ジュネーブからは以上です。になりました。
久々にブログを覗いてくださったみなさんも、はじめましてのみなさんも、どうもこんにちは。Ayaです。
さてさて、これまで当ブログは「ロサンゼルスからは以上です。」として、ロサンゼルス留学中のあれこれを書いておりました。
アメリカから日本に帰国して以降ぱったり更新ができず、ぽっかり空白の時間ができてしまいましたが、このたびまたしばらく外国に住むことになりましたので、ブログを再開することにしました。
場所はヨーロッパ、スイスのジュネーブです。
ということで、これから当ブログは「ジュネーブからは以上です。」と改名してお届けしたいと思います(安直)。
改名後ブログでは、ジュネーブをはじめヨーロッパで暮らす中で気づいたことや思ったことを中心に、気張らないエッセイスタイルで書いていきたいと思います。ですので、
役に立つ!
有益!
みたいな情報は到底出てこないかもしれませんが、
きっと日本では経験できなかったなと思うようなできごとや、
きっと日本では感じられなかったなと思うような気づきや、
きっと日本では考えたことなかったなというような妄想など、
思うことがすでに多々ありますので、そういったつれづれを中心にお届けできたらと思っています。
ちなみに、ブログ再開を決めたのは、ゆるふわカフェでワインをたしなむおじいちゃま方に人生の大切なことを教わった(気がした)話を書きたくなってちょこっとInstagramに書いたのですが、こんな文章まったくインスタ向きではないしオシャレ云々などは考えずに文を書きたいと素直に思ったからです↓。
つれづれ文章を、こちらの風をお届けする写真とともに更新していきたいと思います。
あらためまして、新生「〜以上です。」をよろしくお願いします。
JPN Day0
ついに!帰国してしまいました。
長いようで一瞬だったLAでの日々…
諸事情によりしばらくブログ放置してしまっておりまして、すでにロサンゼルスからではありませんが、ロサンゼルスとの対比ということでしばらくこのタイトルのままで、帰国後すぐのクリアでライブな感覚をメモしておきたいと思います。
まずはDay0。帰国当日。
・空港に人がいない
夜到着したためか、人がほとんどいない…乗った飛行機はトランジットの方が多かったようで、空港でよくある果てしない動く歩道をしばらく独り占めするというよくわからないプレシャス体験をしてきました。本当に日本?日本こんな過疎化なの?という少しそわそわする最初の感情。その後電車に乗り、全く過疎化してないことに気づきます。
・電車の券売機でクレジットカードが使えない
アメリカではキャッシュレスが進んでいます。少額の買い物でもクレジットカード、デビットカードを使うので、現金はほとんど触っていませんでした。その感覚で切符を買おうとしたら、カード入れるところがない…!少し日本円を持ってたので買えましたが、あれは外国人焦ると思います(隣に窓口があるのでそっちでは買える&他の場所にも券売機あったので、そちらは使えるのかもしれません)。
日本ではキャッシュレスが叫ばれているやに聞き及んでおりましたが、まずは国の玄関口である空港から始めた方がいいのでは、と思った体験でした。
・電車が時間通りにくるし清潔
電車が時間通りに動いてる…(感動)!中がすごくクリーン…(感動)!乗り換えがスムーズにできることにこんなに感動するとは思っていませんでした。緻密な計算の上で各公共交通機関がダイヤを作ってると思うともはや脱帽。感謝です。
そして中がきれい。椅子に何かこぼれてないか…?とか、床が汚れてないか…??とかいう疑いを持たなくてよい生活は素晴らしい。
・湿気が肺にくる
日本に降り立ったら湿気で汗だくになるんじゃないかと危惧してましたが、案外そうでもなく。余裕だーと思っていたら、なんだか息苦しい。湿気が身体中を埋め尽くしているといいますか、いきなりモイスチャーといいますか(よくわからない)。うまく説明ができないのですが、気候が変わって、身体も反応しているということはよく感じられました。これは最初の1、2日目だけクリアに感じられる感覚だと思います。
・部屋が狭い
これは残念ながら、国土の広いアメリカに軍配。トランク2つ開けたら足の踏み場が…となる一人暮らしの家は日本ならではですね。とりあえず翌日の出勤に必要なもののみ取り出して残りは放置。しばらくは物と共存する生活です。
こんな感じがDay0の思い出です。書き留めておかないと一瞬で風化する記憶だと思ったので、残しておきたいと思います。
そしてきっとDay1、2、3…と毎日気づきが変わるでしょうから、ライブな感覚を記録しておきたいと思います!
兎にも角にも、荷物重かった笑。初日はまあそれが最大の記憶です…
(ネタバレあり)『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』はHappy-go-luckyな映画なのか?
こんにちは、ヨシノです!
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(英題:Mamma Mia! Here We Go Again)』を観に行きました。
これは2008年公開のミュージカル映画『マンマ・ミーア!』の続編なんですが、この映画私大好きで、映画のディスクは手元に置かない派の私もこれだけはDVD買って、何回も観てました。
とにかくハッピーな映画で、落ち込んだときにいつ観ても元気をもらえる、何度も何度も観た映画。10年の時を経てついに続編。観ないわけがありません。
そしてついに観ちゃいました。色々と書きたいことはありますがここは、ネタバレなしゾーン・ありゾーンに分けて感想を書きたいと思います。
便宜的に1作目の『マンマ・ミーア!』 は「1」、今回の続編の方は「2」として書いていきます。
※注意!:日本では8月24日公開です。ネタバレゾーンには最大にして最重要のネタバレも含みますのでご注意ください。個人的にはネタバレ部分は、ぜひ、マンマ・ミーアもこの続編も両方観たあとに読んで、感想を教えていただきたいです。
『マンマ・ミーア!』ってそもそもどんな話?
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、シングルマザーの母ドナ(メリル・ストリープ)に育てられたソフィ(アマンダ・セイフライド)。彼女のひそかな願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。結婚式を控え、父親探しをすることに決めたソフィは、内緒でドナの日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人3人に招待状を出す。
スウェーデンのポップ・グループ、ABBAの名曲をふんだんに使った大ヒットミュージカルを映画化したもの。ABBAのポップな曲をメリル・ストリープがダイナミックに、アマンダ・セイフライドがキュートに歌い上げます。ABBAを知らない若者も知ってる大人も、一度「1」のサントラを聞いてみよう!
父親候補3人もいるんかい!っと突っ込みたくなるドナの奔放さや、長年のドナの友人たちとのまるでまだ学生かのような掛け合い、ソフィと婚約者とのラブラブな感じなど、ハラハラしつつも終始ハッピーな気分で観ていられる、Happy-go-lucky(ハッピーな、能天気な)な映画です。
そして、「2」は、この『マンマ・ミーア』「1」自体を観ていないと面白さが半減、どころか20%くらいになり得ますので、観てない方はぜひこれを機に観ていただきたい。さあ、観よう。観るんだ。
でもそんな時間ないんだよね・・・だけど映画館で「2」観てみたいなあという方のためにネタバレなしのおすすめポイントはこちら。
「1」を観てない方向けレビュー
まず「1」を見てない方、この映画の映像とキャストの美しさに期待していただきたい。とにかく、
・ギリシャの綺麗な風景と海と、
この動画を観てもらえばわかる
・リリー・ジェームズの力強くも可憐な歌声と、
左がリリー・ジェームズ。『シンデレラ』や『ベイビー・ドライバー』でも歌ってましたね(余談だけどベイビー・ドライバーも控えめに言って最の高なので特に音楽好きは是非観て欲しい。昨2017年の一押しです)。右は前作以上にお姉さんになったアマンダ・セイフライド。
・イケメン三銃士が見れる!(父親候補3人の若き頃)
全員眼福。動く姿はさらに良き。
・そしておそらく「1」を見たくなるでしょう。なっちゃうでしょう。ということで「1」は先に見ましょう!
「1」を観たけどネタバレ欲しくない方向けレビュー
「1」は観たけどネタバレ欲しくない方には予告編でちらっと観れるレベルのおすすめポイントを。「1」を観た人なら、あ!と思うようなオマージュシーンや、「1」でも歌われた曲がたくさんでてきます(もちろん、「1」で歌われてない曲もたくさん出てきます)。
・「ダンシング・クイーン(Dancing Queen))」を歌いながら海岸まで踊って降りて行くシーン
上が1、下が2。1では町中の女性を引き連れて歌い踊る力強いシーンでした。
・「恋のウォータールー(Waterloo)」を歌い踊るシーン
上が1、下が2。1は本編終了後のおまけ映像として歌われており、残念ながら1のサントラには入らず。2の同じ曲を若き日のハリー&ドナがパリのレストランで歌い踊るシーン。ミュージカルっぽくて個人的お気に入り。
その他、あーこのシーンあったなー、とか、あーこれこういうことだったの!とか、色々感じるシーンがたくさんありますが、ネタバレ回避のためあえて多くは載せません。それでも気になる!という方は公式予告映像でちょっと世界を堪能してみてください!
【ネタバレゾーン】ネタバレどんとこい!レビュー
と、色々おすすめシーンは載せましたが、感想についてはネタバレを載せざるを得ません。もう「2」が待ち切れないのでネタバレ含めてどんなのか知りたい!という方、ここからネタバレ含め感想を書きます(個人的には映画観たあとに読んでくれることをお勧めしたい)。では、どうぞ!
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【感想(ネタバレ)】
さて、「1」を観てさらに予告編を観た方はうすうす感じていたかもしれませんが、この「2」の最大のネタバレポイントは、
「ドナが亡くなっている」
という点です。
しかもその事実が、映画開始5分後くらいに、さらっと明らかにされます。「2」(「1」から10年後の設定)の1年前に亡くなっているようですが、その原因は(映画上ではおそらく)不明。とりあえず『マンマ・ミーア!』前作のファン(私)は、え?え??となり状況に追いつけていません。
そんな中、ドナの遺したホテルをリニューアルオープンさせようとするソフィたちの奮闘(現在)と、ドナと父親候補3人の若き日の思い出(過去)とが交互に流れながら物語は進みます。
いいのです。
ホテルのリオープンという目標に向け、婚約者スカイとの遠距離恋愛に悩みながらも頑張るソフィ、それを助けるサム(前作でドナと結婚した、父親候補のうちの一人)、そしてソフィの応援に来るドナの昔からの友人のターニャとロージー。ついでに最高の迫力で間違いない歌声を聴かせる(シェール演じる)ソフィの祖母ルビー。
名門オックスフォード大学を卒業し旅に出た美しく奔放なドナと、旅先のパリで出会うハリー、物語の舞台カロカイリ島へ向かうヨットに乗せてくれたビル、そしてカロカイリ島で運命の出会いを果たすサム。
現在・過去のどのシーンも、どのキャストの歌声も素晴らしく、そして映像が美しい。各シーンを思い出すと、とても幸せな気分になれます。ミュージカル映画として求めていたものを魅せてくれたなあと感じました。
しかし。しかし、です。
各歌唱シーンの間で現実に戻る瞬間、
「ドナはもういない」
ということを感じさせられ、キャスト自身もそれを悲しんでいることもひしひしと感じられ、根底にある悲しさと「なぜドナが」という思いが頭を離れないのです。
他方、英語のレビューとか読んでると「めっちゃ感動!ハッピー!」みたいなポジティブ感想もあって、なんでこんなに私は悲しいのかなあ、と思ってたのですが、思い当たる理由のひとつは、私がソフィーと同じくらいの年で、同じく前作から10年を経て、現実に直面しているということです。
ちょうど前作が公開された2008年当時ソフィは20歳(設定)、そして10年間を経て本作では30歳。
私も年がほぼ同じなので、20歳前後だった前作からの10年間で、親に守られた大学生から、ソフィと同様、自分で人生をひらかなくてはならない大人になりました。
だから今、ホテルのリニューアルオープン直前に嵐がきてオープンパーティーの飾り付けが全部吹き飛ばされたり、NYでホテルサービスを学ぶため遠距離恋愛中の婚約者スカイとの間に不穏な空気が流れたり、っていうか彼との子どもを妊娠してて出産不安だし、仕事も恋もうまくいかない、もうやだ!いろいろやだ!全部やめたい!!
となるソフィに(程度に差はあれど)自分を重ねてしまい、それが母の死後というのは私の経験を超えているものの、もう何かつらすぎワロタ!!(ワロエナイ!!)という心情は想像に難くありません。
ただ、それが現実。
「環境が変わっても、辛いことがあっても、大切な人が去っていっても、年月は確実に過ぎる。だから、自分は前に進んでいかないといけない。」
という現実を、この「10年間」というリアルな年月をキャストと一緒に経たような感覚を通じ、強く印象づけられた気がしました。というか、こうやって書いていてようやく、ドナの死を含めてこの「現実」がこの映画の伝えたかったことなのかなあと思えるようになりました。
(まあ、実際には、この脚本になった&10年の間が空いたことにはいろんなオトナの事情があるんだろうなあとは想像しますが、ピュアなハートを持っているのでそれは考えないことにします)
また、映画の最後で、ソフィが無事に出産し、前作で結婚式を挙げ(ようとし)た教会で子どもの洗礼式を行うのですが、ここでソフィだけに見えるドナが現れ、二人で「My love, My life」を(この映画用に変更された歌詞で)デュエットした後にドナが消えていく・・・というシーンがあります。このシーンがもう、女手ひとつで育てた娘ソフィをドナは本当に愛していたんだなあということがとても伝わる、感涙必須のシーンなんです。そしてここは、ドナ&ソフィの親子の物語から、ソフィ&その子どもの物語へと引き継がれ、ドナがいなくても彼らの現実は進んでいくということを印象づけるシーンでもあります。
というわけで。
この映画の感想は、歌も映像も素晴らしいし感動もするけど、ドナがいない悲しさとそれを乗り越える奮闘とをこの映画全体が包含してるので、
「すべての人を笑顔にする、最高にハッピーなミュージカル!」
という映画の(日本版HPの)宣伝文句はちょっとミスリーディングだぞ!前作のようにHappy-go-luckyな映画ではないと思うぞ!という点でしょうか。同じように書くなら、
「すべての人の心を震わせる、最高にハートウォーミングなミュージカル!」
であれば、前作の超ファン(私)も納得かなあ、という感じです。
とかなんとか書きましたが、ドナ・ロスを抜け出せば、感想ももう少し変わるのかもしれません。だけど、やっぱりドナいないの悲しかったなあと思う、前作ファンによる長い感想でした。
ともあれ、どっちも素敵な作品ですので、ぜひ『マンマ・ミーア!』の1・2(両方!!)観てみてくださいね!!
本田健×バシャールの対談セッションで腹落ちした「ワクワクすることをやろう」ということ。
こんにちは、ヨシノです。
先日、ベストセラー作家の本田健さん×バシャールの対談を聞きに行ってきました。
本田健さんって?バシャールって?
本田健さんは、「ユダヤ人大富豪の教え」など多くの著作を累計数百万部売り上げ、ついに海外での英語本デビューも近日中に!という言わずと知れたベストセラー作家さんです。
他方、バシャール?はて?という方も多いかと思います。彼はアメリカで会える、ものすごく人生の本質を突いたアドバイスを与えてくれる、宇宙人です。
待って待って、いまブラウザ閉じようとした方、ちょっと待ってください。わかります。え?宇宙?え?となりますよね。私もなってます。
バシャールについて少しだけ説明すると、彼は宇宙の別の星に住み、地球の人々とは、ダリルさんというおじさまとチャネリングする(憑依する感じ)ことでのみ会話ができ、我々の人生のお悩みに対して本質を突いた回答を返してくれる・・・という存在です。
とまあ書いたところで、さらに、え???という感じかもしれませんが、とっても良いことをバシャールは言ってましたので、ちょろっと読んでいってください。
ワクワクすることをやろう
バシャールの最大の主張は、「ワクワク(原語ではPassion)することをやろう」ということです。
そのときに重要なことは、1)MAXのワクワクを傾けられることを、2)MAXのエネルギーでやり、3)その行動の結果への期待はしない、という3点です。このポイントに沿って行動していれば、自動的にシンクロニシティ(意味のある偶然)が起きて結果的に人生は良い方向に進む、と彼は言います。
そして、このワクワクには反射(reflection)する性質があるので、例えば100%ワクワクの気持ちで行ったときには100%の結果が、70%のワクワクのときは70%の結果が返ってくる、と彼は言います。耳が痛い。
それはちょうど、鏡の中の自分に100%の笑顔を向けたら100%の笑顔が、70%の笑顔には70%の笑顔がそのまま返ってくるようなものである、と。たしかに。
人の反応を気にしちゃうときは
ブログやSNSでの発信が行き詰まったり、会社で自分の企画がなかなか通らなかったり、というとき、
「これを続けて何になるのかな・・・」
「これをしても誰の役にも立たないんじゃないかな・・・」
とか思ってだんだん後ろ向きになっちゃうことが誰しもあるのではないかと思います。というか私はあります。
誰かの反応を期待してしまう→だけどその反応が思ったように得られないの落ち込んでしまう→もうやめようかな・・・と思い始めてしまう、という負のスパイラルですね。しょぼん。
こういうときに心を楽にしてくれる、バシャールからのアドバイスを2つご紹介したいと思います。
◯自分がワクワクすることをやりさえすれば、それでよい。人がどう思うかは"None of your business(あなたに関係ないこと)"なので、気にしなくてよい。
ワクワクすることをやっている時点で、あなたのすべきことは完了しています。それに対して人からどんな反応があるかな・・・という不安は、「行動の結果への期待はしない」というさきに書いたポイント3)に従って、手放せば良い、ということです。
でもでも、その手放すのが一番難しいんだよー!!という方、わかります。私もです。そういう方にはこちらを。
◯「これをやりたい!」というワクワクが生まれたときには、そのワクワクを「受け取りたい!」と思う人も同時に生まれている。
プレゼントをあげる(give)人がいれば、それをもらう(take)人が必ずいる。それと同じように、ワクワクもgiveする人がいればそのワクワクをtakeする人が、必ず一人は同時に生まれているので、心配する必要はない。無意味に生まれるワクワクはないのです。
同時に受け取ってくれる人が必ず生まれていると・・・こう言われちゃったら・・・やらない言い訳をできなくないですか・・・笑
真面目になりすぎないで、遊ぼう
セッションの最後でバシャールは、
「重たく真面目(serious)に考えすぎず、(人生を)遊ぼう。"enlightenment(悟り)"という単語には、"light(軽い)"っていうワードが入ってるからね。」
という、なるほどな言葉をくれました。宇宙の存在なのに英語よく知ってる。
なんというか、スピリチュアルなことは感じる方ではないのですが、今回のセッションではストンと腹落ちしたというか身体に染み込んだような感覚があったので、この文章を書きました。
セッションの詳細は沢山は書けないのですが、出版社の方も何人か参加してらしたので、そのうちどこかから今回の対談本が出るのではないかなと思います。
もし早速バシャールにご興味を持たれた方がいらしたら、本田健さん、元格闘家の須藤元気さん、ノマドフリーランスの安藤美冬さん(2018年8月現在、kindle unlimitedに含まれてます)などがすでに対談本を出されていますので、一度読んでみてください!
ロサンゼルスのおすすめゲイバーに行ってみた(というブログを短時間で書いてみた)
こんにちは、ヨシノです!
さて少々前にゲイバーに行ったので、この感動(動揺)を記事に書きたい書きたいと思っていたのですがしばらく重たい腰を上げられずにいました。
だって書き始めると凝っちゃうし!
でも載せられるような健全な写真あんまりないし!
それに大して実は中身がないし!!!←
なんだかんだお勉強だとかネットワーキングだとかお布団にくるまるのとかで忙しいし・・・と自分に言い訳をしておりましたところ、ブログマーケッターのジュンイチさん(@Junichi_Santa)が、Twitterで「20分でブログを書く方法」というのをやってらっしゃるのを拝見しました。
かなり面白い。
しかも、短時間でやるという大義名分のもと勢いで書ける感動をダイナミックに伝えられる。
ということで、自分もやってみることにしました。
なお、この時点で残り13分。やばい。目次始まってない。
<趣旨>ジュンイチさんの20分で ブログ書く方法やってみたい
短時間で書く&検索上位にくるというのがジュンイチさんの目的ですが、今回検索上位は考えず短時間で書く事に集中。指摘されていたポイントは以下の通りです。
短時間で書くならまずはこれは止めろ!という事
短時間で書ききるために省略できることを考えてみた。
1.途中の文章を見直すこと!
2.画像を本文に入れること
3.他のサイトを見にいくこと
4.SNSに反応すること
時間がない!って言わせないぜ!20分という短時間でブログを書く方法。実際に書いた記事がこの記事自体。 | ジュンイチのブログ
わかるー!やっちゃう!見直すし画像本文に入れるしなぜかTwitter覗く!!
ということで今回はこれらを一切やりません!ストップウォッチと記憶と格闘しながら書き続けます。
ウエストハリウッドのゲイバーAbbeyに行ってみたよ
ロサンゼルスの中でもウエストハリウッドというエリアはLGBTの方が集まるお店が沢山あります。その中でも老舗の一つらしい(友人曰く)mAbbeyというお店に行って来ました。
事前にググったら、こんなお兄さんがいるらしいという事だけはわかった。果たしているのか。
持ち物
入店前に入り口でIDチェックが行われます。おそらくどんな年齢に見える人にも厳しく見ていると思われるので、忘れずID(パスポートなど)を忘れず持っていきましょう。ないと門前払いをくらいます。
そして荷物は少なめに。
あと、楽しい思いをしたい人は1ドル札を沢山携帯しましょう。後述します。
店内の様子と楽しみ方
入ってみると、そこはバーというよりクラブ空間。お姉さんクラブ行った事ないのでちょっとお作法が全くよくわかりません。緊張しまくります。
真ん中にバースペースがありお酒を適宜頼むスタイル。テキーラで乾杯(舐めるのみ)。そういえば思い出したけどどうやら入場料はかからない模様(お金取られなかった)。
やばい!!時間ない!!!あと3分しかない!!!!
いきます。もう書きます。ここでの楽しみ方は、ずばり、ダンサーのお兄さんへのおひねりです!!!!!
上の写真のようなマッチョなダンサーのお兄さんが、数名、少し高いステージの上でクラブミュージックにあわせてかっこよく踊っております。
ここで持参した大量の1ドル札の出番です。お札をちらつかせつつお兄さんに近寄ると、おひねりせいと言わんばかりに近寄ってきてくれます。そのお札を、あの、なんていうか、ブーメランの、パンツの中に・・・ねじ込みます!!!
お兄さんも慣れていて、腕を撫でたりブーメランの下からねじ込めみたいな仕草をしてくる。
ゲイバーなのですがおひねりしているお客さんは女性がほとんどでした。どうやらダンサーさんの中にもゲイの方とそうでない方の両方がいるらしい(友人曰く)。真意のほどは謎ですのでみなさまぜひ確かめてみてください。
え?私?もうね、無理。シャイな私はだめです。近くだけで赤面しすぎて爆発するかと思った。
まとめ
だめだあと1分。まとめます!
恥ずかしがるな!!!!!(自分への戒めを込めて)
以上です!!
お店は怖くない場所だけど、夜の移動は危ないからくれぐれも気をつけてね!!
はい!アップロード時、25分。 5分オーバー・・・20分の壁は厚かった。
(完)(記事は振り返りません)
ソルトレイクシティの夏は暑い?だったらシェイクを飲めばいいじゃないもしくはビールを(名物料理編)
ソルトレイクシティに行った話を書きました。
しかし旅の楽しみは観光だけではないですよね。人間の三大欲求、食欲、飲欲、スイーツ欲を満たさなければならないですよね。ということで今回は三大欲求を満たせるソルトレイクの名物料理についてご紹介したいと思います。
食欲(フライソース)
まずはこれ。「ソルトレイク 名物」でググると真っ先に出てくるのがこのフライソース。名前のまんま、フレンチフライ(=フライドポテト)をつけるソースで、1950年代にユタ州のArctic Circleというファーストフード店が開発したのが始まりとのこと。作り方はケチャップ+マヨネーズ+レリッシュのピクルスという、自分で作れそうだな・・・と思わざるを得ないレシピなのですが、ユタ州のお店はそれぞれ特製フライソースレシピを持っており、お店によって味が違うとのこと。
しかし名物料理トップ10の1位の写真がこれってかなりシュールじゃないですかね、料理じゃないし。
(参考)Top 10: Utah's signature foods - The Salt Lake Tribune
まあ試してみないとわかりませんよね。ということでグーグル先生が「キングオブフライソース!!」と提案なさったCrown Burgersに行ってみました。
なんか外観はバーガー店に見えない(左)おそらく有名人などの写真がいっぱい(右)
なんか内装もバーガー店に見えない。クラシカルで良き(左)無限フライソース入れ放題装置(右)
これがキングオブフライソースCrown Burgersのフライソースです。見えづらいですが刻まれたピクルスがアクセントになってるし、味もマイルドで美味しい!これはやめられない止まらないになります。ました。あまり揚げ物食べない自分もポテトお代わりしたくなります。名物料理!っていうか料理でもないじゃんと思ってましたが、認めます、美味しいです。写真シュールとかいってすみません。でもシュールですやっぱ。
場所: Crown Burgers Salt Lake City Utah
(上記写真は支店#1。#1もしくは#2が一番ソルトレイクシティ中心部から近いです)
スイーツ欲(アイスのようなシェイクとユタ風スコーン)
シェイクもいいわよ!ともグーグル先生から言われたので、飲んでみることにしました(上記写真)。マックシェイクみたいなソフトなライトな感じを想像して2人でバニラとストロベリー(Sサイズ)を1つずつ頼んだところ、出てきたものはかなりずっしりしており、シェイクというより少し柔らかめのアイスという感じ。シェイクは飲み物ですか?本当に?と聞きたくなりました。しかし味は美味しく、バニラは少し甘めですがストロベリーは美味です。
ちなみに、ユタ風スコーンも有名なようです。よく見る英国式スコーンではなく、平皿ほどもある大きさの生地の上にハニーホイップバターがたっぷり乗ったもの。ソルトレイクシティははちみつも有名なので期待できます。(ソルトレイクシティ市内で良さげなお店を見つけられなかったのですが、イエローストーン国立公園に向かう途中にある街にいい感じのお店があるようなので、貼っておきます↓)
確かによく見るイギリスのスコーンではない形状をしている
飲欲(クラフトビール)
まあ、暑いんで、飲みたいですよね、ビール。 大人だし。ということで中心地にあるBeerhive Pubに行ってきました。ソルトレイクシティはBeehive(養蜂箱)が有名なのでBeerとかけてるんですね。
いい感じのテラス。木に隠れて一瞬看板が見えづらいですが、あります、お店。
タップがたくさん!基本的にドラフトビールは全部ユタ州ローカルのメーカーです。
ドリンクメニューはこんな感じ。見切れましたが左上のALL PINTS $6が全部ドラフト。なお、ノンアルコールはメニューに載っていませんが、頼めば出してくれます。下の写真右はジンジャーエール(たしか)。
ドリンク置くところが氷になっており、時間が経っても温まらないようになってて素敵。これどのお店も導入してほしい!
オススメのIPA(Indian Pale Ale。苦めが好きな自分の大好物)をカウンターのお姉さんに聞いたところRed Rock!!との回答でしたので飲んでみました。うん、美味しい!(語彙・・・)
自分でも驚く速さで1杯を飲み干し、次は〜と思って別のお兄さんにオススメのIPAを聞いたところ、またもRed Rock!!との回答でしたのでおそらくソルトレイクシティといえばRed Rock!!なのでしょう。もしくは同メーカーと提携しているのでしょう(味は美味しいです)。 次にオススメを聞いたところ、Shade of Pale!!との回答でしたのでそちらも飲んでみました。うん、美味しい!(IPAはすべからく美味しいとの結論)
ちなみに近くにRed Rock Brewingの直営店もあります。色々飲み比べたかったのでパブにしましたが、これだけRed Rockオススメされたので次は直営も行ってみたい。
ちなみに、ソルトレイクシティでのUber事情ですが、PoolやExpressはなくUberX以上しかありません(乗り合い不可)。ソルトレイクシティ空港近辺から街の中心地まではUberXで約$15でしたのでご参考まで(時間と混雑状況により変動します)。※2018年7月現在
Uberの乗り方↓
ぜひ機会がありましたら、足を運んで三大欲求を満たしてみてください!!
ソルトレイクシティの夏は暑かった(観光編)
ソルトレイクシティに行ってきました。 ソルトレイク・・・塩の湖・・・の街・・・?と中学生英語レベルの想像しかしていなかったものの、予想以上に(失礼)いい街だったのですが、見どころおすすめサイト(日本語)を探してもあまりなかったので私がやってやるぜという気分で簡単にまとめておきたいと思います。
ソルトレイクシティってどこ?
っていうかソルトレイクシティってどこ?って感じですよね。私はそうでした。ソルトレイクシティはユタ州の州都です。2002年冬季オリンピックの開催地でしたので地名はご存知の方も多いと思います。
っていうかユタ州ってどこ?って感じですよね。私もそうでした。この辺りです(雑)。この黄色のあたりが、ソルトレイクシティです。
雑
しかしこのユタ州、よくよく見るとブライスキャニオン、ザイオン、アーチーズ・・・など国立公園がたくさん・・・今更ながらお見それしました。雑にしてすみません。とても広大で寛大で壮大なユタ様です(手のひらを返す)。
擁する国立公園の数多すぎる。恐るべきユタ様。近畿日本ツーリスト様より
日本からは直行便が出ていないので、サンフランシスコやポートランドなど西海岸のどこかで乗り換えてくることになろうと思います。と、まあ単独で訪れるにはなかなかハードルが高い街なのですが、この街はお隣(上)ワイオミング州にあるイエローストーン国立公園へのバスツアーの発着地として機能しており、イエローストーンのついでに寄っていく人が多いようです。それ、私です。
ちなみにイエローストーンはこんな景色が見れるところ。たくさんのゲイザー(間欠泉)が吹き出してます。地球の生命を感じる。
見どころベスト3
ついでのように言いましたが、街はとても綺麗で良いところですのでぜひ立ち寄られることをおすすめします!割とポピュラーかつ行ってよかった三兄弟はこちらです。魅力を語り出すと長くなりそうなので、twitter風に紹介していきたいと思います(140文字)。ちなみに私のtwitterはこちら↓
ヨシノアヤ@ロサンゼルス (@yoshinoayap) | Twitter
◯ユタ州会議事堂(Utah State Capitol)
これが州の建物なんですか・・・はっきり言って国会議事堂よりすご(ry。まるでヨーロッパ建築のような美しい外観。一面大理石の柱と壁。地元住民が書いたとは思えない絵画。っていうか荷物チェックもなしに楽勝で入れるのですが議会のみなさんセキュリティ大丈夫ですか・・・議会やってますか・・・
どーーーーーん!!!詳しくはこちら
ヨーロッパの美術館を思わせる造り。
花嫁さんちょっと豪快過ぎて階段おりてくる時ドレスたくし上げすぎて太ももまで見えてました
◯ソルトレイク公共図書館(Salt Lake City Public Library)
一押し。美しすぎる図書館。雄大な山並みを背景に、マリーナ・ベイサンズを手がけた建築家モシェ・サフディの曲線美が光る。50万冊以上の蔵書を誇り、屋上庭園のビーハイブ(養蜂箱)、お子様専用階もあるなど大変充実。ワークスペースが広々過ぎて心から土地を分けていただきたい。1日中居られる。
少し行くと、そこはもう山。詳しくはこちら 。目の前は路線電車の駅。
ほんとにかっこいい。これで公立?土地も予算も分けてくれないですかねユタ様。
ゆったりしたワークスペース。ここでなら一日中勉強するぞー!!だから土地を分けt
日本のマンガも。ジョジョとバクマンとホイッスル(ロシア2018ワールドカップ楽し過ぎましたね!!)に歓喜。
◯テンプルスクエア(Temple Square)
モルモン教会の聖地からモルモン教本部ビルまで有するモルモン教総本山。綺麗な協会にお庭に・・・えっモルモン教って昔一夫多妻制だったの?(米国の州になると同時に制度廃止)しかもタバコ、お酒、コーヒー禁止なの?ってかユタってモルモン教率70%なの!?色々ツッコミどころがありすぎて文字数
教えが割と衝撃でただのモルモン教への驚き記述になりましたが、綺麗な教会やお庭の散策が楽しめる美しい場所です。詳しくはこちら
でも、しかし、やはり、夏(気温)。
しかし、ソルトレイクシティの夏は、暑い。日差しが半端ないです。ジリジリ言ってるというか言ってるそばから文字通り焼けているのが感じられます。冬季オリンピックとか開くくらいだからてっきり涼しい地域かと思って油断しておりましたがさすが内陸。夏は激アツなので帽子や日焼け止めは必須でご持参ください。
体感温度100°F(=37℃くらい)。ウソみたいだろ。これ午後6時なんだぜ・・・
ちなみに年間気温。すでに最高ランク気温(34℃)超えてた
まあとかなんとか言ったり焼けたりしながらも、ソルトレイクシティは素敵な街でした!さらに興味を持たれた方は我らがExpedia先生をチェックしてみてください!
アイラブSLC!!(ミーハー)