人材ビジネスの社会的意義
人材ビジネスの意義について。
『良い会社の人員確保に貢献すること』
が1つ。
2つ目は、
『悪い会社の人員確保に貢献しないこと』
つまり、
『悪い会社→良い会社への人材を動かすこと』
です。
ここでは『良い会社』がどんな会社かという議論は一旦しません。
上記をビジョンに持って来ているサービスがトップシェアになれば良いです。
悪い会社は人員確保ができないから停滞し、良い会社はますます伸びていきます。
こうすると良い会社であることのメリットがさらに出てくるので、悪い会社は良い会社へなろうと努力します。
ブランドに慣れる怖さ
ブランドに慣れることは非常に怖いことです。
ブランドがあれば営業は楽です。そんなに価値がなくても勝手に売れます。
営業が上手くいっているような錯覚に陥ります。
ブランドありきの営業を長年続けてきた人はそのスタイルに慣れてしまい、顧客のニーズに合わせてサービスの価値を高めていく、あるいは変化させていくことができません。
いや、できるできないではなくそもそも頭に浮かばない、レベルだと思います。
都会の鳩
街中でハトをよく見かけます。
女性に多いですが嫌いな人はすごく嫌いですよね。
ハトを見ていて気づいたことがあります。
「都会の鳩はパーソナルスペースが狭い」
ということです…!
ハトは人が近づくとまずは小走りになって離れていき、近すぎると羽ばたいて逃げていきます。
パーソナルスペースとは自分以外の他人近づかれて不快に感じる場所のことです。
田舎の鳩は5mくらいの距離があっても小走りで離れていきますが、都会の鳩は2mくらいであれば平気な顔をして突っ立ってます。
下記が仮説です。
①都会は田舎に比べて人間に接触する回数が多く、「近付かれたが人間に危害を加えられなかった回数」が多いため
②パーソナルスペースが広いぶん、落ち着ける場所が限られすぎる。都会だと人口密度が高いため、居座る場所の選択肢が少なくなってしまう。そのためパーソナルスペースを狭くすることでハトが活動できる場所を増やしている。
仮説を検証してみたいです。
僕は都会に住んでいますが、近くに人が来ると普通に不快です。
ハトの方が受容性が高いかもしれないですね。
大手コンビニチェーンのマニュアルが煩わしい件
どこのコンビニチェーンでも必ず聞かれる質問があります。
「ポイントカードお持ちですか」
「レシートご利用でしょうか」
コンビニで買い物をするたびにこの2つの質問に答える必要が生じます。
両方不要だと一気に伝あることができる短い造語を世の中に浸透させるか、個々人にチップか何か埋め込んで事前にyes、noを回答しておけば問題ないようにするとか、画面タッチで済むようにするとか、、、
手段は何でもいいんですが、
とにかく断る側の手間を省いて欲しいところです。
ADHDのキャリア選択
ADHDの特性としては主に3つあります。
①注意欠如
→興味・関心が簡単に移り変わる
②多動性
→1つのことに集中できない、すぐ動く
③衝動性
→ハイリスクな行動を平気でする
上記より「新規性のあることに対して心理的なハードルが極めて低い」のです。
つまり、スタートアップや新規事業にアサインするのが良いでしょう。
「言われたことをきちんとこなす」ことが求められる大企業の既存事業においては彼らの強みは活かせません。
前者ではヒーローのような存在となり、後者では赤字社員となり天と地ほどの差があります。
発達障害の「周りと変わっていること」は大きな強みでありますが、強みが活かせるフィールドを見つけ出せるかどうかで大きく異なります。
※私もADHDなのでキャリア選択を誤れば人生終わっていたな、と思います。
参考までに。
【読書】働き方 完全無双
ひろゆきさんの「働き方 完全無双」を読みました。
読書は「読む過程に思考すること」「ネクストアクション」が大切です。
前者は読んでると勝手にやります。
後者は意識してやるとより効果的になります。
ネクストアクションは人によって大きく変わります。
私の場合、下記の3点がネクストアクションです。
・筋トレを徹底すること
→動物的に優位な方が良いと感じたため
・連想睡眠法のトライ
→睡眠に課題を感じているので自分に合うか検証する
・会社を所有する
→都合よく経費で落とせたり、初対面でプラスのバイアスがかかったり、経営者側の視点で常に考える習慣がつくなど、と1つは会社を持ってる方が都合が良いため。
参考にしてください。
人口減少・高齢化をネガティブに捉えてはいけない
人口減少・高齢化に関して、一般的にはネガティブに捉えられがちです。
ですが今の時代には好都合です。
その理由は大きく3つあり、
①労働者の不満の回避
→今後機械化による多くの技術失業が予想される。それに伴い労働者の暴動が起きることが予想される。生産年齢人口が減っていることで不満そのものが出にくくなる。
②「教育」が重視される
→高齢化により子供の割合が減ってくる。一般的に希少性の高いものは価値が高く感じる。よって子供を大切にしようという考えが社会全体に広がり教育に焦点が置かれることになる。
③海外諸国に対し人口減少・高齢化のソリューションビジネスを展開できる
→時代に先駆け、人口減少・高齢化に対して解決策を見出すことができる。他国にて人口減少・高齢化のフェーズに移行した際に日本がソリューションビジネスとして他国相手にビジネスができる。
以上の3点から人口減少・高齢化は必ずしも日本にとってマイナスに作用するわけでないことが考えられます。