引越してちょうど1ヶ月の日に家の1ヶ月点検が行われた。
わたしはなんとなくHMの現場担当者が来るだけだと思っていたのだが、前日の夜、
営業担当者からも点検が終わる頃行きます。とメールがあった。
営業担当者は何の用があるのかわからなかったが、何しに来るの?とも聞けないので
お待ちしてます。と返信しておいた。
約束の時間にピンポンがなり、すぐ玄関を開けると、男3人が立っていた。
点検をするHMの現場担当者と家を建ててくれた現場監督も来てくれていた。
そしてもう一人は見ず知らずの中年男。
HMの現場担当者からお客様相談室の者が挨拶に来ました。と紹介された。
挨拶だけかと思ったら、続きは中で。と当然のように家に入ろうとするので、じゃあどうぞ。
とリビングへ入ってもらってアフターサービスの説明を聞いた。
説明が終わったらさっさと帰ってくれたけど、その間家の点検が中も外も天井裏も床下も行われていた。
一時間弱で点検が終わりサインをしている頃、営業担当者がやってきてこれまた当然のようにリビングへ入ってきた。大した用事はないみたいだったけど、太陽光パネルの申請が終わってないことや経理の書類がまだ渡せないことを詫びていた。
そして別に見なくてもいいと思うのに寝室ものぞいていた。
点検が終わったばかりでドアは全て開けっ放しだった。寝室のドアを閉めておけばよかった。
それにしても家族でも友達でもない他人に家の中に入られるのは疲れる、というか不快。
数日経っても嫌だった思いがどんどん大きくなってきて、点検の二人は仕方ないにしても、お客様相談室の人と営業担当は玄関でシャットアウトすればよかったと後悔しかり。女一人暮らしだから余計なのかな。
マンションの時も消防点検か何かで半年に一度くらいは業者の人が入ってきていたけど、それは一人だったし、テレビや洗濯機を買って搬入してもらう時は二人だった。
四人も来ることってなかなか無い。
また半年後に点検があるらしい。嫌だなぁ。
でもよかったことが二つ。ほぼカーポートの屋根しか映っていなかった防犯カメラの向きを調整してもらった。
それからリビングの壁にポスターの額を取り付けてもらった。自分でできそうなことだけど、この家は天井が高くてバランスの良い位置がわからなかったので、やってもらえてよかった。
そして今回不快だったことは忘れず次回の対策を考えようっと。