日常的非日常

日常のハレだけ拾っていく。

あの丘で待っていたもの

ANDROGYNOS。丘戦争。終戦を迎えて早10日と少し。

 

仕事の提出書類を抱えてすっかり書きそびれてしまいそうだったけど、大切なこの日、残さねば。

 

そんなわけで、レポではなく当日の感想を。

正直レポれるほど覚えてないし。あとの祭り(文字通りな)行ってないし。課金が至らなくて相済まない…

先に言っておくと、MCとかメンバーがこんなことしてたとか、そんな話は一切ない。

 

そんな感じで。

 

 

 

わたしが参戦したのは初日、メギドの日のみ。

 

ぼっち参戦だったので、調子に乗ってスタンディングにしたところ、うっかりAブロックがいらしたよ。YATTA!!

 

こいつぁ生半可な覚悟じゃ行けねぇぞ、虜さんにも失礼だぞ、と本気を出して予習。同僚虜さんのアドバイスを受けつつ、ARCHEを聞きまくる日々。

あとはライブでやるであろうという、詩踏みやらFINALやら激しく(中略)闇やらをYouTubeにて予習。公式チャンネルクソありがたい。めっちゃ親切だなディルアングレイ

輪郭がすごく好きで、聴きたいなー聴けるかなーバラードだしなーディルの曲の中で立ち位置わからんからなーとソワソワしてましたが、結果聞けて大満足でした。グラコロに聞こえなかったぞわたしは。

あとは激しく~がすごく好きで、同僚さんに報告したところ激闇って略されてるんですよー、と聞いたので以下激闇。

まじまじと言って同僚さんちょっと恥ずかしそうでしたが、慣れ切った略称とかを知らない人に説明するのってなんか気恥ずかしいですよね(Dieコールのことも気恥ずかしそうに説明してくれた)

 

あと一つ、荷物問題。

ロッカーようわからんし、クロークむっちゃ高いしで、結果初の手ぶら参戦に。

タオルだけは下げていくのも微妙だったので、でずにーの袋に入れて持参。黒いギャな格好に突然のディズニーランドみ。まーギャのDヲタ率は高い(気がする)ので。物量的にギリギリだったから、今後の為にも小さいショルダー買おうか検討中。

 

そんな感じであの丘へ。

 

東横乗った時点で黒い人がポツポツいて、あっこれ!この感じ!黒い人についてけば会場着くやつ!!と謎のテンションアップ。

あんげもあるけどさ、今回規模が規模だから会場からそこそこ離れてても行く人見つかるじゃない、ほら。懐かしいのだよこの感じ。昔武道館に向かってた時の感じ。

ソワソワしつつ新横浜。アリーナは2度目で、1度目はフォーテラーズエラーですよ。199999の。18年前かよ。完全に景色忘れてましたね。歩道を覚えてるような覚えてないようなって程度には。

 

気づいたら開場が迫ってたので待機所へ。友達にちらっと会いつつ、まぁ時間かかるだろって余裕ぶちかましてたら案外スイスイ入場がすすみ(びっくりした)案外あっさりイン。

あたりまえかもだけど、チケもぎって会場入る時ってみんなめっちゃ笑顔だよね(Aっても後半だか殺伐さがなかったからかも)(あとクソ暑かったからクーラーにほっとしたのもある)我らも笑顔、スタッフさんもその様子を見て笑顔。もはやこの戦争の勝利の気配しかない。

 

で、いざ入るとブロック内案外余裕あるな?って感じで(平日だし、あとで混むかな→結果そこそこ詰まりました)水を買いつつ物販のぞいてロトとラババンげと。

会計の窓口がたくさんある中で、図らずも受けてくださった方があんげ物販のお姉さんだったらしく、つけていたあんげのラババン見て「わ!つけてもらってる!嬉しい!」と言われてわたしも嬉しくなりまして。

DCFの時は「Angeloでなくピエロ」ってことで、一切Angeloグッズ持ってかなかったけど、今回は(丘タオルは別としても)こうたの一番大事なのはAngeloって発言があったから、あんげが好きなピエラーのわたしが行きますって思いを込めたつもり。自己満です。こんなんメンバからは見えないし(見られたいわけでもない)

 

 で、ステージは2バスのドラムだったので、ああやっぱディルからかと悟り、後方よりの下手で待機。途中、30分おきに双方のPVやらライブ映像流れたのすごくよかった。めっちゃテンション上がる。

 

誰と話すわけでもなく(なんせコミュ障のぼっち)定時になると、最後の影アナ、そして詰まる前方(通常より遅いタイミングだったみたいですね)で、おおお!これが!噂の!とテンションあげつつディルスタート!

 

会場全体のすごい歓声と、メンバーの迫力。

普段、キリトの煽られ方(歓声を上げる誘導)に慣れてしまっているからか、思わず声を失って立ち尽くしてしまうなど。

ライブの会場で立ち尽くすことなんて初経験?だからかもだけど、四方八方からものすごい歓声が上がって、その中心にいるような感覚になって、空気に一切を持っていかれたような。知ってるはずなのに、ここは知らない場所だ、っていう感覚。

普段あんげ以外殆ど行かないけど、それでも前はもうちょいいろいろ行ってた(カリガリは今も行くしプラとかムックとかばくちくも)けど、この感覚は知らない。

会場の規模もあるから一概には言えないけど、ごっそり持っていかれた感じが、落ち着かない、でも、たまらない。

これが戦争か。

 

最初っからあると思っちゃいないけど、みんなで楽しもう!とかそんなんじゃなくて、これが俺たちだ、ついてこれる奴だけついてこい、みたいな。

それでいて引っぱってくる、目線を外せなくする強さが恐ろしくて、月並みな言葉だけど、なんてすごいバンドなんだろうと。

位置がよかったからってのもあるけど、背後にあんだけ大きくてインパクトある映像ガンガン流してるのに、そっちにあんま目がいかないとか意味わからん。

 

始まる前から言われていたような、キリトは扇動するヴォーカル・京は引き付けるヴォーカルってのを恐ろしく体感。

あの引っ張る力、なんなの。怖い、すごい、気持ちいい。

 

京くんのマイクのケーブル赤いの、赤い糸みたいですごく素敵だった。

しゃべらないて聞いていたけど、MC?して下すったし。どんだけ親切な修羅なのあのお方。余所行きみたいな感じだったのかしら。

 楽器隊の皆さんはがっつりスポットあたったりとかなかった印象で(爆寸で浅井さんも言ってた)より京くんに目がいくのかな。今まで見たことなかったので新鮮でした。としやくんめっちゃ人気ね。

 

本当に持ってかれちゃったので、細かいレポ的なものは書けないっす。

でも徐々に頭振ったり腕上げたり。体それなりに動くのはギャの本能か。輪郭聞けたし。めっちゃ嬉しかった!

あと京くんのMCからのラスト激闇はめっちゃテンション上がったし最後一緒に歌わせていただきました。すんごい!!楽しい!!!

文字通り、圧巻のステージでした。

 

からの。

本命ピエロちゃん。

 

転換するステージ見てソワソワして、そうそうこれこれタケオさんの要塞、キリトの京くんのより広いお立ち台、と眺めつつ、せり上がる謎の白布に???となりつつ、落ちる客電。

さっきのあんな素晴らしいライブのあとなんだから、盛り上げなきゃ勝てねーぞみたいな妙な使命感に駆られて、必死でコールして(最近店頭で声出ししなくなったから、どうすればいいか最初わかんなかったw)お立ち台に立ったキリトみてわぁぁ軍帽!からの

 

例のポーズ。

わぁぁまじかよマスゲーム!完全にラーがあぶり出される奴!!だから白い布か!!!

スタンディングだったから会場がどんな具合かわからんかったので、円盤が待たれます。すごそう。

全く予習してなかったけど、体が覚えてるもんですね。サブリミナルで織り込まれる辺りも、実験ケースの白いマウスも、多数決によって却下されたのも体が動いてました。

思えば、エネミーツアーは(比較的)参戦してたからかな。学生だったし、今からすると大した本数ではないけど。

 

からのAdolf。やっぱこれだよねー!みたいな楽しさがこの辺から出てきた。

DCFは復活嬉しいけど、どう向き合えるんだろう、みたら自分がどうかなっちゃうんじゃないかみたいな、すんごい楽しみな反面ソワソワしたし、大概ずっと感極まってたし。

だから、素直にピエロのライブを楽しんでたのは、本当に久しぶりだなって気持ちになり。

涙なしで笑顔で手を伸ばせることが本当に楽しかった。

あと事前のこうたがピエロモード入ってなくてソワソワしてたんだけど、楽しそうにしてあいじと向き合って弾いてたりしたから、なんかこう一安心。

 

なんだろ、キリトがあんまピエロのキリト感なかったんだよな。

DCFの時はお立ち台に立った時に、あっキリトだ、ピエロのキリトだ、Angeloのキリじゃないってすんごい思って。先導者の威圧を持ってる感じ。Angeloのキリトにそんな感じないからなー最近。

でもあんどろはそうじゃなかったんだよな。最近よく着る感じの服だったから(DCFはスーツだったし)かなとも思ったけど。DCFでなにかやりきって、素のキリトというか、そんなんになったのかなとか。2日目はそうでもなかったと(ピエロのキリトだった)と聞くから思い過ごしかな。

取り合えず無罪の神々しさはやばかった。あれはピエロのキリトとは違ったなにかだった。黒マリアですな(極論)ブラックマリアか…そうか…(メガテン脳)

 

あと、ディルがあんまり動き回らないからってのもあるけど、本当メンバー良く動くなと。特にキリトとこうた。右から左から。なんかステージが狭い気がしたけど、花道ないからかな。

昔、武道館360°埋めたスイトラで真後ろ席だった時に(タケオさんくっそ良く見えた)一番来てくれたのがキリトだったって記憶があって、本当この人は気を使ってくれてるなと思い。今回もあっちこっちと、VIP席(というかVIPスタンディングエリア)のあたりもしっかりまわってたなーと(バケパ席にサービスするみっきーさんの影が脳裏をよぎる)

 

大体定番曲だったけど、無罪→HELLO→新月→REBIRTHDAYだけちょっと異質な感じだったのかな。定番じゃない的な意味で。

しばらくたってぼーっと思い返して、この曲たちって、過去を受け入れて未来へ進む、みたいな曲なんだなと。「胸の傷はもう二度と消えはしない」けど「この痛みが」「明日へ突き放す」し、「前を見つめ両手を広げ もう過去に別れ告げよう」だし「それでも足を止めないで」とか。新月だけよくわからんけど。長い夜ってことかな。つか正直イントロでなんだっけこれ…となったラーのド底辺っぷり。申し訳ないorz

なんでSEPIAやんなかったんだろって思ってたんだけど、SEPIAは後悔を引きずって「いつの日かこれでよかったと何気なく思うのだろう」って曲だから、ここに並ぶと違和感あるんだろな。

 ライブ終わって楽しかったなーって気持ちを未だに引っ張れてるのは、こんな、言ってしまえば(我々にとっては)ハッピーな曲(に比較的分類される)(というか、先を見据えられる)ばっかりだったからかな。DNAだと新しいステージを提示されてもピエロとしては新しいステージは(現状)ないから、どっかで切なくなってしまうだろし、だからやらんかったのかなーとか勝手に考えてみる。ない未来を提示する人たちではないですしね。

 

ぶっちゃけ,あんどろ明けにワンマンやるもんだと思い込んでたんですよ。イベントの為だけに復活とかねーだろと。キリトもあんげのライブで20年もやってれば〜って珍しく具体的な数字あげてたし。

でも、アフターパーティのトミーさんの話とかを聞くに、あ、これはやんないんだろなと。

絶対やんないとは言わないけど、やるとも言わない。本当にそんな状態なんだろうな。もしかしたらVサミとかでも打診あったんでないかな。

でも逆にどこかで何かで、またあの5人が納得すればやってくれるんだろうな。

 

 ライブ中はとにかく、たーーーのしーーーー!!!って感じでやんややんやしてたけど、終わってみるといろいろ思うところあるな。

スタンディングもよく考えてみれば、ピエロが仮にまた復活してもホール確定だろうしスタンディングあってもチケ争奪戦激しそうだし、もしかしたらこれが最後のピエロのスタンディングになるのかもな、と思うとこれでよかったのかもしれない。気づいたの帰ってからだけどな(クソ)

有難いことにブリッツとかZEPPくらいの距離感で見れたので…ピエロのスタンディングでこの距離感いつぶりだよマジで。

 

そだそだ、最後のヒューマン、なんかすごい沁みた。

さんざん聞いてきたし、前向きに見えて残酷な曲だよね的な事は重々承知なんだけど。

今更、こう、大人になって社会に突っ込んでいって、あらかた立場が出来上がって、いろいろクソめんどくさいことに関わらざるを得なくなって、そんな今だから「きっと誰もが同じだけの苦しみ背負いながらそれでも笑顔見せてる」って歌詞が沁みた。

会場にいるほとんどが仕事してたり子育てしてたり、日々しんどさの中で生きてるであろう人達で、そんな会場が笑顔に包まれていて。

なんかもう一周まわって素直に入り込んできた。前より何倍も好きなった。

 

 

そんな感じでしょうか。

 

本当に、行ってよかった。

すごくよいライブでありイベントだった。

イベントだからここまで楽しめた。

本当本当に、良い丘だった。

10年前も15年前もこんな景色は想像出来なかった。

言ってしまえば世紀末前後に一番盛り上がってたバンドだけど(ディルは違うか)紛れも無い今をみた。

 

今回チケ代決して安くないし、アルルカンも(おそらく)このライブだけの再結成だし、もろもろ集金きっついなーってすんごい思ってたけど、手厚さは十二分に感じました。一回こっきりだから先々の集金が見込めない以上、この一回でやり切れるほど集めてないといけないしな。

スポット映像やらトラックやら(ぶっちゃあれはなくてよくね?とは思うけど。ネットニュース用だよな)クソ高いユニカの映像とか。

当日もスタッフさんしっかり配置されてたし、入場スムーズだったし、ちゃんと金をかけてやってるって感じですごいなと。ペットボトル持ち込み禁止だけはマジ困ったけどな!あれだけは許せん。

 

長々となりましたがそんな感じで。

よかったらまたやってほしいな。

今度は丘フェスでもいんじゃないかな。プラも呼んで三大丘にしようぜ。

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クソ余談ですけど、横浜市って〇〇丘って地名むっちゃあるんですね。緑ヶ丘とか美しが丘とか松ヶ丘とか希望ヶ丘とか緑ヶ丘とか。地形か、そうか(勝手に納得)

歌詞考察:クリア・スカイ


PIERROT - クリア・スカイ

元日日付変わった直後の衝撃から早6か月。いよいよandrogynousが始まってしまう。

ツイッターではあれこれ企画やらプレゼン大会やら、楽しい話がてんこ盛りの中で、自由研究を発表されている方がいらして。

 

twitter.com

 

すげーーーーー!!!!!!

めっちゃたのしいーーーーー!!!!

そして興味深いーーーーーー!!!!!

 

そんなわけで、便乗すべくわたしも自由研究してみた!

といってもあまし時間もなかったので、過去の研究発表というか。

昔、それこそJKの時にした友人との共同研究。こんな機会でもないともう口にすることもなさそうなので。

 

 

そんな感じで。

 

 

ANDROGYNOS開催記念 

歌詞考察:クリア・スカイ=FINALE について。

 

 

 

そのままです。

クリアスカイという曲は一曲がアルバムFINALEそのものである、というもの。

 

発想の根拠としては

その昔ピエロの公式サイトのバイオグラフィに各曲の一言コメントみたいのがあって、それに「クリアスカイのクリアはニュークリア(核)という意味もある」的な事が書いてあり(もはや淡い記憶なので詳細間違っているかも)

 

リリース時によく言っていた「一本の映画のようなアルバム」「シングル曲は今までと意味合いが変わる」

 

クリアスカイはアルバムバージョンで歌詞の追加があるのだから、追加するには意味があるだろうと。

 

そして、シングルバージョンに比べて、曲のアップダウンが減って平坦な印象を持ったんですよね。地続き的な。一つに繋がる的な?

それから辿ると、案外結び付いてきたぞと。

 

 

詳細を。

 

とその前に。

これらは17~8年前の記憶です(書面で保管していなかった。ワープロ打ちだよ当時)(てかぅわぁそんな昔…)雑誌などの出典がかなりあやふやです。uv総集編は確認したけど、その他切り抜き達はどこに行った。

そんなで出典についてはご勘弁いただきたい。研究のくせにな…

 

そんな感じで(二度目)

 

 

 

クリアスカイの歌詞からなぞります。

 

冒頭の「澄み渡る空に~」は1曲目「FINALE」

(潰し合う下等な生き物→海に沈めたばかりの進化できてない生物のアダムとイブ)

 

「切れ間ない青は~」は二曲目「ハルカ・・・」

(終わりの前触れ→ひび割れた大地で君と終わる世界を眺めていたい/いつの日か時空を超えて出会えるように)

(冒頭もFINALEから繋がってる→アダムとイブが荒れ狂う海原で産まれた命)

 

「怯えもせず決まりを破る~」は三曲目「CREATIVE MASTER」

(決まりを破る遺伝子たちは~→コピーを繰り返し増殖しな/キリトが当時何かのインタビューで『遺伝子(ミトコンドリアだったかな)の動きがビリヤードのようだと本で読んだ』という発言)

 

「無残な歴史を~」は4曲目「カナタへ・・・」

(ハルカ⇔カナタヘのループ)

 

「この腕はいつか~」は5曲目「ECO=SYSTEM」

(傷はいつか君を守る強さに変わるの?)

 

「ノイズの中狂い始めた~」は6曲目「MAGNET HOLIC」

(電飾に彩られた街→機械仕掛けの街。全体的なデジタル感)

(君に話しておきたいこと~落ち着いて聞いていて→これから壊れてく世界に突入する)

 

「壊れてくこの世界で~」は7曲目かつクリアスカイと対比的な印象の「MADSKY」

(壊れてくこの世界→MADSKYの世界)

(ライブの時にサビでこぶし突き上げるのっていつからでしたっけ?)

 

「約束のあの丘」は8曲目「SACRED」

(見失った聖地)

(降り注ぐ灰の雨に~寄り添いながら眠ろう→眠る場所さえない)

 

「悲しげに見降ろしている~」は9曲目「ICAROSS」

(見降ろしているのは、地上に別れを告げて太陽に近づいたICAROSS?)

 

「わずかな望みは僕だけに読み取れるから」は10曲目「ラストレター」

(「ラストレター」を読み取れる)

(ICAROSSの生まれ変わっても重ねてく償い)

(ラスト(last)には「続く」という意味もある→当時ネオブレでリスナーからの指摘に「いいところに気が付きましたね」的な発言あり)

 

この次が11曲目、アルバムバージョンの「クリア・スカイ」

 

二度目の「壊れてくこの世界~」が12曲目「CHILD」

(僕は母なる~君がまだ来ないから→壊れてくこの世界で迷わず待っていて)

 

NewBorn~はその後の世界。当時インタビューでも、CHILDで完結、と言っていたので、FINALEとは別物と解釈。

 

 

と、そんな感じ。

やべぇ詳細結構忘れてる。当時点と線がつながったぜ!!!みたいな感じで話してたはずなのに。

あと今振り返って、ラスレの「舞い上がる砂嵐に~」の砂嵐もICAROSS的異国情緒(中東?的な異国)(ICAROSSギリシャ神話だけどさ)の印象あるなぁ。日本で砂嵐って言ったら、鳥取砂丘か校庭かくらいの印象だし(それだけ?)じっとりした国だからあんまないよね。

もう一つ、大地を蹴る鋼鉄の救世主は祝福の黒い鉛の天使なのかしら。そうするとCHILDともうちょっとちゃんとつながるぞ。

 

 

もちろんこれが正解だ!なんていうつもりはないし、キリトが何をどう考えて歌詞を書いたかわからない(そして正答はおそらく口にすることはない)けど、そんな解釈もあるんだなー、くらいに受け取ってもらえればと。受け取った人の思いと考えの数だけ歌詞の世界は広がるのだと思うし。

 

クリアスカイリリース時(というかデビュー時)デビューだからどうってことはない、みたいなこと言ってた(当時メジャーデビューったらそれなりに大騒ぎだったしな)けど、デビューシングルに、仮にこんな思惑が多少なりともあるなら、クリアスカイってすごい大事な曲なんだなぁ、と当時しみじみ思ったものです。

ライブでガンガン頭振る曲ってわけじゃないけど、外せない曲だよなぁ。

あとPVの短編映画を詰め込んだ感好き。あとで全部繋がってるよ的な。DQ4的な。

しかし今思うと、シングルバージョンでやったのって1年弱だけだったんだな。あのAメロのアップダウン激しい感じ好きだったんだけどな。

 

 

以上で終了。

あの丘で、恐らくやるでしょうし。

そもそもどんなピエロが見れるのか楽しみ。ディルも楽しそうだし、どんな戦争が起きるのやら、楽しみでなりませんな。

 

本当、生きていると何が起こるかわかったもんじゃない。

人生捨てたもんじゃないな。

 

 

 

(まさか一生ナマで聞く日は来ないと思ってたメギドの丘聴けるかもしれないチャンスだってのも地味に相当ポイント高い)(人生何が起こるかわからないもんだな)

 

スウィーツを貪る

f:id:antiquecatty:20170620002050j:imageお台場ヒルトンのスウィーツビュッフェに行きました。

 

オズの魔法使いにインスパイアされたとのこと。

オズの魔法使いってアリスとはまた違った方向でなんとも不思議な話ですよね。アリスより統率の取れた世界のイメージがありかつ、目的も明確ですしね。

そんな感じで。

 

初のお台場ヒルトンでしたが。

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 めっちゃクルーズみ。

これうえでみっきーグリしてるでしょしってる俺は詳しいんだ…

 

してませんでした(当たり前)

 

 

そしてビュッフェへ。

ちょうど始まる前で綺麗な状態で見れました。最早みんな撮影タイム。

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(あの虹を越えてゆけ)

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オイめっちゃかわいいぞ。

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魔女だって飛んじゃうぜ。

 

かかしゾーンもありまして。

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めっちゃかわいいぞ!

 

そして美味いもちろん美味い。

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あとカレーとか食べてた。カレーまじ美味い食べるべきカレー。

 

かかしゾーンがなかなか攻めたスウィーツ達で、コーンもりもり乗ってるムース(スウィーツ)とか、ホワイトチョコのコーンスープとか。

何言ってるかわからないけど、チョコのコーンスープだった。美味しかったよ。

 

久しぶりに会った友人とモリモリ話してモリモリ食べて、楽しい日でした。

 

 

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帰りしな、ビーナスフォートへ向かう公園歩いたんだけど、絶妙に見たことないような紫陽花がモリモリ咲いてた。新種?わたしが無知なだけかな。

 

 そしてビーナスフォートで。

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\なるちゃ〜ん/

 

台湾のプリリズ筐体があってやったよね\(^o^)/

いけると思ってハードにしたらハードだった\(^o^)/

レインボーフェアリーテールはキメられたからよしか。

ちゃんとプリリズやりたいなー

 

 

そんな楽しい日でした。

友人にも感謝。