また
GWの間、僕は親友の元へ訪れた。
とてもたのしかたった。しあわせだった。うれしかった。
帰りのバスの中で思わず涙が溢れた。
電車にのったいまでも思い出すたび涙が流れる。
どれだけ親友のことを想っているのかを改めて知った。僕にはあなたがいないとだめなのだということも痛感した。
また、会いたい。すぐ会いたい。
会いたいと言えるのはあとどれくらいなのだろうか。
手をつないだ時、肩に寄りかかった時、朝起きた時、階段を降りる時、すべての時間が愛おしくて切なくて嬉しくて、また思い出してしまう。
では、また。必ず会いましょう。心から愛しています
孤独
裏切るな裏切るな頼むから裏切らないでくれ
期待しないからもう期待しないから許してください
裏切らないでくださいお願いです
裏切らないでください
私はあなたがいないと孤独を感じてしまいます
孤独を感じたのはあなたに出会ったからです
あなたが私に孤独を知らせました(教えられたのではない)
ムリにでも知らせたのです
私は知らなければ孤独を感じることはなかったはじめから知らなければよかったのにあなたに出会ってしまったからもうどうしようもなく孤独で
何にも手につかなくて
私は一人で何をしているのか
あなたは私のことを考えてくれているのか
不安で不安で耐えきれなくて切なくて
でも私はあなたを裏切らない
私は何度も裏切ろうとした
でも結局あなたに裏切られた次の日でも笑顔で話してしまう
私はあなたに弱い
私はあなたに弱い
何度もあなたに追いつこうとして文体を真似たり歩く速度を同じにしたり話し方を似せたり
本だってあなたが読んでいたから私も本をよみはじめた。全部あなたのせい。でも一度だって追いつかせてくれない
全部追いつかない
私はいつだって孤独でいつだって臆病だ
そんな自分が大嫌いでそんなあなたが大嫌いだ
悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて
私はあなたが大好きだ