のらりくらり

どこまでも掲げたドクロマーク

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"

「永遠のような 瞬間のなか 想う」

 
TWILIGHTを聴いていた。この歌詞が流れて来た途端に涙がこれでもかってくらい出てきた。私の中で、今回のツアーは
永遠のような瞬間だった。
 
最初から最後まで、頭の先から爪先まで、1人の人間として、とにかく3人がかっこよすぎたし、愛しすぎた。10年分、いやそれ以上の魅力があった。
 
オープニングのGOLDで、強くて大きくて頼もしい海賊船に乗って登場した時に
 
「これからもついて行こう」
 
人数とか担当とか関係無く、亀梨和也上田竜也・中丸雄一が大好きで大切だから、理屈とか根拠とか無しに自然とそう思えた。
 
オーラスのダブルアンコが終わってからの会場の熱気が凄かった。55000人、誰1人欠ける事無く、KAT-TUNを求めていたと言っても過言では無いくらいだった。トリプルアンコをしてくれて、2曲もやってくれて、"応えてくれるグループ"である事に変わりなかった。充電期間前最後の曲はPeacefuldaysだった。最後の最後まで、6人の名前を喉が潰れるくらい叫ばせてくれた。
 
ある日、そこには確かに6人がいて泣いた。
ある日、そこには確かに5人しかいなくて泣いた。
ある日、そこには確かに4人しかいなくて泣いた。
2016年4月30日、5月1日、そこには確かに3人しかいなくて泣いた。3人がいてくれて、嬉しかった。
 
「俺、この景色一生忘れないと思う」
 
ゆっちが言っていた。私も一生忘れないし、忘れたくもない。3人になったKAT-TUNを生で見た日が、この日で良かった。
 
N 中丸雄一
 
亀が、船を降りた3人に感謝していた。
今があるのは、この6人だったから。
KAT-TUN号の乗組員でいてくれて、ありがとう。
 
充電期間を終え、また私達の前で出航する時に、また新しい形になったKAT-TUNに出会える日を信じて。