amerri

日々の記録でしかない

三日目

三日目。意外と忙しい。

よけいなことに気をつかって、重要なところが抜ける癖は相変わらずだ。

どうにかならないものか。

まだあまり話せていないが、なんとなくつかめてきたことがある。

 

・部長:とてもはっきりした人だけど、お世話好きのようにみえる。わからないことはわからないとはっきり言い、聞いたら力になってくれそうだ。

・直上の先輩:凝り性な人だと思う。たぶん理系。すごく知的好奇心が強い人。

思いついたところから言ってくるふしがある。面倒見よく教えてくれる。

・一番年が近い人:おとなしいけれど、着眼点が独特でセンスが良さそう。

少しずつ話しかけてみよう。

・もうすぐ出てしまう人:ちゃんと自分の意見をもっていそう。一度ちゃんと話を聞いてみたい。

・今とても忙しそうな人:良く考えてから発言する人。出てくる言葉は繊細。ノリで話すのではなく、こちらもしっかり考えてから話しても聞いてもらえそうに感じる。もう少し話してみたいとわからないところもありそう。

・後ろの人:つかみどころがない。体育会系にみえてゆるさも感じる。もう少し話してみないとわからない。

・一番年上の人:気のいいおじさまだ。会社のこれまでのことや歴史をきいてみるといいかもしれない。

・メガネの人:たぶんもっとおしゃべりだが、フロアが静かだから抑えているんだろう。もっと騒いでくれないかな。

・デスクの人:はきはきしてて気持ちのいい人。とても元気。気の利く人。

 

明日もがんばります。

初日

「人生を迷い過ぎていて、どこに向かっていけばいいかわからない」

このブログは、まずはこのことを前提に書かれていることを伝えておきたいと思う。


そういうとき、普通は「とにかく動いてみる」「与えられたことに集中して取り組む」そんなスタンスを取るものだろう。

私もやれるだけはやったつもりだ。けれど、どこか気もそぞろなままに時が過ぎ。

加えて「もっと悩め」と言わんばかりに、自由のきく研究職に配属された。


この3年で何を得て、次にどこへ進むのかを、常に意識して進みなさいと言う先輩。

整理された話し方をする人。頭のいい人だ。面倒見が良さそうで、ついていけるように頑張りたいと自然に思わせる。

初めて聞いた言葉をつど書き留めて、膨大な量に膨れ上がったルーズリーフを見せてくれた上司。彼女は「できないことなんてないよ、大丈夫」と言った。一般職からマーケッターに転身し、研究員になったその人は、今まで私の周りにいた女性とは少し違った。


したくない努力をさせられることはきっとない。自分がこれからどんな価値を提供して生きていくのか、その覚悟を見せろということなんだと思う。贅沢な話だけれど、ここで後悔を残したら人生を後悔しそうだ。

頑張ろう。


とりあえず、会話が少ないのだけは、慣れない。