What's your happiness?

守備範囲広すぎるオタクのつぶやき

超特急のライブに「初乗車」した話

いつぶりに開いたんだろうかこのブログ…

よくログイン情報覚えてたな(iPhoneが覚えてただけ)

 

記事見ると2020年年末に彼らを見送った以来っぽく…

もう3年前?早いね

 

 

3年ぶりにこのブログを開かせたのはタイトルの通り

超特急でした。

 

この3年でもちろん間違いなく人生で大きすぎる存在がお休み期間に入ったことによる寂しさは抱えてはいるものの、なんやかんやで同じ事務所の他のグループのFCに入ってみたりコンサートに行ってみたり色々してます。

みんな、ファンもタレントも幸せであってほしい。

それ以上この話題には触れないけど。

 

ブレず私はこのブログは自分が後から読み返して「ほーん」となるために書いているのでいつか忘れるかもしれない経緯を簡単に(ただし相変わらずクソ長く)記します。

先に言いますが長い上に脱線するし好き勝手書くし文才などというものは生まれてこのかたあった試しがないので早めに見なかったことにした方が良いとは思います。

 

 

今年の夏頃、友人とWEST.のコンサートの円盤を見る約束をしていました。

彼女の家に着いてさあ見るかと腰を下ろすとなぜか開かれたYouTube

あれ、円盤は?

 

 

「最近さー、超特急にハマってるんよね」

 

 

他記事に書いてることから容易に年齢が推察できるので開き直って普通に書くのですが、いわゆる「アラサー」世代、人生の約三分の二をアイドルや男性グループに捧げているのですが、大半が大手アイドル事務所のグループおよびタレントで、あと通ったのはLDHです。

(ちなみに二次元、2.5次元もかなり通っておりますので年間アホみたいな数の「現場」に行っています。自己紹介でした)

 

「超特急」という、大変率直に申し上げますとグループ名?なの?本当に?と思う名前に聞き覚えはあり、自分と同世代の人たちがちょっと変わった曲を踊ってる…みたいなレベルまでは存じ上げてました。が、何人組なのかも実際どんな曲があるのかも知らず。

 

そんな状態の、別に「へえキニナル」とも「みたーい」とも一言も言ってない私を完全にスルーして再生されたのが

 

超特急「Call My Name」Dance Practice - YouTube

 

 

あれ、知ってるなこれ。こないだまでファンタのやぎゆうせいが出てたドラマの曲やん。なんか曲のイメージ違うけど。

 

そして立て続けに流される

 

超特急「MORA MORA」Dance Practice - YouTube

 

 

あれ、超特急ってこういう曲やるんだ?????

ぶっちゃけ「いや、あんま知らん子たちのダンプラみてもなあ」「いや何曲見るんや」と思いはしていたものの、なんかこの人らめっちゃダンスうまない???ところで⋯⋯

 

 

私「ねえ、この帽子の子なんていう子?」

友「それはね、まーくん」

 

 

私「ねえ、このパーカーの子なんていう子?」

友「それまーくん」

 

……

 

私「このヘアバンドの子ってもしかして」

友「まーくんやねえ」

 

 

え、「まーくん」しか目に入らんのやけども、

まーくんって何者?

 

 

そこから友人より大変丁寧に説明をいただきました。

 

超特急というグループはメインダンサーバックボーカルグループであること、メンバーに号車番号が振られていること、いろんなメンバーとの歴史を経て5人になりオーディションを開催したこと、そしてそこで3名のメインダンサーと1人のバックボーカルが加入し、9人のグループになったこと、「まーくん」はそのうちの1人であること。

 

 

私もかつて10周年と20周年を祝ったグループがいたり、デビュー前から見守り路上でライブをしていた人たちがドームでの公演を行ったのを見守ったことがあるので、10年の歴史があるグループがオーディションでメンバーを加えること、がいかにすごい判断か、本当によく分かります。もちろん実際に経験した方を前に理解したなどというのは本当に言えたことではないんですが。

入れた側も入った側もそれを見守る側も。きっとさぞ複雑かつ大きな感情の動きがあってここに至るんだろうと思うと、気になる気持ちは膨らむばかりでした。

 

まあなんてことは置いといて、まーくんダンスうますぎんか????????あ、元ダンサー。通りで。ん?ダンス始めたの専門から?え?まじ?やば…

 

……とまあ帰りの電車で調べるよね。最初ひたすらダンス関連の動画見まくってたんだけど、喋ったらギャップすごいな!?とかもあり気付いたらTikTokでオススメがほぼ超特急しか流れて来なくなりました。

(一応言っておくんですがWEST.の円盤も楽しんだし本当にやっぱり最高なのでもしちょっとでも興味ある方は是非見てください。超特急好きな方なら結構楽しめると思います。個人的おすすめは「ホルモンの曲」と「パラパラの曲」ですハハハ)

 

そうこうしているうちに様々な楽曲に触れ、全員のなんとなくの為人もわかり、応援したい!となるまでは早かったビビるほどに。

次に友人と会ったときには私から「ねえねえキラリ入ってる?わたし入りたいんだけど」「え、ライブ行きたくね?てことはFCじゃね?」といい、友人もまだそこまでは踏み出していなかったところを完全に相互引っ張り合いの末それぞれの推しのキラリ、夢8と巻き込み会員に成り果てたわけです。

 

残念ながらアリツアの夢8の先行申し込みは終わっていた時期でしたが、キラリの申し込みの時期には間に合い…まーくんのキラリが大活躍、注釈付指定で今回無事初日公演に初乗車できることと相成りました。

ありがとう友人、ありがとうまーくん、ありがとうキラリ。

 

まだライブの話してないんだけど、前置き長すぎるね(いつものこと)。

 

 

まだまだハマって3ヶ月も経ってない赤子同然状態で、乗車が決まってより一層曲を聞いてきたわけではありますが、仕事のクソ忙しい時期と見事重なりそもそも「音楽を聴く」時間がない期間が割と長めに続いてしまった中での乗車でした。

それでもいける範囲でとにかく片っ端から楽曲に触れて、コールを練習しました。

 

いざ、会場へ。

 

…の前に、まず

物販関連

ペンライト、メンカラにしか光らないタイプは初体験。

なるほどうちわもないしな…わかりやすいしコロペン*1がそもそもできないのも変に揉めなくて好きかも。複数推しは大変か⋯。

(コロペンが悪いとは思ってない、ただできれば1番その人が好きな人のところにファンサ届いて欲しいなとは思ってしまう。演出的に素敵なこともたくさんあるんですけどね)

 

事前にオンラインで購入できるのも良き。

直前にグッズ追加されたときはマジかとなったけど、それでも事前購入と会場受け取りの予約できるのは大変良い。これチケット取れなかったら辛いかもね。事後通販あるのかな?

 

当日も事前準備のおかげでスムーズに受け取れたし。

そして当日物販もちゃんと整理券+フリー入場である程度運営側も客側も物販関連の拘束時間が管理できるのもいいなと思った。

FC、個人FC、カード関連のブースはLDHぶりにこういうの見たー!って感じだったけど、特典の告知がギリギリすぎてちょっと辛いかもね……あと更新期間がずれてると可能性ないの辛いねぇクリスマスメッセージ聞きたかったなぁ……また次の機会に!!!

 

 

ぴあアリは今年3度目。

ぜーんぶあまりにも違うジャンルで来てたけど、やっぱ音響が良いのが大好き。あとドリンクホルダーあるの好きなんですよね個人的に。

 

今回4階席だったんだけど、高所恐怖症には辛い。まじで、つらい。本当に始まるまで怖くて立てないかと思った。出てきてからは熱狂でどうにかなった。

あと4階のトイレめちゃめちゃ空いてていいぞ。開演前と終演後に行ったけど1回も並んでない。

 

 

 

セトリの話(やっと)

 

まず、何よりこんなちゃんとソロコーナーあると思ってなくてびっくりした。

アイドルのコンサートならソロ曲(or ユニット曲)があるからソロコーナー割とあるイメージだけど、9人だしダンサーとボーカル分かれてるし…と思ってたらめちゃめちゃその人の色にあった演出やら曲やらで本当にすごいと思った。私のような初心者にもありがたいよね、メンバー紹介にもなるから。

そしてその中にファンでありメンバーである8号車のパート、が存在すると演出担当ユーキさんから聞いたときは、うわーそういうこと?すごくね?と、めちゃめちゃ正直いいなぁー!!!と思った。こんないい構成組んでくれる人、各グループに1人いて欲しすぎるだろ…。

 

あと、そのせいというかおかげもあり、全く休憩の余地を与えず最後まで行ったのもびっくり。こんなに座らないライブ初めてかも。個人的には「休ませねえぞ??」な演者側の気概と盛り盛りサービスパック感があって大変大満足でした。

 

そして何より感じたのはやばい、私の勉強不足がすごい。流石に曲は聞いたことあるのばかりだったんですが、いかんせんコールやらペンラをフリに合わせて振れるほどの習熟度がない曲が思った以上に多くて…。

割と新しいのから遡って、そしてコール難し目の曲を聞いてたし予習してたので、テストで山張ってたら見事に外れたような気持ち。正直悔しかったー!コールもっとしたかったし完璧に踊ってみたかった、けど、初乗車これだと次回はもっと完璧に、その次はもっと!みたいな感覚になれるのはいいのかもね、とポジティブ会話をしながら帰りました。今日浴びた曲は絶対完璧にしてやる。の気持ち。配信のおかげもありで既にもう一度同じセトリで乗車したらいける自信あります。

 

 

ただ、長年同じグループを応援してた経験がある身からすると、私があまりわからない曲=ちょっと前の曲 or ここのところやってなかった曲だと思うと、その曲が多いの絶対嬉しいじゃん!?ほらみろ!アリーナ!崩れ落ちているぞ!!!!!!と、何故かこっちが嬉しくて感動してしまい、本編中後ろ向きな気持ちは全くなく「よかったね!」「すごいね!」で埋め尽くされてた、ほんとに。

あと分からなくても全然楽しい。周りの先輩8号車さんもみながらペンライトクルクルしたり踊ったり歓声上げたりした。

自分が完璧に分かる曲きたらもうね、イントロから嬉しいし楽しいしであんな声出したのひっさしぶりなのでは?と思い返せば自分に驚くくらいには声出した。声出したくなるコールが多いんだと思う。だって「(推し)のせい!」とか「(推し)に捧げる!」とか推しの名前全力で呼びたいやん!?

(ところでそこのパート、マサヒロ推しはなんで言ってるんですかね、私はまーと言ってるんですけども)

 

叶うならば8号車先輩方の横で乗車してコールとフリ学びたい。ほんとに!!!!!!予習は今回以上にちゃんとします。

 

個人的に好きだったのはハルパートですかね⋯!

いやごめんマサヒロパートはもうちょっと本当にありがとうございますごちそうさまですまた来世で会いましょうって感じなので割愛しているんですが。

ハルくんの世間からのニーズ把握具合と自分の魅せ方の分かり具合やばいよね?最年少怖いんだけど…多分あの子賢い子だわ……の詰まったコーレスパート、マジで可愛い楽しい可愛い。切り替えの鬼の曲、本当におもろくて楽しい。そしてその後に来るクソ可愛いMy Buddyで息絶える。のにその後リョウガさんでまた腹抱えて笑ってるからな……あの流れ大好きでした。

おそらく私がそこのパートはコールもフリも流石にできるよ!だったのが大きいとは思う。

何度でも観たい観ていますU-NEXTで。今も見てる。だから終わらないんだけど。

てかU-NEXTで配信してくれる&アーカイブまである&マルチアングル付きって何事??????本当に大丈夫??????なんでそんな優しいの?????すみませんまた逸れました。

 

 

魅せる曲、聞かせる曲、楽しむ曲、伝心できる曲、

いろんな曲があってマジで満足度高すぎましたね。

もう一回言うんですけど、ユーキさん、すげえ…

 

 

セトリ以外の部分

 

前のとこでも行ったけど、8号車さん、コールもフリもすげえーーーーーーやっぱすげーーーーーーーーーー

超特急を知ってからと言うもの、お噂はかねがね、って感じではあったけどやっぱすごい。

4階でもわかる。すごい。新人、がんばります。

 

あとアリトロとかスタトロとかリフターみたいなのがない分、歩いてファンのとこ行くのよかった。阿鼻叫喚を高みの見物(ド物理)してた。

 

ただやっぱあの時間スタンドがどうしても(高さない分アリトロよりさらに)置き去り感出るのは寂しいなぁとは思った。もちろんランダムのプレゼントで救済してくれるのは考えてくれてるー!(泣)と思ってびっくりしたし安全上の理由ゆえ仕方ないのは承知してますので不満、とかではないんだけど。アリーナの方の臨場感というか近さと、スタンド席のその感じはトレードオフだろうし、4階は流石にというのもあるので楽しくバードウォッチングならぬメンバーウォッチングしてました。

各メンバーに射抜かれたオタクたち、生きてるのか?

 

あと挨拶に至極感動した。他グルを下げるつもりは一切ないしそれぞれのスタイルがあると思うんだけど、ファンへの愛で言うとレベチなくらい気持ち込めて伝えてくれるよね超特急さん。なんで、どういうところが、とか具体的に形容し難いんだけど、とにかくめちゃめちゃ愛を感じた。まだファンとして、8号車というメンバーとしては新人であんまり自分がついていけてる気がまだしてないこともあって、今回は聴きながら「こんなに愛されるの羨ましいな」という感情になりました。胸を張ってそれを受けれるようになるのかな。よろしくね超特急!!!

 

最後の曲です!告知の盛り上がりも素敵。事前に調べてて知ってはいたけども。それでもクセで「えー!」って言っちゃいそうになるけど、それをちゃんと説明してくれたリョウガさんの優しさもセットで嬉し楽しく乗っかりました。

 

すげえ余談なんですが、ダンサーさんの中に他アーティストでよく見るダンサーいて嬉しかったです。タカマサさんいつもお世話になってます。

 

 

……とまあこんな感じでしょうか。

改めて、終演後にXも見てて思ったけどやっぱり今回のセトリはすごかったっぽく、ずっと応援してる方たちが喜んでるの見てこっちまで嬉しくなったし、こういうことがあるグループならこれからも安心して応援できるよな、という気持ちにもなりました。セトリ解説?的なポストもあって大変勉強になったし、そういうのわかってると倍楽しいだろうな〜〜!

なんだろう、全体を通してマジで羨ましかったな…。

グループ応援してるとどうしても、あれ、自分が思ってた方向と違う方に行っちゃうんだね?ということもあったり、やばいついていけないかも!と思うこともあったりだと思ってて。もちろん色んなことがあったグループだから皆さん色んな思いをされてきたんだと思うけど、今回その中でその人たちが喜べるセトリになったならそれほど喜ばしいことはないんじゃないか?

直近の活動がお試し超特急だったり、個人のドラマから知名度上がってたりする中で、スタッフサイドから最近の曲、認知度の高い曲をオーダーされたりしなかったのかな?と邪推してしまったりもした。自語りみたいで恐縮ながら一応エンタメ系の仕事してるのもあり偉い人と話すとその手の話はよく出る。だからこのタイミングでこういうセトリが来たのは、グループのみならず環境への信頼でもあるかもしれませんね。

やっぱりユーキさん、1グループに1人いてください。

 

 

終わり方を見失いましたが、とにかく本当に楽しい初乗車でした!

セトリも会場も環境も、とても恵まれたありがたすぎる初乗車だったんじゃないでしょうか。

出会えて良かったな。出会わせてくれた友人にも感謝。冒頭の話じゃないけど、夏終わりくらいから特に、彼らと出会ってたなかったら2023年は割と最悪な年になってたと思います。ありがとう。心から感謝。

 

いやーーーーーー本当にまた行きたい!!!行かせてください。

 

そしてこれからも、たくさん応援させてください。

 

大阪も怪我なく!無事完走できますよう!

 

 

あとがき

紫のペンライトを買おうか真剣に迷っています。ありがとうございました。

*1:目の前にメンバーが来たら推し以外のメンバーであってもペンライトの色をそのメンバーの担当色に変えること

2020年12月31日を迎えて、今

2020年12月31日

 

ついに来てしまったこの日が

 

2019年1月27日の発表から約2年、あっという間に過ぎるだろうと当時からなんとなく思ってたけど

ここまであっという間に感じるとは。

最後の最後にこんなに大変なことになるとは。

誰も予想していなかったしできなかったし。

 

夜にはライブ配信が始まるわけで、そのあとはきっと感情の整理もできないだろうし

少なくとも記事なりに残す余裕なんてないだろうから、

今もまとまってないというか自分の感情が自分でわかっていないことに変わりはないけど

なんとなく残しておきます。

活動が再開したその日に、ああ、私はあの時こんなことを言っていたんだなあ

ってなるかもしれないし。

 

 

 

結論から言うと未だ実感はほとんどないです。

VS嵐嵐にしやがれの最終回、Mステスーパーライブと、

例えばVSのあのシーンで泣いちゃったりはしたし、迷宮ラブソングの魅力を再認識して

うるっと来たりはしたんですが、本当に実感が湧かなくて、

「そっか…最終回なのか…」となんか寂しいけど終わると思えない、信じられない感じが残ったまま30日まで来ました。

 

Twitterとかでたまに見かける「さみしくなってきた」みたいなのも、

私はあんまり実感がなくて、

『意外と大丈夫なのでは?』

『やっぱり2年間も与えてくれたことに感謝だなあ』

『休止、だし。私もちょっと一呼吸って感じだと思えるしな』

 

そんな感じで余裕をぶっこいて迎えた30日

 

本当に、急に、驚くほど急に実感が少し湧いて。

レコード大賞の特別栄誉賞の歌唱(受賞本当におめでとうございます)で

Love so sweetのイントロ部分終盤、

翔くんがカメラに向かって指をさした瞬間、

めちゃめちゃグッと来て

「ああ、私は2021年からこうやって、この瞬間に、歌ったり踊ったりする嵐を見られなくなるのか」

と急に思うと、とんでもなく寂しくなりました。

 

彼らの歌は残るし、いずれ再開してくれると私は信じているわけですが、

それでも、私にとっては約14年間毎年当たり前のように更新されていた「今の嵐」の姿が止まってしまうんだという事実が

一気に自分で感じてしまってどうしてもさみしいと思わざるを得なくなり、

声を上げて泣くレベルで泣いてしまった。

 

でも2年間という時間がなければこうやって少し落ち着きもあるまま

現実味を徐々に帯びていくようなこの状況を受け入れることもできなかっただろうし、

今日に控える配信ライブがなければこの日はただただ絶望の1日だったのかもしれないし。

 

いろんなことを、たくさんいる嵐ファンのひとりひとりに寄り添って、

先回りして考えて、全力で愛を与えてくれたから今日を迎えられたんだろうなと思うと

嵐ってすげえなあ…としか言えません。

 

 

 

 

 

 

嵐ファンがどうあるべき、みたいな考え方は好きじゃないので、

大多数はそうでないのかもしれないと思いながら私はこう書くけど

さみしいのは事実。

でもやっぱり嵐に対する大きな感謝の気持ちとともに、

どうかゆっくり休んでほしいという思いと、自分も一緒に振り返ってみてもいいのかもしれないと思うことも事実。

 

以前他記事で恥ずかしながら書き記した通り、小学4年生から追っている身として

今私は好きになった当時の彼らの年齢と同じくらいで、

小学校、中学校、高校、大学を卒業し、社会人になって今に至るわけで。

環境も考え方もいろんなことが丸っと変わっている中で

「嵐が好き」ということだけは変わらずあり続けてると思うと本当に面白いなあ…って。

 

こないだ先述の記事でも触れたオタ活にえらく協力的な父とも話していたんですが

本当にここまで飽きず応援し続けるとは思わなかったよねえ…って。

だいぶ大げさに言うと、「嵐が好きな自分」がもう軸にあったので

ブレようがなかったと言うか、嵐は好きであるのが自分にとっては当然の事実で

そのほかの自分を構成する要素が変わってるような感覚でした。

 

本当に、嵐が好きなこと以外は、何もかも変わったと言っても過言ではないほど変わったから…

 

だからこそ、軸にいた嵐が一時的であれ活動を休止すると言うのが考えてもイマイチイメージがつかないんだと思う。

 

14年間でいろんな人の歌を聴くようになっていたし、他に好きなアーティストができたり、

いろんな趣味ができたりしたわけだけど

本当に辛い時に聴く曲は嵐だし、曲を聴いて踊っちゃうのも嵐だし、家のHDDは常時嵐でいっぱいだし、

テレビの横には嵐と翔くんがずっと飾ってあるし、赤色は永遠にラッキーカラーだし。

櫻井翔さんは一生リスペクトし続けるし、なんならこないだ鍼灸院の先生に言われた

「頑張りすぎても死なないと思うの良くないぞ」見ないな言葉は
『やべえ櫻井翔の影響受けすぎじゃね私…?』と思ったりもした。

(いやもちろん翔くんは来年からもご活躍されるんだろうけど、嵐というグループ活動が前提にある翔くん、では一時的になくなるんだよなって)

 

こうやって書いてるとやっぱり実感ないなあと言う気持ちに戻ったりもします。

 

 

序盤で触れた通りお休みって大事だから、お休みは大事にしてほしい。

人は頑張りすぎて心がついていかなくなると本当に一瞬で崩れてしまうと

身を以て経験してしまったからこそ。本当に自分の時間や自分の気持ちは大切にしてほしい。

多分私は、その気持ちも大きいから「さみしい」と言ってしまうことにちょっとした遠慮というか

気が引ける気持ちがあるような気がします。言ってるけどね。

 

いや〜〜〜14年って面白いなあ〜〜〜

いやもっと長く応援している方もいるだろうし、私はファン歴論争は愚問であり苦手なトピックではあるんだけど

基本的に何事も長続きしない人が14年同じ人たち好きなのが本当に面白い。

 

応援のスタイルもちょっと変わったりしたけど

嵐ジオの話じゃないけど、やっぱりステージでキラキラしている嵐が大好きだし、

アイドルしてる嵐が最高に好き。

翔くんはずっと私の中で一番かっこいい人だし、小学生の私は本気で彼と結婚したかったくらいですからね?(笑)

(大丈夫流石に夢はとっくに醒めてる、大丈夫ですよ!!!)

私も20代も半ばですが未だいわゆる「アイドルっぽい」ことを言ったりするとしっかり大歓喜するし

かっこいい写真はずっと眺めてるから。

 

好きになったばっかりの頃を思い出すと本当に懐かしいし恥ずかしすぎるけど、

嵐の曲を聴いてると思い出せたりするから、一緒に歩んだんだなあって思うし。

 

 

きっと大丈夫を聴くと憂鬱だった車の中を今でも思い出すし、

Love so sweetかけて教室で花男のOPの真似して友達と手繋いでぐるぐる回ってたし

Happinessはロッカーの上で踊ったし(やめなさい)ステゴーは給食の時間永遠に流し続けてクラスメイトに怒られたし

TimeのコンサートDVDをスイミングの帰りに疲れて半分寝ながら取りに行ったのに結局夜更かしして

全部見てほぼ毎日見てたし

YesNo見て校庭で縄跳びぶん回してたし、ドリアラを弟にちょっと傷つけられて大喧嘩したし

10周年のコンサートまでにFC入れてってお願いしてたのに結局間に合わず大号泣したし

この頃かな?学校でも嵐の人気が出てきて当時の私はなぜか遠くに行っちゃう気がして焦ってたし

トラメはもうひたすら部活の友達と踊ってたし風景はやっっっとコンサート行けて

夜行バスで12時間かけて国立行って帰りの車は秒で爆睡したし……

 

ちょっともうやめとこうかキリがないな、風景まで行ったからよしとしよう。

 

 

とにかく、私の生活サイクルにはいつも嵐がいて、

私のご褒美はいつも嵐で、

私に最高のエンターテイメントを教えてくれたのは嵐で、

ずっとずっと大好きなのも嵐です。

それはこれからも変わらない。

 

 

「休止」

仕事・活動などを、一時休むこと。また、動きが止まること。*1

プレッシャーを与えてしまうことは本意でないから言いたくないけれど、もし、敢えて、

意図を持ってこの言葉を選んでいるのならば、

「休止」というのは基本的には「再開する」ことを前提にした言葉なので。

いつまでも待とうと思います。

これはあくまで、いったんの終わりで、いわばアニメの1期目の最終話みたいなもんでしょ、と。

2期制作設定を楽しみに待ってりゃあいい。

 

いっちょまえに前向きなことを言いながらどうせ配信終わってしまったらメソメソウジウジしそうだけど、

今まであまりに前に前にどんどんハイスピードで進んでいく嵐についていくので精一杯な時もあったから、

あんまりちゃんと見返す余裕のなかったDVDとか、番組の録画とか、いろんなものを見返したりするいい機会かもしれないよと、

2021年の私に言ってあげようと思います。

 

バスタオル用意しとかないと(笑)

 

 

 

とりあえず、今は、こんな感じです。

今日、無事にコンサートを終えられますよう。

嵐、いつもありがとう。これからもよろしくお願いします。

 

38歳の櫻井翔さんへ贈る

櫻井翔

38歳のお誕生日、おめでとうございます。

 

 

今年も恒例ご本人不在の誕生日会をしているであろうわたしですが、

ちょっくら仕事が忙しすぎてラブレター書くには時間が足りないだろうなと思ったのでちゃんと前もって書いてます。えらい。やっとまなびました。(おそ)

 

 

毎年(ではない)あなたをいかに尊敬しているかをひたすら書き連ねる信者のような文章を書いているわけですが

今年は純粋なファンとしてのファンレターを目指します!!!(フラグ)

 

というのも。

昨年12月、私はこの上なく愛に溢れ、幸せを感じるラブレターのようなものを受け取りました。

毎月15日になると更新される、見慣れたピンク色の背景に白い文字で綴られていたその文章には、

櫻井翔のファンとして」過ごしてきたこの十数年間で最もストレートな言葉が並んでいた気がします。

 

頭がいい翔くんの言葉選びはとても綺麗で、わたしのような凡人を越してボキャ貧の民にはうまく言い表せないけれども

なんだか読んでいて楽しい、リズミカルにさえ感じるようなものを届けてくれているから、

ああやって、ストレートな言葉で、かつ、対象を絞ってとどけられた豪速球ストレートのそれはもう

受け止め切れないくらいのものでした。

 

まずは、

翔くん、いつもありがとう。

 

11ヶ月、ちゃんと、とどいていました。

 

なんなら、

「オトノハ」というものを始めてくれたそのときから、

その想いは伝わっていたようにさえ思います。

 

もう「嵐」という存在が国民的人気になりつつあった2008年から今まで、

月に1度(最初は2回でしたよね…)とはいえ短くはない文章、

スケジュール的にも大変だろうに、続けてくれていることに感謝です。

毎月必ず訪れる楽しみ、があることの幸せを、改めて感じた1年でもありました。

 

そして「嵐」としてではなく「嵐の櫻井翔個人」としての文章がつづられる場所がいかに貴重で嬉しいものであるかも感じた1年でした。

 

あの発表があったとき、

大きな災害があったとき、

楽しい出来事があったとき、

心を大きく動かされるような出来事があったとき、

本人の言葉で綴られるものほど安心するもの、励まされるもの、嬉しいものはありません。

 

2019年のあなたの誕生日を祝った2日後から今まで、

そりゃあ不安も寂しさも感じました。

それでも、

「活動を休止する嵐」ではなく

「20周年を迎える嵐の櫻井翔」として、

「20周年を迎える嵐の櫻井翔のファンへ」届けてくれたたくさんの言葉がどれほどわたしの心を救ったか。

 

翔くんが届けてくれるのなら、

わたしは、全力でそれを受け止めるまでです。

 

彼の最上級の“ファンサ”を受け取って何が悪い。

だってわたしは胸を張って彼のファンだから。

 

 

誤解もなにもかも恐れずにいうと、きっとストレートに表さなくとも

彼のファンは彼の言動で彼の想いはある程度受け取れるようになっていて、

みんなが見れる場所でありながらも彼のファンだからつたわるニュアンスみたいなのも多少なりともあったんじゃないかな、と思うわけで。

それを特にこの11ヶ月間感じながら来て、

彼から「そうだよ、それであってるんだよ、」

と言われたようなきがしました。

まあ2019年一発目の所信表明でちゃんと言ってくれてたけどね。

 

 

 

…ラブレターに感動しすぎてわたしからのラブレターってなんやねんって感じになってますねえ(フラグ回収…?)

 

櫻井翔さん、

わたしがファンになった頃の翔くんの年齢に、追いつきました。

 

改めて、やっぱりあなたはすごいです。(いやだから信zy…)

 

2019年、個人的にも人生において大きく舵を切って周りの環境がとにかくガラッとかわった一年でした。

やりたいことを見つけ、ありがたいことにその願いが叶い、

想定外のスピードでステップアップして責任なんかもめちゃめちゃ重くなった今、

ぶっちゃけキャパオーバーなくらいです。忙しいし。

 

ただ、この十数年でずっとファンとして翔くんをみていたから、

語る言葉を聞いていたから、

「妥協」ということはあなたと同じく嫌いで、

とにかくガムシャラに、全力で無理をすることを覚えてしまっているようで。

『別に死にゃしないから。』*1

とはいえちゃんとそこの配分もなんだかんだで出来ているようで。

あとで後悔しないよう、今を全力で生きることがいかに大切かも学んできました。

そしてその姿カッコいいということも知っています。

むずかしいけど、わたしにはできないんじゃないかとめちゃめちゃ思うけど、

それでもあなたのファンであるわたしはそれがいちばんの「かっこよくて理想の大人像」としてあるから

全力でがんばれています。

 

あとね、24時間テレビでにのが言っていた

 

「翔くんは本当に空気が読める人です

 

 不器用になったりバカになったり

 

 でもそれはほんとうに頭の良い人にしかできません

 

 そういう『みんなの為なら』と言う心の広さに着いていこうと思えたんです」

 

 

ここが忘れられなくて。

本当にその通りだと思って。

わたしは頭のいい人、ではないから、全く同じなんて当然できないけど、

それでもステップアップして少し上に立つ人間になったからには、

そうやって「着いていこう」と思ってもらえるような人間になりたくてがんばっています。

 

もちろん、「アイドル:櫻井翔」のファンだから、

疲れたらステージにいる、ライトを浴びている姿を見れば一瞬で疲れなんて吹っ飛ぶし、

気持ちが沈んだら残してくれているたくさんの曲を聴けば、気持ちを上げてくれるし。

なんて幸せものなんだろうと思っています。いやぁ…贅沢ですね〜…。

 

 

やっぱりまとまんないし多分一生かかってもまとまる気もしないからこのへんで…

櫻井翔のファンとして」願うことは常にただ一つ、

櫻井翔さんがしあわせであること」です。

 

38歳、そろそろ無理するといろんなところに響き始めていませんか…?(ど失礼)

あなたが二十数年前に選んだ道で、あなたが今幸せだと感じていたらいいなあ、と思っています。

もしそれが、私たちが応援することで少しでも力になれるのであれば、

わたしはいつまでも全力で応援したいな、と思っています。

 

「風速をあげる嵐とともに」「ともに大きな夢を」見ていきたいです。

 

櫻井翔さん、いつも生まれてきてくれてありがとう(最大のオチ♡)

これからも、だいすきです。

 

2020.01.25

櫻井翔のいちファンより

*1:2014年に発売された雑誌「H」内で32歳の翔くんが17歳の自分へ送った手紙に綴られてた言葉(これ引用するの何回目)

20周年を迎える彼らに最大の感謝と愛を込めて

嵐の皆様。

 

20歳のお誕生日、おめでとうございます。

 

そして、20年間全力で駆け抜けてくれて、

たくさんの楽しみや喜びをくれて、

本当にありがとうございます。

 

これは「活動休止する嵐」ではなく「20周年を迎える嵐」と共に過ごした日々を勝手に振り返る自己満足な記事です。

 

私がファンになってからは十数年。

 

デビューしてからの嵐の半分はファンとして見てきたんだなあと思うと、ほんとうにびっくり。

人生の半分以上を嵐のファンとして過ごしています。

 

もう記事にも書いたから年齢がバレるとかそういうの一切気にせずに書きますが

地方に住んでいた小学生の私は、

いろいろあって都会で働いています。

 

きっと大丈夫に励まされた小学生時代からはじまって、

楽しいとき、苦しいとき、寂しいとき、悲しいとき、頑張りたいとき、、、

日常で、節目で、たくさんの嵐の曲が思い出す記憶と共にbgmとしてながれてきます。

 

念願叶って初めて行けたコンサート、

初めて自力で交通手段も宿泊先もぜーんぶ予約して計画して行った失敗だらけのコンサートも、

新しい趣味を見つけたり環境が変わってちょっと離れてたけど、懐かしい曲も、大好きな曲も、ずっと聞きたかった曲もたくさん聞けてたくさん泣いたコンサートも、

どれも最高な思い出です。

 

たくさんの番組に出て、たくさんの作品に出演して、たくさん私たちをテレビ越し、スクリーン越しに楽しませてくれる嵐。

いつもいつも忙しいのは自分たちなのに容量の心配してくれたり

無理せず見てくださいね、なんて言ってくれるのは彼らくらいじゃないかと思っています。

 

お誕生日も何回祝ってきたんでしょう。

◯◯周年もたくさん祝いました。毎年スケジュールの11/3は真っ先に埋まります。

 

こんなに長く一つのグループを応援したこともないし

なにかが続いたことがないから比べようもないしわからないけど、

こんなにあっという間に月日が過ぎたんだ…と驚くばかりで、

こんなにもたくさんの素敵な思い出をくれている嵐には感謝しかありません。

 

5人と私たちと。

そういう姿勢でずっといてくれて、

ずっとずっと前を向いているのにちゃんとついてきている私たちを振り払わずに振り返って手を差し伸べてくれる嵐が私は大好きで誇りに思っています。

 

「国民的アイドル」なんて言われる嵐だけど、

ちゃんと「ファン」を「ファン」として大切に思ってくれる嵐が大好きです。

「ありがとう」をたくさん届けてくれる嵐が、本当に、大好きです。

 

結局感謝の言葉しか出ないからありきたりな言葉なのかもしれないけど

それだけ嵐にはただただありがとうを届けたい。

あと、とっても大好きです、その言葉に尽きます。

 

まだまだ一緒にたくさんの思い出を作らせてほしいと願ってやまないので

一度休憩するくらい、全然、いいんです。

そんなときでもたくさん私たちのことを考えて先回りしていろんなことをしてくれる嵐だから、私はいつまでも待っていようと思います。

 

20年、楽しいことだけじゃなかっただろうし、私には想像もつかないようないろんなこともあっただろうけど、

「嵐でよかったね」と思う瞬間が、5人の中にあれば私はこの上なく幸せです。

 

それにしても早いなあほんと…

10年前、両親にまだダメと言われアニバーサリーのコンサートに行けなくて号泣してた私へ、

20周年はちゃんと行けるから、今度は感動と喜びでたーくさん泣くから、安心してね。

 

嵐にたくさん楽しさをもらって、「人を楽しませること」「エンターテインメント」に興味を持って、そんな仕事がしたいなあ、なんて思ってた高校生くらいの私へ、

今、ちょっとその夢を叶えてます。

嵐みたいにすごいことはできてないし、表に立ってるわけではないけど、

私なりのやり方で、場所で、1人でも多くの人を楽しませるために今全力で頑張ってるよ。

 

嵐が20周年を迎えるタイミングに合わせた今の私に手紙をくれた12歳の私へ、ちゃんと、お手紙読みました。なかなか面白いことするなあと笑ったけどな。

都会に住む宣言、実行したよ。「嵐の近くに…!」って、確かにねw

でも、嵐はどこに住んでても近く感じさせてくれる超能力者じゃね?と数年後に気づきます。覚悟しとけ。

あと、相変わらず櫻井翔さんが大好きで、嵐が大好きです。「辛かったら嵐の曲を聴いてね」なんて書いてくれてるけど、もちろん、言われなくとも。6年後と11年後、特に後者、本当に辛くて辛くてしんどいタイミングが来ます。嵐を聴く余裕すらない、なんて思うんだけど、まあそう言わず聴いてください。気持ちがちょっと落ち着くから、もうちょっと頑張ってね。

 

何度でも胸を張っていいます。

わたしは嵐のファンです。

そして、嵐のファンで良かった。

自分の人生で嵐に出会えてよかったです。

 

20年、ほんとうにおめでとうございます。そしてありがとうございます。

どうかこれからも、嵐のファンでいさせてください。

たくさんの愛と感謝を込めて。

嵐のファンより。

 

2019.11.03

人生最大の危機と転職

今週のお題「人生最大の危機」

 

 

ブログ書きたい欲が高まる一方、何から書こうかな〜と決めかねていた時に見つけたこのお題。

いつものブログ内容と毛色が異なりますが…

これ!!と思ったので久しぶりにお家のキーボード叩いてみます…

 

まさに昨年の今頃…

結末から申し上げますとぶっ倒れました。

 

睡眠不足と貧血と…熱中症

もう何を言われたのかも覚えていないです。

 

昨年といえば私は社会人1年目で、

右も左も分からない、気合だけは充分!

…みたいな状態で入社し、配属先も決まり、バタバタと仕事してました。

 

ただ仕事を覚えていき、多くの先輩方とお会いする中で

入社前に思い描いていた会社と少し違うのでは…?と思うようになります。

 

「いやいや、半年しか経ってないのに、違うもクソもねえだろ。」

誰かに言われたわけでもなく、自分で思ってました。

 

継続は力なりという言葉がありますが、私はこの言葉を過剰に(?)信じていたところがあり、

割となんでも続けてみないとわからないと思う人でした。が、

配属先がたまたま同期社員や歳の近い社員がいなかったことや

地元からも離れていたこともあり、自分の中にある違和感を相談することもできないまま

毎日「これでいいのかな〜」と悩む日々。

次第に「これでいいのか」は「このままじゃ嫌だ」になり、

「どうにかしないといけない」「どうすればいいのかわからない」へと変わっていきました。

 

こうなると、もう、思い詰めすぎで身体に出る(あちゃーーー)

 

割とメンタルもフィジカルも強い方だと思っていましたが、

仕事柄不規則な生活リズムだったこともあり、

夜遅くに帰宅し、自分でも気づかないうちに涙が出て止まらない、

ベッドに入っても寝られなくて気付いたら出勤時間、なんてこともありました。

 

こうなっても負けず嫌いな私は「退職」は「逃げ」だと思ってしまい、

誰にも相談しないまま、仕事中はなんとか平常心で業務に集中していました。

 

こんな生活が続くわけもなく、

ついに仕事中も急に不安になって呼吸が苦しくなったり動悸がしたり、

いよいよまずいぞ…と思っていた矢先に倒れました。

 

ここで初めて「我慢していること」がまずいことに気づきます(遅い)

高校時代からの友人に電話をして、休みに会いに行きました。

友人の顔を見るだけで泣きそうになる私、

私を見るなり血相を変えて心配する友人。

「え、まって、なんでそんなに痩せてるの?顔色悪いよ?大丈夫?じゃないよね?寝てる?食べてる?」

 

自宅に体重計がなかったため測ってもいなかったのですが、

入社時より8kg痩せてました(半分だったら喜んでt)

 

本当にいい友人を持ったことに感謝しかないのですが、

ただただ私の話を聞き、よく頑張ったね、と言い、

あなたがしたいようにしなよ、ただご飯は食べて、寝てね、と。

 

前述の通りフィジカルもメンタルも比較的強い方だったので

人に励まされることがほとんどなく、励ます側の人間でした。

この友人の言葉がすごく胸にきたのと同時に、心配させてしまったことに罪悪感すら感じました。

 

このあとすぐ、両親にも相談し、職場の比較的近い年齢の先輩に相談し、

自分の将来を考え、自分がどうしたいかを考えたときに

私はここにいるべきではないという結論に至りました。

 

そして、転職を決意します。

 

勤務スタイル的に、仕事を続けながら転職活動をすることがかなり難しかったため、

転職サイトなどで情報集めを先にしつつ、一旦退職してから本格的に就職活動を始めました。

 

おそらくこの手順はあまりお勧めするべきではなく、

一時的に「無職」状態になるのでむしろ不安が大きくなる場合もあります。

私の場合は、地方にいたため一旦実家に戻り、睡眠と食事がまともに取れるようにすることを第一に考えてこの手段にしました。

(といっても転職を心に決めた段階でだいぶ気持ちが楽になり解決に向かっていました)

 

幸いなことに退職後1ヶ月しないうちに

転職サイトで気になっていた会社とのご縁があり、面接ののちに内定をいただきました。

 

全くの異業種。未経験の世界。

そして初めて関東に住み始めました…(ついに)

 

ただ、この業界は大学在学中から非常に興味があり、

就活中に何社か応募していましたが、そのときにはご縁がなく、

諦めるような形で別の業界を選んでいました。

「未経験」ということにビビっていた私もいます(割と専門職よりなきがするので)

 

もしこの記事を読んでいる方に新卒入社で転職を迷っている人がいたとして、

「絶対転職したほうがいい!」なんて無責任なことは言えません。

先ほど書きましたが、無職の期間があれば不安は募ります。

私は大変幸運にもスムーズに、自分の望む業界へと転職できましたが

全員がそうなるとは限りません。

ただ、私はあのタイミングで決意していなかったら今の自分がないと思うと

本当に、心から、転職してよかったと思っています。

今いる会社でやり残したことはないか、

次に何をしたいか、少しでもプランがあるか、

なんでやめたいのか、それは一時的な感情ではないのか、

色々考えて、ベストだと思う判断をしてください。

一つだけ言いたいのは、転職は悪いことでも、逃げでもないと思う。

「やめたい!」というより「これがやりたい!」が強くなったら

それは転職していいんじゃないかなーとも思ったりします…が…

 

まだまだ今の会社でも修行の身です。

社会人としてもあまちゃんなので、

どんどんスキルアップしていきたいな、と思う今年の夏です。

 

あと関東に住んでからオタ活が捗ってます(結局)

今年は倒れることもなく、ただ日焼けして推しを眺めて夏を終えられそうです。

 

(ちなみに落ちた体重はむしろプラスでかえってきてます★)

 

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やっぱり私の好きな櫻井翔

今年もこの日がやってまいりました(もう1日過ぎてるけどな)

 

櫻井翔さん、

お誕生日おめでとうございます。

 

2016年かな?ここのブログでしっかりお祝い記事を書いたのは…

 

arsv-sk.hatenablog.com

 

この記事を書いたとき、ほんとに全力で書いたんです…

例年ツイッターの限られた文字数でお祝いしてたので…

反動なのか、この場(?)でお祝い記事を書くことがなかったのですが、

今年こそと決めていました(すぎましたけどね)

 

ちょっとだけ脱線させてください。(多分ちょっとじゃないんだろうな…)

書こうと思ったきっかけとなったのが、5×20ツアーへの参加です。

実は5×10ツアーの開催が発表された時、当時地方で義務教育真っ只中の私にも

もしかしたら行ける(親の許しが出る)かも…?という話がありました。

結果として申し込みすらさせてもらえず…

スケジュールや諸々考えると致し方なかったのですが、やはりアニバーサリーの

コンサートに行けないことはかなりショックで、まさかの泣きまくった記憶があります。

その時に「絶対に20周年のときは行く!」と意気込んだことを、

私だけではなく家族も覚えているほどで、

迎えた2019年。

ついにその願いが叶いまして。行ってきました。

内容に触れ始めると長くなるので触れませんが、

 

まあ感動して。

 

終わったと同時にネタバレ防止のため避けていたツイッターの嵐用アカウントを確認。

限られた数人しかフォローしていないので、まあTLの流れもスローなんですが、

友人のRTで見かけた櫻井さんのコンサートの終わりの挨拶に感動しまくり、

余韻と合わさって泣いてしまうほど。

 

内容をうまく要約できる自信がないのですが、

彼がこの20年、彼なりの伝え方で思いを伝えてくれていて、

たくさんの思い出を一緒に作ってきてくれているということを本当に感じました。

もちろん生で聞いた挨拶も本当に素敵だったんだけど、

でもこのレポ見れてよかったなーと。

ネタバレを避けたように、様々な情報が溢れているSNSですが、

私はこれを書いてくれた方に感謝したいな、と思ってました。

 

15日、嵐つながりで仲良くなった友人からのLINE。

 

「オトノハ読んで」

 

毎月15日にはもちろんチェックしているのですが、1日の終わりに読むことが多くて。

きたの夕方かな?なんのことかと、それはもう大慌てでオトノハをチェック。

いつもと違い、開いたページは文ではなく、二編に分けられている模様。

順を追って一つ目を読みましたが、いつも通りな、とても読みやすい、かつ楽しい文章。

友人がなぜあんなLINEを送ってきたのかわからないまま、

次のページへと移ります。

 

グッとくる翼くんとのエピソードの語られたカウコンの感想、

微笑ましいお正月の様子の後。

私が数日前に読んだような、櫻井さんの挨拶が、本人発信で、本人の言葉で綴られていました。

櫻井翔が、櫻井翔の言葉で、櫻井翔の想いを、櫻井翔のファンへ伝えてくれていました。

 

ああ…なんて幸せなファンなのかと。

 

 

何もわかってなかったけど、漠然と好きだったまだまだ幼い頃、

「翔くんはファンサとかしないもんな〜」

なんて言ってた時期がありました。

でも初めてコンサートで、生で見たとき、

いや、してるでしょ、

国立競技場で、後ろから三列目にいるのに、

あんなに全力でこっちに手を振ってくれてるよ、

ちゃんと見えてるって思えるような不思議な体験。

 

当たるだけでありがたいコンサートですが、私はアリーナに降りたことも、

いわゆる“神席”と人が言うような席になったことも、一度もありません。

それでも、満足せずに帰ったことは一度もありません。

毎回他では得難い幸福感いっぱいで帰ります。

どんなに遠い席でも、時には跳びながら、

肉眼で表情が見えなくとも、素敵な笑顔であることを確信できるくらいに、

大きく両手を振ってくれる翔くんがとっても好きです。

 

雑誌のインタビューやバラエティーで、今まで見た印象の強いうちわの文字について話していたり、

他のメンバーのうちわを裏返したりすることについてとか、

客席にいるファンのエピソードを話していることも結構あったような気がします。

それはそれだけ客席を見てくれてるということで。

伝わってるつもりだったけど、言葉で改めて伝えてくれると単純に、純粋に、嬉しくて。

 

そういうところが好きだから。

だからあなたのファンがやめられません。

 

今年来年あたり、私が、好きになった頃の翔くんの年齢に追いつきます。

 

この年齢になると改めて、やっぱすごいなあ…と思うのですが、

おそらく私が37歳になるときも、同じことを思っているような気がします。

それでも、あの頃の私が、あの頃の翔くんを好きになり憧れたように、

少しでもいい大人になれるように私も頑張ろうと思います。

 

37歳、おめでとうございます。

例に漏れず今年も勝手にお祝いさせてください。

 

どうか幸せの多い一年を過ごせますように。

 

想いのこもった”and more”、スケジュール的にもハードかと思いますが、

どうかお身体には気をつけて。

 

2019.1.25

(書き始めの段階はちゃんとこの日付だったと言い訳しておきます♡)

 

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

更新率を上げると宣言した昨年ですが…まあご覧の通りです。。。

今年こそがんばるんだもん(一生言ってろ)

心機一転デザインを変えて見たりなんかして。

さあ今年一発目の記事を…!と思ったら

 

え、待て待て。

 

昨年末に2017年のまとめとして更新する予定だった記事が更新できていない。

下書きにありました。

あら〜〜〜

せっかくなので更新させてください…

 

こんな感じのゆるさで本年もお届けしますあはは…

新年記事はね…また後日更新しますね(下書きには入ってる) 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

2017年も残す所24時間を切りまして。

こんな生活を一年を通して曜日も気にせず過ごせるのも

学生の今年が最後なんだろうな、と思うのですが

いまいち実感は湧いていません。

 

2017年は完全にオタクとして過ごした一年となりました。

新たな趣味を見つけ、

長年応援し続けている人たちのステージも念願叶って見ることができ、

例年通りライブも数回参加して、

全く新たなジャンルのイベントにも参加して、

とにかく部屋に物が(というよりグッズが)増えまくった一年でした。

 

おかしいな…就活生だったんだが…

と言いながらも就活期間中はなんだかんだ大人しくしてたので

ほとんどを下半期に詰め込んでいることにはなります。

そして過去イチ広いジャンルの催事に足を運んでます。

濃い一年だったのかな。

 

新たな趣味を見つけたことで新たな出会いもたくさんありました。

すでに出会っている人たちと、今までとは違った話題で話すこともできました。

そう思うと、新しいことを始めることは勇気がいることですがいいことなんだなあと

まさかオタ活を通して学ぶことになるとは。

 

きっとこんなに自由に動き回れる年は最後だったし、

好き勝手出来たので良かったのではないでしょうか。

来年からが怖いなあ…

現場主義人間が急にライブもイベントもなかなか行けなくなったらどうなるのか…

考えるだけでも怖いので、対策を考えておきたいところです。

 

ざっくり印象に残ったイベントをまとめておこうかな。

 

▶︎Are You Happy? / 嵐

ツアー自体は2016年からのツアーでしたが、福岡は年明け2017年の公演でした。

幸せなことにアリーナツアーに参加することができ、アリツア以来の嵐さんたちで

やはりドームの演出の規模の大きさに圧倒された記憶があります。

センターステージを真正面に見ることができる、スタンド席での鑑賞は

よりのステージ構成やフォーメーションなどが綺麗に見れて印象に残ってます。

細かいところは…ほぼ一年前なので覚えてねえ…

 

▶︎NMB48 上西恵 卒業コンサート〜やっぱり恵ちゃんがNO.1〜 / NMB48

NMB48ファンの友人に誘ってもらい、参加することのできたコンサートでした。

女性のアイドルグループのコンサートは初めて。以前からすごーく興味はあったものの

初めてなのに、上西恵さんの卒業公演に行けるありがたさ。

そして密かに推していた上西恵ちゃん…とても綺麗で可愛かったです。

という人並みの感想ばかりなんですが。

ファンの人の愛をすごい感じて。

公演開始前にオリジナルのうちわとポケットティッシュが配られて。

みんなが温かく見守っている雰囲気があったかくてすごくいい空間でした。

初めましてのライブなのに隣にいる長年けいっち推しの友人につられて泣きました。

人生で初めてMIXも挑戦して(置いてかれた)

アイドルのプロ魂と、熱い想いをすごい感じてますます好きになりました。

 

▶︎MAD CYCLONE / GENERATIONS

二度目のアリーナツアー。

まさか来年ドームをするなんて思ってもみなかったので、

もっともっと去年みたいに参加したかったな〜というのが現時点での率直な感想。

去年とは違い、センターにステージを持ってきてて、

より近く感じるし、そのぶん魅せ方も様々で。

先輩たちとは違う、GENEならではの演目っていうの?パフォーマンスが

「あ〜。GENEっぽいな〜」と思いながら楽しむ瞬間が最高でした。

「次世代の」とか今までも言われてきて、偉大すぎる先輩たちがいるから余計に

若いグループ、っていう立ち位置でずっとやってますが気づけば五周年。

バラードだって増えて、大人っぽい曲もあって、色気のある曲だってあって。

若いグループだからこそ、五年っていう期間で本当にどんどん成長していく姿がわかるし、

その成長をちゃんと感じるのにブレないところがしっかりあるのが彼らの魅力だなと

再認識したステージでした。

同世代の私がこんなこと言って偉そうだな…

でも間違いなく同世代だからこそ感じる刺激みたいなのもあって、

だからずっと好きだし応援したくなるし見ていたいんだろうなと思います。

ドームと聞いて少なからず寂しさを感じるところもあって、

特に私は違うグループであまりにも遠く感じる経験をしていることもあって

なんかこのまま遠くなってっちゃうような怖さを感じてたけど、

GENEならブレずに行ってくれるだろうし、

何より夢が叶って喜ぶ姿を見たら、一緒に喜ばずにはいられないし、

おめでとう、が一番でした。来年たのしみにしてます。(長くなってしもたやん)

 

▶︎THE ONES / V6

やっっっっっっっっっと行けたV6のコンサート。

もう本当にツアー日程を見ただけで当たる前から嬉しくて涙出そうなレベル(本当に)

ファンクラブだって入ってたのに、ことごとく何かしらと重なって

そもそも申し込みすらできなかったコンサート。

何年越しなんだろ…やっと見れたステージは本当に最高でした。

散々円盤でイメージし続けてたC&Rもやっとできたし。

映像でも感動する照明とか効果とかパフォーマンスを

生で見たら想像以上の感動でした。

アラフォーのおじさんたちの集まりなんて本当に思えない。

V6のアイドルっぽくないのにどこよりもアイドルっぽいところがとても好きです(伝われ)

 

▶︎梶裕貴トークショー

正確な名前は学園祭なので伏せますが…。

アイドル関連でこの記事にたどり着いている方はご存知ないでしょうが、、、

声優さんです。

進撃の巨人のエレンだったり、僕のヒーローアカデミアの轟くんだったり、、、

とにかくとっても有名で人気なお方なんですが、、、

まあ要するに私が沼にはまった方で(笑)

真面目さだったりストイックさだったり(可愛さだったり)がとても魅力的で、

こんなことを言うのはもう本当におこがましいしファンの方にもご本人にも失礼すぎて

抹殺されるのではないかと思うのですが、すごい考え方が似ているところがあって

気づいたら沼の底近くにいました()

もちろん純粋にお声が好きなことから全てが始まったんですけどね。

まあこれ以上は長くなるから置いておいて。

ありがたいことにとっても近くで見ることが出来て、

マイク通ってない声がちゃんと聞こえる距離でとても感動して。

改めてお話を伺うと職業は違えど学ぶべきところがたくさんあるし

本当に魅力的だし、生で見るからこそわかる優しさだったり、気遣いも本当素敵で

沼に底がないことを感じた1日となりました。。。

 

▶︎AGF2017

これはまあ別記事で書いたのでかるーく触れるだけにします。

とにかく”THE オタ活”って感じがして最高に楽しめた空間でした。

ゲームやアニメや漫画が日本が誇るべき文化なことも

こちらもまた底なし沼状態なこともとても学べた経験でした。

 

▶︎ベストアーティスト2017

ちゃっかりぶっ込みましたが…実は観覧に行っていました。

これまた詳しく書き始めると長くなりそうなのでなるべく簡潔に。

いつか櫻井翔さんが司会を務める姿を生でこの目で見たいと思っていましたが

念願叶ってしっかりこの目に焼き付けることが出来ました。

こんな機会じゃないと掛け持ちしてる違うグループの人たちを

一つの空間で見れることなんてないから!!しかも!!その人たちが会話するなんて!!

本当に最高の経験でした…。

今更ですが、司会にパフォーマンスに、本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

改めてこう見るとジャンルの幅がとてもやばいな…

 

最後に、

こんな自己満足の塊のようなブログをもし読んでくださってる方が1人でもいるのなら、

本当にありがとうございます。

来年も相変わらずな更新になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは!2018年も良い年でありますように!!!!