消費税法

消費税の授業が始まりました。 

  TACにはレギュラーコースと年内完結→上級コースの2つの選択肢があったのですが、前者を選びました。  

 理由としては2015年目標の簿記論のレギュラーコースを受講し、スケジュール感が自分に合っていると思ったからです。   3月までに基礎となる大きな土台を作り、直前期に点数を伸ばす作戦でいきます。   

そのためにテキスト、トレーニングをこつこつ・ごりごり頑張ります! 落ちたらやめる覚悟でおります。  

どちらにせよ気持ちで負けないように、結果を残すようにがんばりましょー!!       

2015年~2016年 財務諸表論

2年目はLECの簿記論後の財務諸表論という講座を取りました。とにかく安価で、先生も大御所との評判を聞き、即申し込みしました。

 

財表に関しては計算は簿記論の知識があればなんとかなるということを知り、年末までは理論の勉強ばかりしてました。

計算は送られてくる問題集2冊を2回分解きましたが、それ以外直前期まで放置してました。

 

プライベートでは講座を申し込んだ段階で結婚が決まり、両家顔合わせやら式の準備やら引越しやらでだいぶ忙しくすごしました。

隙間時間(飛行機やら電車やらの待ち時間)に理論問題集を持込みひたすら読んでたのと、歩きながら、また仕事中もエクセルに理論を読み込ませて唱えてました(ばれない範囲で・・・)。

問題集は()穴埋めだったのですが、覚えたら、文の前後も修正テープで消しこむなど加工を施しました。最終的には問いだけ見て答を導く練習を繰り返しました。

 

直前期になって痛感したのが計算がまわりより出来なかったことでした。少しサボりすぎました笑。

しかし理論に関しては日々の努力が功を奏したのか、校内で1位を獲得するほど力がつきました。

計算をどうかせねば、ということで助けてもらったのが予備校(LEC)で配られた総合問題集でした。

これは簡単な問題かつ、過去問から傾向をピックアップした問題が15問ほどでどれも10~30分で終わるため疲れたときでも1日1問は簡単に解けました。3~4周させてからの答練の成績は飛躍的に伸び、計算で40点ほど確保することが出来るまでになりました。

超直前期は過去問の横解きをし続けてレベル感を叩き込みました。理論は答練の総確認と問題集をひたすらやりました。

 

 

本試験ではヤマを張っていた論点から出題されたこともあり(2問目はぼろぼろでしたが)

LEC採点66点、TAC採点59点、O採点60点とボーダーをクリア出来、12月の発表を待っている段階です・・・合格頼む!!!

 

2014年〜2015年簿記論

税理士になろう。

ふと思い立ち2014年の9月にTACの簿記論レギュラーコースを申込みました(ボーナス一括払)。

 

当初はカリキュラムに沿ってこつこつ授業→復習(トレーニング)を丁寧にやりました。

最初の実力テストで80点(だったと記憶してます)で、ほっとしていたら平均点を下回っていることが発覚し唖然としました。

わざわざ簿記論と財表を1年ずつ受けて確実に合格する作戦だったのにこのままでは落ちるという焦りを感じたのを覚えています。

 

ここから勉強法を変えました。

授業の進度に関係なくとにかく自分でトレーニング進め続けました。間違えまくりましたが、この作戦が自分に当てはまって後の合格に繋がったことと今では思います。

 

とにかく年末までトレーニングの問題を解きまくることに専念しました(授業も参加しましたが分からないところだけ聞いて他はトレーニングをとき続けていました。)

年末までに多い問題で6~7回解いたので答えを覚えてしまいました。(確か年末まででは発行日の関係でトレーニング4冊のうち3冊しかまだ手に入らなかったため、その3冊を解き続けました)

 

TACの基礎期の実力テスト前に補助問題が配られて、その類似問題がテストに出ました。よってそれを何回か解くことで実力テストでいい点数が取れました。総合問題についてはその実力テストと類似問題以外は直前期まで手を出しませんでした。

 

直前期になると、答練が始まり毎週それを受けに行きました。大体上位10~20%くらいの安定的な成績を残していたと記憶してます。

また、直前期は新しく配られるテキストを2回くらい回したあとは答練をひたすら解きなおし、最後に基礎期のトレーニングを1周して試験に挑みました。

第65回の試験が基礎的な問題ばかりで、自分にとっては好都合な問題だったこともありTAC・大原採点ともにの合格確実ライン前後の点数をとることができました。

 

結局合否を分けたのは、年末までにトレーニングを答えを覚えてしまうほど解きこんだことかなと思います。