私のだいすきなアイドルがまた形を変えて生きます


はろー はろー 元気ですか?

晴天のヘキレキな サヨナラから

もう随分とたったような まだ3日もたってないような

そんな気分だよ

                                    ー 『 hello 』 甲斐 名都  ー

 

 

 

私が15年間みてきた関ジャニ∞が6人から5人になって3週間余りが経ちました。

あと1日で錦戸亮ジャニーズ事務所を退所してしまいます。

 


この3週間、たかがファンなりに咀嚼していきたいな。

そんなこと思ったって、周りはそっとしておいてはくれなくて

私の友人、職場の人、行きつけのエステの人や美容師さん

関ジャニって(錦戸くんって)どうなるの?あれは本当なの?と幾度となく訊かれてきた。

 


所謂、ジャニハラってやつ?

その度に どうなんですかね〜、信じるしかないですよね〜 なんて、のらりくらりと返答して。

 

いつの間にか私は、誰かのeighter枠を掻っさらいすぎたみたい。

 

 

 

 

どこかでこうなる気がしていたけれど、やっぱり寂しいし、悲しい。

私がこんなことを書いたってりょうちゃんに届くはずもないけれど、Twitterの140字では足りなくて、彼らの決意も思い出もゆっくり反芻するためにブログという形で残すことにしました。

 

 

 

私は誰かにわざわざ言ってこなかったことがあります。

小学生の頃の私は、内博貴担でした。

デビューする前から彼が出るTVや雑誌を見尽くして、特にひろきとやすくんのコンビがだいすきでした。

そして、昔は錦戸亮が嫌いでした。

NEWSのときもエイトのときも、ひろきとずっと一緒だったのが羨ましかったから(小学生ってそんなもんだよね)

 


8人が7人になって、それでもエイトをすきでいられたのはりょうちゃんがいたからだと私は思う。

 

たとえ本音は言わなく(言えなく)ても、嘘はつかないでいてくれたから

ときどき大人気ないなと思ったけれど、表情や態度を隠さないでいてくれたから

永遠を誰よりも願い、信じようとしていてくれたから

ここぞのとき、頑張るという言葉だけに込めて教えてくれたから

今思えば、最後のwebの言葉も『頑張ります!』で締め括られていたね。

 


それでも、今回ばかりは教えてほしかったな

りょうちゃんの夢見たものはなんだったのかな?

 

 

 

あか あお きいろ むらさき おれんじ みどり くろ

ぜんぶならべて

おえかきしましょ そうしましょ

まっしろなきゃんばすいっぱいに

                                ー『おえかき』 関ジャニ∞

 

 

 

 

私はデビュー前から彼らをみてきたけれど、ど田舎小学生だったわたしはライブに行けることもなく、もちろん彼らの原点である松竹座にも行けず。

松竹座の客席を埋められなかったエピソードを話すエイトをみると、今でも あの客席に、1000人に入りたかった と悔しくなるんだよ。

 

 

 

私は8人の関ジャニ∞しか知らない

でも、8人の関ジャニ∞を知らない

ひろきがいる関ジャニ∞しか知らない

でも、ひろきがいる関ジャニ∞を知らない

 

 

 

TVやDVDでひろきを見てきて、雑誌で得たひろきしか知らなくて

私が初めて生で見た関ジャニ∞は7人でした。

初めての5大ドームツアーのときで、7人のエイトはそりゃあもうかっこよかった。

ただ、ひろきがいるエイトを見たかった、なんてしょっちゅう思っていたし、今でも思う。

今も尚、面影を探してしまうし、8人で歌っていた歌は未だにひろきの声で再生される。

正直、ライブ中でも頭の中のひろきの声と誰かの声が合わさって聴こえるときもある。

 

 

 

5人のエイトに対する私の中の答えはまだ出ていない。

そりゃそうだ。

私はいつだって8人しか見ていないから。

7人で夢を見続けてほしかった

夢の行く末に7人でいてほしかった

それはひろきの為にもそうであってほしかった

私は7人に縋っていたんじゃなくて、ずっと8人に囚われていたのだと気づかされた。

 

 

 

それでも、1年半前に すばるが夢見たものを引き留めてまでエイトに縛りつけなくてよかった と今では思うよ。

あんな生きた歌を歌ってる。

 


だから、りょうちゃんも世界を広げていってくれたら、あなたを生きていてくれたら、きっと まぁいっか。って笑うから

いつか でいいから教えてね。

 

 

 

 

 

今度会えるまでに 強くなっていよう

心から大切な人のために

                            ー『果テナキ空』 関ジャニ∞

 

 

 

 

 

今度、りょうちゃん担の子と会う約束をしています。

SNSでeighterとして知り合い、この発表の前から約束していました。

その子はFCの更新をしないかもと言っていた。

もしかしたら、今度会うときはeighterとしてではないかもしれないし、私と会うのも本当は嫌かもしれないけれど、私からは絶対に離れるつもりない。

もしその子がしんどければどれだけでも話を聞きたいし、悲しければ一緒に泣きたい。

その子のために強くなって、まるっと抱きしめたい。

それくらい大切な人と出逢うことができました。

 

 

 

 

 

私は関ジャニ∞をすきになって

悪いことなんて ひとつもなかったよ

悲しい、悔しい、寂しい と思うこともあったけれど、

それ以上に 楽しい、嬉しい、愛おしい から。

 

 

 

 

「やっぱり僕はライブがしたい。関ジャニ∞でやるライブが好きやから」

横山くんの記事を読みました。

 

関ジャニ∞がもう自分たちだけのものではないと言ったって、彼らの原点はいつだってライブだった。

 

 

関ジャニ∞であることを選んだ5人が47都道府県ツアーを強行してまでもまもりたかったのは

きっと

 

関ジャニ∞

eighter

 

 

どこまでも不器用だな、と笑ってしまう。

 

 

スケジュール、キャパを見る限り本当に強行で、もがいて足掻いて、とりあえず何かを手探りで掴みとろうと必死な彼らに昔のエイトを思い出した。

自分たちで正解にしていくぞ!という執念。

私はそんな関ジャニ∞がだいすきです。

 

 

 

 

 

私がだいすきなアイドルはまた形を変えてしまうけれど、彼らをみてきた私の15年に間違いはないし、どの時代を切り取っても最高で最強な日々でした。

これからも最高で最強を更新していく彼ら8人が生きる世界を見続けて生きます。