何もできないポンコツ一人暮らしのバイブル
ひとりぐらしもプロの域。 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: カマタミワ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 単行本
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お題が好きな作家さんということで、カマタミワさんをご紹介します。この方の本は私を本当に助けてくれました。
何せ家事はおろか自分の身の回りのことが一切合切できないまま一人暮らしをしてしまったものですから生活がボロボロになっていきます。
そんな時、衣食住から金銭面まで私の力になってくれたのがこの本でした。無洗米を使って面倒なことはとにかく省くなど、洗練されたというか自堕落というか、堕落してても人らしい生活をする知恵がたくさん詰まっていました。
まぁ、無洗米使ってることに関しては親に糾弾されてますけどね…。
とにかく、ほとんどアダルトチルドレンが一人暮らしをなんとかこなす知恵を授けてくれた良書です。ぜひみなさま試しに読んでみてください!
優しいんじゃなくて怒りのボーダーが高いだけ
私の母は、車椅子専用駐車場に車を止められる人です。車椅子だという意味ではありません。自己中心的だということです。
小さな頃から私はそれが許せず、いつも声を荒げていました。母は笑いながら車椅子用駐車場に車を停めていました。
今となっては私も30になり、いい大人です。母は普通に「車椅子のところに停めれば?」と言います。30といえばいい大人ですし、母とも長い付き合いですから生半可な注意ではやめないということは知っています。
「60も過ぎた大人がそんなこと言ってて恥ずかしくないの?本当にやめて。」
「割り込みとかやめてよ、恥ずかしくないの?」
「自分はいつも30分遅れてくるのに、他人の時は2分も待たないよね」
こんな感じなので、大概のことは許せます。1時間待たされるくらいならどこかで時間を潰してますし、ちょっとやそっとのわがままは受け入れられます。
私は決して優しくはありません、沸点が高いだけなのです。ほとんど怒らないので優しいと思われてますが、怒ったらこれ以上ない言葉で相手を罵倒します。じゃなければ母とまともに会話などできません。
なのに家の家事どころか片付けからその日のコーディネートまでしてくれるんですから基準がわかりません…。
自分の手の届かないところがあるのが嫌なんでしょうね。食器を洗ったら洗い直されるので実家では二度とやらないと誓いました。
優しいんだか身勝手なんだかよくわからないです。書けば書くほど親子の縁切るしかない気がしてくる…。
感謝はしてるんですけどねぇ。
どこかに書かないと自分が潰れる
こんにちは、安穏芋と言います。
母親があまりにも過干渉であることに気がつかず、大いに身勝手な行動を繰り返しておりましたが、現在母親と距離を取り30歳にして反抗期を迎えております。
「いい大人なんだから親と喧嘩してどうするんだ」とおっしゃる方もいると思いますが、流石にひどい…。
私の着る服は母親が選び、反抗すれば親子の縁を切るだの色々といっています。
最近は、それでもいいと思い始めました。食器の1つも洗わせてくれない母親に恩返しなんてできる気がしません。
脳腫瘍の手術をし、運転を控えるよう医者に言われている父に運転をさせ、県外にいる私の部屋を掃除しにくる母ですから、何を言っても効かないでしょう。
今、私は布団の上でこの記事を書いています。母と口論すると最近は体が動かなくなってしまいました…。本当にいよいよ心療内科に行った方が良さそうです。
とにかく吐き出すところが欲しい。そう思ってスマホでこのブログを作りました。
母親がどうとか言ってますが、私が強くならなければならないという趣旨のブログになっていくと思います。いつまで続くかわかりませんが、乱筆乱文を読んでいただきありがとうございました。