就活生必見!!100%面接で好印象を残せる志望動機・自己PRを紹介します!
「それでは志望動機・自己PRをどうぞ!」
「はい。僕は立場や年齢にとらわれず発言をすることができます。先日御社の社員さんにOB訪問をさせて頂いたのでですが、あまりに忙しそうだったので他社のハッピーケミカルに転職することをアドバイスしました。具体的には「て・ん・しょ・くっ・し・ろっ!」と伯方の塩のリズムで言いました。ちなみに人材開発部の部長の近藤さんです。かなり僕のアドバイスは的確で響いたのだと思います。OB訪問が始まったのが夜の20時ちょうどだったのですが帰る時に時計をみたら20:05でした。たったの5分で他者をアクションさせられる僕は、とても求心力のあるパーソンだと自負しております。もちろん、僕の魅力はこれだけじゃありません。あと5つはありますが、そのうちの一つだけ今日はお話ししましょう。就職活動をしていると自己分析が大事とそこだけに意識をフォーカスしがちですが、他己分析も大事です。そこで僕は友人に自分のすごいところを聞いたのですが、性欲がすごいと言われました。つまり何がいいたいかというと、御社のように顔だけで女性を採用して男性社員のモチベーションをあげる仕組みの会社に僕のような人材はドンピシャではまるということです。」
Kelela
歌声とシンプルな音数だけでこれだけの世界観が作れるのすごくない?
感想のお礼
id:zeromoon0さん、いつも感想ありがとう。けっこうちゃんと読んでくれてて毎度感心というかなんか恐れ多いっす。なんかそろそろ感想書いとかNight‼︎ って思ったんで書いときます。ぱいせん自分もっと精進しゃす。
そして感想の中で教えてもらった「美女缶」がめちゃいい話だった。なんつうか綺麗にせつない。さぁーーーーーーーーーーっていう感じ。確かに方向性は近いけど、自分の書いたやつとは解釈が違って美女缶がいい話すぎてなんかあれだぜこんちくわ。そして世にも奇妙な物語データベースがあるなんて知らなかったざす。
いつも感想書いてもらってばっかでなんかあれなんで、今回ちょっと書いときますわ兄貴。個人的にですがこれがzeromoon0さんの書いたやつの中では一番好みで残るなぁと。
まぁこれお題は「星」で 今回の未来のモノではないんだどもまぁいいっしょっていうことで。
なんというか味わった事のない読後感が印象的だったわけで最後の一文と共に「サッ」と、ほんとうに「サッ」と幕が下りて気がついたら彼女と一緒に物語の中にいて「え、どうすんのよちょっと。。」っていう感情を見て見ぬふりしながら自分もその場から居なくなるけどごめんね俺なんもできないわ、っていう感じでした。(えと褒めてます。)
設定というかその組み合わせのハメ具合がいいんだろうなぁと勝手に分解して解釈しております。やっぱり計算ですか?そうですか。あと最後の一文。いかにも狙った一文じゃないのがこの話の良さにエフェクトをかけてるのかなぁと。
あと
何せどこからどう見ても「青い星」じゃなくて「赤い星」だろうと言うことでうまいこと行かないかなぁと思っていたのですが、いいやこのままやっちゃえーということでこの話はこれで完結です。
個人的にはむしろ「青い星」じゃないかと思いますよ? 種火てきな?
文章鍛錬企画の方もがんばってください。体力あれば参加できるといいなぁと思っておりますです。
僕と僕
「ありがとう。お陰様でだいぶよくなったみたいだよ。」
そう言って晢也さんはベッドから身を起こし横にいる愛香の手を握った。
「よかった。昨日も夜中苦しそうにうなされていたから…。」
「ごめん、もしかしてそのせいで眠れなかった?」
「ううん違うの。私は大丈夫だから気にしないで。ご飯にしましょ。栄養のあるものをつくるわ。」
Tシャツと下着一枚でキッチンへ向かう綺麗な後ろ姿を見送り、晢也さんはテーブルの横にある煙草を手に取って火をつけた。宙を浮遊する淡い煙とカーテンから刺し込む光を眺めて、晢也さんは深いため息を吐いた。
「たくさん食べてね。お野菜をたくさんつかったの。」
「すごいね。俺まさにこんなの食べたいと思ってたんだよ。おいしそう。っていうか愛香は毎回毎回ホントに僕が食べたいと思ってるものを作ってくれてすごいよね。やっぱり僕らって相性完璧だからテレパシーみたいなものあるのかもね。」
「そうかもしれないね。」
スープの中の見事なまでに細く綺麗に刻まれた人参を見ていると、このスープはもしかしたらずっと永遠に冷めないスープなんじゃないか。晢也さんはそんな風に思っていた。
「ところでさ、今日どっか出かけようよ。天気もすごくいいしさ。たまには外に出て遊園地とかデートっぽいことしようか?」
「行きたいけど、晢也さん、具合よくなったばかりでしょ?お家でゆっくりしてた方がいいわよ。また悪化しちゃったら大変でしょ。」
「だいじょうぶだよ〜。せっかくの休みなんだし、たまには家じゃなくて外に出かけようよ。」
「だ〜め。今日はゆっくりお家で過ごしましょ。健康第一なんですから。」
「まじか〜、僕のために〜?」
「そうですよ。」
「なんか悪いね。ごめんね。」
「ううん。お家で一緒にいられるだけでも、愛香は楽しいから。」
「愛香は本当に優しいよね。いつでも僕のことを考えて、僕を第一に尊重してくれるよね。」
「晢也さんが笑ってくれると愛香もうれしいから。晢也さんの幸せが愛香の幸せなの。だからこれからもずっと、晢也さんが愛香にしてほしい事、したい事、遠慮せずになんでも言ってくださいね。」
「じゃぁ一緒にお風呂入ろっか。」
「恥ずかしいです。。」
「またまた〜。早くご飯食べちゃおうか。」
「僕が体を洗ってあげるからね?ほら、愛香の好きな桃の香りがする石鹸だよ?愛香のためにこないだ買ってきたんだ?こうすると、ほらこうやってこんなに泡が立つんだよ?すごいよねこれ?昨日たくさん汗かいたからちゃんと体綺麗にしないとね?こうやってごしごしってね?痛くない?だいじょうぶ?ちょっと強かったりしたら言ってね?え?痛い?ごめんごめん、じゃあこれくらいは?え?なに?」
「あ、もしもし、俺です。どうもどうも、いつもお世話になってます〜。はいそうなんですよ、今日も愛香ちゃんと一緒です。いや〜色々最高ですよお陰様で!なんか色々完璧っつうか、はい、そうです、僕の思った通りに僕の言ってほしい事やってほしい事なんでもその通りなもんでびっくりしてましたよ、やっぱりこういうの運命ってやつなんですかねぇ笑。え、そ〜そうなんですよ笑!ええ、そう、まさにそれですよ。僕が飽きない限りこんな生活が続くのかと思うとなんかすっっっごいすよね!」
今回もよろしくおねしゃす。
刹那に散りゆく定めと知りて
ピンク色に染まったアスファルトの上に、風といっしょに、満開に咲く桜の花びらが次から次へとやってくる。今日はとても暖かい。というよりも暑い、といった方がいいかもしれない。マキオは羽織っていた上着のジャケットを脱ぎ、ズボンのポケットに入っていたハンカチで額の汗を拭いた。
「やべぇ、時間ねぇな。バスまであと45分しかねぇ。つか腹へった。。」
転勤になった初日、全く土地勘のない場所に顧客先への挨拶回りで訪れたわけだが、予想以上に時間がかかってしまい相当体力を消耗してしまっていた。桜の木の下でお弁当というよりも、とにかく涼しい場所でご飯を済ませて本社へ戻りたいとマキオは思っていた。
「すいません、僕この辺、初めて来たんすけど、近くにご飯たべれるようなところってないすかね??」
「おめぇココ何屋だと思ってんだよ!?」
店番をしていた店主にそう返され、恐る恐る表の看板を見上げると特太ゴシック体で書かれた「闇金 BANGBANG 🔫 」という文字が見えた。
「マジすんません!!間違いました!!失礼しました!!!」
「はぁ!?何いってんだよてめぇ!!!」
「えっ!!?」
「ウチで食ってけばいいじゃねぇかよ!」
「ぇあ、え?つか、え?」
「ウチで食ってけばいいじゃねぇかよ!」
「いやぇあ、え?つか、え?」
「ウチの2階、中華料理屋だ。このすぐ奥に階段があっから、そっから上がれよ。」
「うやぇあ、え?つか、え?」
「早く行けよ馬鹿野郎!!!!てめぇ殺すぞこらぁ!!!!」
「えやぇあええはい!!!!!」
訳が全く分からなかったが、そんな事を言っている場合ではなかった。時間もない上に命まで危ない。両手でカバンを抱え案内された方向に早足で進んでいくと左手に階段が見えた。
「マジであんの!?つかなんで!!!」
「早く行けよ馬鹿野郎!!!!てめぇ殺すぞこらぁ!!!!」
「ええぁああはい!!!!!」
マキオは、ぎぃぎぃと軋む音のする階段を駆け足で上がっていった。
「いや。。。- 中華 「フレンチ」-って。。」
お店の入り口に掛けてある暖簾に違和感を感じながらマキオは中華フレンチの暖簾をくぐった。
案の定、店内にマキオ以外のお客さんはいなかった。お客さんどころか誰もいなかった。店内を見渡すと、天井には大きなミラーボールがぶら下がっていて壁の張り紙には「色々おかしいなと思う事があっても我慢しろ」と書かれていた。帰るなら今のうちだと思い再び暖簾に手をかけた所で奥から店員がやってきた。
「おめぇ誰だよ?」
「いや、えと、すいません客です。。」
「おぉそうかい。」
「あ、はい、そうです。」
「まぁ座れよ」
「あ、はい、どうも。。」
「これメニューな。いまよ、水持ってやってきてやっから決めとけや。」
「あ、はい。。」
店員はそう言い残して再び厨房の方へ消えていった。時計の時刻は12時半になっており、バスの出発まであと30分しかなかった。とにかくサッと食べて一刻も早くこの空間から出たいと思ったマキオは時間のあまりかからなそうなチャーハンにすることにした。
「すいませ〜ん!」
「うるせぇばかやろっ!!!!!呼ぶんじゃねぇ!!!」
「すすすすいません!!!!」
「待ってろよ馬鹿野郎!!」
「えああはい!!!」
店員が奥の厨房からやってきた。
「なんだよ?」
「あ、えと、チャーハンお願いします!!」
「チャーハンかぁ。わりぃ、飯いま切らしてんだわ。中華丼だったらできっぞ?」
「ほぇ?」
「だから中華丼だったらできっぞって言ってんだよこのやろう!!!!!」
「あ、あの、ご飯ないんですよね?」
「そうだよてめぇ同じこと何回も言わせんじゃねぇよ!!!ぶっ殺すぞこの野郎!!!」
「すすすすいません!!!!」
「中華丼だな?」
「はははい!!!」
「ちょっと待ってろ馬鹿野郎!!ぶっ殺すぞごらぁ!!!」
その時だった。
「BAKYUUUNNN!!!!!!!!!!!」
「うぇあぁあああ!!!!!!!」
大きな銃声と1階で店番をしていたおやっさんの悲鳴が聞こえ、店員は急いで窓を開けて、下を見た。1階の入り口から5人のパンチパーマの集団が中に入って来るのが見えた。
「ばっきゃろー、なにやってんだよ!!!!!ぁあああああ!!!!!!」
店員はそう言ってすぐ隣の壁にドロップキックをした。そこには隠し扉があった。
「マキオぉっ!!もぉおめぇは兄弟やぁあ!!!!」
「ぉおええあああ!!??すません、つかなんで俺の名前知ってんすかぁ!!!??」
「いいから早くついて来いやっ!!!」
店員はそう言い放ち、隠し扉の向こうへ走っていった。マキオは跪いてがっくり肩を落とし、大粒の涙を油で汚れた床に落とした。そして開けた窓からヒラヒラと迷い込んだ桜の花びらがマキオの拳にとまった。
どうしてこうなった。
Give me up!!!!!
最近Give me upをヘビロテしてます。俺を自由にしてくれ。80sってほんといい曲多いすね。いい感じのダサさ。かといって古いって感じでもない。バブル真っただ中の日本のdiscoでめちゃくちゃかかってたらしい。明け方こういうの聴けたら確かに気持ちよさそう。
BaBe ver.。いい感じのダサさ。
イタロ・ディスコつながりで。ジワジワきます。