FAQ集。AUGMAの活動に参加するって大変?

Q1.「参加の負担はどれくらい?元々入ってるサークルと両立したいんだけど」

 

A.自由です。それぞれ興味のあるプロジェクトや企画に任意で参加する、というのを基本的なスタンスとします。チーム毎に集まってください。 不毛な会議や無駄に群れることは早稲田らしさを欠きます。 

また、面白い企画思い付いたらバンバン持ってきてください。

ただ、製作班は各種〆切前は追い込みかけなきゃですね。

 

Q2.「VR興味あるけどプログラミング書くのはちょっと」

 

A. 非エンジニア枠としての入部、参加も大歓迎です。エンジニアとしてではない力が必要な各種プロジェクトや企画も準備しています。AUGMAは貴方の発想力が必要です。

もちろんエンジニアはもっと歓迎です。

 

Q3.「どんな人が所属しているの?」

社学、理工、文キャン、法、東大の研究員生などなど。一年生から院生、留学生まで。エンジニア、デザイナー、コンサル、カメラマンなどなど。早稲田らしい多様性が他大のVRサークルに対する強みだと思います。

AUGMAとは

初めましてAUGMAです!

 

AUGMA(※1)は早稲田大学のVRサークル(※2)です。オーグマと読みます。VRだけではなくもちろんARやMR、またデジタルアートやハードウェア開発も活動対象に含みます。

 

1.AUGMAの由来

SAOの「オーグマー」からです。劇場版のオーディナルスケールに登場するARデバイスです。そこに早稲田らしさという意味で「大隈」、大学のマスコットである「クマ」、そして差し迫る次の未来と人間の在り方を象徴する「Augmented」(※3)という意味を込めました。

 

2.活動内容

主に三つです。

1)Create Own Products

学生ならではの自由な発想力、早稲田ならではの挑戦性を備えたVRコンテンツやデバイスを創造します。

IVRC(国際学生VRコンテスト)等へ出場します。

 

2)Generalize VR

VRと人々のキョリを縮めます。個人では少々手が届き辛い高価な(※4)Oculus等の機材やVRコンテンツを経験する機会を提供します。

 また、VRシーンを盛り上げるようなイベントを企画していきます。

Unity勉強会も定期的に開催し、個人でのVRコンテンツ開発を容易にします。

 

3)Virtualize WASEDA

早稲田大学の構内や様々なシーンをVR化し、オンライン上で公開します。VRは言語の壁を越えたコミュニケーションツール(※5)であり、世界へ向け早稲田の魅力を発信していきます。

また、デジタルアート(※6)やARの手法を取り入れ、リアルの早稲田に新たな魅力を追加します。

 

 

 

 

 

※1 白井先生や稲見先生はじめ、「早稲田(のVRサークル)は名前が良い」とよく褒めてもらえます。二ヶ月くらい頭を悩ませた末に閃きました。もっと褒めてください。

※2 早稲田大学とVRについて

実はVRにおいて早稲田大学は他大にはない強みを持っています。それは所沢キャンパスです。VRは人間の知覚特性や身体感覚を利用して生成されますが、人間科学部スポーツ科学部の研究内容はまさに活用できます。あと所キャンは早稲田唯一の文理混合学部なので優秀な学生多いです。女の子も可愛い。

※3 Augmented:拡張された

人間の知覚能力・身体機能がテクロノジーによって拡張される「Augmented Age」が到来します。大事な概念なので詳しくは別の記事で改めてお伝えします。

 ※4 特に早大生は万年金欠病です。何故でしょうか。

 ※5 VRはその用途を指して「3Cと3Eのための道具(human tools for 3Cs and 3Es)」と表現されますが、そのうちのCommunication。ちなみに残り五つはCreation, Control, Elucidation,Education,Entertainment。

 ※6 YouTubeで「落合陽一(敬称略)」「チームラボ」等検索すると一目瞭然です。ちなみに早稲田は文キャンの草原真知子先生がデジタルアートの超楽しい講義を開催しています。