僕らAぇ! groupって言いますねん関西凱旋公演おぼえがき
Aぇ!groupの初単独舞台「僕らAぇ!groupって言いますねん」の関西凱旋公演。
正門くん推しのお友達と、小島くん推しのお友達にそれぞれ大阪公演と明石公演に誘ってもらい、チケットは申し込んだものの外れたので頑張って一般チャレンジして、観てきました。
いやー楽しかった!
面白かった!
最高だった!!!!!!!
ほとんどネタバレを見ずに行ったので、お芝居?コント?歌?バンド?ダンス?どんなことをするんだろう?と思ってたんですけど、全部盛り盛りで2時間みっちり楽しませてくれました。
あまりに楽しすぎて予定になかった滋賀公演も譲っていただき、行ってしまいました。
もう1ヶ月も経ってしまったけど、いまだに「楽しかったなぁ」って思い出すので、自分が思い出に浸る用にブログに残しておこうと思います。記憶薄れてきてるところもあるし、細かい順番とかセリフの言い回しとか、間違ってるところもあるかもしれないんですが、そのへんはご容赦ください…。
今回の公演、グッズはTシャツのみ、フォトもパンフもなし。入場時に1人1部、2つ折りのしっかりとしたフライヤーがもらえました。
メンバーそれぞれの写真と、取扱説明書風の紹介文。とにかく顔がいい…。てか、わざわざ写真撮ったならパンフ出してくれていいんですよ!?買うよ!?って感じだけど、イヤイヤこれは初単独ですから、名刺代わりの舞台なんで、みなさんにフライヤー配りますから名前と顔だけでも覚えて帰ってください、みたいな謙虚さゆえなのか!?泣ける。Tシャツだけ用意したんで、よかったら買ってください!普段使いもできるようにアメコミ風のオシャレなデザインにさせていただいたんで!値段?2800円です!3000円でお釣りきます!みたいな。いやTシャツ安すぎてびっくりした。4000円くらいかと思ってた。友達の分まで買いました。(頼まれてないのに)
会場に入ると、ステージには倉庫風の楽屋セット。上手には衣装が数着かかったハンガーラック、積まれた段ボール、更衣室らしきカーテン付きの部屋。下手には小物が置かれた棚、中央には長机、その上にはペットボトルの水と何かが書かれた紙。スクリーンには舞台のタイトルロゴ。わくわく!
開演時間になると暗転し、スクリーンに映し出されるオープニング映像。映像が終わると、楽屋の思い思いの場所に散らばる6人の姿が。
そんな始まりの舞台は、本番2時間前の楽屋という設定。宮崎さんというプロデューサーが訪ねてきて、「"Aぇ!groupチャンネル"という冠番組が決まったから、君たちもそれぞれ企画を考えてみてほしい。期待しているよ」と言って去っていく。(ちなみにこのプロデューサーは声のみの出演、関ジャニ∞の横山さん)突然舞い込んだ冠番組の話に喜ぶメンバーだが、果たして俺たちに何ができるのだろう?と、それぞれアイデアを出していく、というストーリー。
まず「振り確認しましょうよ」という流れでAぇのオリジナル曲「Firebird」を歌って踊るんだけどいきなりめちゃくちゃかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。お芝居の中で歌ってるから声出したり拳あげたりできないのがもどかしいほどにかっこいい。えっデビューしてないどころかまだ結成して1年も経ってないのにこんなかっこいいオリジナル曲あるって何…?ってな感じで観客の心は冒頭で一気に鷲掴みにされます。
楽屋の設定だから歌い終わった後はみんなスン…てすぐ素に戻るんだけど、「降り間違えた人ー?」って確認が入って、本当に間違えた人が挙手してたっぽい。
私が入った公演でたまたま正門くんが何もないとこでズベッてつまずいた瞬間を見てしまったんだけど、正門くんちゃんと申告してました。「Aメロで…なんもないとこで…(照)」かわいい。
そのあとは企画のために書いたアンケート用紙をみんなで読みましょうや!ということになりそれぞれの話題。
・正門
好きな食べ物焼き鳥。せせり好きって言いながら首筋さする正門くんアカン。色の濃い野菜が嫌い。紫キャベツとか怖いらしい。トイレのウォシュレットをMAXにするこだわりがある、とか。わたし「アイドルはトイレ行かん」説を唱えている古風なオタクなので、トイレとか言わんといて~~と思いました(笑)関ジュ普通にトイレの話しがちだけど、みんなまっすーを見習おう。
・末澤
好きな食べ物いちご。
「24歳(誕生日後からは25歳)でいちごはないやろ」と最年少晶哉の辛辣なツッコミ。
末「いやほんまやって!リチャといちご狩りとか行ったことあるし!…あと黙ってたけど、いちご味やねん」
正「何が?」
末「俺のキス」
静まり返るメンバー。
「その味確かめていいですか?」チャレンジャー小島。
基本末澤くんは「なんでやねん嫌やわ!」と拒否するも、レポを拝見してると、「ええよ」と両手を広げて受け入れ態勢に入った公演もあったとかw 逆にビビって逃げる小島。
・佐野
短所:目が細い。
正門「そんなこと…ないよ、なぁ?」
みんな「うん…目太いって!」
佐野「目が細いの反対は太いじゃないです!!なんなんですか!?『どうも~Aぇ!groupの目ぇ太い担当佐野晶哉でーす!』って言うんすかぁ!?(泣)」
Aぇポーズみたいな感じで指で無理やりまぶたかっ開いて目ぇ太いを表現する晶哉。どう考えても可愛い。
・小島
大人になりたくなかった。理由はAぇはごはん会するときに20歳以上のメンバーで割り勘っていう決まりがあるから。そういう決まり作るAぇ可愛いしごはん会してるのも可愛いし小島はセコイ(笑)そして小島はまじで20歳になってからごはん会に来ていない。どんだけ払いたくないねん。
小島の名言披露。名言は毎回変えてたみたい。日めくりカレンダーにしてグッズとして販売することを狙っている小島。誰が買うねん的な空気の中、
リチャ「ちょっとほしい」正門「5000円までなら出すわ」需要あるんかい。
・大晴
天使の羽が生えている。
大晴「ココ(襟足)に白髪生えてるんですけど〜、ファンの人に『天使の羽です』って言ったら『可愛い〜♡』って言ってくれたんすよぉ」
リチャ「それ気ィ遣って言ってくれてるだけやで(バッサリ)」
・リチャ
好きな食べ物:千枚漬け
末澤「うわーやってんなぁ、嘘やろ?食べてんの見たことないやん」
リチャ「いやそんなんわざわざ見せる!?なぁなぁこれ俺の好きな食べ物!千枚漬けって言うねん!今から食べるから見といてなぁ!!って見せる!!??見せへんやん!!!」
正門「(勢いに圧倒されつつ)誠也くんの、いちご好きやからいちご狩り行った〜みたいなエピソードないんですか?」
リチャ「千枚漬け狩りとかないです!!!!!!」
証拠としてお漬物工場でバイトしてた写真をスクリーンに映すもの、髭面が気になってお漬物どころではない(笑)
大晴「こんなんつけもん泥棒ですやん!」
リチャ「なんて?」
大晴「いや、つけもん泥棒…」
リチャ「“つけもん”ちゃうから!!“おつけもの”!!やから!!」
大晴「すいませんでした…今度おすすめのおつけもの教えてください…」
リチャ「…LINEで送るわ」
嫌いな食べ物:ハンバーガー
リチャ「…もう自分に嘘つかれへん…」
みんな「え?」
リチャ「好き…」
リチャ「ハンバーガー好き!!ハンバーガー食べたい!チーズバーガー!ダブルチーズバーガー!ダブチ!フィレオフィッシュもええな!!エグチ!エグチ!エグチって誰!?あーもー無理!食べたい!!!事務所入って10年これ書いてんねん!今更好きって言われへんやん!!」
ここのくだり、当初はもっと短かった?っぽいけど、回を重ねるごとに長くなっていったみたいでリチャの勢いにみんなめちゃくちゃツボってた(笑)
あとは時代劇やりたいとかでちょんまげ姿のリチャの写真が出てきてみんなでつっこんだりとかもあったけどちょっと長くなるのでこのへんで。。(すでに十分長い)
タップクイズ「タップでGO!」
番組企画を考えようということでまずはクイズ番組。末澤くんの得意なタップダンスを組み合わせて、お題にそってタップの音で表現されている言葉を当てるというクイズ。「じゃあ僕司会やりますね」と流れるように司会台を用意する正門くん、下手でタップの立ち位置に立つ末澤くんと、上手で長机に座って解答者役のリチャ、晶哉、小島、大晴。その間に立つ正門くんがあまりに自然で大物司会者の風格〜!!!ってなりました。解答者紹介で意気込みを聞いて行ったり、最後の大晴を飛ばしてクイズ始めようとして大晴が「ちょいちょいちょ〜い!」って突っ込むっていうバラエティお決まりの流れも挟むとか、台本あるとはいえそのスムーズさには感嘆。
1問目は会場ごとに5文字のご当地ネタ。例えば明石なら「あ、か、し、や、き」をタップの音だけで表現して、答えを考える解答者。考えるっていうかみんなボケ倒していくのでそれに末澤くんがキャンキャン突っ込んでいくんだけどもうあの高音ツッコミが面白くて面白くて。明石公演のときにリチャが「マ、ク、ド、な、い」って答えたのめっちゃ笑った。末澤「いやマクドはあるやろ!!??明石といえば?でマクドないってなんやねん!!!(高音)」
ありえないボケ解答の中で大晴が正解のワードを出して「いやそれはないやろw」ってみんなに軽く流されるけど、末澤くんがちっちゃい声で「今正解出たし…」って言ったらみんな「え?そうなん?おもんな」みたいな空気になって、司会者正門くんが「はぁーい大晴1ポイントー」ってめちゃくちゃダルそうに言うの最高だった。他にも末澤くんに「はよ立ち位置戻れや」って言ったり、扱い雑だったり、ブラック正門くんが出現してて珍しかったw「なんか司会者口悪ない!!??」って吠える末澤くん(笑)
2問目は「今までで嬉しかったこと」で、音の数も多め。このタップする末澤くんがかっっっっこよくてさぁ…!!なのに解答者にチビいじりされまくってまたキャンキャン吠えるw。2問目の答えは出ないまま終わるんだけど、なんと!千秋楽で正解発表したらしく!!答えは「Aぇ!groupのみんなに出会えたこと」エモーーーーーーーーーーー!!!エモの極み!!!!!
あと大晴がギャグを途中までやって、この続きはなんでしょう?ってメンバーを指名して無茶振りでギャグさせるクイズもあって、指名された正門くんがめちゃくちゃ嫌がりながらも頑張ってギャグしたり、晶哉のギャグがめちゃくちゃウケて大晴が焦ったり、私が入った3回だけでも全部違って面白かったです。
大晴のギャグの続きを考えるクイズで大晴が「最年少がいい」って晶哉を指名したんやけど、晶哉がやったギャグがめちゃくちゃ面白くて死ぬほどウケて、大晴がめっちゃ焦った顔してるのをしゅえぴが「お前あれよりウケるギャグできるんか?お?」ってニヤニヤ見てるの最高に性癖にささりましたわ
— アヤ (@loflowers_) August 28, 2019
空耳英会話
続いてリチャの企画。大阪城ホールのコンサートでもやった「空耳英会話」はどうですか?となり、リチャが「新作あるねん」と更衣室に入っていく。着替え中に大晴がギャグやりだして、残ったメンバーがきゃっきゃしてるのを更衣室の中から「そっちだけで盛り上がるのやめてくれへん!?」と拗ねるリチャw カーテンちょっとだけ開けて顔だけ出して、カーテン身体に巻き付けて「見て。テルマエロマエ」爆笑。
着替え終わったということで満を持して小島がカーテンオープンするとラーメン屋ののれん柄のトランクス1丁のリチャ。
こんなやつ。
いやもうこんなん絶対笑うやん??「牛乳」の日もあったから日替わりっぽい。しかも脱いだらもう1枚同じ柄の履いてる。くそう、こんなんで…!!
もっかいちゃんと着替えて出てきたらバスケのユニフォームで「七村リチャデス。」パロディが雑wwこれも日替わりでテニスのユニフォームで「京都リチャみ」バージョンも。リチャみ、足がキレイよ…。
ずっとカタコトでしゃべってて、正門くんに「八村選手日本語ペラペラやんな?」ってマジレスされると「ベンチウルサイ。ファウル。」「ソレ以上言ッタラトラベリングダヨ。」ってバスケ用語で反論する七村リチャ。京都リチャみは「フォルト!!」ってキレてた。はーおもろ。
あと、並んで座るすえのりにリチャみが「立チ位置がチガウヨ」って言って、「??」ってなってる2人に「イグジットデショ?」って言ったのが一番笑った。
正門くんは白Tに柄シャツ、ダボめのダメージデニムで末澤くんは金髪に赤チェックシャツだったから確かにEXITに激似(笑)。末澤「誰がEXITやねん!ponponpo-n!ちゃうねん!(高音)」
けんちゃんの紙芝居
続いては小島の持ちキャラ、幼稚園児のけんちゃん。更衣室に入りスモックに着替えるも、「あれ結構微妙やったやん…?オチが…」と不安げなメンバー。スケッチブックに描いた桃太郎の紙芝居を披露し、桃のイラストからけんちゃんが自分の顔を出して「桃から生まれたけぇんちゃん!(高音)」って言って笑いを取るっていう、以前から何も変わっていないオチ(笑)。ところが凱旋公演後半からは末澤くんもスモックに着替えて来て人気コンビ「せいちゃんけんちゃん」に。ただでさえ声高いせいちゃん、お稽古バッグから折り紙ワッサー取り出して「あのねー!折り紙ー!これペンギンー!クジラー!ツルー!紙飛行機ー!とばすー!紙飛行機どっかいったー!!!」自由。まじで5歳。元気いっぱいだねかわいいね!!!しかも折り紙は全部けんちゃんが折った(笑)けんちゃんもまあまあヤバイキャラやのに、せいちゃんのテンションが高すぎて若干引いてるけんちゃん面白すぎた。
BTC
梅芸の関ジュコンで小島、リチャ、大橋くんでやってた韓国ユニット「BTK(僕たちとにかくキムチ)を、グローブ座の公演では大橋くん→末澤くんに変えてやってたらしく。凱旋公演ではさらにパロディで正門くん、晶哉、大晴で「BTC(僕たちとにかくカリー)」というインドユニットが爆誕しました。「今は韓国が流行りかもしれないけど次くるのはインドですよ!!」と、衣装が入ったダンボールを持っていそいそと更衣室に向かう正門くん可愛いかよ。
着替えて出てきたのはアラジン風の衣装で腹筋バキバキの大晴、頭にターバン巻いてインドの王子様風の正門くん、赤いサリーで女装してる晶哉。
大晴「ワタシの名前は、イソジン!モットーは、風邪をひかないコト!インドのスパイスめっちゃカラダにイイネ!クミン、カルダモン、コリアンダー、ガラガラペッ!」
リチャ末「いや最後うがいしてるやん」イソジンwww
正門「ワタシの名前は、マサカドガンジー。朝は、淀川デ沐浴。昼は、ヨガ。夜ハ、インド式数学の勉強シマス」
リチャ末「めちゃめちゃ(インド人キャラの)勉強してきてるやん」
晶哉「よしこでぇ〜す♡インドが大好きなよしこです♡」
末「インド人ちゃうやん」
晶哉「インドには素敵なところがいっぱいあります♡ガネーシャ、ムハンマド、タージマハル、よしこハマる♡クミン、コリアンダー、カルダモン、そうだもん♡(←韻踏んでる)」ずっとぶりっこしててめちゃくちゃ可愛いよしこ。
リチャ「いっこ言っていい?細いブス。」辛辣ww
BTC「聴いてください、“スパイシーLOVE”」
インド映画に出てきそうなド定番のインド風ミュージックに、スクリーンには本物のインド人の映像、「いじラッシーな」とか「〇〇するナンて」みたいなワードのダジャレ散りばめた歌詞、もう笑いすぎて全然覚えてないけどとにかくマサカドガンジーの声がインド音楽にめちゃくちゃ合ってたのが印象的(笑)。大サビはよしこが歌い上げるソロパートで「目を離しちゃいやよダーリン、恋は焦げ付きやすいものよ〜」 いや、歌、うまっ!!!!!????劇団四季仕込みパネーーーーー!!!!
ミュージカルメドレー
「やっぱりミュージカルが必要やと思うんです」って更衣室に入り、お馴染みのライオンキングの衣装に着替えて出て来て小島と大晴をバックに踊りだす晶哉!!そしたら年上組も黒にキラキラがついた衣装に着替えてきて突然始まるミュージカルメドレー!エンドロールでタイトル確認したら「ミュージカルで予想する“令和”」でした。歌詞は東京オリンピックや大阪万博などの時事ネタ、未来予想などを織り交ぜたもので、キャッチーな曲に合わせてとにかく踊る踊る踊る!!歌詞面白いからスクリーン見たかったけど、踊るAぇがかっこよくて可愛くて楽しくてもう目が足りない!!!みんなで一列になるところで、でっかい晶哉が前にいるから一生懸命ぴょんぴょん大の字ジャンプして顔出す末澤くんがめちゃめちゃめちゃめちゃちゃ可愛くて全世界で保護。もう本当に楽しくて、ミュージカルメドレーをもう一度見たいがために彦根まで行ったと言っても過言ではないほどにこのパートが最高だった…。曲の最後はもちろん晶哉の「心配ないさ〜〜〜!!!!!!」で締め。持ちネタがあるって強い。
バンド
ここまでやってきてまだピンとくるものがない…と悩むメンバー(いやいや充分すぎるほどに楽しいステージ見せてもらいましたけど!?)。正門くんの「バンドやりましょうよ!こじけんと晶哉で作った曲もありますし!」という提案で、それぞれバンドセットの準備。ボーカルの末澤くんはやることなくて「誠也くん暇そうですね」って言われる(笑) 小島が「音当てゲームしません?」って持ちかけて、小島の鼻歌が何を歌ってるか当てる地味なゲームしたり、正門くんに「金髪、準備して!」って言われて「金髪言うな!」って噛み付いたり(でもちゃんとお手伝いするせいちゃん)(突然口悪くなる正門くん軽率に恋)、ミュージカルメドレーで使ったキラキラの紙吹雪を集めてふわぁ!って撒き散らしてリチャに「絶対やると思った」ってクールに言い放たれたり、最年長の可愛いパワー大爆発してました。
披露した曲は小島作詞、作曲・編曲晶哉の「神様のバカヤロー」。色々あった今年の1月4日のあけおめ公演後に書いた歌詞ということを踏まえて聴くとなんとも言えぬ感情が…。しかもなにがすごいって作曲はともかく編曲も晶哉がやってるってとこ。(peachさんというプロの方も一緒に)すごない!?(CV末澤誠也)メンバーそれぞれが楽器を担当するバント曲の編曲を、メンバーのことをよく知っている晶哉ができるっていうのは強み以外の何物でもないかと。
ラスト
「バンドもやったけどやっぱりしっくりけぇへん…やっぱり番組なんて俺らには無理なんかな…」としょんぼりするメンバーに、「君たちはなにもわかってないですね」と宮崎プロデューサーの声が!!!
そして一人一人名前を呼ばれ、その子の才能や良いところ、これからの可能性なんかをコメントしてくれるんです。泣かせる内容ながらも、必ず一言ボケを挟んできてクスッとさせるのがヨコらしいというか。本当によく見てくれているんだなと感じたし、関ジュのROTでヨコが「ほんまに個性ある子がいっぱいおるんですよ、もったいないぐらい」って言ってたのを思い出して、(メンバー選定したのがヨコなのかジャニーさんなのかはわからないけど)この6人やったらおもろいことできる、って強い確信のもとプロデュースしてくれてるんだろうなぁとしみじみ思いました。で、最後「君たちは本当にいいグループですね、…あ、間違えた。本当に、“Aぇ!group”ですね」で締めたのがもーーーーーーめちゃくちゃヨコっぽーーーーーーー!!!!!!!!ってニヤニヤしてしまった。わかります!?あーーーーー!!!ヨコ!!!!って感じですよね!!??
エンドロール
稽古中のオフショット写真がスライドショーになって流れるエンドロール。可愛い表情、真剣な表情、笑いあうメンバー…うう、Aぇ!group最高にAぇ…(泣)そして振付を担当した真鳥の写真も!
アフタートーク
グッズのTシャツに着替えて再び出てくるメンバー。末澤くんは案の定オーバーサイズのTシャツのデコルテ部分を大胆にカットして肩出しスタイルでした。いるよねグループに一人はこういうアレンジする人〜!?大好きなんですけど〜!?
トークではホテルで何してたとか観光した話とかいろいろお話してくれて、なかでも明石公演で明石城観光に置いて行かれて拗ねる正門くんが可愛すぎて最高だった(笑)
ライブ
トーク終わった後はなんとまた曲をやってくれると!!!たっぷり楽しませてもらってトークまで聞かせてもらったのにさらにライブもあるなんてAぇんですか!?(言いたいだけ)
1曲目は「Firebird」。本編冒頭でやった時は全員ハンドマイクで踊ったけど今回はバンドで!!どっちも見せてくれるなんて…オタク心把握しすぎか…(泣)C&Rのレクチャーあり、声出しありで曲の前から楽しい。単独ライブ早く行きたさが募る!!曲が始まって実際にC&Rやってみると音域が低くて、ほぼ女子の観客はちょっと声出しづらい…と思っていたら末澤くんが1オクターブ高いバージョンで歌ってくれてめっちゃ声出しやすくなった!そして軽々と1オクターブ上の声が出せるのすごい…。そしてそしてスタンドマイク死ぬほど似合う〜!!!!!Jr大賞スタンドマイクが似合う部門堂々第1位!!!(新設すな)末澤くんスタンドマイクでラルクの「HONEY」歌ってくれないかな???(性癖)そして曲中の「熱くしてやるよ」の部分を「かわええなお前ら♡」に変えてきたので本格的に落ちました。「あ、無理好き」って思った。このセリフのとこどうしても忘れたくなくて、毎日脳内再生して忘れないようにしてます。忘れてもらえないの歌。(は?)
続いては新曲「ボクブルース」。こちらも小島作詞・晶哉作曲。小島いわく「ファンの皆さんに悲しいことや辛いことがあったときも僕らは皆さんの味方やし、でも僕たちに何かあったら僕たちの味方でいてくださいという想いを込めました」とのこと。あったけえ、あったけえよ…Aぇ!groupというブランケットに包まれているよ…。等身大の歌詞、「僕はただ歌うただ歌うただ歌う」って繰り返すフレーズが印象的でした。あとこれ、バラード調の曲で、末澤くんがアコギ弾くんですよ!!!!アコギの準備する時にピック口に咥えてるのたまらなすぎて爆発しそうだった(泣)
まとめ
いや、本当にこんな予定ではなかったというか…。私ももちろん見てみたいっていうのはあったんだけど、友達に推しを見せてあげたいって気持ちのほうが強くて一般でチケ取って、一緒に楽しませてもらおう〜っていう感覚で行ったのに、Aぇ!の6人それぞれの個性、面白さ、メンバーの関係性、魅せる力、アドリブや遊びの絶妙な入れ方、ダンス、歌唱力、楽器、どれを取っても魅力が満載で、完全にAぇ!group箱推しになってしまいました。結成時はちゃんと話したこともないメンバーもいて、ぎこちない6人だったのかもしれないけど、グローブ座と凱旋公演を経て“グループ”になっていったんだなぁ〜と思うともう応援せずにはいられない!!もっともっとAぇのステージを見たいです。絶対に楽しませてくれるに違いないから!
Aぇ!groupありがとう〜〜!!!
1枚のチケットを5枚に増やした男、難波の駒之助こと越岡裕貴さん
昨年末の「ENTA!」でふぉ〜ゆ〜主演舞台を初めて観劇して以来、すっかりふぉ〜ゆ〜の魅力にハマってしまった私。
完全に箱推し、4人全員大好きだけど、その中でも越岡さんが好きだな〜と思ってた。
ENTA!の後、年が明けてすぐのA.B.C-ZのLove Battle Tour横アリ追加公演で、公演中ふぉ〜ゆ〜がえびの代わりにラジオの生放送をするという企画でステージに上がった時にまた生で見て、やっぱり好きだなと思った。
すでに申し込みの終わってたEndless SHOCKのチケットも一般で確保することができ、3月になるのを楽しみに待っていた。
ほどなくして骨折した。
(越岡さんも私も)
第5中足骨骨折したけど現場Must go onしました。 - 青色のボンフィン
帝劇で越岡さんの姿を見ることは叶わなかったけれど、全快したことを知りホッとしていた頃、発表された舞台「七人の侍」。
来た!!!
越岡さんが舞台に出る!!!
しかも七人の侍!時代劇!絶対かっこいい!!
しかし、発表があったものの事務所からの公式なお知らせがなかなか出なかったり、プレイガイドのチケット発売が延期になったり、なにやら不穏な空気が漂っていて、ついには発表の9日後にタイトルも内容も役名も変更になり、オリジナル時代劇として再スタートを切ることになった、と…(今思い返しても意味わからないな???)
「諸般の事情により」としか説明されなかったけど、原作の権利関係のなんやかんやで揉めたとか揉めてないとか…。
稽古期間中も、出演者の方々のブログやツイッターで「不安」「台本が毎日変わる」といった声が聞かれ、「いったいどんな仕上がりに…???」とこちらも不安になっていた。
ただでさえあんまりwebの更新をしない越岡さん、たまに更新したと思ったら「またてらにしくんとデートした報告かい!!!」ってなるし。(羨ましい)(羨ましい)(羨ましい)(てらにしくんになりたい)
初日を終えたあとやっと更新してくれたけど、多くを語らない越岡さん。
東京公演が終わり、ネタバレもあまり見ないまま私が観劇する日が近づいて来た。
大阪公演の前日に更新されたwebは、写真がやばそうな気配がすごくしていたので、怖くて見れなかった。
越岡さんの写真怖くて見れません
— アヤ☃️❄️ (@loflowers_) June 4, 2019
なぜなら私が越岡さんのこと好きって思ってから初めての現場が迫ってるからです
(観劇終わってから見たら余計死んだ)
そして迎えた大阪初日。
前に来たときは松葉杖で、降りられなかった大阪城公園駅の階段を自分の足で降りていることに感動を覚えつつ会場へ。
初めて訪れたTTホールは、今年の2月に開業したばかりらしく、まだ新しい匂いがした。
パンフレットは観てから考えよう、と思い席に着く。両隣は多分他の出演者さんのファンと思われるマダム。双眼鏡の調整をしたら、前回使ったのがたまアリだった為なかなかピントが合わず苦戦した。
18:30 開演。
浪人の市蔵(京本さん)が藪で襲われ、殺陣シーンから始まり、これがきょもパパ…!かっこいいなぁ、と思ってると、いきなりもう1人浪人が飛び出してきた。
「お前ら!!!!卑怯だぞ!!!!!!!」
ハ!!!??
何このめちゃくちゃ腹から声出てる人!?
え!!??
まさか!!!??
越岡さん!!!!!?????
アーーーーーーーーーーー越岡さんやーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
え???
なんなの????
こんなかっこいいの??????
聞いてない!!!!!!!!!!!
端正なお顔から発せられるいつもより太い声、刀さばき、敵の攻撃をかわす仕草、舞台上を駆け回りそれなりに高さのある段差から軽々とジャンプする姿、もう、あまりにかっこよすぎて涙が出そうになった。(殺陣見て泣くって何???)
友達やフォロワーさんで観劇した人が全然いないので(悲)軽く説明しとくと、物語はザ・時代劇!って感じの勧善懲悪。
殿様が江戸に行ってる間に、新しく着任した国家老とその側近がこっそり金を採掘してて、金欲しさにこの町を国家老の所有地にすると町人たちに告げる。
このまま慣れ親しんだ土地に住みたいなら高い税金を払え、できないなら出て行け!と言われて困り果てた町人たちを助ける為、柘植(里見さん)と市蔵と駒之助が、荘一郎(福士くん)をはじめとする藩の若い武士や町人たちと力を合わせて国家老たちをやっつける。ラストは激闘の末、散る市蔵。市蔵の遺髪を故郷に届けた後、またこの町に戻ってくると約束する駒之助。
※めちゃくちゃ端折ってます
越岡さんの演じる浪人・難波の駒之助は、向こう見ずで喧嘩っ早いけどそれは正義感からくるもので。困ってる人はほっとけない熱い男。
だからすぐ大きな声出したり啖呵切ったりするんだけど、その度に背筋がしゃん!となる程の迫力のある声でもう、めちゃくちゃ、かっこいい……。
駒之助のセリフで会場の空気が変わる場面もあったりして、他の出演者の方が好きで観に来て、今日越岡さんのことを初めて見た人たちも、きっとかっこいいなって思ってるんだろうなぁ〜〜〜〜と思ったらもうね、もう、、、、ハァーーーーーーーーー好き。。。。。
戦ってるときは鋭い視線で、ほんとあの目が忘れられない…。戦ったり怒ったりしてるシーンが多かったから、基本かっこいいんだけど(基本かっこいい!!)(基本かっこいい!!)、めっちゃ可愛い笑顔を見せてくれるところもあって。
町の遊郭のおかみさん(小川菜摘さん)がおにぎり握ってくれて、夜食に食べなって言ってくれるんだけど、そのときのぱあって嬉しそうな笑顔!!!!はい!!!!可愛い!!!!!!!!!!!
里見さんファン、京様ファンのマダム!!!今可愛いって思ったでしょ!?ですよねですよねーーーーーー可愛いですよねーーーーーいかがですか??ジャニーズの異端児ん(byマツ)ふぉ〜ゆ〜越岡裕貴32歳!!!!!
町のみんなが市蔵さんをもてはやすもんだから「なんだよみんなして市蔵さん市蔵さんって・・・」って拗ねちゃう駒之助なんだけど、遊女の市松に「私は駒之助さんの方が好きですよ・・・?」って言われてデレデレするのも可愛いのなんの!!!
ラストシーンで、駒之助の旅立ちに泣きそうになってる市松にめっっちゃイケボで「市松!・・・・待ってろよ。」って言った時にはもう私の心の中の市松が『キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』って(うるせえ!!!)
決戦のとき、赤いたすきがけしてきて二の腕が露になってるのもたまらんかった・・・。柘植さんや市蔵さんがメインで戦ってるときは、余計な手出しはしないんだけど、何かあったらいつでも斬れるように鋭い目で刀構えて待機してるんだよね。うううかっこいい・・・。
駒之助様の殺陣で、死ぬほど長い両脚を広げつつまあまあの高さからジャンプして飛び降りながら刀を振り下ろすっていう意味わからんぐらいかっこいいやつがあるんだけど意味わからん(語彙力ZERO)
— アヤ☃️❄️ (@loflowers_) 2019年6月8日
駒之助様の殺陣、敵にズンズン向かって行って、刀振られたら首の動きだけでよけるのめちゃくちゃかっこいいんですよ。体幹が1ミリもブレないんですよ。敵は刀ブンブン振り回してるのに駒之助様はちょいって首動かしてよけるんですよ。
— アヤ☃️❄️ (@loflowers_) 2019年6月8日
とにかく殺陣がかっこいいことを伝えたい私
なんていうの?ダイナミックで荒々しいんだよね。。。テストステロンの極み。
こんなにかっこいいのに、カテコでは福士くんを紹介しようとして「M.A.D.の・・・」って言っちゃったり、公演回数間違えたり、めっちゃこしってて、本当に可愛いくて、そのギャップがたまらんかった。
終演後、もうこの殺陣見られないとか無理…駒之助さんとこれっきりなんて無理…と、うわごとのように(心の中で)つぶやきながらロビーに出ると、目に飛び込んできた文字。
「大阪公演・愛知公演 リピーターチケット販売中!座席選択可!」
は??
神か???
いやでも現金のみだし・・・今日お金下ろしてないし・・・
一応お財布あけてみよ・・・
お金あるやん・・・
「すみません土曜日の昼のチケットください」(この間約1分)
しかも、スタッフのお姉さんが見せてくれた購入可能な座席表、前列ブロックしかない。。
前例〜後列から選べるとかじゃなくて、前列しかない。
さすがに最前列はなかったけど、B列、C列とか(マジか???)
こんな距離で見たら討死不可避と思いつつ、乗るしかねぇこのビッグウェーブに!!とチケットを手に入れた私は、パンフレットを買い、会場を出てすぐに友人に電話をかけ、駒之助のかっこよさと一連の出来事を聞いてもらいながら帰路に着いた。
帰ってパンフレットを開いたら写真がめちゃくちゃかっこよく、(なんと撮影がレスリーキーさんだった)越岡さんが時代劇初挑戦っていうのに驚きのあまりひっくり返った。
翌日は一日中仕事だったけど、翌々日は早上がりだったので、帰り道に当日券のことが頭をよぎった。けどその日はふぉ〜ゆ〜がBS朝日の番組「My Anniversary Song」に出演するのをリアタイしたかったので、なんとか我慢して帰った。
そして迎えた2回目の観劇。
やっぱりめちゃくちゃかっこよくて、幕間にかばんから携帯を取り出そうとしたら手が震えてて床に落としちゃって、液晶が接触不良を起こしたらしく、画面に変な縦線が入った。
終演後ロビーで、ちらっとカウンターを見ると「愛知公演リピーターチケット販売中!」の文字。
大阪は全部売れちゃったのかな…やっぱり昼夜どっちも買っておくべきだったな…しくった…と思いつつ、ダメ元で「今日の夜ってありますか?」と聞くと「ありますよ〜〜!是非是非!」と座席表を出してきてくれた(あるんか〜〜い!)
夜公演のチケットを手に入れた私は、急いで駅に戻り、電車に乗って隣の駅の商業施設で赤のレターセットを買い、ドトールに駆け込み、公演の感想をしたためた。
ツイッターではよく名前を呼んでるけど、紙に書くのは初めてだったので、宛名を書く時ドキドキしてしまった(初恋か)
時間ギリギリまで書いてまた会場に戻り、お手紙BOXに入れた。ああ〜〜入れちゃった!!入れちゃったよ!!!「ふぉ〜ゆ〜 越岡裕貴様」の封筒を!!!(ちょっと静かにして)
3回目の観劇。
ラストシーンで、駒之助が通路を通って行くところがあるだけど、もちろんそれを知った上で通路横の席を購入した私だった。しっかり目に焼き付けようと思ったのに、ドキドキしすぎて記憶がない。しかも市松に呼び止められて立ち止まって振り返るところ、私の座ってる列の1列後ろだった。多分30センチくらいの距離だったと思う。近すぎて逆に見れなかった……。(合掌)
もはや3回目ともなると、出演者の皆さんのキャラクターやアドリブにもすごく愛着が湧いてきて、この舞台自体が好きになってしまっていた。でも大阪は明日でラスト。明日は仕事だから行けない。今日で見納めだよ。しょうがない。3回も見ることができただけで素晴らしいじゃないか。帰ろう……。
駅までの道を歩きながら、無意識にサムライ魂の公式ホームページを開き、愛知公演の日程を確認する。愛知は1日だけ。ふーん、再来週か……。あれ?その日私、休みじゃね???いやいや、何言ってるんだ?まだ観る気なのか?さすがにアカンやろ??あーもう駅も近づいてきたし、このまま電車乗って帰…………
無理でした。(でしょうね)
会場に戻ると、最後のお客さんが出て、入り口を閉めるところだった。スタッフの方に声をかけて、「あの〜、片付けてるところ本当に申し訳ないんですけど、愛知公演のチケットってまだ買えますか?」と聞いたら快く入れていただき、担当の方を呼んできてくださった。昼間と同じお姉さんで、「あっおかえりなさい^ ^」と言われてしまった(恥of恥)
お姉さん「昼と夜どちらにされますか?」
わたし「どっちも買います!!」
お姉さん「力強いお言葉!!明日の千秋楽も待ってますね!」
明日も来ると思われてるwwwww
明日は仕事で行けないと伝えるとすごく残念そうにされてしまった…。ご期待に添えず申し訳ない。
もう終わりとかやだ…。→また観れる!!の繰り返しでここまで来たけど、次の愛知公演で本当に最後。大千穐楽を終えた後の自分の情緒が怖い。
と、ここまで大千穐楽の前に書いていて、ここからは大千穐楽を終えたあとの新幹線で書いてます。
もう、本当に、来てよかった。
あの時引き返してチケット買ってよかった。
5回観てもまだまだ観たいけど、とりあえず今のところ殺陣のシーンを脳内再生できるくらいには目に焼き付けた。
コンサートが大好きな私は舞台にそんなに興味がなくて、ショータイムがある少年たちや、滝沢歌舞伎みたいなエンターテイメント性のある舞台以外で、こんなに何度も観たのは初めてだった。
まあ、観たくてもチケットがないっていうことも多々あったんだけど、今回チケットが増やせる状況だったから、行けるだけ行きたい!って思ってしまった。その気持ちを大切にしたことを1ミリも後悔してないし、行ってよかった。
一番は駒之助さんが観たいって理由だったけど、何回も観るうちにこのカンパニーが大好きになって、アドリブの楽しさや日々ブラッシュアップされてるのを感じることができて、生の舞台ってやっぱりいいな、と思った。
発表された時から不穏な空気が漂ってた舞台だったし、「そのシーンいる?」「逆にそのシーンなんではしょった?」「荘一郎怪我してる設定やったのにいつのまに全快した?」「突然のBL展開なに?」「町民、おじいちゃんも女の子も竹槍で刀に立ち向かっていって大丈夫?」とか色々ご不明な点はあったんだけど笑、キャストの皆さんが一生懸命、良い舞台にしようって努力して作り上げてきたんだなっていうのが本当に伝わってきて、この作品の登場人物たちが大好きになっていったよ。もっとたくさんの人に見てもらいたかった。
と同時に、前評判に踊らされて、越岡さんの出る舞台を1回でいいなんて思ってた私の馬鹿さ加減にも呆れましたわ。
いや、天下のふぉ〜ゆ〜・越岡裕貴よ?先輩のバックについた数は随一、先輩からの熱い信頼を得、類稀なるパフォーマンス能力を持ち、伝統芸能・Endless SHOCKに呼ばれ続ける男よ?どんな現場でも最高のものを見せてくれる信頼しかないじゃないか??私が愚かでしたよ。今後は心してチケットを申し込みます。
難波の駒之助に出会えてよかった。
越岡さんの殺陣に全力出してよかった。
「駒之助さん!きっと、帰って来てくださいね!」
(ラストシーンの市松のセリフ)
たたみます。
第5中足骨骨折したけど現場Must go onしました。
私はどんくさいのでよく転んだり怪我したりする。
先日もうっかり転んでしまい、足を痛めたので念のため整形外科でレントゲンを撮ってもらったらなんと足の骨が折れてた。
まさか折れてると思わず気軽に診察に行ったので突然のことに信じられず呆然としていると、あっという間にギプス(正確に言うと、ギプスではなくシーネという形状記憶の副木のようなもの)をつけられ包帯で固定され、松葉杖で歩く練習をさせられ、また1週間後に来るように言われて診察は終わった。
え、まじで?
折れてんの?
いや、レントゲン写真見たから折れてることは間違いないんだけど。ヒビとかじゃなくてもう綺麗に折れてた。パキっと。割るの失敗した割り箸みたいに。
転んだ直後は痛かったけど、受診した翌朝には患部に体重かけたり触ったりしない限り激痛ってわけでもなく、見た目も少し腫れて青痣が出来てるくらいだったので、え、ほんまに折れてる?折れてはなくない?折れてる?折れてるんやな〜そうか〜〜…お前折れてるんか…って感じでなんか不思議な心境だった。
私の場合、折れた方の足も踵なら体重かけてオッケーということだったので完全に足を浮かせる必要はなく、室内とか少しの移動なら松葉杖なしでも爪先を浮かせてゆっくり歩ける感じ。階段も手すり持てば1段ずつだけど降りられる。
なので診察後とりあえず仕事行って職場のメンバーと相談、治るまではほぼ座ったままでできる仕事をメインでやり、朝はラッシュの時間を避けて通勤することに。
と、まあそこまでは良かったんだけど、(良くはない)仕事の次に頭によぎるのはそう、
現場あるんですけど!?
不幸中の幸いで、治るまでの期間に遠征の予定はなく、ほぼ京都南座の滝沢歌舞伎ZEROだけ。京都は近いし、行き帰りを気をつければ公演中は座って観られる。
翌月の前半には春松竹とSHOCKの予定があるけど、それまでには固定もとれているだろう。
(お医者さんに言われた固定の期間はSHOCKの日より後までだったけど、意外と早く治るんちゃう〜?と軽く考えてた)
ただし一つだけ、直近でコンサートの予定があった。
WESTの城ホ公演。
しかもデジチケでまだ席がわからない…。
この1回しかチケットを確保しておらず、仕事も休まず行ってるんだから、行かないという選択肢はできれば避けたかったので、1週間後の経過観察でお医者さんに相談。経過良好なので、くれぐれも気をつけて行くようにということで一応許可は出た。
そんなこんなで松葉杖生活がスタートしてすぐのある日、ジャニネからのお知らせでTLがざわついていた。
「【Endless SHOCK】越岡裕貴は、稽古中の怪我により当面の間、休演いたします。代わって同役は松崎祐介が務めさせていただきます。」
越岡さんも怪我してるやん・・・!!
ゲネプロの記事で右足を怪我したことを知り、翌日の初日カテコに(派手な)松葉杖姿で登場したというレポを見て、わー松葉杖オソロ!!と興奮していた(心配しろ)(いや心配だけど私でもこんなに大丈夫なんだから越岡さんは絶対大丈夫)
そしてさらにその後のぴたラジで、骨折した部位も全く同じだったことが発覚。
そう、私も第5中足骨骨折でした(左足だけど)
えっほんとだよぉ~!!うそついてないよ~!!ほら証拠!!!!
いえ~~い骨折部位オソロ~!!!(とにかく明るい怪我人)
この時期私は、連番予定のある友人たちに「骨折した」という報告の連絡をするたびに「たぶん行けると思うんだけど万一行けなかったら私の代わりにマツが連番するから」という代役ギャグをかましていた。 (不謹慎)(各方面に陳謝)
松葉杖で現場に行くにあたって、同じような経験した人の体験談ブログとかめっちゃ探したんだけど、大腿骨骨折してもドーム行ってる人とかいて勇気付けられた(パネーよ!骨折くらいハンデと思ってるのか?歌舞伎稽古中の岩本さんなのか?)
まあでも私みたいに小さめの会場行ってる人のブログはあまり出てこなくて、不安なまま現場に行ったので、もう私が書こうかと(笑)
もしも私と同じように怪我しちゃって松葉杖状態、でも気をつければ歩けるし現場には行きたい!という方の参考になれば幸いです。
(コンサート/ジャニーズWEST)
JR大阪城公園駅、エレベーターがホームの一番端っこ…。まあ構造上仕方ないんだけど、電車降りてからが遠い。環状線の発車メロディの法螺貝で自分を鼓舞しながらエレベーターを目指そう!!ブオォ〜〜!ブオォ〜〜!
そして大阪城公園駅といえば、改札出た後の地獄のような下り階段。しかし心配は無用!なんと、2017年にオープンした商業施設「JO-TERRACE」と改札がデッキで繋がれており、施設内のエレベーターで下に降りることができるぞ! タリーズよりもう少し先なので結構遠いけど、あの階段を松葉杖で降りるのは怖すぎるので、頑張って歩こう。
エレベーターに乗ろうとしたらどうぞ!ってボタン押してくれたジャス民がいて嬉しかった。ありがとう!君たち絶対ファンサもらえるよ(涙)
事前に連絡とかしといたほうがいいのかな?と思って公演日の数日前にファミクラに問い合わせメール送ってたんだけど「当日スタッフにお声掛けください」とのことだった。城ホはグッズ売り場も階段の上。今回は連番の友人が私の分も買ってきてくれたので、自分で買いに行きたい場合は声かけたら対応してくれると思う。エレベーター使わせてもらえるのか、はたまたスタッフがおつかいしてくれるのか(パシリにすな)知らんけど。
とりあえずぼちぼち指定席側方面の道を歩いてたら、スタッフが声かけてくれて、アリーナの出口を少し過ぎたあたりにある車椅子席用の入場口まで案内してくれた。入り口のガラス張りのドアの前で待機して、会場時間になったら中に入れてもらえる。入ってすぐのところに椅子が10脚くらい並べてあって「こちらにお掛けください」と促される。友人は元気なので座るの遠慮してたけど、みんな座らせてくれた(笑)。
デジチケはQRコードを表示させた状態でスマホをスタッフに渡し、椅子から少し離れたところにある長机に設置された発券機で発券してもらう。チケットとスマホはスタッフが席まで持ってきてくれて、座席番号と名前を控えられた。「車いす席にお席をご用意することもできますが、ご自身の席でご覧になりますか?」と聞かれたけど、たまたま通路横で出入りもしやすそうだったので自分の席で観ることにした。
初めて入る城ホのバックヤード、赤い絨毯が敷かれていて、壁には絵が飾ってあるし、なんかVIPになった気分だった。エレベーターを降りたらちょうど入場口すぐ横で、すごい人混み。友人と、スタッフのお姉さんが私を守るようにガードしてくれて(カッケェ)なんとか座席までたどり着く。席に松葉杖置いとけないからスタッフのお姉さんが預かってくれるんだけど、「お手洗い行かれますか?」って聞いてくれて私がお手洗いから戻ってくるまで待っててくれた。ていうかさっきエレベーターの隣に多目的トイレあったのに、そっち行っとけばよかった…。いつもは健康だから気にしたことなかったけど、スタンド席のトイレは長蛇の列だし、比較的空いてるアリーナ階のトイレは階段降りなきゃならない。怪我人の皆さん、城ホではエレベーターに乗る前にお手洗いは済ませておきましょう。
終演後、席まで案内してくれたお姉さんが松葉杖持って迎えに来てくれた。当たり前だけど入る時より出る時の人混みの方がすごくて、また友人とお姉さんに守られながらエレベーターまで到達。入場した出入り口のところまでお姉さんが見送ってくれて、そこからが大変だった…。
ただでさえ人混みの中、アリーナから出てきた人も加わって混雑はピーク。しかももうスタッフのお姉さんはいないから、友人が一人で守ってくれた(マジカッケェ)でもここでも後ろにいた大学生くらいのジャス民2人組が私に気づいて「前の人大丈夫かなぁ?こけへんかなぁ?」って心配してくれてる声が聞こえてきたよ(涙)心優しい(涙)きっと次もアリーナ当たるよ(涙)
混雑は噴水前までなので、そこを無事抜けられたらあとはJO-TERRACEのエレベーターで戻るだけ!電車も混雑するので座れなさそうだったら1本見送るのがベスト。気をつけて帰りましょう。ブオォ〜〜!ブオォ〜〜!(法螺貝)
(舞台/滝沢歌舞伎ZERO)
南座は京阪の祇園四条駅下車すぐというありがたい立地。6番出口から出ると南座の真横に出られるけど、そっちは階段のみなので7番出口のエレベーターを利用しよう。駅構内のスターバックスの奥にあるよ!地上に出たら南座正面の道路挟んで真向かいなので、めちゃくちゃカッコイイ南座の全景を見ることができる。怪我してなくてもこっちから出てまずは全景写真を撮りたい。
入口すぐに2〜3段くらいの階段があるので気をつけて。入口のスタッフは特に声かけてくれなかったけど、エレベーターの場所聞いたら教えてくれた。とにかく通路が狭いので注意。売店や客席への階段があるロビーにエレベーターがある。南座の歌舞伎は複数回観劇したんだけど、初めて行った日が3階席だったから傾斜がものすごくてめちゃくちゃ怖かった。怪我してなくても怖いと思う。でも客席にもスタッフさんが多めに配置されてて、私が転ばないようについてきてくれたり、預かってもらった松葉杖を幕間に使うかどうか聞いてくれたり色々気配りしてくれた。幕間、お手洗いに行こうと立ち上がったらただちにスタッフが寄ってきて「1階に多目的トイレがございますのでそちらをご利用下さい!」とエレベーターまで案内してくれた。1階にいた別のスタッフに場所を聞くと、すぐそこなのに先導してくれて、並んでたお客さんに「松葉杖のお客様がいらっしゃいますのでお譲りいただいてもよろしいでしょうか?」って声かけてくれて恐縮した。いや全然列並ぶよ!!って感じだったんだけどそのお客さんも快く譲ってくださったのでお言葉に甘えて入らせてもらった。南座は殆どのスタッフさんが率先して気遣ってくださる感じでありがたかったなぁ。お世話になりました。
松竹座
(コンサート/関西ジャニーズJr.)
いわゆる春松竹というやつです。地下鉄のなんば駅からだと、15-Bの出口を目指すとなんばHIPSのエレベーターがあって、松竹座に近いところに出られるのでおすすめ。14番出口前のファミマの手前くらいに出られるよ。この頃はもう折れてから1ヶ月以上経ってて松葉杖さばきもお手の物になってたので、グッズ列も普通に並んだ。いつもエスカレーターで上がって、帰るときは階段だから気づかなかったけど、1階のエスカレーターの奥にエレベーターあったんだね。知らなかったよ。お手洗いも使わなかったから入ってないけど、2階(グッズ売り場の階)と3階(1階席の階)には多目的トイレあるみたい。松竹座のスタッフは、特に向こうからの案内はなく、こちらから声をかけたら松葉杖預かってくれた。今回は1階席だったからそんなにでもなかったけど、2階、3階の後列とかだと結構傾斜があるから怖いかも。
春松竹はコントとショータイムが半々なので、半分は座ってられたのでよかった。ネタバレ全然見ずに行ったんだけど、コントが病院の設定で、大ちゃんが左足骨折して松葉杖ついててめっちゃワロタ。どうしよう。大ちゃんのコスプレだと思われてしまう。
帝国劇場
(舞台/Endless SHOCK)
なんと・・・。骨折した当初、SHOCKを観に行く頃には松葉杖も卒業できてるでしょ、と思ってたんだけど、お医者さんが「もうほぼ大丈夫だけど、念のため最初に言ってた期間が終わるまで固定しとこうか」と慎重派タイプだったため、松葉杖持って新幹線に乗る羽目に。結局SHOCKを観劇した2日後に松葉杖を卒業した。まあ、電車乗って通勤してるし、指定席取れば確実に座れるし、日帰りだし、全然大丈夫だったけど。
帝劇もスタッフ側から特に声掛けとかはなく、こちらから松葉杖を預かってもらえるようにお願いして席までついてきてもらった。「ロビーで預かってますので〜」と言ってスタッフは去って行ったけど、え、持ってきてくれへんの?そのロビーまでどうやって行くねん!ってなった。幕間はそのまま座ってたから良かったけど、終演後は人混みが落ち着くのを待って、通路の両端の座席の背もたれにつかまりながらかかと歩きでロビーまで出て、連番した友人がスタッフに松葉杖の預かり場所を聞いて取りに行ってくれた。一人だったら大変なので、スタッフがピンとこない人だったらこちらから必要なことをお願いした方が良いと思う。
※それぞれの会場について書きましたが、設備はともかくスタッフの対応は人によるところもあると思うので、あくまで私が行った時にいたスタッフの対応ということで、これが全てではないことをご承知おき頂けるとありがたいです。
と、こんな感じで私の松葉杖ライフは終わりを迎えた。骨はまだ完全に治ったわけじゃないけど、もう痛みはなく普通に歩けている。
約6週間、想像以上に不便だった。まず手が塞がるのでトートバッグが持てない。リュックも中身を出すのにいちいち下ろさなければならないので、ネットで色々調べてメッセンジャーバッグを買って使った。これなら必要なものを出すときに、クルッと前に持ってくれば中身が出せるので。シーネを巻いているせいで靴が入らず片方クロックスだし、せっかくの現場でも靴も鞄も好きなものを使えないのが悲しかった。
買い物するのも買い物かごが持てないから一人で行けず、初めてネットスーパーを使った。水とかお米とかトイレットペーパーとか重かったりかさばったりするものを買うときにめちゃくちゃ便利なので、今でもたまに使っている。
傘持てないし、地面濡れてたら松葉杖が滑るから雨降ったら詰む。
自転車も乗れないし、タクシーばっかり使ってられないのでバスをよく使ったけど、乗り降りの時に段差で時間がかかってしまうので、後ろの人に迷惑にならないように最後に並んだり。でも優しい人が多くて、大丈夫ですか?お先にどうぞって言ってくれるんだよね。そういう時は素直に甘えさせてもらってた。
そう、いいこともいっぱいあったんだよね!不便だし不自由だし「なんでこんなことに…」って思うときもあったけど(あんたがコケたからや)、スタバのお姉さんはコーヒー買ったら席まで持ってきてくれたし、電車で立ってたら譲ってくれた人もたくさんいたし、バスに乗るときに荷物を持ってくれたおじさんもいたし、雨の日にタクシー呼んで、怪我してるって伝えたら玄関先まで傘持って運転手さんが来てくれたり、食後のデザートがビュッフェスタイルの店に行ったら、スタッフのお兄さんが取ってきてくれたり(松葉杖でビュッフェスタイルの店行くな)、優しい人っていっぱいいるんだな〜と思った。私も治ったらもっと人に優しくしようと思った。
ひとつだけ便利だったのは待ち合わせ。ツイッターで知り合った面識ない人と待ち合わせる時とか服装こんな感じですって連絡するでしょ?それがだいたいの居場所と「松葉杖持ってるんで分かると思います」って言えばすぐ見つけてもらえた(笑)
あと友達と待ち合わせてる時遠くから聞こえる松葉杖の「カッ…カッ…」って音で私がいる方向の目星つけられてたのも笑った。
ていうか、越岡さんの他にも大倉くんも足骨折してたし、お芝居の上では春松竹の大ちゃんをはじめ少年たちの横山くん、トリッパー遊園地の河合くんと、足怪我する人続出で、なにこれ?流行ってんの?ってなんだか嬉しかった(笑)
〜君も松葉杖Family〜
今は自由に遠征できたり、靴も鞄も好きなもの使えたり、そんな当たり前のことひとつひとつに嬉しさを感じる日々です。ほんと、健康って大事。これを読んでくれたみなさんも体調と怪我には気をつけて、楽しいオタクライフを!!
パーソナルカラー&顔タイプ診断に行ってきました
前から行きたいと思っていたパーソナルカラー診断に行ってきました。
すごく楽しかった!ので覚え書きレポ。
サロンを予約
友達が診断を受けていて、興味を持っていたもののどこのサロンが良いのかわからず…。
その子の行ったところを紹介してもらいたかったんですが、住んでるエリアが違うため断念。
そうこうしてるうちに時は流れ、また別のお友達が行ったサロンをお勧めしてもらい、アクセスも問題なかったので即予約しました。
そのサロンは「顔タイプ診断」というのもやっていて、セットで受けることも可能とのこと。
セットにすると、別々で受けるより少し割安になります。
せっかくなのでセットで予約しました。
申込確認のメールには、
・パーソナルカラー診断は素顔で行います
(来店してから落としてOK)
・顔タイプ診断に使うので証明写真サイズの写真を持参して下さい
・その他、コスメやアクセサリー、洋服など診断してもらいたいものがあれば自由に持参OK
と書かれていたので、下地、ファンデ、コンシーラー、リップ、アイシャドウ、チークを持って行きました。
とにかく自分に似合う色がわからないので冒険できず、コスメを買い集めたりしてなかったので、リップもチークも1つだけ(まじでそれしかない)。アイシャドウは唯一3つ持ってたので全部持って行きました。
アクセサリーも、ネックレスとリングは気に入ったシンプルなものをずっとつけてるのでそのままつけていきました。
イヤリングは好きで集めてるので、よくつけるのをいくつか選んでいきました。
申し込んでから当日まで、秋冬物の服を買いたかったんだけど、診断結果出てから…!と我慢してたので着るものがなかったです。笑
いざ診断開始
まずはアンケートに記入。外見や肌の悩み、よく着る服の色、好きな色、他人からどう見られたいか、などなど。
その後はパーソナルカラーについての軽い説明をしてくれました。
(ここでは割愛するので気になる方はググって下さい)
なんとなくだけど、診断始める前にアナリストさんはもう私の顔見てだいたい見極めてた気がします。
メイクを落として、白いケープを付けた上からいろんな色のドレープ(布)をあてていきます。
「ドレープをずっと見てると目がチカチカするので、なるべくお顔を見てて下さいね」と言われたけど、やっぱりドレープの色に目が行ってしまうのと、自然光に当たった自分のすっぴんずっと見てるのキツくて顔見続けるの大変でした…。
例えばピンクだと、ペールピンク、サーモンピンク、ビビッドピンク、紫かがったピンクなど、ひとつの色でも明度や彩度を変えて顔の下に当てていきます。
パーソナルカラー診断受けた人のレポとか見てて、似合わない色だと明らかに顔がくすむとか、劇的にわかる!!って感じだったのでワクワク。
私の場合は、
青みがかった色→くすむ、クマや影がクッキリする、輪郭がぼやける、疲れて見える
黄みがかった色→明るい顔色、クマが薄くなる、血色が良くなる、イキイキと元気に見える
と、自分でもびっくりするくらいの変化がありました。ここでイエローベース確定。
先生に「ファンデの色が合ってないんだと思う。すごく疲れて見える。夕方になると顔がくすんでこない?」と聞かれました。
はいその通りです。朝メイクしたてはそうでもないけど夕方になると顔色悪いな〜ってことがよくある。でも単純に本当に疲れてるだけだと思ってました。
その後も一色につき4〜5種類、色味を変えてどんどんドレープを当てていきます。
私は冬タイプのカラーと、ビビッドすぎるカラーが合わない様子。冬のカラーを当てると一瞬で顔色が最悪になりました。ビビッドイエローやピンクは、色味が強すぎて顔が負けるので、明るいけど鮮やか過ぎない色が得意とのこと。
上の表(トーン別カラーチャート)で言うと、1番の鮮やかで明るい「ビビッドトーン」に白を混ぜていった上のグループだと似合うけど、黒を混ぜていった下のグループは苦手…という感じ。「とにかくくすみが敵」と言われました。色がくすむと顔もくすむ。
ちなみにこの日着ていったのは最近買ったブルーグレーのニット。色展開が白、黒、ベージュ、ボルドー、ブルーグレーで、ベーシックカラーはもう結構持ってるしボルドーは似合わないから青にしとくか(自担カラーだし)、ぐらいの感じで選んだものの家で着てみたらイマイチな気がしたのであえて着て行きました。案の定ダメなやつだった…。
ということで、診断結果は
イエローベースのスプリング
でした!
【スプリングの特徴】
キャンディカラー、明るくクリアな色、明るいブラウンやベージュ系が得意。
青みの強いクールな色や、暗い色、濁りのある色は苦手。
アクセサリーはゴールドが得意。
結果が出た後もさらにドレープを当てて、スプリングの色の中でも、この色が特に似合ってこの色はやや苦手寄り、といったことも見ていきました。まあ人間を4種類にきっちり分けられるわけがないので、4つのタイプの中でも人によって細かく似合う色が変わってくるんですね。
続いてコスメのチェックをしてもらいます。ファンデはもう少し黄色味の強いものが良いとのこと。リップはオペラのコーラルピンクを愛用してて、それは大正解でした。なんとなく流行ってるからという理由で少し前に買って使ってたラベンダーチークは顔を死なせる原因ということが判明。それまではずっとオレンジ系のチークを使ってたので、前の方が良かったんですね…。
アイシャドウは無難なブラウン系しか持ってなかったのでセーフ。ゴールド系やイエロー×グリーンもおすすめされました。
アナリストさんにメイクしてもらったら、イエローのコントロールカラーを使ってくれたお陰かマジで顔がワントーン明るくなってびっくり。帰りにドラッグストアに寄って化粧品を爆買いすることが決定しました。
髪の色は赤や黄みのある明るい色が似合うとのこと。黒髪やアッシュ系、スモーキーカラーはNG。社会人になってから比較的ゆるい会社でしか働いてなかったんでずっと明るい髪だったんですけど、今の会社は規定のトーンが決められてて。自分でも明るい方が好きなのでこれからも規定トーンギリギリのブラウンを保っていこうと思います。
最後にアナリストさんお手製の、パーソナルカラー別のメイクやファッションのスクラップブックなんかを見せてもらい、布製の色見本帳と紙製のカラーサンプルもいただきました。
赤とかピンクは似合わないと思い込んでたのでここ数年ほとんど買わなかったんですが、スプリングはオレンジ系が得意なので真っ赤ではなく朱赤、ビビッドピンクではなくサーモンピンク、などオレンジ寄りの色を選べば良いとわかってびっくり。自担カラーの青は、強い色だと顔が負けちゃうので、ティファニーブルーのような緑寄りの青ならオッケー。緑は基本的にだいたい得意らしいです。あべくん…!!
顔タイプ診断
続きまして、顔タイプ診断に移行。顔タイプ診断というのは、「大人顔、子供顔」「直線、曲線」4つの軸の中でどの位置にいるかで分かれる顔のタイプを診断し、似合うファッションや髪型などを探っていくというものです。
アナリストさんのスマホで顔を撮影し、輪郭、パーツの長さやバランスなどを計測してもらってタイプを決めていきます。
私は輪郭も丸く曲線が多く、パーツバランスも子供顔ということで、診断結果は
アクティブキュート
でした。
パーソナルカラーと一緒で、これもすぐ出ました。かなりわかりやすい顔タイプだったみたいです。「アクティブキュート」の特徴は、より子供顔に近く可愛らしい印象の「キュート」よりも顔がはっきりしており、インパクトのある柄や大きい柄が得意でメリハリのあるファッションが似合うとのこと。芸能人でアクティブキュートの方は、新垣結衣さん、安達祐実さん、渡辺直美さん、小泉今日子さんなどなど。ベーシックなアイテムよりは、変わった小物などで遊ぶほうが良いみたいです。
えっ、私昔はそういうファッションしてた…!!!
アクティブキュートに似合うファッションのスクラップブックを見てると、ああ、こういう柄好きだったな〜っていうのが結構あって。20代半ばくらいまでは「好き!」「可愛い!」って思った服を自由に着てたんですけど、いつからか無地至上主義みたいになってきて・・・。「もう若くないのにこんな柄着ていいのか?」「似合わないんじゃないか?」と疑心暗鬼になって、「無難」に逃げてたんですよね。もちろん年齢に合うものを選ぶ必要はあるけど、なんだ~柄物似合うんじゃん!と嬉しくなりました。
そして持ち物として指定されていた証明写真サイズの顔写真、ここで登場します。首から上だけを切り抜いて、スクラップブックのモデルさんの顔の上に合わせると、似合う服と似合わない服が一目瞭然!これ面白いです。立て襟のシャツにタイトスカートやセンタープレスのパンツとかのカッコイイ系、ライダースやジャケットスタイルなど辛口ファッションが見事に似合わない!!!(笑)こういう服が似合う女性に憧れることもあり、もっと大人になったら着てみたいなぁ・・・と若い頃は思ってましたが、年重ねてもいまだに似合わないんでもう諦めて来世に期待ですね。
当たり前ですが私服に合わせるのでガチの証明写真持って行くとおかしなことになるので気をつけてください(笑)。手持ちの写真を証明写真サイズにトリミングしてくれて、コンビニのネットプリントで印刷できるアプリがあるのでそれを使うと便利です。
この手法は「フェイスマッチ」というそうです。私の説明じゃピンとこないと思うのでよければググってみてください。
さらに、アナリストさんが部屋の奥から大量の白いブラウスを持ってきました。襟の形やデザインが異なる白ブラウスを顔の下に当てて写真を撮り、似合う似合わないを見ていきます。白なのはパーソナルカラーに影響を受けないためかと。
アナリストさんはもうパッと見て「これ似合う!これは微妙ですね・・・」と判定していくんですけど、自分では正直よくわかりませんでした(わからんかったんかい)。
襟がないタイプのブラウスは顔周りがさみしい印象になるから襟ありで、ギャザーやフリルなど曲線を感じさせるデザインのほうが良いみたいです。
髪型はロングよりショートやボブなどカジュアルで活動的なスタイル、丸みのあるシルエットが似合うそうです。私はヘアアレンジするのが好き…というか飽きっぽいので毎日同じ髪型なのが嫌で、肩下より長く伸ばしていつも違う髪型にしてました。ずーーっとロングだったのに3年前くらいに突然「ボブにしたい」という衝動にかられ、切ったら周りの評判がめちゃくちゃ良くて、長かった方が良かったって言う人は一人もいませんでした。まじか。私のロング人生なんだったんだ(笑)!!去年から結婚式のために久々に伸ばしたけど、なんか自分でもしっくりこなくて終わってすぐ切りました。もうこのままボブの人として生きて行こう(アメリカ人か)
前髪は絶対あり。センター分けワンレンにした時まじで似合わんかったなぁ(笑)一時期流行ったかき上げ前髪も笑えるぐらい似合わなかった…。
最後に持参したアクセサリーを見てもらいました。ネックレスもリングもゴールドだったから概ねOK。ネックレスも直線的なものよりも曲線的なものの方が良いようで、私がつけていたものはトップが小さくてチェーンも細いものだったので全体的に丸いラインになっており、似合っていたようです。イヤリングはぶら下がるタイプのほうが好きだったんですが、ぶら下がらないタイプのほうが似合うそう(まじか)。タッセル大好き女なのでタッセルのイヤリングいっぱい持ってたのに直線×ぶら下がりでダメダメでしたね・・・。持って行った中では、ビジューたっぷりキラキラで大ぶりのぶら下がらないイヤリングが一番いいと言われたので最近そればっかりつけてます(笑)。
そんな感じでだいたい3時間くらいサロンにいました。パーソナルカラーと顔タイプ、両方受けたことで似合う色とデザイン、雰囲気トータルで知ることができてよかったです!
帰り道すみやかにドラッグストアに寄ったら今使ってるファンデに少し黄みが強い色があったのでそれと、インスタで「#イエベ春」で検索したらいっぱい出てきたKATEのヴィンテージモードアイズRD-1、CANMAKEのマットフルールチークスのアプリコットを購入。次の日早速全部使ってメイクしたら、職場の人が10メートルぐらい離れたところから「おはようございまー・・・あれ!?メイク変えた!?めっちゃいい!めっちゃハマってる!」て爆褒めしてくれたのでびびりました。パーソナルカラー診断行くこと、職場の誰にも言ってなかったので・・・。わーい!身近な人から客観的に見て似合うと言われるとやっぱり嬉しいですね。
診断を終えて
それからというもの、買い物に行くときはいただいた色見本を持ち歩いてます。まだ色覚え切れてないのでチラチラ見ながら。
私、パーソナルカラー診断をしたら、買い物がめちゃくちゃ楽しくなる!!と思ってたんですけど、実際ちょっと違いました。というのも、好きなデザインの服を見つけても、色が合わなかったら諦めなきゃいけないという新たな弊害が出てきたのです。なので服の買い物にすごく時間がかかるようになってしまいました。コスメは色展開も豊富なのでそんなに悩むこともなく、ドンピシャな色が見つかることがほとんどなのですぐ決まるようになったのですが。
ちょっと話が逸れますが、今回のサロンを紹介してくれたお友達はブルベ冬で、先日一緒にコスメを見に行ったら当たり前ですが似合う色が正反対すぎて面白かったです(笑)
その時にいろんな色のコスメを見ながらその子がぽつりと「パーソナルカラーに振り回されすぎるのもなんだかな〜って感じだよね。でも似合う色があるんだったらそれを買いたい気持ちもあるし…」と言っていて、激しく同意してしまいました。とにかく似合う色!!っていうのに囚われすぎて、自分のカラーを知らなかった頃の自由な楽しさっていうのはなくなってしまったかも。もちろん、今まで身につけたことがなかった色にも自信を持って挑戦できるっていう大きなメリットもあります。
自分のパーソナルカラーにない色でも好きな色ってあると思うんです。その色を選ぶときはボトムに持ってくるとか、小物で取り入れる、トップスの場合は首が詰まりすぎてないものにする、ストールなどで顔周りは似合う色にする、などなど、色んなカラーとうまく付き合っていけたらいいなぁ〜って思います。
結論
パーソナルカラー診断、顔タイプ診断面白いよ!!みんなやろう!!!SnowManにもYouTubeの企画でやってほしい!!!