てちょぷり祭り2020春、参加しました〜あんふく新聞第7号
こんにちは。
てちょらーのあんずだいふく(@anzdaifuku)です。
今回はてちょぷり祭り2020春に配信した、あんふく新聞第7号をアップしました。
内容はムーンプランナーの使い方、計画たてと振り返りのやり方です。
2枚目に手帳写真があります。
無断転載、画像利用はご遠慮ください。
では、お楽しみくださいね。
手帳でライフログをつけている私がたすくまAppの導入を見送った理由
こんにちは。
あんふくことあんずだいふく♪(@anzdaifuku)です。
今回はタスク管理について考えたお話です。
最近、時間・タスク管理をもう少し改善できないかなと考えていたのですが、そんな中、タスクシュートの考え方に出会いました。
タスクシュートとは
TaskChuteとは、一言でいえば、
●1日の仕事を直列に並べて1つずつ片付けていく習慣を強力に後押しするツール
です。
だそうで、
私の理解では、
タスクにかかった時間(ログ)を元に、やるタスクと時間を見積もって、タスクを管理していく
という方法だと思っています。
つまり、仕組みとしては、
- タスクごとにかかる時間を測る(実績時間)
- 実績時間をもとにタスクを与えられた時間内に割り振っていく
という2つをぐるぐる回すことによって、タスクの作業効率を高めていこうというものです。
この仕組みを回すのにぴったりなiPhoneアプリがたすくまappです。
タスクのログを取ることと、タスクの割り振りに特化しているのです。
たすくまappについてはたくさんのブロガーさんが使った感想や使い心地について書いていますので、私も色々読んで導入を検討しました。
が、あんふくは、たすくまappの導入は見送りました。
その理由は
- すでに手帳でライフログをつけている
- バレットジャーナルにタスクシュートの考え方を応用できそう
と考えたからです。
すでに手帳でライフログをつけている
基本的に書くことが苦でない人でないと続かないのかなと思うのですが、あんふくはライフログをつけ始めて数年が経っています。ログを定期的につけることに関しては、アナログではありますが、問題なく行えます。
そこでアプリを導入すると、2重にログをつけるか、アプリに移行するかのどちらかになるので、手帳のログを続けたく、アプリはやめることにしました。
バレットジャーナルにタスクシュートの考え方を応用できそう
バレットジャーナルの手帳術については、Marieさんのご本、
「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル 本の内容紹介ページ | Mandarin Note
がわかりやすいのですが、簡単に説明すると、「・」(バレットまたはビュレット)の箇条書きと記号でタスク、予定、メモ、などを管理する手帳の方法です。
あんふくは基本的にノート見開きページを、2つに分けて、左側ページにログ(時間:したこと)、右側ページにタスク(・〜やること〜)を上から順に書いています。
したがって、左ページのログには実績時間がたまっていくので、次回同じタスクをするときにはその実績時間を元にすることができますし、右ページのタスクリストからは残り時間にできそうなタスクを選ぶようにすればいいのです。
タスクごとの時間を計る意識がいままで希薄だったので、これからはもう少ししっかり実績時間を計って、次回のタスクを作業するときに反映させていきたいと思っています。
おわりに 手帳でタスクシュートできそう
ログを元にタスクを管理する方法は理にかなっていると思います。
手帳でタスクシュートをするのは、厳密に細かく分けたタスクをたくさん管理するのには向いていないと思いますが、大雑把な必要部分の時間を把握していれば、気持ちに余裕も生まれますし、余った時間を活用することもできます。
人間分刻みで行動してばかりでは疲れてしまいますし、多少実績時間の把握に誤差があるとしても、手帳にこの考え方を応用して大雑把でもタスク管理できることはとても良いのではないかなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
ライフログ手帳のミニマム化のすすめ
こんにちは。
毎日楽しくてちょかつしています、あんふくことあんずだいふく♪(@anzdaifuku)です。
先日は藍玉さんの手帳インタビューに参加させていただき、とても光栄でした。
読んでくださった皆様、ありがとうございます。
それでは今回の手帳のお話です。
最近、手帳づかいを小さな手帳に集約して、ミニマムにしていこうと思い、いま試している最中です。
まず、手帳を小さくする目的とメリットとしては
- 持ち運びしやすい
- 書く量が最小限で済む
- 手帳を処分するときに楽に済む
の3つがあるかなと思っています。
持ち運びしやすい
うつ持ちのあんふくにとっては、診察やカウンセリングにライフログ集約手帳を持っていって、これまでの状況を話す資料にすることが多いです。
いままでライフログ集約手帳はA5サイズにしていましたので、大きいし、重いので大変でした。そこで最近はスマホで撮影しておくことにしたのですが、整理などが結局手間で、なかなかうまくいっていませんでした。
結果として、まとまっている紙のノート・手帳で、小さいものにしてしまえば、持ち運びも整理もしなくてすむようになりました。
手帳を書く量が必要最小限になる
単純に書くスペースが小さくなるので、細かく書きすぎることなく、必要最小限の記載で済むようになり、時間短縮になっています。
手帳を処分するときに楽に済む
まだ手帳を処分しなければならない状況に陥っているわけではないですが、今までの手帳やノートの量がすでに膨大になってきていて、処分するときに大変なことに思い至りました。
勉強で使うノートも、あまりに古くなって見返さないのであれば、処分対象になり得ます。処分するのが自分であれ家族であれ、手帳(および、研究ノート)は個人情報なので、シュレッダーにかけるなり、溶解するなり、処分が大変なことは想像がつきます。
なるべく処分が楽になるように対策しておくことは良いことではないでしょうか。
以上が、手帳ミニマム化の目的なのですが、次に具体的にはどの手帳をどう使っているのかをご紹介します。
TNPでライフログ手帳ミニマム化
使っているのは、能率手帳小型版とトラベラーズノートパスポートサイズの月間リフィルです。
能率手帳小型版はトラベラーズノートのパスポートサイズにぴったりなので、トラベラーズノートパスポートに挟んで一緒に使うことができます。
#能率手帳小型版 の書き方が固まってきました!#手帳ゆる友 #トラベラーズノートパスポートサイズ
使い方は
- TNP月間リフィル:1日のマスに一言日記
能率手帳小型版
- 縦書きの月間予定表:体調、気分、作業時間のログ
- 週間レフト:縦書きでバーチカルでログ
- メモ:その週の気になったことのまとめなど
- 後ろのメモ:月間の振り返り
このような感じで、あんふくはライフログ手帳がミニマムになりました。
てちょらー皆様の参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
メモの取り方&まとめ直しの手帳への応用
こんにちは。
あんずだいふく♪(@anzdaifuku)です。
今回のテーマは、メモの取り方&まとめ直しの手帳への応用についてです。
いきなりですが、みなさま、メモのまとめ直しはされていますか?
メモ魔、てちょらーみなさまは当然やってるよという方が多そうなので、この記事はスルーしていただいて構いません。
あんふくは、一次メモ&ブレストする手帳と、まとめ直しの手帳の2冊を書いています。
この記事では手帳にどのようにこの2段階の書き方を応用しているかについて考えてみました。
まずはあんふくのメモの取り方からお話ししますね。
メモの取り方
人からうかがったお話からメモを取るときは、ポイント(だとその時思ったこと)と自分の思ったことを書いていきます。
全部を取ろうとしても話がぜんぜん頭に入ってきませんので、話を聞くことに集中するようにしています。
ちなみに人からお話をうかがう際には、野帳を使っています。紙面が適度な大きさで、人の話を聞く際に相手の方に威圧感を与えないサイズで、ハードカバーなところがお気に入りです。
一方、ブレインストーミング式に、思ったことを書き出していきたいときもあります。
その場合は大きな紙面に、書きなぐっていって、全てを出すような書き方をしています。
大抵はその後にまとめ直して、書きなぐったメモの方は処分するので、A4コピー用紙の裏紙を使っています。
持ち歩き用はA4サイズでは大きすぎるため、トラベラーズノートのレギュラーサイズを使っています。
手帳の場合は、バレットジャーナル式にメモを取っています。
基本的にメモページを開きっぱなしにして、日付、時間、したことをやったときに記録、TODOやしたいことがでてきたら書くという形です。
ほぼ日手帳weeksMEGAのメモページで行なっています。
まとめ直し(整理、まとめ)のノート・手帳を書く
メモから別のノート・手帳に書いた内容をまとめ直していきます。
見返したときに分析と振り返りができる形にするのが大事だと思います。
また、まとめ直しの段階で、新たな発見や思ったことも出てくることがあるので、それも一緒に載せます。
なぜ面倒なまとめ直しをするのか?
もともと一切メモがない状態で、その日あったことをその晩に日記や手帳に書き出そうとしてできなかったことがこの方式に至った理由です。
簡単にいうと、メモや下書きがないと日記の本書きができないのです。
私は大きな日記帳(1日1ページなど)を日記として使おうとすると、なかなか続かなかった人なのですが、日記が毎日書けなかったのは日記の下書きを作るのが面倒だったことが一つの原因になっていると思います。
その後、ライフログ(時間としたこと、つまり事実だけ)をつけることは続けられるようになったのですが、バレットジャーナル方式で書いているとはいえ、基本の書き方なので、そのままでは振り返りしづらく、分析と振り返り用のまとめが必要になりました。
まとめ直し手帳の書き方のポイント
まとめ直しの手帳はどこに何を書くかマニュアル化して、時間をかけないことが大事だと思います。
まとめ直しに時間がかかると、結局、手帳を書くことが億劫になります。
あんふくのライフログの集約手帳は書くことと、書く場所を決めているので、1日分は10分で終わります。
それにプラスで週末に振り返りと次週の目標をこちら15分くらいで書いています。
参考につけている項目を書き出しておきますね。
- 月間ブロック:その日していたことの一言
- 週間バーチカル:行動時間、睡眠時間、起床、就床
- 週間レフト:8つに区切って、その日の見出し、体調、気分、ほめ日記、今日の星、感謝ログ、SNS投稿メモ、一言日記
- 週間メモ(日曜夜に行う):項目(勉強、家事、体調、自分)ごとに一週間の振り返りを数行ずつと次週にむけての目標
メモとまとめの2段階方式にしてよかったこと
手帳をこのように2段階方式にすることによって、ライフログを書きっぱなし、見返さないものから活用できる形にすることができました。分析と振り返りがしやすい形にまとめ直したものは、最終的にデジタル化して、頻繁に見返すことにつながっています。
過去がどうなっていたかがないと、今と未来をマネジメントすることは出来ないと思います。
振り返りを行なって、今後どうするかを決めるので、情報がない状態でこうしたい、ああしたいと思っていた時より、現実的で戦略的に今を生きることができている気がします。
ライフログはそのままでは宝の持ち腐れです。
ログを自分で簡単な振り返りができる形で活用することが、目標を持って生きるときにはとても重要だと思います。
みなさまも素敵な手帳ライフを♪
トラベラーズノート レギュラーサイズ ブルー 15239006
- 出版社/メーカー: デザインフィル(Designphil)
- 発売日: 2018/03/29
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ほぼ日手帳 2020 weeks ホワイトライン/ブラック 1月始まり ウィークリー T20CF1MX00610
- 出版社/メーカー: ほぼ日
- 発売日: 2019/09/01
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
バレットジャーナル、分冊でやってみました
こんにちは。
2019年ももうすぐ半分ですね。
今回は、最近の手帳とノート事情で言及した、メイン手帳のweeks MEGAとトラベラーズノートパスポートのバレットジャーナルをより詳しくご紹介します。
バレットジャーナルについては、色々な方が詳しくまとめてくださっていますので、そちらをご参照ください。
構成
weeks MEGA 予定詳細とライフログが主。
トラベラーズノートパスポート バレットジャーナルとして使用。
- 1冊目 Index、Future log、カスタムコレクション
- 2冊目 Monthly logとDaily log
- 3冊目 Daily logの続き
という構成です。
詳しくみていきますね。
weeks MEGA
weeksは、現在は予定管理とライフログに特化するようになりました。
予定管理は主に月間ページで、詳細は週ページにまとめます。
ライフログはメモページで行なっています。
トラベラーズノートパスポート
1冊目をコレクション専用ノート、2冊目3冊目をデイリーログにしました。
トラベラーズノートは綴じノートではありますが、ページ数の多いノートではないので、分冊することで、長く使えるようにしてみました。
サイズはweeksの3分の2程度なので、weeksとTNP両方を持ち歩いて書き込むようにしています。
おそらく、デイリーログは1ヶ月2冊以上使ってしまうかもしれませんが、残しておきたい情報はコレクションに整理して、まとめていくので、大丈夫だと思います。
1冊目 Index、Future log、カスタムコレクション
2・3冊目 Monthly logとDaily log
Daily log 日の区切りにはデコラッシュ使用。
バレットジャーナルにしてみて
2019年初はタスク管理もweeksにまとめていたのですが、今思うとうまくいっていませんでした。
今までのタスク管理方法は、weeksにタスクを書き出して、そのページをずっと開きながら、タスクをこなす方法です。
そのページのタスクが終わるまで、新しいページに移らないので、日をまたいでしまうと、必要なタスクがどこに書いてあったのか、見失ったり、し忘れが発生していました。
現在はバレットジャーナルにタスクは全部集約しているので、見失うことがなくなったのと、日をまたぐ際に新しいページに書き写すので、新たな気持ちで、毎日のやることに集中できます。
ちなみに、ライフログもバレットジャーナルのDaily logに書いたらいいのではということを考えてはみたのですが、あんふくはタスクとライフログを交互に記載する形が受け入れられなかったので、ライフログのみ別ページに記載する方法になりました。
最後に
最初、バレットジャーナルを知った時は、装飾の多い手帳やノートが多い印象でしたが、発案者のライダーキャロルさんのご本を読んで、シンプルに自分のやることに集中するための整理術の一つだと思うようになりました。
基本的なところをなぞってやってみると、とても効率的で、タスクの見落としや忘れがなくりました。
やりたいことがある人には整理術として、とてもおすすめです。
皆様も素敵な手帳ライフを!
ほぼ日手帳 2019 weeks spring ホワイトライン/ブラック 4月始まり ウィークリー TTE1901N370PT
- 出版社/メーカー: ほぼ日
- 発売日: 2019/02/01
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
最近の手帳とノート事情 2019年5月
こんにちは。あんずだいふくです。
久しぶり過ぎる更新です。
そろそろ6月に突入しますね。
最近の手帳とノートの使用状況は、
メイン手帳:weeks MEGAとトラベラーズノートパスポート
サブ手帳:ムーンプランナー、MDノートドット方眼
雑記帳:トラベラーズノートレギュラー
写真日記:MDノート新書
イベントノート:MDノートA5
家計簿:トラベラーズノートレギュラー週間レフト
日記帳:星ダイアリーとお守り手帖
研究ノート:365デイズノートハーフイヤーA5
です。
今回はメイン手帳とサブ手帳について、紹介します。
メイン手帳
weeksは予定とタスク管理、ライフログをつけるのに使っています。
トラベラーズノートパスポートではバレットジャーナルをしています。
最近発売された、ライダーキャロルさんのバレットジャーナル公式本を読んで、バレットジャーナルを始めました。
まだ続けて1ヶ月経ちませんが、タスク管理が今までよりスッキリして、便利になりました。
weeksのページごとの使い分け
トラベラーズノートパスポートには3冊のドット方眼ノートを挟んでいます。
- 1冊目:バレットジャーナルのコレクション用(インデックス、フューチャーログ、カスタムコレクション)
- 2冊目:バレットジャーナルのマンスリーログとデイリーログ用
- 3冊目:デイリーログが足りない時用
サブ手帳
ムーンブランナーとMDノートドット方眼は家置きです。
ムーンプランナーはスケジューリングと振り返り、MDノートはバーチカルにして、ライフログをweeksから書き写しています。
MDノートはライフログの集積なので、振り返りをするときに役立っています。
バレットジャーナル続けてみて、感想を後でまとめたいと思います。
お読みくださり、ありがとうございます。
皆様も楽しい手帳ライフを!
ほぼ日手帳 2019 weeks spring ホワイトライン/ブラック 4月始まり ウィークリー TTE1901N370PT
- 出版社/メーカー: ほぼ日
- 発売日: 2019/02/01
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
デザインフィル ミドリ ノート MDノート A5 ジャーナル ドット方眼 15259006
- 出版社/メーカー: デザインフィル(Designphil)
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る