西インド諸島
スペイン語(スペインご、es-us-espanol.ogg espanol)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、Es_castellano_001.ogg castellano)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。略して西語とも書く。レオン、ポルトガル、そしてイスラム系タイファ王国などで使用されていた(タイファ王国ではアラビア語のアンダルス方言も広く使用され、その影響を強く受けたロマンス語をモサラベ語と呼ぶ)。やがてレコンキスタの過程でカスティーリャ王国はその中心的勢力となり、スペイン王国の誕生後は事実上統一スペイン国家の国家語となった。
このため、現在でもスペイン語のことをカステリャーノ (castellano) と呼ぶ人は多く存在する。英語を唯一の公用語とするベリーズにおいても最も話されている言語はスペイン語である。カリブ海地域(西インド諸島)でスペイン語を公用語としているのはキューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ[7]だが、人口では過半数を占める。これら、メキシコ以南のスペイン語圏と、ポルトガル語を公用語とするブラジル、場合によってはハイチなどのフランス語圏の国・地域を総称してラテンアメリカと呼ぶ[8]。
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