体調と仕事と
しばらく放置してしまったはてなブログです。
最近自分のSNSがことごとく不正アクセスされた形跡があり、こちらを思い出して近況などを残しておこうと思いました。
2021年12月2日の仕事中に頭が締め付けられるような激しい頭痛に襲われて脳外科を受診し、CT、MRI検査で頭痛と結びつく異常所見はなく筋緊張性頭痛と診断されて薬を処方されました。
その後激しい頭痛を何度か繰り返して、仕事を休んでいましたが寝たり起きたり外出も出来ないほどで結局12月末で退職することにしました。
辞める時に体調が戻ったら月に一度でも仕事に来てはどうかという温かい言葉も頂き、自分でもその気でいましたが結局5ヶ月間ほど体調がもどらず家事も夫がほとんどやってくれるという状態でした。
一人で外出してまた激しい頭痛になったらと思うと怖くて散歩に出ることもままならず、買い物などは必ず夫に付き添ってもらうような生活が少しづつ変わるきっかけが、GWに息子が彼女を連れて紹介のために帰省したことです。結婚に向けて両家顔合わせの日にちを決めて8月6日に札幌で行うことになりました。
その頃は激しい頭痛もなくなっていましたが不安(外出時激しい頭痛が起こったらどうしよう)が大きかったのです。12月に銀行で頭痛が起こり「救急車を呼びますか?」と言われるくらいの状態でしたが、その時は会議室で休ませてもらって小一時間で治って帰宅などなど。
子供の結婚というイベントに向けて体調不良のままではいけないという気持ちが芽生えて、毎日少しの距離から散歩を始めました。
そのうち放置していたポケモンGOをしながら散歩が、すっかりハマって散歩時間も長くなるというのが、6月7月の出来事です。
8月は両家顔合わせを行い翌日は向こうの親族と日帰りで富良野美瑛を巡りました。親族は2泊3日で帰られましたが息子と彼女はお盆休みと有給を使い10日間ほど滞在していました。息子たちは札幌を拠点に函館旅行をしたり、また一緒に墓参り、野球観戦、ジンギスカンと楽しい時間を過ごしました。
来年6月の結婚式の日取りも決まり、私自身の気力体力が戻ってきたことを感じることができました。
8月中旬にindeed掲載の看護師の仕事に興味を持ち問合せして翌日面接で採用となり派遣でコールセンターで仕事をすることになりました。
新型コロナの健康相談業務です。
そんな経緯で9月から新しい仕事に行き出しました。体力的に最低条件の週2日です。時節柄いつまでその仕事があるか不透明ですが2ヶ月毎更新なので2ヶ月まずは働いてみようという気持ちです。
近況報告でした。
ドールをお迎えしました
還暦のお祝いにブライス人形を買ってもらいました。
お人形はいくつになっても夢があると思うのです。
小さい頃、クリスマスにリカちゃん人形をお願いしたら枕元にパピー人形がありがっかりした幼少時の記憶。
貧乏子沢山の末娘に無理して買ってくれた両親に申し訳ない気持ちが残る少し甘酸っぱい思い出。
現在お店で買えた男装の子と、メルカリに出ていた15年前に発売された子に、中古のリカちゃんのお揃いの洋服を着せてベッドサイドテーブルに並べています。
将来この子たちに洋服を作ってあげるのが夢です。
関節痛
連休明けから平日毎日パートの仕事だったせいか、足の関節痛に加え、起きた時に手の指の強張りを感じるようになり、歳のせいなのかと思いつつ、札幌の膠原病クリニックを受診したのが6月22日のことでした。
ひょうたんから駒の言葉のごとく、思いもしない膠原病の診断。
現在は症状は強くないものの、治療法がなく指定難病とのこと。
シェーグレン症候群という診断名でした。
他に股関節に痛みもあり、膠原病ではその症状はないので紹介状をもらい、次に股関節クリニックを受診。
そこでもまた病名がつき変形性股関節症の診断。初期のため運動療法で股関節周りの筋肉を強くするよう指導されました。将来的には人工股関節になるのかなあという感じです。
歳のせいかと思っていたあちらこちらの痛みに診断名がつき病人気分になりつつ、仕事はどうしようかと迷い施設長に報告すると、週5の仕事を週4に減らしてくれたり、痛みのある時は無理(1歳さんのオムツ交換が結構負担→じっとしないで逃げてくので)はせず他の人に任せてよいなどしてもらい、まずは現在のクラスの子たちが進級する来春まで続けようと思っています。
将来的には不自由な生活になるのかと不安もありますが、今できることは今しないと後悔するゾと還暦を目前に控えて思う今日この頃です。
33年ぶりのN43
夫とは34年前に札幌で知り合い、33年前に結婚しました。
初めてデートで行ったところが『N43』で藻岩山のふもとの札幌が一望できる今はcafébarとなっているレストランです。
先日の日曜日(6/7)にドライブがてら長女も一緒にN43の近くに行き、建物は木に隠れるようになっていて営業しているかわからないかったのですが、明かりがついて人影が見えたので入ってみました。
夜景には早い夕方だったために札幌の街を上から眺め、ワインを飲んできました。運転手はノンアルで。
客が我々だけだったので支配人さんとお話しして、33年前に初めてデートに来た場所に娘も連れて来た話しをすると、向こうもとても感動されて注文以外のイチゴを出してくれました。
夫とは折に触れN43の話しをしていたのでまた行くことができて、とてもよい日でした。
N43はその名のとおり北緯43度にあることから名付けられ、開業して35年だそうです。
旅行記中断
世界的に新型コロナウイルスの感染が広がり、毎日のニュースに敏感になっています。
私がアイルランドのツアーに参加したのが2/15〜20
帰国して自分は大丈夫だろうかと思う日々で風邪症状があれば仕事を休み、近いところ(夫職場)に感染者がいたと聞けば仕事を休み都合3回自粛的に出勤しませんでした。
職場が子供関連で通常通りでも、風邪症状がある職員は休んでくださいと言われているためです。私が休んだ日は3人が休みそのしわ寄せでとても大変だったようです。
自主休業の日は時間を有効に使おうと思い、初めてマスクを縫ってみました。
型紙はネットからダウンロードしてYouTubeで作り方を拝聴。
案外簡単に作ることができました。
そこから職場の巣立つ子たちに作ったり
家族や職場の人に縫ってます。
マスクが最近買えないので縫ってあげた方々から喜ばれています。
昨日、息子の引越しで行った函館のホテルの売店のお姉さんからも手作りマスクを褒めてもらいました。
最近二度見されることがよくあるのは、手作りマスクのせいだと気がつきました。
息子の幼稚園時代のお弁当袋の布で作ったお揃いのピカチュウ柄の親子。