手軽にビタミンを摂ろう!バナナヨーグルト
忙しい朝におすすめしたい手軽にビタミンを摂る方法として、バナナヨーグルトはいかがでしょうか?朝食で摂ることが必須というわけではありませんが、1日の中で最も忙しいのは朝という方が多いかと思いますので、朝食バナナヨーグルトを推奨します。
・ヨーグルトについて
ヨーグルトにはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2が豊富に含まれています。
ビタミンA・・・肌の健康維持に一役買ってくれることから、美肌効果が期待されています。
ビタミンB1・・・糖質代謝を促進してエネルギーへの変換をスムーズにすることから、ダイエット効果が期待されています。
・バナナについて
バナナにはビタミンB6が豊富に含まれています。
ビタミンB6・・・皮膚や粘膜の健康維持の他に、美肌維持も期待されています。
さらにバナナは通年で市場に出回っていて、価格変動が少なく購入しやすいという魅力がたっぷりの果物になります。
また腹持ちがよいので、朝食には最適です。
◎バナナヨーグルト
ヨーグルトと一口大にカットしたバナナを合わせるだけで、手軽にビタミンが摂れます。
お好みでハチミツやジャムをかけたり、きな粉を合わせても美味しく召し上がれますよ。
ブロッコリー×じゃがいもでビタミンたっぷり
今回は、ブロッコリー×じゃがいもレシピを紹介していきます。
ブロッコリーはビタミンB1とビタミンB2を豊富に含んでいる緑黄色野菜になります。そのため基礎代謝促進や脂肪燃焼効果が高められダイエットに最適な食材と言えるでしょう。
またじゃがいもは何度も紹介しているように、加熱しても失うことのないビタミンCを豊富に含んでいます。このビタミンCはとても優秀な栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持を保ち美容に最適である他に、ストレスへの抵抗力を高めてくれるという精神的なフォローにも欠かせない栄養素になります。
次に、ブロッコリー×じゃがいもの美容に良い組み合わせレシピを紹介していきます。
◎さっぱり塩レモン炒め
・材料
鶏もも肉 1枚
鶏ガラスープの素 小さじ1
レモン汁 大さじ1/2
ごま油 大さじ1
塩コショウ 少々
ブロッコリー 1/3株
じゃがいも 1個
酒 大さじ1
・作り方
1.鶏もも肉は一口切りにして、鶏ガラスープの素,レモン汁,ごま油,塩コショウをもみ込んでおきます。
2.ブロッコリーは一口大に切り、下茹でしておきます。
3.じゃがいもは電子レンジで加熱後に、食べやすい大きさに切っておきます。
4.フライパンで1を炒めます。
5.ブロッコリー,じゃがいも,酒を加えて味を絡めながら水分を飛ばすように炒めていきます。
6.少し焦げ目がつき、カリッとしたら完成です。
ビタミンたっぷり!舞茸+にんじんレシピ
ビタミンの宝庫である、舞茸とにんじんを組み合わせたレシピを紹介していきたいと思います。
まず以前に紹介した舞茸とにんじんの魅力をおさらいしていきましょう。
【舞茸】
舞茸はビタミンDを豊富に含んでいるので、骨へのカルシウムの吸着を促し、美容に努める強い体作りを助けてくれます。
またビタミンB2も豊富に含むことから、脂質や糖質の代謝を促しダイエット効果が期待されています。
【にんじん】
にんじんは緑黄色野菜の代表であり、ビタミンAが豊富なので高い美肌効果を期待できます。
舞茸とにんじんを組み合わせた、おすすめレシピを紹介していきます。
【舞茸とにんじんのきんぴら】
◎材料(2人分)
舞茸・・・1パック
にんじん・・・1/2本
ごま油・・・小さじ1
酒・・・大さじ1/2
和風だしの素・・・小さじ1/3
砂糖・・・小さじ1/2
醤油・・・大さじ1/2
白ゴマ・・・好きなだけ
◎作り方
1.舞茸は、手でほぐしておきます。
2.にんじんは、太めのせん切りか細切りにしておきます。
3.フライパンにごま油をひき、舞茸とにんじんを炒めます。
4.酒と和風だしの素を加えて、1~2分程度蓋をして食材を柔らかくします。
5.砂糖と醤油を加えて、味を調えます。
6.お好みで白ゴマを混ぜ合わせたら、完成です。
相乗効果でビタミンアップ! じゃがいも+チーズ
前回はにんじん+大根の組み合わせレシピを紹介しましたが、今回はじゃがいも+チーズの魅力を紹介していきたいと思います。
1つの食材に留まらずに食材を組み合わせることで、高い相乗効果が期待できるのでビタミンの摂取量をより高めることが可能になります。
まずは、じゃがいもとチーズについておさらいしていきましょう。
【じゃがいも】
じゃがいもはビタミンCを豊富に含んでいます。さらにこのビタミンCには加熱による損失が少ないという特徴があり、さまざまな料理に向いている食材になります。じゃがいもは、ストレスへの抵抗力を高めてくれますよ。
【チーズ】
チーズにはビタミンB2が豊富に含まれています。そのことから代謝促進や健康維持効果が期待できるので、美肌を保ちながらのダイエットを望むことができます。
◎じゃがいも+チーズの組み合わせレシピ
【ガレット】
・材料(2人分)
じゃがいも 3個
小麦粉 大さじ1
チーズ(スライスチーズやピザ用チーズがおすすめ) 15g
塩コショウ 少々
バター 小さじ1
・作り方
1、じゃがいもは細切りにします。ここでは水にさらしてはいけません。じゃがいものデンプンを活用して次の工程を行います。
2、じゃがいも・小麦粉・チーズ・塩コショウを混ぜ合わせます。じゃがいものデンプン効果で絡みがよくなります。
3、フライパンにバターをひいて、2を広げてカリカリに焼いたら完成です。
じゃがいも+チーズの効果を利用して、ストレスなくダイエットに望めそうですね。
ビタミンの宝庫!にんじん+大根レシピ
食材を組み合わせることで、日々の料理の幅は格段に広がります。今回は、にんじんと大根を組み合わせた、ビタミンたっぷりレシピを紹介していきたいと思います。
以前に、にんじんの特徴と大根の良さを1食材ずつ別々に紹介させていただきました。ここで、簡単におさらいしていきましょう。
【にんじん】
にんじんは、ビタミンAをとても豊富に含んでいます。ビタミンAには肌の状態をより良く保つという働きがあるので、美肌効果には欠かせません。
【大根】
大根はビタミンCを豊富に含み、且つ水分量が多いという特徴があります。ビタミンCはコラーゲンの生成に関与したり、水分から体が潤うことなどから、美肌+美白効果に期待が寄せられています。
◎にんじん+大根レシピ
【にんじんと大根の煮物】
・材料 (2人分)
にんじん 1/3本
大根 1/4本
油揚げ 1枚
ゴマ油 小さじ1
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
・作り方
1.にんじん,大根,油揚げは、全て千切りにします。
2.鍋にゴマ油をひいて、1を炒めます。
3.醤油,砂糖,酒を加えて、10分ほど煮たら完成です。
にんじん+大根のダブルビタミンパワーで、美肌を目指し保ちましょう。
青シソはビタミンCが豊富!
青シソは、ビタミンCを豊富に含んでいます。一気に大量に食べることは少ないですが、日々の食事の中で青シソはとても重宝する食材になります。
ビタミンCは抗酸化作用がとても強く、有害な活性酸素から体を守ってくれる働きがあるので、美の追求には欠かせない栄養素です。
今回は、美の追求と切り離せないビタミンCを豊富に含んでいる、青シソの活用法について紹介していきたいと思います。
・お刺身と一緒に食べよう
お刺身に青シソが1枚添えられているところを目にしたことがある人は、とても多いと思います。お刺身パックには、必ずと言ってよいほど青シソが入ってますよね。そんな時に1枚のみで終わらずに、家にストックしてある青シソもプラスして一緒に摂ると良いですよ。お刺身と一緒なら、無理なく自然に食べられるはずです。
・おにぎりに混ぜてみよう
日本人は、おにぎりの摂取頻度がとても高い国です。外で購入することももちろんありますが、家庭でおにぎりを作る機会が多いかと思います。そんな時に、粗みじん切りにした青シソを混ぜ込んでみて下さい。普段のおにぎりに風味と香りがプラスされて、美味しさが倍増します。抗菌作用も強まるので、衛生的にもお勧めですよ。
青シソの美味しさを感じながら、美の追求に役立てましょう!
じゃがいもはビタミンCが豊富!
みなさんがよく食べているであろう、じゃがいも!主成分はデンプンですが、実はビタミンCも豊富に含んでいることを知っていましたか?意外とじゃがいものビタミンCは注目を浴びることが少なく日陰の存在となりがちですが、実はとても優秀なメリットがあるのです。そのメリットとは、じゃがいものビタミンCは加熱による損失が少ないということです。じゃがいもは生のまま食べることは不可能なので、誰しもが煮たり,茹でたり,焼いたり,炒めたり,揚げたりするはずです。そのような工程を経ても、じゃがいものビタミンCはきちんと摂ることができるのです。とても優秀な食材と言えるでしょう。
次に、じゃがいもの簡単レシピを紹介していきます。
・じゃがいもから作るポテトフライ
◎材料(2人分)
じゃがいも 中3個
サラダ油 適量
☆コンソメ顆粒 大さじ1
☆塩 小さじ1/2
☆青のり 小さじ1
◎作り方
1.じゃがいもは皮を剥き、くし型に切り、水にさらしてアク抜きをしておきます。
2.耐熱皿にじゃがいもを並べて、電子レンジで柔らかく加熱します。
3.フライパンに多めにサラダ油をひいて、2のじゃがいもを強火で揚げ焼きにして、焦げ目をつけます。
4.☆を混ぜ合わせたところに3のじゃがいもを入れて、味が絡んだら完成です。