【話題の】KAZUYA『ここがヘンだよ「反日」韓国~彼らがウソをつくほど日本が得をする法則~』書評・レビュー【新作】
さて…このブログ初の書評を載せようとおもいます。
『ここがヘンだよ「反日」韓国~彼らがウソをつくほど日本が得をする法則~』 KAZUYA・著
ここがヘンだよ「反日」韓国 彼らがウソをつくほど日本が得をする法則 (知的発見! BOOKS 022) (知的発見!BOOKS)
- 作者: KAZUYA
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の内容をざっとまとめると…
最近、ニュースでよく話題になっている韓国の反日行為。
彼はそれを日本人が日本の問題について考えなおす良いきっかけと捉えている。
韓国は、日本に対し「歴史を直視しろ!」とよく言ってくるがそれは、そっくりそのままお返ししたいセリフである。日本が朝鮮にしてきたことは、インフラを整備し教育体制を整え、国としての基板を作り上げることで日本は彼らに独立して生活できるように支援していたのである。
しかし、韓国にはそれは「蛮行」として捉えられているらしい……
このような「歴史認識」の問題についてや、靖国問題、慰安婦問題、竹島……様々な韓国関係の問題についてわかりやすく解説してある。
最後には、彼が動画視聴者から集めた韓国についてどう思っているかなどのアンケート結果にコメントが添えられて記載されている。そこでは韓国に良いイメージを持っている人の意見などがあり、様々な考えに触れられるようになっている。
巻末には、上念司さんとKAZUYAさんの特別対談が載っており日本と「反日」韓国について激論を繰り広げられていた。
これを読んだ私の感想を添えよう
個人的に少し理解が難しいなと思っていた靖国問題や河野談話にことについてわかりやすく書いていた。
具体的には、彼は報道記事や過去の文献からの引用が多く
一見難しいものでも例え話などを交えつつ誰にでもすんなり受け入れられるものになっていた。
でも、その引用で大半のページが埋まってしまうこともしばしば……
それは彼の前著『バカの国~国民がバカだと国家もバカになる~』でもそうだった。
でもまぁ、引用を多く用いるスタイルは彼の動画と同じなので動画視聴者なら違和感なく読めるはず。
この本は、日韓関係に興味を持ち始めた人がおおまかに知識を得るには最適だと考えている。
正しい歴史認識、ただ単に嫌韓するのではなく見習うべきところは受け入れる。
どちらにも偏ってなくて、客観的に両国を見ることができるので時事入門に是非オススメしたい本である。
まとめ
大学生になってから私はよくニュースや新聞を見て生まれ育った国「日本」に
ついて考えることが多くなった。
そんな時に出会ったのがKAZUYAのYouTube動画だ。
わかりやすくテンポよくまとめられた動画、どちらの考え方にも寄らずおかしいことはおかしいとハッキリという彼の論を聞いて、私はすっかりファンになっていた。
これからもこのブログでは度々時事を取り扱った本の書評を書くことになると思う。
そのためには、時事を理解する必要があるので彼のような人の知恵を借りつつ知識を深めていく……
はい、というわけで初書評を書き終えました!
これからも随時更新していくのでぜひとも読者になってください!
それでは、また!
おまけ
KAZUYAさんの動画を一本貼っておきましょう
【雑記】このブログに関して【軽く自己紹介】
どうも、はじめまして
私は関西の大学生です。
ついこの前までは、高校生だったのに時間の移り変わりとは早いものです。
普段から本を読むことを趣味にしていて、大学生という身分になり
時間にかなり余裕ができたので文章を書く練習がてら
書評でも書いていこうと思った次第です。
書いていく本のジャンルは…
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