教員の勤務時間

おはようございます。
って、この記事が何時にアップされるかは全く想像がつきませんが、おそらく退勤してからでしょうから、この挨拶が正しくないことは想像に難くありません。

なぜ、おはようございます　なのか？　察しがいい人はお分かりかもしれません。今、これを書いているのが通勤のバスの中なのです。時計を見るとだいたい6時50分くらいです。

この時間を朝早いとするか、遅いとするかは職業によって分かれるところかとも思いますし、同じ職種でも正直、変わってくるでしょう。ちなみに朝、私は5時15分に起きて、6時前に家を出て、7時半くらいに学校に着くのが毎日の通勤です。

さて、今日は教員の勤務時間についてお話したいです。最近は意外と一般の方も知られるようになりましたが、教員は所謂、残業手当というものがありません。公務員だからですね、全てサービス残業です。

勤務時間は基本的に8時～17時です。
まず、正確にカウントするのであればこの時点で、私は7時半に出勤してるわけですから、30分の勤務時間外の勤務をしています。　もちろん、私より早く出勤する先生も多くいるのが現場の常です。

さて、問題は退勤時間です。17時に退勤する　そんな先生は本当に数える人しかいないと思います。　私は、平均するとまぁ、季節によって差はありますが8時前後に職場を出ることが多いですね。8時……つまり、20時です。3時間超過してますねぇ～。

しかし、残業代はありません。　でも、その3時間で翌日の授業の準備や様々な事務、場合によっては保護者対応までするわけです。

もちろん、8時で帰れない日もありますから、私の最長記録は10時、22時まででした。そんな日が平気で続いたりしますし、時折　学校に住んでるのでは？　と疑いたくなるようなくらい早く来て、遅くまで仕事している人もいます。

どうでしょう？　先生たち、辛いんすよ。それなのにあんなにエネルギッシュな人たちだったりするんですよ？

先生　を一人の大人として見てください。心のなかで身近な先生に　御苦労様　と声をかけてくれると嬉しいです。

ただ、もちろん　これがすべての先生に当てはまりませんし、とても真面目に仕事してると思えない先生もいるのも事実です。

でも、私自身もそうありたいと思っているのですが、多くの先生は生徒のために今日も頑張ってます！　感謝しろ！　と言いません。

ただ、先生の普通を　普通と思わないでください。

駄文ですが、今日はここまで！

先生は、明日も部活です！

初投稿

初めまして。嵐です。
いえいえ、今　SM〇Pで揉めてるアイドル事務所の某グループの名前でなく、ただの私の名前ね。

そう、嵐先生と呼んでくれたまえ！

本名とは全く関係ない。身バレが怖い職業をしているので、なるべく自分を出さないようにされど、色々とお話したいことがある　ということで、始めたのが本ブログ。

えっ、どんな職業か？　

わかるでしょ　先生だよ　先生。

ぼくのせんせいは～♪　嵐を巻き起こす～♪

そう、ここから来てるのね　私の名前。

まぁ、とにかくどこの○○先生がブログ書いてたよ！　とか、生徒にバレると、非常にメンドイというか、問題に多分なるので　多少のフィクション、脚色は許してほしいが　生の教育現場を私なりに語るのがこのブログのねらいです。

先生だって、人間です。

ご存じですか？　先生、教師は聖職者と言われていた……時代があったんです。

今は違いますよ！　きちんとこれは大学で教わります。
先生といっても、そんなに立派な人ではありません！　色々あるんです！　そんな話を少しずつさせてください。以後、お見知り置きを！

ちなみに私の教科は国語です。

じゃあ、またね。

嵐先生