自宅⇒観音さん地蔵さん⇒自宅 距離46K、獲得標高260m
昭和の日、4月最後のサイクリングはいつもの観音さん地蔵さん往復。水を張ってる田んぼ、田植えの終わった田んぼもあればまだ田起こし中の田んぼもある。今日は鶯や小鳥、かえるの鳴き声が聞こえなかった。なぜだろうか。4月は602Kと久々によく走った。
自宅⇒観音さん地蔵さん⇒自宅 距離46K、獲得標高260m
昭和の日、4月最後のサイクリングはいつもの観音さん地蔵さん往復。水を張ってる田んぼ、田植えの終わった田んぼもあればまだ田起こし中の田んぼもある。今日は鶯や小鳥、かえるの鳴き声が聞こえなかった。なぜだろうか。4月は602Kと久々によく走った。
自宅⇒伯太⇒南部町⇒(県道35号 法勝寺往来)⇒二部⇒(県道35号 出雲街道)⇒間地峠⇒根雨⇒(国道180号)⇒明地峠⇒千屋⇒新見⇒(輪行)⇒自宅
距離82K、獲得標高1130m
鳥取の県道35号(西伯根雨線)は南部町から二部までは法勝寺往来、二部から根雨までは出雲街道と言われ、以前からサイクリングしたい道だった。GW前に走りに行った。
自宅から伯太、小さな峠越えて南部町に下り、国道180号を南に進み南部町役場を過ぎてから県道35号に入る。しばらくは平坦な道、金山から上りが始まりループ橋を過ぎて伯耆町との町境が峠のピーク。峠の名前はわからないが288mだった。
広い道で見通しのいい切り通しの峠
ピークから下れば二部の交差点。交差点を過ぎると間地峠への上り。
ここから峠が始まる
間地峠は「まじだわ」と読む。峠はトンネルになっているが、トンネル挟んで二部側根雨側ともに勾配は10%、「マジかよ」といいたいきつい上りが続く。峠手前で休んでからトンネルを抜けると根雨まで一気の下りだ。400m
間地峠トンネル
今日は晴れて暖かくなる予報だったが、雲がかかり肌寒くなる。国道180号を明地峠に向かう。大町を過ぎると上りがきつくなる。明地峠は2度目だけどこんなにきつかったかな、と思いつつよたよた上っていく。根雨までの2つの峠でかなり脚を使ったので、もうあんまり脚が残ってないのか。それでも手前の展望台まで上って一息つく。
真ん中に大山が見える
さらに上ってトンネル入り口、667mは寒い。
Tシャツと長いジャージをはいてトンネルを越えて新見市に入る。ここから新見駅まで30Kの下りだ。新見駅から乗る帰りのやくもは16時16分、トンネル出口で残りは2時間。輪行する時間を考えると下りとはいえ貧脚のおじさんにはなかなか厳しい時間だ。千屋花見を過ぎると下りは緩くなり、しかも向かい風に。売り切れ寸前の脚を鼓舞して軽いギアをくるくる回して走るが、なかなかスピードが上がらない。千屋ダムを過ぎさらに踏んで中国自動車道を過ぎたところでやくもに合う時間になり安心する。新見駅には15時40分過ぎに到着。無事予定のやくもで輪行して帰った。
みどりの窓口廃止で券売機で切符買うのだけど、前が慣れていないお客さんだとやたらに時間がかかって焦ることになる。余裕をもって着いてないといけない。
3つの峠を越え、82K走って獲得標高1130mはちょっと無理したな。
徳島駅⇒鴨島駅⇒穴吹駅⇒貞光駅⇒阿波池田駅⇒輪行⇒自宅 距離77K、獲得標高270m
3日目最終日。徳島線は佐古駅から佃駅までだが、徳島駅からスタートし阿波池田駅まで走る。
黄砂の影響なく快晴だが寒い。アーム、レッグウォーマーを着けてウインドブレーカーを着る。国道192号(伊予街道)を西に向かう。2日間追い風だったが今日はそこそこな向かい風だ。市街地を抜けると国道は荒れていて歩道はひどく波打っている。しかも朝の通勤時間帯で交通量が多い。荒れた路面と浮いた砂利にタイヤ取られないよう慎重に走る。最初は鴨島駅、やっと着いた。
国道192号にうんざりして鴨島駅から住宅街を走るが、しばらくして国道と合流しまたガマンの走りが始まる。途中で吉野川の土手を走れることに気が付いて土手を走る。向かい風、荒れた路面は変わらないがなんせ車が来ないのがいい。と思ってたら前方から数台車が来る。車止めがあるのにどこから入ってくるのだろう。国道192号に再び合流して徳島線を左手に見ながら走り穴吹駅へ。ここまでまだ40Kしか走ってないのに、荒れた国道と向かい風でえらく疲れた。暑くなり、アームとレッグウォーマーを脱いで休憩。
さらに国道192号を走り貞光駅へ。休んでいたらちょっと変なおじさんに絡まれたので早々に退散する。
三好市に入ると国道は小さなアップダウンを繰り返しわずかに上っていく。道も広くなり路面も落ち着いてきた。国道から離れてしばらく走って阿波池田駅に。本日終了。
阿波池田駅の手前には大きなショッピングモール、フレスポ池田があり、新しいバスターミナルもある。それに比べると池田駅はちょっと寂しいかな。
3日間のサイクリングはトラブルなく無事終了。コースのほとんどが国道で、しかも荒れた国道が大半だったのでガマンのサイクリングになった。ローカル線じゃない鉄道路線に沿ったコースだから仕方ない。阿波池田駅から特急南風、やくもと指定席で帰ったが、南風自由席は満席だった。サイクリング帰りの輪行は無理せず指定席に限る。JR四国の路線はまだあるのでうまく輪行しながら沿線を走りたい。
徳島駅⇒阿南駅⇒日和佐駅⇒牟岐駅⇒阿波海南駅⇒道の駅宍喰温泉駅⇒阿波海南駅⇒輪行⇒徳島駅 距離103K、獲得標高640m
2日目、曇り空、黄砂で空は霞んで肌寒い。アーム、レッグウォーマー着けウインドブレーカーを着てホテルを7:00にスタート。今日の牟岐線も国道55号に沿った路線。国道55号を南に向かう。市内を抜けると路面も歩道も荒れてしかも交通量が多い。なので主に歩道を走る。今日も追い風に助けられる。最初の駅は阿南駅。久々の大きな新しい駅で観光の拠点になってる。
国道55号を南に向かう。途中阿波福井駅に寄る。典型的な田舎のローカル駅でここから交通量が減るが国道も一段と狭く古くなる。
ここから緩い上り、日和佐道路を走ろうと思ったが自動車専用道路で走れず土佐浜街道を走る。このあたりから時折お遍路さんに会う。前方に黒い影、車がスピードダウン、何だろうかと目をこらすと2匹のサルだった。サイクリング中のサルは鬼門だ。幸い道が広かったのでサルとは反対側を目を合わせず刺激しないようにゆっくり走る。この先もサルがいると嫌だなと思ったが、幸いこれ以降サルには遭遇しなかった。小さな峠を2つ越えて日和佐駅へ。
観光案内所は閉まっていた
日和佐は海亀の産卵地で有名、亀好きとしては海亀に会わずにいられないが、しかし、うみがめ博物館は改修工事で休館中だった。海亀が上陸する大浜海岸も波高く黄砂で景色も霞んでる。道の駅日和佐に寄って牟岐駅に向かう。
南阿波サンラインで海岸線を走ろうかとも思ったが、この天気では眺望望めそうにないので土佐浜街道をそのまま走り、2つの小さな峠を越えて牟岐駅へ。
さらに南に下って阿波海南駅へ。緑のDMVが停車してたが発車時刻になり走り去ってしまう。
徳島に戻る列車まで2時間弱あるのでバスモードのDMVを見ようと道の駅宍喰温泉駅まで走る。
横からから見るとまるでバス
バスモードのDMVを見てから急いで阿波海南駅に戻る。しばらくして鉄道モードのDMVがやってきた。
ここでは鉄道モードからバスモードに切り替えて阿波海南文化村に走り去っていった。
道の駅宍喰温泉駅まで追いかける必要なかったけど阿佐海岸鉄道の一部沿線走ったからよしとする。
DMVみたので牟岐線で徳島に戻る。なんと1両なのにトイレがついてる。3月に青春18切符で予讃線の普通列車乗ったらトイレが無かったので、1両でもトイレ付にびっくりした。2時間の輪行で徳島駅に戻る。本日終了。曇りだったがようやく国道でも交通量の少ないローカルなコースを走りDMVも見れて満足なサイクリングに。
自宅⇒輪行⇒高松駅⇒志度駅⇒三本松駅⇒引田駅⇒鳴門スカイライン⇒鳴門駅⇒徳島駅
距離91K、獲得標高490m
今年はJR四国の各路線を走ろうと思い、2泊3日で香川、徳島の路線を走ってきた。初日は高松駅から鳴門駅を周って徳島駅まで。各駅を訪ねると走り切れないので主な駅だけ寄った。
新型やくも、快速マリンライナーで輪行して高松駅へ。新型やくもは輪行袋置くスペースあるけど当面混雑しそうなので休日は避けるべきだな。
高松駅10時スタート。快晴で暖かい。駅ではもう一人自転車を組み立てていた。彼は今日はうどん屋巡りをして明日はしまなみ海道を走るそうだ。
高松駅はモダンな駅、新しい商業施設も開業していた
サイクルピット、主要駅に設置されてる。キャッチフレーズは”走ってみたかったあの場所へ。JRで輪行しながら四国をサイクリングしよう。”
国道11号を東に向かう。風は緩い追い風、車道も歩道も広く走りやすい。交通量が多いので主に歩道を走る。最初は志度駅。
国道11号をさらに東へ。志度駅を過ぎると車道、歩道とも狭くなり、路面が荒れていて大型トラックにおびえながら走る。海沿いの道だけど瀬戸内海はほとんど見えない。国道には所々に四国一周の路面標識が印字されている。
所々に印字されている
木造のレトロな駅舎の三本松駅で休憩し補給。
国道11号は依然として狭く、幹線道路で交通量が多く慎重に走る。緩い追い風がありがたい。ようやく左手に瀬戸内海が見える引田駅に。ここは笠置シヅ子誕生の地だそうで、大きな看板が駅にかかっている。
引田駅からは左手に瀬戸内海を見ながら走り、途中から高徳線を離れて鳴門に向かう。
ようやく瀬戸内海を見ながら走る
きたなだ海の駅で休憩。大きな鯛がいけすで泳いでいた。国道11号から県道183号に入る。ここまで上りらしい上りなく平坦な道が続いてる。瀬戸内沿いの道は感心するほど平坦だ。
県道183号をしばらく走るとようやく上りが、半島らしい上りが始まる。四方見展望台まではなかなか手強い上り。眺望を期待したが鳴門大橋もハートの鏡島も黄砂でかすんでる。
四方見展望台からは鳴門大橋はかすんでぼんやりしか見えず
早々に展望台から下って大塚国際美術館から南に向かう。八木の鼻からは鳴門大橋が間近に見えた。
鳴門駅まで走り休憩。鳴門線はほとんど沿線を走らなかった。鳴門駅から輪行の予定だったが、次の列車まで1時間待ち、見るところもないので徳島駅まで走ることに。
久々の行き止まりの駅
あと2日走るので初日から脚を使い切らないように注意して走る。脚は回ってるけどスピードは上がらない。颯爽とクロスバイクに乗る女子高生がたくさんいてびっくり、ママチャリじゃないんだ。吉野川大橋を渡って徳島駅に着いた。本日終了。
高徳線は国道11号沿い、国道11号はサイクリング向きの道じゃなかった。鳴門線は鳴門駅に寄っただけなので走ったとも言えない。鳴門海峡と鳴門大橋も残念ながら黄砂でかすんでいた。初日はちょっと消化不良だ。
自宅⇒松江⇒平田⇒河下⇒鷺浦⇒日御碕⇒大社⇒出雲市駅⇒輪行⇒自宅 距離84K、獲得標高630m
長らく災害復旧工事で通行止めになっていた斐川一畑大社線(県道23号)が復旧していたので日御碕から大社、出雲市駅まで走った。ディパックをドイターレースエアー14L+3に新調したので、あえて荷物を多くして使い勝手を確かめてみた。
これまで10Lのレースエアーだったので大きい
今日は暖かい。しかも緩い東風でずっと追い風。タイヤをアジリストに交換したLEVEL、今日はタイヤの軽さ、クッションの良さをダイレクトに感じられる。交通量の多い宍道湖沿いの国道431号はできるだけ歩道を走り、道の駅秋鹿で休憩。平田までもできるだけ国道431号を避けて走り平田から河下へ。海からの風がちょっと冷たい。斐川一畑大社線(県道23号)はすっかり元通りに復旧していた。
日本海はそろそろ夏模様
横風の海沿いの道を走り、鷺浦で休憩して補給し、高尾トンネルを越えて日御碕へ。磯では釣り人がちらほら。日御碕は観光客が多い。
風が冷たいので早々に大社に行く。大社は参道から神門通りまで観光客であふれている。鳥居前での写真はあきらめて道の駅大社ご縁広場で休憩し、旧国鉄大社駅に行ったが、保存修理中で観ることできず。
斐川一畑大社線(県道23号)のアップダウン以外はほぼ平坦、しかも追い風で距離の割に楽なサイクリングだった。ドイターレースエアーはしっかり身体に固定されて左右にぶれず背中の蒸れもあまり感じなかった。ただヘルメットカバーが使いにくいのが残念。
自宅⇒吉田⇒宇波⇒伯太⇒自宅 距離48K、獲得標高440m
グランボアにつけたパナレーサーアジリストをすっかり気に入ったので、LEVELのタイヤもアジリスト28Cに交換し、吉田から宇波、笹刈トンネルを越えて伯太を周ってみた。
これまで25Cを使っていたが、ブレーキ本体を105に交換したので28Cを履ける
グランボアに初めて履かせて乗った時の感動こそなかったけれど、軽いし、荒れた路面でもあまり跳ねずクッション性は高い。しかもタイヤは手で比較的容易にはめることが出来る。やっぱり良い。15年以上700×25Cで走ったLEVELもこれからは太めの28Cに、老体に優しくなった。
伯太のチューリップ祭りはまだ開催していた