横道世之介

 

映画「横道世之介」を見た。2回目だ。

前回もそうだったけれど、とても励まされるし、明日からまた頑張ろうと思わせてくれる映画だ。そして誰かにこの想いを伝えたくなる映画だ。

 

以前Instagramで、横道世之介のDVDをプレゼントしている投稿を見たことがあるが、本当に素敵なプレゼントだと思う。

 

自分でDVDを買うかというと買わないけれど、プレゼントとして貰うのならば、本当に嬉しいし、それをプレゼントしようと思ってくれた相手のその想いも本当に嬉しく思うと思う。

 

まだ見たことのない人がこの投稿を読んでいる可能性もあるので、内容には触れないが、僕からお願いしたいのは、面白い場面は声を出して笑って欲しいし、悲しかったり感動したりする場面は恥ずかしがらずに泣いて欲しい。

 

ありのままの感情でこの映画と向き合えたら、鼻息を荒げながらこの投稿を書いている僕の気持ちを少しはわかってもらえるかもしれない。

 

まだご覧になられてない方は是非見て欲しい。

既にご覧になった方も、改めて見てみて欲しい。

大切な人と一緒に。

 

 

 

 

 

apple payについて

昨日より日本でもapple payが解禁されました。JRの駅はapple pay の広告で埋め尽くされています。

 

私もapple payの解禁を待ち望んでいた1人で、iPhone7に買い換えるためにまだまだ使えるiPhone6になんとかかんとか買い換える理由を付けて自分に言い聞かせていました。

 

そして、昨日、待ちに待ったapple payへのsuicaの登録。何度やっても登録できません。

サーバーが落ちてるのかとも思ったのですが、少し調べてみると「suica付きクレジットカード」は登録不可とのこと。この点、とても違和感があります。

 

というのは、apple payでは、オートチャージの機能は認められているのですが、これまでその機能のユーザーは皆、「suica付きクレジットカード」で使用していたはずです。そして、「suica付きクレジットカード」には定期券機能も付帯していて、それを使用しているユーザーは多いと思います。定期券をクレジットカードとsuicaが一緒になれば、3枚のカードが1枚で済み、財布が軽くなるのですから。

 

私が違和感を感じているのは、この「suica付きクレジットカード」で定期券も兼ねているユーザーとしてのものです。apple payに登録するには、一旦、定期券の払戻しをし、suicaのアプリで再発行しなければなりません。つまり、定期券の払戻しにより一定額の手数料が発生するのです。

 

手数料の金額は、払戻し手数料だけで言えば、220円で、apple payの便利さと比べれば、微々たる出費です。一方、定期券の払戻金額は、定期券の期間にもよりますが期間が長ければ長いほど、大きくなります。私の場合、6ヶ月分をまとめて購入し、いま3ヶ月経過した時点なので6000円ほどでした。

 

ということで、定期券の更新の時期まで待つことにしました。

 

この記事を読まれた方も、払戻しをする場合は、手数料を気にしながらやられるのが良いかと思います。

 

apple payのsuica導入は来年2月まで持ち越しとなりました…

 

 

 

 

転がる岩、君に朝が降る

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲で「転がる岩、君に朝が降る」というのがあります。

僕がアジカンの曲で一番好きな曲の中の一つです。

 

僕が好きな曲というのは、悩んで悩んでぐるぐるしているときに、支えてくれたのが多いです。

この曲は、夢をあきらめて就職活動をして、なんかよくわからないけど内定をもらってこれでいいのかなって思っているときに初めて聞きました。

ライブで新曲として披露され、1番の歌詞をきいてすぐにはまりました。

 

就職活動は、いままでの自分の人生に、志望する会社のテイストに合せて無理やり意味づけをして説明する作業だと思ってました。作業と割り切りながらも、自分の身近な居心地がいい環境としかつながってこなかった自分からすると、自分と社会を繋げることがこんなにも難しく、努力でどうもどうにもならないものもあるということを思い知らされました。そういうときに「自分は何がしたいのか」という当たり前の問でずっと行き詰ってました。結局これは就職活動が終わるまで解決しないままでした。

 

そこらへんのうだうだした感情を歌詞にしてくれていたのがこの歌でした。

 

出来れば世界を僕は塗り替えたい。戦争をなくすような大逸れた話じゃない。だけどちょっとそれもあるような。

俳優や映画スターにはなれない、それどころか、君の前でも上手に笑えない。そんな僕に術はないよな。

嗚呼

 

ライジングサンロックフェスのオオトリを務めたとき、この曲をアンコールで歌ってくれたときは、本当に感動しました。

 

とてもいい曲です。

 

 

Awesome City Club "Awesome City Tracks"


この前、TSUTAYAで10枚くらいアルバムを借りてきました。
前から聞きなかったアーティストを山ほど借りて、順番に聴いていくわけです。

往往にしてこういう借り方をすると聴かないままのアルバムが結構出て、結局、1枚ずつ借りた方が良かったのかもってなります。

でも、今回は、夏の旅行のBGMとしての役割もあったので、ひと通りは聴きました。

そして、今回は、好きなアルバム多かったです。

前置きが長くなりましたが、その中の1枚が掲題のアルバム。

Awesome City Club "Awesome City Tracks"

春頃に話題になってて聞きたかったんですが、買う勇気はなく、ずっとレンタルのタイミングを待っておりました(買ってなくてごめんなさい)。

感想は、一言、Awesome!!

すみません、使ったことないことばなので、使い方が正しいかわかりませんが、ほんとこれにつきます。すげぇ!!

聴いてる自分がおしゃれになった感覚になります(「おしゃれ」ってことばを使ってる時点で全然おしゃれではない)。

夜のドライブとかで聴きたいかも(行ったことないけど。)

たぶん、いわゆるダンスクラブ的なところでは、こういう曲が流れてるのかなとか、そんなことを聴きながら思わせます。

最近、というか、初めてかもしれない音楽のジャンル?で、ライブでどんな感じなのか見てみたいです。

と、そんなことを思っていたら、明日、アルバムの発売日らしい。

アコースティックライブとサイン会あるみたいで、買おうかな。
将来、めっちゃ有名になったら自慢できるかも 笑



MONOEYES "A Mirage In The Sun"

細美武士というアーティストが好きです。


ELLEGARDENが好きで足繁くライブに行ってました。チケットを取るために友達と徹夜でぴあに並んだりもしました。
エルレが活動休止すると聞いたときは、こういうバンドってもう見れないのかもなってかなり寂しかったです。
 
その後、HIATUSが結成されました。
細美さんに求めてる音楽はこういうのじゃない。エルレをまたやってくれ。
そんなことをぶつくさ言ってました。
けど、何回か聞いてるうちにCDを買わずにはいられなくなって結局、買ってました。
どのアルバムもそう。
毎回、全然買う気はなく、でも、気になって、発売日にCDショップに行って、視聴して、結局買わずにはいられず買って帰る。
それの繰り返しでした。
 
そんななかで、東日本大震災が起きました。
日本中が混乱して、ぼくはなんか、うだうだ考えてました。これまでのこととかこれからのこととか。
でも、ぼくが自分の身の振り方を考えてる間に、この人は、現地に行ってました。物資を届けたり、歌を届けたり。
 
そして、それは今も変わらずに続けていて、生活の一部のように見えます。自分がそうしたいからそうしている。見返りとかそういうのは、当たり前に考えてなくて、ただただ、そこにいる人達が喜んでくれたらってそれだけ。
 
最初、ぼくはこの人の音楽が好きだったんです。でも、いつの間にかこの人が好きになってました。音楽は当然いいんです。でも、ライブとかでは音楽と同じくらいMCが聞きたい。この人が何を考えていて、どういう風にそれを伝えるのか。別にふざけてたらそれはそれでいい。酒飲みながら歌ってて、ライブぐだぐだなことも正直ありました。
でも、同じ空間で笑ってられるのが楽しい。
そんな感じになっていました。
そういう意味で、エセタイマーズなんて最高でした。
3人でじゃれ合いながらうた歌ってて、しかもそれが大好きな3人で。一緒に青空とか大声で歌うと泣きそうになったりとかして。
 
すみません、ちょっと気持ち悪いですね。
 
はい、そしてそしてのMONOEYESです。
実は、このエントリーはディスクレビュー的なものではありません。
散々好きだ好きだ騒いでいる割に新しい情報には疎く、MONOEYESというバンドが結成されていたことは先日知ったばかり。
先行して発売されたEPもまだ聞いていません。
当然、ライブのチケットも取り損ねました。
 
店着日の今日、買いに行けばいいものの諸事情あって買いにも行けません。
でも、店着日の夜、なにか思いを吐き出したくてここに書きました。
 
こんな誰も見ていないようなブロクですが、何人かの方にこの興奮を伝えたい。
音楽を聴いてしまったら、性格上ああだこうだ言ってしまいそうなので、まっさらな状態でCDが発売されるという興奮だけを書きました。
 
今日聴けた方、どうでしたか?
音楽っていいですよね。
なんだろ、そう思います。
 
また、明日も暑い日が続くと思いますけど、それもいいなって思えるアルバム、期待してます。
 
 
 

まんが大賞2015受賞作!東村アキコ作 かくかくしかじか!

東村アキコ作の「かくかくしかじか」という漫画、めっちゃおもしろいです。

 

 

 

 

かくかくしかじか 1

かくかくしかじか 1

 

 

 

 

 
ぼくが知ったのは、伊賀大介さんと坂口健太郎さんの対談で紹介されていたのがきっかけでした。とにかくおもしろいから、と。
 
実際読んでみると、やばい!家で読んでいて、横にいた嫁から「大丈夫か?」と聞かれるほど、毎巻、大声で笑ってしまいました。
 

ストーリー

林明子は、宮崎県の片隅で伸び伸びと育ち、自分は絵の天才だと思い込みながら少女漫画家になることを夢見ていた。 高校生のころ「美術大学に進学し、在学中に漫画家としてデビューする」という計画を立て、高校3年で日高絵画教室の美大進学コースに入る。 しかし、講師であり自らも画家の日高健三に今までの自信と天才との思い込みを粉々に打ち砕かれ、待っていたのは竹刀とアイアンクローのスパルタ指導。 そして、厳しくも優しい恩師・日高先生と、調子者のミラクルガール・明子が、ときに反発しながら二人三脚で美大合格を目指す。
 
受験、大学生活、就職、仕事……漫画家としての人生に至るまでを描いたドラマチック・メモリーズ。
 

感想

うえでも言いましたが、とにかくおもしろいです。そして、しっかり感動させてくれます。先生とのやりとりや、主人公のぐぅたらさ、でも、だんだんと成長していく感じ。全部あっての「かくかくしかじか」です。
 
絶対ハマると思うので、レンタルするなり、立ち読みするなり、ちょっと読んでみてほしいです。後悔させないと思います。もう完結していて、ぜんぶで5巻しかありません。
 
ということで、「かくかくしかじか」おすすめです。
 

 

 

 

かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)

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かくかくしかじか 5 (愛蔵版コミックス)

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かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)

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いま、おすすめのおもしろい漫画!とんかつDJアゲ太郎!!

 

少年ジャンプ+(プラス)で連載中の漫画、「とんかつDJアゲ太郎」。
毎週木曜日に掲載されるのですが、今では木曜の楽しみのひとつになっています。
 

 

 

 

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

 

 

 

 

 

ストーリー

東京・渋谷、その片隅に一軒のとんかつ屋がある。その名も「しぶかつ」。三代目の揚太郎は、父・揚作のもと、なんとなく見習い修業を続ける毎日だった…。だがある日、とんかつを届けに訪れたクラブで、味わったことのない高揚感をおぼえる。そして伝説のDJとの出会いが、彼を本気にさせた。「とんかつもフロアもアゲられる男になりたい!」――これは、とんかつDJとして踏み出した少年の青春物語である。
 

おもしろさ

ジャンルとしては、ギャグ漫画に属すると思うのですが、とにかくまっすぐに大袈裟にふざけてます。
とんかつとクラブシーンをうまく?ミックスしながらストーリーが展開していきます。章ごとに登場する新キャラも一人ひとりのキャラも立っていて、アゲ太郎の成長も読み応えがあります。 
 

少年ジャンプ+

この漫画は、iPhoneAndroidのアプリで読めます。アプリをダウンロードすれば、毎日いろいろな漫画が更新されるので、何個か読んでみるのもいいと思います。往年の名作も読めます。ドラゴンボール、ワンピース、るろうに剣心ろくでなしブルースジョジョ、すごいよ!マサルさん、あたりが毎週1〜2話ずつ掲載されています。
 
このアプリでとんかつDJアゲ太郎の1~3話、最新話が無料で読めます。
是非、読んでみて下さい!
 
とんかつDJアゲ太郎、おすすめです!
 

来月新刊がでます!楽しみ!

 

 

 

とんかつDJアゲ太郎 3 (ジャンプコミックス)

とんかつDJアゲ太郎 3 (ジャンプコミックス)

 

 

 

とんかつDJアゲ太郎 2 (ジャンプコミックス)

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とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

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