インドに行くには何を準備する?

毎回自分の練習のことばかりなので、今日は違うことを書いてみようかなと思い立ちました。

このブログを読んでくれている人はきっとアシュタンガヨガの練習をされている方だと思います。そしてインドに通って練習されている方もいれば、いつか必ず!!と思いながら計画を立てている方もいると思います。

どんな方が読んでくれているのかこちらからは全く見えないのでもしかして全然該当しない人もいるかもですが😅

でも今日はこれから先インドで練習したい!!と思っている方へ向けて、

私の経験から感じた大切なことをシェアします❤︎

 

行くまでにきっとみんなあれこれ準備について考えると思うんですが、

まず思いつくのはわざわざ書くまでもないくらい基本ですが

資金と時間や仕事の調整にビザの用意だと思います。

 

今日私が書きたかった、そのあたりではないインドでの練習へ向けての大切な準備!!

それは”英語の勉強”!!(英語話せる人はここから先はスルーしてもらって大丈夫です♪)

 

これ個人的には結構大切な準備と思うのになぜが意外に話題に出てこないんですよね。

 

確かに英語話せなくてもノリで世界中の人と仲良くなれるような天性のコミュニケーション力がある人はどうにでもなると思います!!羨ましい!

 

ですが残念ながら私はそういうタイプではない上に人と話すときにとても緊張してしまうタイプです。日本語でも緊張するのに英語だと余計に・・・

 

私が今の先生に出会った4年前の英語力ではなんとなくのニュアンスは雰囲気で感じ取れるけど、

”先生”という存在は私はただでさえ緊張してしまうことや

母国語ではない言葉で、しかも練習中にとっさに話しかけられると緊張してしまって聞き取ることができなかったこと

何か聞きたくても言葉が出てこない、自分の気持ちをうまく伝えられなくて練習後に自分で残念な気持ちになってしまう。

という経験を何度もしました。

 

そしてこれは本当に絶対に絶対に直したい悪い癖なのですが、そういうあまり理解していない時に”YES”と言ってしまったり、頷いたりしてわかったふりをしてしまうリアクションを取り聴き直せない状況を作り出してしまって何度も後悔しました。

シャラの中はとても静かでざわつきが全くない空間。

先生も決して大きな声で話すことはせず、囁くような声での指示になるので聞き取るのに最初はとても苦労しました。

そして頑張って聞き直してみるも結局わからず、あまりに何回も聞き直すのは申し訳ないなとわかったふりをしてやり過ごすことも何度も経験しました。

 

英語を全く話せなくても、先生と会話できなくても、アシュタンガヨガだし順番は同じだし

”練習”することはできます。

先生と会話できなくてもシャラのエナジーや身体的アジャストや言葉を介さないコミュニケーションから学ぶことももちろん多いです。来ることに意味があるという人もいると思います。

 

ただ私は同じ言語で先生とコミュニケーションができて、自分の状態をシェアできると精神的な距離感がグッと近くなるのを今年は感じましたしカンファレンスでの理解力が上がるとより練習が変わります。先生がカンファレンスで話すことをもっと理解する!が毎年帰国して来るまでの準備でした。

はっきり言って、ポーズの向上の練習をしようと思うことはなく英語力を伸ばしていこうがいつも自分の準備でした。

 

4年経って少しはマシになるも、まだ緊張していたり自分の咄嗟の返事やリアクションに、冷静にああ伝えればよかった・・・とか、なんでちゃんと聞き返さなかったのかなー。

とか思うこともあるので、この先マイソールに行きたい!と思っている方で全然英語ダメ・・という方は出発計画の準備に英語の勉強を含めると良いかなと思います。

 

カンファレンスにも練習にももちろん通訳してくれる人はいません。

英語を聞き取りながらメモを取るのはかなりハードで書くことに集中していたら話はどんどん進みついていけなくなるので主に聞くことに集中しますが、

たった1つの単語の意味がわからないだけで、話全体が掴めるか掴めないか大きく変わる場合も経験しました。帰宅後その単語を家で調べて、あーーーー今日の話はこういうことだったのか!!と単語の大切さを実感したことも記憶にあります。

 

この記事は、話せないからインドに行くなと言ってるわけじゃないです!

どうか誤解がありませんように💦

まだ国外に出ることが以前のように行かないこの時期は、たくさんの人が準備をする時間が与えられていると思ったのでいい時期かなと。

英語の勉強ちょっとでもしてて良かったと感じる瞬間が一人でも多くの人にあればいいなと、毎年感じる英語の大切さをシェアしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何年経っても課題は早起き

こんばんは!

到着した1月末から先週までは割と過ごしやすい気温だったゴアもいよいよ本格的に暑くなってきました。前回いた4月5月のあの苦しんだ暑さに比べたらこんなの楽勝ですがそれでも何かするたびに身体がベタベタになるしその上から排気ガスや砂埃で日焼けで黒いのか汚れで黒くなってるのか時々わからなくなります。

 

さて、先週の金曜の練習を終えた後から通常の土曜の休みを含み来週の土曜までシャラはお休み期間に入りました。日曜からまた練習再開です。

この1週間本来ならビザランでスリランカの予定でしたが行く必要がなくなったので完全にフリー。ケララに行きたいなとも思いましたが彼と予定が合わずおとなしくゴアで過ごすことにしました。

そしてそのお休み期間の練習をどうしようかなと休み前は色んな思考が過りました。

包み隠さずに私の脳内会話を曝け出すとこんな感じ。

 

ちょっと練習スローダウンしようか?

でも別に腰痛がひどくなってるわけでもないしなー。やったほうが調子いいもんなぁ。

でも先週頑張ったしさー

んー3時間のあの練習家で一人出来るんかな・・・心折れそうやなぁ

アラームなしで寝るかシャラに行くスケジュールで起きるかどうしようー

でもここで練習量や生活リズムを狂わせたら1週間後にまたキツくなりそうやしなぁ・・

 

など本当にどうしようもないな(笑)と思うような会話を繰り広げていました。

そんな中出した結論は、

ここには練習に来ているからペースは緩めずにやる。でした。

この期間にどんな練習や生活ををするかで休み明けの練習にかなり違いも出るだろうなと思います。

そして2年間の間についてしまった甘え癖もここで直しておきたいとも思い昨日からシャラと同じ練習をしています。

土曜は休みなので初日の昨日は、アラームをいつもより遅めの5時にセット。

が、起きたのは9時😅!!!速攻大寝坊でした!!

もう今日はこのまま・・・と思いましたがそこは自分で自分を奮い立たせてマットへ。

やり始めると意外とあっさり最後までやり切っておりました。

 

この時に自分の成長を感じました。あの頭の中で繰り広げられていた会話は成長した自分に気づいていない過去の私をベースに繰り広げられていたものでした。

起きることを除いては全然大変じゃなかった。ここで自分のイメージがアップデートされて明日からも出来る!という気持ちになりました。

自分のことを信じれる気持ち。強くなった自分にも嬉しくなりました。

 

そんな昨日は毎週日曜の夕方5時からの生徒主催のビーチクリーンにまたまた参加。

今シーズンは毎週参加する意気込みです。

そこでも友達と、自主練どうだった?などと話してて、今週が一番精神力がいるね!と言っていたので自分だけじゃなかったーと喜びました笑。

 

そして2日目の今日もまた大寝坊でしたが練習は難なく最後まで、しんどいとは思わずに気持ちいい!!!という感覚まで得ていました。昔に戻った感覚。

身体の使い方でもここ数日新たな発見もあって、自分の身体で自分の経験で得たことがまた増えました。

新しいアサナのマユラアサナ、足がなかなか上がらないし先生に言われてる身体の使い方もどうすればそう使えるのかが不明でしたが、繰り返すことに身体が開発されてきて、どこをどう使うべきなのか言われていたことが時間差でやっと理解できました。そして足を上げたままホールドもやっとできてここからさらに安定させていく段階に突入です。

 

最近はこっちでのKOMBUCHA作りも安定してきて先日作ったマンゴーフレーバーは感激の美味しさでした。

この味を日頃愛飲してくれてる方達にお届けできないのが悔しい!!!

っと、そんな感じで毎日楽しんでおります。

明日こそ早起きを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうだめ・・・からのあと数回!!!

今週の日曜からは今シーズンの練習を開始してから初めての6日練習。

1st weekは途中から参加だったから丸々できなかったし、2nd weekは通常のmoondayとMy moondayがちょうど重なり数日練習は見学だったので今週は少し気合が必要です。よし。

自分で選んで練習に全力を注ぎに来たくせに、正直朝起きる時によくこのまま二度寝をしたい・・・と思ってしまうこともあります笑😅朝本当苦手。よくアシュタンガやってるなーて感心する。

今は練習量も多く、さらに身体に負担をかけないようにするためにとても時間をかけるアサナや、呼吸量を増やすアサナもあり5:15に練習開始して全て終えて外に出たら大体8:30になるから余計にね。

でも、最初の数日はこの多い練習量が大変に感じたけど、やっぱり体力がどんどんついてきてるから量的にはキツくない状態です。セカンド後半やサードの練習って強さが必要になってくると思うので今はこの練習量の必要性やなぜ先生がここまでやれと言うのか理解してきました。大変なこともすべて必要なプロセス。

 

昨日新しいマユラアサナが増えたのですが本当にポーズが進むことはこの2年もう一切考えてなかったからびっくり。何ならポーズを返還していかなければいけない身体の状況に近かったから😢

本当はそこまでの先生とのやりとりとかをここに詳しく書きたいんだけど、受け取り方によっては誤解を招きそうだし、マイソール指導中のやりとりの内容は個人に特定でしていることだから、自分が受け取った指導は他の人に当てはまらないと言うことがすごく納得できるので、大切なことは個人のメモにまとめで、帰国後にお話し会できる機会があれば会話としてラフに話したいなと思っています。

ノートもシャラで手作りされためちゃ可愛いノートだから毎日書くのも楽しくなる。

 

ちなみに新しいポーズをもらったのは3年ぶりで、

えっ、身体の使い方がわからない!思いどうりに動かない!

あれ?ヴィンヤサどうだったっけ・・・

えっ、先生の言ってる身体の使い方をしたいんだけど出来ない!

呼吸が止まりそう・・・

などこの感覚がとても久しぶりです。

出来る気がしないわ。

っとやはり一瞬思ったけど、これまで何十回も新しいポーズが増えるたびに思ってきて結局ここまで進んできてるしそれはもう考えない。

それにまだポーズ増えて2日目だし、また無意識に急いでたり自分に過度な期待をしているのね〜自分。と久々の自分ともチラッと再会しましたがすぐにさよなら。

 

身体の新しい部分を開拓していく感覚。この新しい開拓によって今までのアサナの感覚も変わることもこの先起きてくるし、精神的にもまた強く・繊細に・研ぎ澄まされていく気もするから色々変化がありそうな予感です。

 

あと、ここにきてから意識していることは、練習中に精神的に挫けそうになったり、身体的にもう限界かも・・・と思ってから、そのアサナを最低1回から3回やるようにしてます。

そしたらね、結果は思ってるよりもキツくなかったり、出来たりすることがほとんど。

 

そういうことを自分で体験していく過程で、自分との信頼関係だったり、自分は出来るって確信できたりする気がして、ここ一番!って時に心が踏ん張れて強くなっていってる。

同時に身体の見た目も強くなってきました❤︎

この2年間はすごく甘々ちゃんだったから、精神的にグッと踏ん張れる強さを備えて帰国しようと思います。

 

Visaが切れるまであと4日。昨日スクーターで往復2時間かけてオフィスに行ったけどどうなるか返事は曖昧。

その返答によってはスリランカまでのビザランのためにPCR、宿、深夜到着だから安全な運転手探しなども急ぎで手配しないといけない・・・

でも手続き申請中、申請者は必ずインドに居なければいけないのでビザが切れる日までに返答がなければそうすればいいのかもまた聞きに行かなきゃいけないかもで頭がぐるぐるです・・・まぁおかげでインド滞在スキルは日々上がっています。

 

試練や困難、簡単に、や思い通りにいかないことも、ただ悪いことじゃなくて、自分自身を強くしてくれたり知恵をつけてくれたり経験値を増やしてくれる。

人と支え合うことや助け合いの循環も感じれているのも事実。

だからいかに乗り越えられるか、どう受け止めるかが大切だなってここでも練習の恩恵を受けています。

うざいくらいクラスで伝えているけど、マットの中でのことは本当に全て日常に通じてると日々感じています。

 

明日もがんばろーっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不調どころか絶好調

もうここには何度も書いているのですが本当にここにくるまでの2年間は練習を始めてから一番身体の調子が悪く痛みがひどく思うような練習が出来ていませんでした。

もう昔のような練習はこの先できることはないとも本当に思っていたし、この痛みをなくすことはもう不可能だから良くなることはないとさえ思っていました。

この経験から得たことは多くて精神的な部分での変化や成長は相変わらずあるのでそんな悲観的にはなっていないけれどやっぱりスッキリとしない感じはありました。

できればどこも痛くない状態でやりたい気持ちは欲やエゴではないはず。よね?笑

 

今回先生の元で練習するときに、もしかしたら痛みがひどくなるかもしれないなとも思っていました。もちろん自分で加減はするけれどやはり自宅練習とは練習量が異なるし先生は決してどのポーズも飛ばしてやれとも言わない。

家だとガッツリインターミディエイトした次の日は少し身体が痛むので練習量を緩めにしていました。ここではそうはいかず、金曜以外はインターミディエイト。

もちろんめちゃくちゃ調子が悪い時は先生とコミュニケーションを取りながら練習量を決めますが今のところそこまで悪いわけじゃないのでとりあえず言われたようにハーフ+インターミディエイトを。

水曜あたりになると少し疲労感も出てくるのですが、今日の練習で痛みが日に日に減っていっているのを感じました。

まだジャンプバックスルーはやりにくいのでしてませんが、インドにくる前はもう全然出来なくなっていた脚を首の後ろにかけるシリーズがどんどん回復して2年前の身体に戻りつつあります。

こんな回復の兆しは正直初めてで、痛みを抱えながらも練習量を減らさず、疲労感があっても筋肉痛があってもいつも通りのシークエンスをやることで身体が回復していくのも予想外。

そうしていたら悪くなると思っていたけど、完全に逆でした。

やればやるほど痛みは消えていき、本当に身体の状態がよくなっていってます。

*これはあくまでも私の今の身体の状態での経験なので全員が同じことになるとは言えないので個人の判断で気をつけてください。責任は取れないので・・😢

 

痛いから今日は緩めに・・・とか疲れてる感じがあるから今日も緩めに・・・とかフルの練習をすると身体がもっと不調になりそうだから・・・などなど少し自分に甘くしすぎていた。

そしてその結果全然変化や終わりが見えないところでスタックしていました。

 

ここにきて先生に身体的にも精神的にもアジャストしてもらいながら毎日全力でやるこの練習。すっかりこの感覚を忘れてゆるゆるアシュタンギになりすぎていたなと気がつきました。

かつてはスーパーストイック。

 

でも、自分のバランスを知るためには、時にはやりすぎたり、時には緩くなりすぎたりと偏ることで真ん中を知ることができるので今まではバランスが取れていなかったんだなーと気づくことができました。

緩いからダメ、ストイックだから良い。ではなくて全部大切な経験でその経験からその時にあった自分の真ん中を探せばいいだけ。

 

心配していた体力低下もこれもすぐに戻ってくる。体力は一番簡単に戻ってくる気がします。

昨日ヘトヘトに感じたカランダヴァアサナも今日は前よりも体力がある状態で挑めたから。

 

これにもストーリがあり、3回くらい着地できず腕もフルフルしてきたのでもう先生が来るのを待とうと思っていたところに遠くから

『もう一回』と聞こえました。

 

正直えーん😢って思いましたがやってみると、

なんと着地成功!

すぐ先生も来てそこからリフトアップしてくれてGoodといってました。

 

もしも私が先生の立場なら、3回やってヒーヒーなっている生徒(今日の私)を見たらもうやらなくていいよといっていた気がする。

でもそれだったらその生徒は”まだできる”と自分を強く信じれる機会や一人じゃ出しきれなかった可能性を知るチャンスを逃していたかも。と今一度自分のクラスをする姿勢も同時に考えることができた。自分で言うのも何だけど私は優しすぎて良くない😅

今回ももしも先生がただ優しすぎる故に、自分のペースでできるところまで。とか、無理はしないでこれはしなくていい。

と言われていたら痛みの先にある回復に気がつけずずっと同じところにいたと思う。

全然予期していなかった身体の変化にまた練習の複雑さと素晴らしさを思い知らされる日々が続いています。楽しい。

 

そんな感じで毎朝濃ゆいです✊

じゃ今日はこの辺で〜

 

 

 

 

 

 

 

 

練習前にあれこれ考えるのは本当に無駄

昨日の練習後にブログを書き終えて、ビザ延長の最後の手続きを終えた私はすっかり抜け殻のようになっていました笑。

だけどラッキーなことに彼が受けてほしいマッサージの人がいるからと私の予約もしてくれてマッサージの時間をプレゼントしてくれていた日で、その人はほんとにうまくて少し回復。

普段もなるべく使ったらしっかりほぐすようにしているけど、人にやってもらう時間は本当にたまらなかったし、インターミディエイトは身体への反応がプライマリーと全然違うのも改めて感じました。

練習やってるからオールオッケーてわけではなくて食べ物に気をつけたり、たまには人の手を借りるケアも必要なお年頃です。

 

そんな昨日の練習後に心配していたことは、ハードな練習をした日にたまにある、時間差で痛むこと。

練習中や練習後に痛みを感じなくても翌日の朝に痛みがきたりすることないですか?

私はたまにあるから昨日は少し心配していました。

 

・・・が、そんな不安をよそに少しの筋肉痛を感じただけで練習開始することができました。

痛くないってだけで朝の気持ちが結構違うから一安心。

 

今日からは昨日のバックベンドの時に先生から、明日はハーフプライマリーのナヴァーサナまでやって身体をもっと温めてからインターミディエイトに入るようにと言われていたこともあり割と気合を入れました笑。長い練習ができてない自分に対してすっかり体力面で自信を無くしてしまっていたから😓

 

最後までできるんかな・・・とかもう後半バテてめちゃくちゃになりそうやなとかまた始まってもいないのに考え始める癖が出てきて練習前から気持ちはざわざわ。

ただ、そういう予測は本当に無駄な時間。

余計な心配をよそに、時々弱い痛みを感じることはありながらもサクサクと進めることができたから😓

 

 

昨日の練習から今日は1回目のカポタは無理に踵は掴まずに、先生のアジャスト付きの準備的な感じで整えて、先生が来てダイレクトキャッチは昨日の教訓のおかげで最初から委ねることができてスッと無理なくポーズへ。

昨日同様後半もいくつかアジャストしてもらいながら進めたけれど、やっぱりハーフまで行ってからのインターミディエイトはやりやすい。

体力的には少しキツく感じたけどアサナはやりやすいので身体の強張りがない分呼吸が入りやすい。

時間的にも長くなるけれど、ハーフまでにくるシッティングのあの集中力が途切れそうなゾーンを乗り越えればインターミディエイトはわざわざ集中しようとしなくても、集中しないとできないものが多いので気がついたら終わっている感じ。

そして今抜け殻アゲイン。

また特に整理せずに練習中・練習前後のことを思い返し記録しているので文章としては

読みにくいかもだけどそれを整理する気力がありません笑。

じゃあ後でやればいいやんと思うけどそうすると鮮度が落ちるし結局書かなかったりしちゃうからね。

 

さぁ明日の練習が終われば水曜はムーンデイ。そしてビザ延長できなければ残された日数はあと10日。心配だぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内側から得る学びは深い

毎日書く予定が2日もまた空いてしまいました。

昨日は土曜で練習はお休みだったので色々と日本に持ち帰るものを選んだりビーチでのんびりしたり。早起きしなくて良い朝も満喫。

 

2日前の金曜の練習後に先生から、日曜からインターミディエイトをするようにと言われました。通常最初の週はプライマリーなのでまだ3日しかしてないし日曜もプライマリーをするつもりだったのでキョトンとする私。

えっいいの?とまず思いましたが、練習時期が限られているから配慮してくれたのか、それとも練習は日曜から1週間スタートのカウントだからかな?と色々考えてしまいましたが、まぁやるしかない。

最後にインターミディエイトしたのはスコットランドへ行く前だから1月の前半・・・

旅の期間は色んなことを言い訳に緩めの練習しかしてなかったので、3日間のプライマリーからのインターミディエイトは正直かなり大丈夫かな・・・感が拭えず昨夜はドキドキしながら眠りにつきました笑。

 

でもでもこの”緊張してる”のはなんでだろう?

とその感覚を深掘りしました。色んな理由が出てくるけど結局全部他人軸だと気づいたので

その緊張は捨て去りました。

自分が感じている感情に目を向けて理由を深掘りすることはありますか?

何気に感じてしまう感情だったり、いつもの感情でもそこには無駄な思い込みがあったり、不要な概念があったりすることがあるので自分の心の反応にはいつもできるだけ繊細になるようにしています。

 

でもこれって簡単な作業ではなくて、練習で集中力が疎かだったり、自分ではなく他人に意識が向いていることが多い状態だとこの自分を内観する力を養うことも難しい。

個人的に毎日の朝の練習は、これから始まるマットの外での1日の中で、

しっかり自分自身を内観する力をつけるための時間という気がしています。

 

そんな気持ちで朝シャラに到着し練習開始。

先生と前回練習した時は、①ハーフプライマリーからインターミディエイトに入りピンチャまででしたが、今回は自分の日本の練習が②パールシュヴォッターナーサナからインターミディエイトに入るフルセカンドの用のショートカットにしていたので、かなり迷いましたが体力にも自信がなかったので②の方でやろうと決めました。ダメなら先生から止められるだろうと。

 

そしてパシャーサナに入っても何も指示がなかったのでそのまま進めて行きました。

深い後屈も痛むと伝えていましたが、カポタも一応自分で踵掴んで起き上がるとスーッと先生が来ました。

あっ、これはもう一回アジャスト付きでやるやつや・・・と正直ビビりました。

そして2度目、先生のアジャストでダイレクトキャッチの流れに一瞬で身体が強ばりました。

加えて、先生に身体を委ねずに自分で踵を探そうとしている自分も。

気がついた瞬間、すぐに探すのをやめて肩周りをスーッと抜き全てを先生に委ねました。

そうすると自分で踵を探していた時の苦しみは消えて、こんなに簡単に掴めるの?と呆気なくアサナに入れました。

ホールド中はいつもより少し深い後屈に腰への恐怖心が湧き上がってきたのもすぐ感じました。

その恐れのエネルギーが腰に集中していくのも感じたのでそこへの意識を胸を開くことへとシフトさせました。

胸がグッと開く感覚に瞬間的に吐き気を催したけれどすぐに腰の詰まりはなくなりいつもとは違う感覚のカポタでした。

 

さっきも書いた内観。これがポーズの最中も落ち着いてできると色んな発見があります。

カポタの後もいくつか痛みからできないと決めつけていたアサナがありますがこれも今日は全てやりました。

そのアサナも先生はすっとアジャストをしてくれて、いつの間にかできていました。

痛いからやめとこう・・といつもはしていたけれどいざやってみたらできたし終わった後も痛みがない。

この今日の練習で、痛みのある時の練習対応について改めて考えさせられました。

これはほんと人によるし状況など色んな要素があるから一言では言えないけど。

痛みがある中でできる範囲でやることによって気づきがあったのでしばらくはやろうと思います。

ほんとに痛みがすごい時はやらない・避けるも一理あり、でも私のように慢性的な痛みは身体的な痛みに加えて恐れが作り出した余計な痛みも加わっているかと思えてくる瞬間が多々ありました。

安心して身体を任せられる先生がいるここではできる限り私はやろうと今日思いました。

痛みを避けてやらないようにしてたらこれには気がつけなかった。

現に今練習終わった後も痛くない。。。

 

今日の練習後のお話で

動画などで学ぶことは勧めない、それぞれに向けた具体的な学びは自分の練習・経験から得れるからと、本当にそうだと思った。

明日の筋肉痛はやばそうだけどしばらくインダーミディエイトの旅を楽しみます❤︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体のどこの部位が痛いのか、どのアサナが難しいか全て伝えていたので、時間をかけて呼吸してゆっくり進めるようにとも言われました。

 

 

 

2日目にしてすでに学びが大きすぎるー!

練習2日目

今日もプライマリー。

昨日よりも腰が痛いなって思う瞬間が多く、ジャンプスルー&バックはお休み。

ついつい先生が見てたり、シャラだと頑張りすぎてしまうからそこはグッと押さえて自分に優しい練習を。

 

今日は腰の不調や痛めたらやだなというマインドセットもあり、ブリッジから起き上がるのは3回チャレンジしても出来なかったのでもう切り上げて立ち上がって、ドロップバック&カムアップ。

最後の先生にアジャストしてもらうのも手を歩かせる事よりも呼吸をしっかりすることと腕をしっかり伸ばすことにフォーカスしてる。特に後屈の状態では吸うが弱くなりがちだから吸うも吐くもしっかり長く、太陽礼拝と同じくらいの呼吸の長さと質で。

 

終わってからは後ろに座って、先生の愛犬をなでなでして寝かしつけながら見学。

6:00くらいからは最近アシュタンガを始めた人たちが数人練習しているので、先生がその人達にスタンディングシークエンスを一つ一つ教えているのが見れる。

コロナ前の、世界各国からバリバリ練習している人が集まっていた時には見れなかった、先生が実際に動きながらヴィンヤサをカウントしながら教えている光景、新しい生徒さんはそれを何回も何回も繰り返して、時には過去の自分と同じように、先生が来ないからいつまで繰り返したらいいのかなとちょっとソワソワしてチラッと周りを見てみたり、なかなか覚えられず何度も間違ってその度に先生に説明されていたり。

いつもと全然違う雰囲気だけど、新しく始めた人と長年練習している人が同じ空間で練習するこのマイソールの空間は本当に美しく、人と比べる事の無意味さや、自分のペースで練習する大切さを感じられる。

今日この景色を眺めれただけで、満足すぎるくらい満足してる。

滞在が短かったり、コロナで練習期間に影響が出たけど、この景色から学んだことは多く、今回の私のメインの学びはこの視点からなのかなと思う。

 

ずっとマイソール指導に関して、自分の中で疑問に思っていたことがあったけど、誰かに聞くことではなく自分で経験して得たり学ぶことだと思ったしじゃないと落とし込めないものだと思ってた。

こうしてあーして指導したらいいですよ〜と何十時間のコースを受けて得るものじゃない。

マイソールに限らず結局全てに言えることかもしれないけど、教え方はこうと言うものではないと思ってたからあえて聞かずにいた。

伝統的なマイソールスタイルから外れるのも、自分の中ではしっくりこないから、自分が先生だと思う人と練習を積み重ねて得ていこうと思ってた。

その時の自分は間違っていなくて、実際今日の30分だけで抱えていた疑問はいくつか解消された!

そして自分は勝手に決めつけた枠に囚われすぎていたことも気がついた。

これは今回のインドでなければ学べなかった。

自分のこれからの指導スタイルに大きく影響すること間違いなしで、やっぱりマイソールクラスがしたいの気持ちは変わることなくまた大きくなって私の魂がふるふる喜ぶ感覚がある。

この感覚に従うことは自分の中で絶対で、この震えがないことは極力しない。

話が逸れかけたけど・・・そんな2日目でした。

 

昨日からパートナーも無事にイギリスから入国して4年ぶりとなる2人でのゴア滞在!!

4年前はTに連れてきて貰って、私には何もかも初めての場所が、2人で滞在するのが2回目の今回は私がMorjimのローカルフードを案内したりしていて面白い。

彼に出会ってなかったら、Goaに来てなかったし先生とも会えてなかったから、改めてありがとって気持ちもいっぱい☺️

 

ではまた💖明日もかけるかな〜