4つ目の分岐点~管理職編~
今晩は。
4つ目の分岐点~管理職編~
今日は㊵文章と話 について書いていきます。
今日の話は実にシンプルです。
できる管理者は文章と話が短い
できない管理者は文章と話が長い
ということです。
いくら能力があっても文章と話が長い人はまず仕事がうまく進展しないでしょう。
自分の想いや行動をいくら熱弁しても相手には8割伝わりません。
むしろ人がついてこなくなるでしょう。
自分だけが忙しいのではありません。人の時間を奪うことはとても嫌がられます。
仕事ができる人は経緯はあまり話しません。どんなに苦労しても、どんなに頑張っても、目的、結果、対策の3つに分け端的に短く伝えます。
その方が相手の印象に残ります。
むしろ経営者はこの3つ以外の報告は嫌がります。
なぜなら決断が鈍るからです。
自分の想いや行動を伝えるのではなく、目的・結果・対策を端的に短く伝えましょう。
今日はここまで。
次回は㊶判断 について書いていきます。
4つ目の分岐点~管理職編~
今晩は。
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今日は㊴面倒な事案 について書いていきます。
面倒な事案は誰も引き受けたくはありません。
しかし、早い出世を求めるのであれば面倒な事案に率先して取り組むことです。
なぜなら目立つからです。
目立っている人に嫌味を言う人がいますが、そのうような人は面倒な事案に取組みません。
ただし気をつけなければならないのは、自分が取り組んだ面倒な事案がある程度形になった時、あたかも自分がやってきたかのように割り込んでくる人がいます。
特に上司が多いでしょう。
そんなバカらしいことをされる前にやる前からやることを宣言してしまいましょう。
口頭でも、報告書でも、提案書でも、「先に自分がやる」ことを宣言することです。そうすれば誰も太刀打ちできません。また自分自信もやらざるをえなくなります。
1つでも良いので、誰かに言われたではなく、自分から率先して面倒な事案に取組みましょう。
終わった暁にはあなたへの評価は一気に変わります。
今日はここまで。
㊵文章と話 について書いていきます。
4つ目の分岐点~管理職編~
今晩は。
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今日は㊳資格取得 について書いていきます。
会社員であれば、多くの人が資格取得の試練が訪れるでしょう。
会社によっては資格取得が昇進につながることがあります。
「資格なんてあっても意味がない」という人がいます。
確かに資格を取得したからといって仕事ができるようになるわけでもありません。
しかし、資格がなければできない仕事が多くあり、会社はそこを求めているのです。
また、資格取得は仕事の遂行能力を高めてくれるのです。
試験前に徹夜で勉強する人も多いですが、はっきり言ってこのような人はまぐれで合格したとしても、次は合格できないでしょう。また、このような人は仕事を全て後手に進めていく傾向があります。
順調に資格を取得していく人は何カ月も前から毎日少しの時間を勉強に当て、習慣化します。毎日無理なく行うことにより、結果膨大な勉強量となり合格に結びつくのです。このような人は仕事も先手で進めていきます。
資格取得ができない人ほど、「資格なんて意味がない」と言います。
必要のない資格をとることはないですが、会社で必要とされている資格は取得するべきです。当たり前ですが・・・
今日はここまで。
次回は㊴面倒な事案 について書いていきます。
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今晩は。
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今日は㊲タイミングについて書いていきます。
世の中や会社のために価値を生み出すために、「新しいことをする」、「改善できる」管理者は素晴らしいですが、一点気をつけなければならないことがあります。
それはタイミングです。
世の中の流れ、会社内の流れをよく見て、その流れにマッチした取り組みが必要です。
いわゆる空気が読めるかどうかです。
流れにマッチしていないと、協力者も少ないですし、そもそも企画や提案が採用されないでしょう。いわゆるマーケティングができていないということです。
どんなに良い提案でも需要がなければ意味がありません。
自分独自の視点ではなく、世の中や会社が何に悩んでいるのかを掴む努力をまずは行いましょう。本当に自分の提案が今このタイミングで会社にとって必要なのか見定めて下さい。もしそうでなければ、温めておけば良いのです。いつかチャンスはきます。
今日はここまで。
㊳資格取得 について書いていきます。
お楽しみに!!
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今晩は。
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今日は㊱面接官 について書いていきます。
管理職になると、採用面接をする機会も増えるでしょう。
しかし、未だに求職者の前で大柄な態度や言葉を使う残念な管理者がいます。
求職者の口コミはあらゆる所に広まります。
また、その求職者がいつか自分の顧客になりうることもあるのです。
求職者も採用となるまでは大事なお客様だということを忘れてはいけません。
求職者にとっては面接官が会社の顔となるのです。
丁寧な対応をすべきです。
今日はここまで。
次回は㊲タイミング について書いていきます。
4つ目の分岐点~管理職編~
今晩は。
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今日は㉟着信量 について書いていきます。
会社内で、ひっきりなしに電話が鳴っている管理職の方はいませんか?
そのような人を見ると「忙しそうで、仕事ができる人なんだ」と思うかもしれません。
しかし、私はそうは思っていません。電話の相手は顧客であったり、社内の従業員であることが多いと思いますが、問い合わせが多いということは、相手に話が伝わっていないとも言えます。
要所をおさえておけば、適度な着信量になるでしょう。着信の多い人は常に仕事が止まり進みません。
かと言って全く電話が鳴らない人はそもそも顧客はいない、従業員との関わりがなく仕事量が少ないとも言えます。
要注意です。
今日はここまで。
次回は㊱面接官 について書いていきます。
お楽しみに!!
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今晩は。
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今日は㉞パフォーマー について書いていきます。
役職が上がり、管理職になりパフォーマンスを上げることに注視する人が多いのですが、私はちょっと違うと考えています。
常に自分が目立ちたいと思い、パフォーマンスを上げる行為はある程度の年齢、役職になったら辞めるべきです。むしろ評価になりません。
なぜなら人が育たないからです。
自分のパフォーマンスを上げるのではなく、部下のパフォーマンスを上げ、部下を目立たせなければならないのです。
それが管理職の評価になり、それがマネジメントです。
これが分からない管理者は部下がついてこず、いい組織をつくれません。
自分のことだけで部下に無関心であれば当然です。
今日はここまで。
次回は㉟着信量 について書いていきます。
お楽しみに!!