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FFXVをプレイし、クリアしました

FF13 VERSUSとして発表されてから約10年の開発期間と、何度かの発売延期を経て、2016年11月29日にようやく発売されたFFXV

発売日に購入して長時間プレーしてみたり、途中でしばらくの間は人喰い大鷲のトリコにPS4を奪われたりしながらも50時間近くプレーしてようやくエンディングを迎えました。

 

ストーリーだけを黙々と熟していれば24時間くらいでエンディングを迎えられるようですが、豊富なサブクエストやマップ内のあちこちに落ちているアイテムを拾い集めながら、回復薬大量購入してバトル中にがぶ飲みしてバトルに挑むには常に貧乏王子とお供の旅という状況でプレーしてました。

 

一見すると、真っ黒い衣装を身に纏ったホスト達が、これまた真っ黒な高級車に突っ込むのではなく乗りまわしてモンスターと戦いながら広大なマップの中を冒険する、ノクト王子と愉快な仲間達の青春冒険ファンタジーRPGがですが、蓋を開けてみれば、これまでのFFシリーズでもあったような主人公達の過酷な物語でした。

特定のサブクエストを最後までやりきれば、真っ黒な車、レガリアは空をも飛べるらしいですが、まだそこには至ってません。

発売が伸びたことで、同時期に発売となったWATCH DOGS2も購入後未開封状態なので、こちらも早くプレーしたいところですが、こちらもやりこむと長そうなので、どちらを優先すべきか悩みどころです。

ひとまず、今年最後は久しぶりに購入したゲームをやりこんで終わりそうです。

 

 

そういえば僕はデラックス版で買ったので、映画版の方のKINGS GLAIVE  FINAL FANTASY XVの方のBDもあるのですが、こちらはまだ見切れてないのでこちらもみておきたい。

他の人の評価では、この映画(2016年7月に劇場公開されていました、劇場公開中は忘れてた)をみてからプレーすると、キャラクター入れ込み度が異なるため、エンディング付近でより胸くそ度が異なるようです。

 

 

 

 

構え方

それまでの自分の行動を踏まえ、「何を言われてもしょうがないわ」と構えてきたしそのつもりだった。

しかし、しばらくしてそれまでのことに言及されようとしていることに、「おいおい、今さらまだ何かあるのか」と、ちょっとした苛立ちに似たものを感じていたりもした。

だが、第三者に「君は今までそうしてこなかったけど、本当はこうしたらみんな嬉しいはずなんだよ」と、ふと言われ、その言葉が突き刺さった瞬間に、これまでの自分の行動、言動についてとてつもない罪悪感に見舞われ、相手の気持ちを最後までくみ取ることができなかった事への後悔、そして相手の気持ちへの裏切りで、それまで本心でも気付いていないほどひた隠しにされていた自分の感情の蓋をこじ開けられ、何かがたくさんわき出した。

そこにはただただ後悔と謝罪の気持ちしかなかった。

 

時は既に過ぎ、もう戻らない。

何かに気付かせて貰えた事への感謝。

そして、遅すぎるにせよ、今はただただ謝罪したい気持ちばかり。

 

良いノロケ、悪いノロケ

昨日、このツイッターのTLでいつものようにはてブホッテントリが流れてきて何気なしに見てたら、こんな増田が上がっていた。

 

anond.hatelabo.jp

 

なんてことはない、ただのノロケが書かれただけの増田だ。僕はこの増田をはてブする時に、コメントとしてこう書いた。

 

ごちそうさまでした。

 

これ以上もなくこれ以下もなく、こんな感じかなと。これは別に皮肉を込めたりしたものではなく、直感的にそう思った。

 

ごちそうさまでした。もうお腹いっぱいです。結構です。

 

と言うのとは違う、腹八分目、ちょうど良い、心地よさの満足感、そして幸せを分けて貰えた気がした。

そう、これはただのノロケにしても少し違う。これを書いた奥さんがとてもとても旦那さんが大好きで、愛していて、幸せなんだなと、そう素直に感じられるもので、不快感は特に感じられない。増田が本当に純粋に旦那さんのことが大好きなのだな、と言うのが伝わってきた。

 

と、ここで、ふと疑問のに思った。
単にノロケと聞くと、飲みの席やちょっとした雑談などで聞いたりするもので「あぁーはいはい、もういいよ」「二人だけでどうぞ、どうぞ」といった感じになることもあるだろう。この場合のノロケと、先のノロケでは何が違うのか、どうして感じ方が異なるのか。これまでも幾度か自分で気になったことはあったものの、特に気にすることもなかった(そういった比較対象例が特になかったのもある)ので、寝る前のシャワーを浴びながら少しだけまじめに考えてみた。

そもそも、周りが飽き飽きするようなノロケとはどんなものだったのか、妄想してみた。

うちの彼氏ね、○○って会社の営業で、この間その会社の部署で一番の売上げ取ったらしくて、営業特別賞もらったみたいなんだけどぉ、そしたらさぁ、同じ部署の女の子たちにもチヤホヤされてたみたいで、「センパイ、一緒に連れてってくださいよー」とか言われてたみたいなの、それで「だめだよー」とかやってたみたいでさ。その話聞いてちょっとイラッとしてついて、喧嘩しちゃたの!せっかくわたしもお祝いしてやろうと思ったのにそんな話までされたもんでさぁ!?まぁでも背も高いしそういう賞採れるくらいにはデキる人みたいだから、そこそこモテるみたいだし、まぁ、ちょっとはしょうがないかなって思って。でね、その時の報奨金で仲直りも含めてちょっといい服買ってもらっちゃったんだ!あとね、副賞に温泉旅行もらったから二人で一緒に行ってきたの!その旅館も素敵なところでねぇ〜……………

 

この間彼女とさ、○○に出掛けるときに駅前で待ち合わせしてたんだけどさ、俺その日うっかり寝坊しちゃって、少し遅れちゃったのね。で、謝りながら待ち合わせ場所向かってたら途中でLINE返事帰ってこなくてさ、やばい!怒ってるなぁって着いたらさ、ちょうどナンパされてて、急いで彼女の所いったよね。俺も遅れたしさ、あんなところで待たせたのも悪いんだけどね。……………

 

例えを作ろうとするも、下手なのでこんなベッタベタでつまらないものとなってしまったのが恥ずかしいが、こんな所かなーと。まだ序の口とも思うが、自分の中でパッと浮かんだイラッとさせるノロケってこんなものかな、というところで挙げてみた。

どちらにも共通して言えることは、どちらもただの自慢しかしていないこと。しかも自分がいかに相手が好きか、愛されていると感じるか、ではなく、相手にしてもらったことだったり、単に相手のスペックが多くの人より少し高いの自慢しているだけだ。故にどこか鼻につくんだろうなぁと。

自分の交際相手の自慢をすることで、その人間を事実上独占的にできる位置に自分がいることをアピールすることで、自分自身もまたどこか特別なのだと思わせたいというのが、ノロケの間から読み取れてしまうところがイラッとするポイントの一つなのかなと考えた。

 

対して、先に上がっている増田については増田故に個人特定に繋がるような要素はもちろん含まれていないが、単に自分が如何に相手を好きか、愛しているか、それでいて別に見返りを求めているでもなく、相手の自慢でもなく、ただただ純粋に人生を共にするパートナーを大切に思っていて幸せである。ということだけがうかがえる。余計な装飾は特にない。

 

その人が好きで、ノロケだけど誰かに自慢したいわけでもなく、ただただなんとなく、どこかに今の気持ちを吐き出しておきたい。そんな彼女の素直な気持ちを感じた。
それが、この増田の本文の最後に書かれた

 

この人と結婚できて本当に良かった。

あーーーすっきりした。

 

という一文なんだと思う。

 

こういう関係になれたら良いな、こうした良いパートナーに巡り会えたらな、とみんな思うし、今現在パートナーがいる人はお互いにそう思い合える関係でありたいと思っているはず。
みんなが羨ましい、だけど読んだ人の多くがすごくホッコリした記事だったと思う。

人として、こういう素直な気持ちを持てるようになりたい。

 

2099年12月31日にタイムスリップ

【絶対】PC の時計を 2099 年 12 月 31 日にしてはいけない【ダメ】 - satosystemsの日記

 

という記事を見かけたので面白そうなのでやってみた。

 

もちろんVMで。

 

 

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なんで2099年なんだろう、とちょっと疑問に思っていたのだけど、OS自体が2099年までのカレンダーしか表示出来ないっぽいですね。

 

 

そして結果、同じ結果が再現出来るのかと思いきや、何も起きなかった。

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しばらく起動し続けてもなにも起きない、時刻は2100年1月1日、午前0時0分。
ただしWindows標準のカレンダーは2099年までしか対応していないため、2099年までとなっていて、その旨の注意文言も表示されている。

 

元々VMなのでBIOSによるビープ音なんてものは流石にないけど、常駐アプリの不正終了やエラーダイアログの表示といった内容はなにも確認できなかった。

ちなみに確認したOSはWindows 8 64bit。

個人的に思うところとしては、少なくとも現在社会に出ている人たちは2000年問題は経験しているだろう。これを考えれば、少なくともソフトウェア側は、これら日付問題にかかるところはある程度考慮した作りにはするだろう。というかそれくらいはしてあって欲しい。

 

最後に、再現が取れるか、といった検証が終わったのでシャットダウンし、事前に作成しておいたスナップショットに戻して確認を追えた。