目上の人への恐怖(OvO)を克服!

私、女性の上司が苦手なのです。

 

託児のバイトの上司は、

優しさの塊のような人だったので

初めはドキドキしたけど、

数ヶ月で好きになりました。

 

今、父母会役員をしているのですが、

某園長先生が苦手…です。

いい先生なんだろうけど、

初対面から3年経った今も、ずっと苦手。

 

 

私は大きな権力に対して

怒りや恐れを感じやすいみたい。

先生、上司に始まり、

公的機関や、政治家とかにも敵対心を持っている。

(何様のつもりなんだ)

 

からだコンサルで取り組んできたのに

まだこんな気持ちがこんなに残ってるのか…(ノД`)

 

魂としてはそういう葛藤って楽しいって

聞いたことある(T_T)

 

 

私は偉そうな人がいや。

権力があるのに公平でない人がいや。

または、特定の人をチヤホヤする人がいや。

 

だけど、そんなこと言っておいて

私を特別扱いしてくれない人がいやだった!

なんなら、

私自身が権力・影響力に憧れてた(OvO)!!

 

私は、特別扱いされていい。

誰かを特別扱いしてもいい。

人への影響力を持っていても、持ってなくてもいい。

私は、何も持ってなくてもいいし、持っててもいい。

 

 

更に感じてみると、

「権力のある人から恩恵を受け取りたい!」と

思ってた.°(ಗдಗ。)°.いやーん!

直視したくない気持ち、見つけちゃった!

 

 

私は、誰かに守られ、与えられないと

生きていけないかな?

そんなことないよね。

もらったらとっておかないと、足りなくなっちゃう?

そんなことないよね。

 

もらったものは大事に、計画的に使わなきゃ、

幸せも一度にたくさん受け取っちゃだめ、

幸せは限りがあるから、

少しずつ小分けにして感じるのがいい。

なんて、思ってた。

 

私は、生み出せる。

公平でいなくちゃと、持たない人に合わせて

持たないことが美しいなんて思わないでいい。

たくさん所有していい。

たくさん与えていい。

 

 

ずっと向き合ってきた

この消費者社会で「生産者側になる」という課題、

1つ階段を上がれた気がする。

 

豊かさは、全員が幸せに暮らせるだけあるのだから。

という言葉を、

また少し理解できた気がした。

 

某園長に次に会うのが楽しみ(*´v`*)

 

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何でもない日に上質な服(私基準)を身につけてみた話

金曜日、確定申告のため税務署へ。

ゆううつ…笑

 

過去には事務職暦10年。

社員さんの年末調整の書類は毎年、

グループの数人で手分けしてチェックしていましたが、

それでも公的書類が大の苦手な私。

 

会場も駐車場もすんごく混むから、

車でなくて電車とタクシー乗り継いで行く。

これも不安要因。

 

自分を奮い立たせようと、

持ってる中で1番質のいい、触り心地うっとりニットに、

淡水パールのネックレス、

ジーンズとスリッポン(←上下の格差大)に

ダウンコートを羽織るという出で立ちで出かけた。

 

そしたら、丁寧に優しく接してもらったり、

おじさまの「おっ!」という視線を感じたり。

 

これか、「自分を丁寧に扱うと

他の人からも丁寧に扱ってもらえる」の法則は!!

とちょっとうれしい気持ちに。

 

ちなみに、触り心地うっとりニットは

フリマアプリで「一度しか袖を通していません」という

ほぼ新品を半額以下で譲ってもらいました(//∇//)

 

淡水パールネックレスは、

鳥羽水族館(!)の真珠専門店で、

その日着ていたうっとりニット を指差し

「このニットに合うネックレスを探しています」と伝えると、

いくつか見繕ってくれて、

お店の人のご厚意により、

こちらも半額以下で販売してもらいました(//∇//)

 

どちらの方もステキな年上の女性でした。

オシャレを楽しみたい気持ちを応援したいって気持ちで

そうしてくれたんだろうな!

ありがたいです。

 

お仕事がんばって、定価で買えるようになるぞ!笑

あとできれば、お二人のように優しさを、

後進の女性へ還元できる女性になりたいです。

 


そうそう、鳥羽水族館には、私のニックネームと同じ、

ナッツというペンギン(脱走名人)がいるそうです

(o^^o)

 

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ペアレントトレーニングのポイント

子どもという存在を理解する上で、

子どもは大人の注目を浴びたい。

注目がエネルギーになる、そういう人々であると

念頭に置いて読み進めてみてください。

自分の幼少期を振り返っても、そうだったなと感じます。

 

子どもたちは、まだ社会における善悪の基準を

身につけていないので、

一般的にしていいことなのかどうかの判断はつきません。

 

なので、子どもにとって

褒める=うれしい!エネルギーチャージ。

怒られる=ほんとは褒められたいけど、

 怒られることをしても注目されるから、

 注目してほしくて手っ取り早くやっちゃう。

無視=注目を得られない、エネルギーチャージにならない。

 いつかやめる。

というように、大人のリアクションは、

次に起こす行動の基準になるようです。

 

無視することで、大人の注意を引ける行動ではないと

思わせるのですね。

 

 

それから、褒める基準についてですが、

ほんの些細なことでもよく、

「自分でお顔洗えたね!がんばった!」

「ゴミをゴミ箱に入れてくれてありがとう。」

など、明日もやってほしいな、と思うことなら

褒める対象になります。

 

それに、完全にできるようになってからでなくても

いいそう。

挑戦しようとした、その姿勢に着目することで、

子どもを褒めるチャンスが無限にあります。

 

 

「褒める」というのは、「肯定的な注目」と言い換えられます。

「すごいね」「えらかったね」などの言葉かけの他に、

頭を撫でる、抱きしめるなどのスキンシップや

微笑みかける、頷く、手でオーケーサインを出すなどの

少し離れたところにいてもできるジェスチャー

「肯定的な注目」として挙げられます。

 

また、「次は◯◯してみたら?」などの

次のステップへの誘いかけも、「肯定的な注目」だそう。

「肯定的な注目」って、考えてみると無限にありますね。

 

アレントレーニングは、乳幼児から高校生、大学生まで

大人の人付き合いに対しても使えるなと、

個人的には感じました。

相手の年齢や育ってきた背景、シチュエーションによって

「肯定的な注目」を工夫するのが働きかける側の

腕の見せ所ですね。

 

 

私が学んだことを、自分なりの言葉でまとめたものです。

触りの部分だけです。

 

子どもの行動をまずは客観的に見つめ、

「好ましい行動」「好ましくない行動」

「危険な行動、許しがたい行動」に分け、書き出す。

という工程を省いて書いています。

(同時に自分のリアクションも「肯定的な注目」が

 できてるかも客観的にみられるようになるはず。)

 

ご自身で取り組んでみる際には、詳しく説明がある

こちらのページを参考になさってください。

12の記事に、わかりやすくまとめてくれています。

https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/hattatsu/6864/

 

 

また、ペアレントレーニングは、子どもの問題行動を

改善させる為の1つの方法として

(必ずしもこれが唯一の方法ではないという認識で)

活用してみてください。

褒める&無視!ペアレントトレーニングのご紹介

私、今託児のバイトをしてます。

6ヶ月〜3歳のお子さんのお世話をしています。

(もしくは私の方が遊んでもらっているのかも笑)

 

その職場でペアレントレーニングなる研修を

受けさせてもらいました。

 

結論から言うと、

・子どもが親が嫌がることをしなくなる。

・子どもの情緒が安定する。(親も!)

・子どもが理想的な行動をとるようになる。

・おまけに夫婦仲が良くなる。

という変化が起きると言われていて、

実際我が家でもそんな変化が見られました。

穏やかな日常が訪れました(´;ω;`)

 

 

少し興味が湧きましたか?

ではペアレントレーニングがどんなものか

ご説明しますね。

 

まず、大人がやることは3つ。

①子どもが大人にとって好ましい行為をしたら褒める。

②子どもが大人にとって好ましくない行為をしたら

 無視する。

③ただし危険な行為をしたら止める。

 

その時、やってほしいことと、

やってほしくないこと両方含まれた行為では

やってほしいことのみリアクションする。

 

例えば、

「壁にクレヨンで絵を描いている」という場合。

(私なら、まず発狂するシチュエーション笑)

「クレヨンで絵を描くことは褒めてあげたい。」

「しかし、壁にクレヨンで何かを描くのは、

 今すぐやめてくれ。自らの行いを懺悔してくれ。」

このように、2つの事象に分けられる。

 

◯クレヨンで絵を描く。

×壁にクレヨンで描く。

 

この場合、①クレヨンで絵を描いている事を褒める。

②紙に描いてみようと誘導する。

というわけです。

(講師の先生は「ここに特別にいい紙があるから、

 こっちに描いてみて!」という

 子ども心を熟知した、素晴らしい言い回しを

 されてました。神対応とはこのこと!)

 

 

大人がする3つのことのうち、3つめ、

「危険な行為をしたら止める」というのは納得できる。

棒を振り回して遊んでいたら、大抵の親御さん方は

「棒が当たると痛いよ!」等と言って止めるだろう。

子ども側が、止められた理由が理解できるようなら

納得するように説明してあげ、

止められた理由が理解できないようなら

危ないということを伝え、他の方法を提案するなど、

誘導する。

 

 

では、どうして

「子どもが大人にとって好ましくない行為をしたら

 無視する」のがいいのか。

それから、褒める基準について。

こちらは、次の記事でご紹介します。

 

つづく。

 

 

筋肉クリーニングのワーク後の変化

さて、筋肉に残る傷と繰り返し感じる情動(感情)のお話

私の場合、こんな体験をしました。

 

ワークに取り組み気づいたことは

私は、嫌だなという感情から逃れる為に、

「食欲」が発動していました!

 

具体的に説明すると、

私、お洗濯とお皿洗いと床掃除が苦手なんです。

で、その家事が嫌すぎて、

幸せを感じる、「食べること」に逃避しちゃう。

 

例えばお洗濯。

洗濯機が「終わりました〜♫」と音楽で知らせてくれても

なかなか干し始められない。だって嫌だから笑

仕方ない、取り組むか!って時に、まずお菓子を食べる。

一瞬幸せになる。

 

よし、幸せを感じている隙に嫌な家事に挑むぞ!

洗濯物を全部取り出して、ハンガーに掛け始めると、

1枚掛けて、キッチンへ戻りお菓子を一口食べる。

また少し掛けては、キッチンへ戻りお菓子を一口食べる。

 

ひどい時は、ずーっと何やらもぐもぐしながら

洗濯物をハンガーに掛けてる(!)

という食いしん坊な現象が笑

きゃー話すのもお恥ずかしい。

見られたら、もう逃げ出したいくらい恥ずかしい笑

 

思い返せば、

以前、病院でアロママッサージのお仕事してた時は

帰宅後、何かから逃避するように

お菓子1袋とか、無心で食べてたことも!

 

この癖、直したいなーと思ってたんです。

でも、今まで色んな切り口でワークに取り組んでも

なかなか直らなくて

「私って、食べることと家事をメリハリ付けられない

根っからのぐぅたら女なんだろうなぁ〜。」と

この癖と一生付き合っていくのかなと思ってたんですが、

この筋肉クリーニングのワークで、

過去に抑圧した「嫌」という気持ちと向き合ったら

自然と筋肉の傷が癒え、

過剰な「食欲」が治る傾向が見られました!

(傷は「傷ついている」と認識すると

 身体が修復を開始します。)

 

「お腹が空いてる訳じゃないけど、

 何か食べたいな…。」と感じたら、その都度

この筋肉クリーニングのワークに取り組んでいます。

そうすると食欲が収まり

そして、不思議なんですが、

その時、取り組むのを先延ばしにしている

嫌〜なことに臨む気力が湧いてくるのですっ(o^^o)

 

からだコンサルっておもしろいでしょ?

 

これを機に理想の体重まで痩せるんじゃないかと

ほくそ笑んでいる私ですヽ(*´∀`)

 

 

嫌な感情を繰り返し感じちゃうワケ

感情はどこにあると思いますか?

脳でしょうか?

それとも、何となく胸のあたりのように感じます?

 

からだコンサルでは、

全ての筋肉の中にあると考えています。

簡単に言うと、こんな感じ。

 

湧き起こった感情を、何らかの心理的な理由で

感じることを拒否する(抑圧する)と、

筋肉に傷が付きます。

そうすると、その筋肉が収縮する度に

その抑圧された感情が繰り返し湧き上がるという仕組み。

 

なので、感情は筋肉の中にある。という訳です。

 

例えばこんな風。

「悲しさ」を感じたくない。

拒絶反応で筋肉が緊張する。

無理な力が加わったので筋肉に傷が付く。

その時、「悲しさ」を感じる代わりに

無意識に「怒り」を発動させたとする。

そうすると、次に同じようなシチュエーションの時に

反射的に「怒り」が発動される。

 

怒りたくないのに、なぜか怒ってしまうことって

ありませんか?

「あれ?怒らなくてもよかったのに怒ってしまった…。」と

ご自分を責めてしまう方もみえるかも。

私、これよくあります。

もしかしたら、上記の理由で

反射的にそうなっちゃうだけなのかも。

 

 

それ、嫌ですよね。

「本心ではそんな風にしたくないのに…。」って。

大丈夫です。からだコンサルでは

その筋肉に刻まれた

抑圧された感情をクリーニングするワークがあります。

私も最近お師匠さんのご指導の下、このワークに

取り組みました。(2回目です。)

次の記事では、ワーク後の変化をご紹介しますね

 

つづく。

 

 

着物っていいよね!

私は着物が好きなのですが、

着物のどんなところが好きかというのは、

年齢によって変わってきました。

 

幼い頃は、ただ非日常という感じが好きでした。

七五三や夏には浴衣、お正月にアンサンブル

(っておばあちゃんが呼んでる着物)を着るくらい。

 

当時、実家は着物を扱う家業を営んでおり

着付けの工程や、着物を着た綺麗なお姉さんたち

見かける機会が多くありました。

着物という存在が、割と身近にあった気がします。

それでも、自分自身が着る機会はほとんどありませんでした。

 

成人式を迎える頃には、

「運動部で真っ黒に焼けてる私に似合う振袖があれば

 着たいな…♡」と

どうせこの黒さとまん丸の顔では似合わないだろうけど。

思春期の延長で(笑)表情には出さないけど、

内心やっぱり憧れる〜と思ってました。

 

そして、社会人になり着付けを習い始めてからは、

ガラッと意識が変わります。

それは「職人技を見て萌える」という

新しい楽しみ方を通して。

知識が豊富な先生や、着物屋さん帯屋さん、問屋さん、

時には生産者さんに直接教えてもらいながら、

着物や帯の種類(第一礼装、第二礼装、洒落着など)や

産地ごとの様々な特色を学ぶ機会を得ました。

 

知識は追いつかなくても実際に生地を見て触れると、

緻密な織り模様や、配色、染めの濃淡、

加工や産地による絹糸の手触りの違い…

その道を極めた方々のこだわりを垣間見て

反物に囲まれるだけで鼻血が出そうに興奮してしまう笑

美しい…もう美術品じゃん。アートじゃん。

外国人の表現か!と思うけど笑

語彙力が乏しくてもどかしい!

とにかく、美しい着物を目の前にすると神経が高揚します!

 

また、少しずつ手持ちの着物が増えてくると

それを組み合わせて纏う楽しみも知りました。

 

現在では、着物に関わる職人さんは高齢化しており、

原料である良質な絹の価格も、

年々高騰してきているそうです。

購入する事が職人さんを応援する事にもなります。

お金がかかる趣味ですが、いい品物に出会えたなら、

子の代へ譲ることもできるところがいいですよね。

(特に帯はそのまま他の人が使えます。

 親子でも体型が違うので、着物は一旦反物に戻して

 仕立て直しが必要です。

 ですが、着物と持ち主の心を受け継ぐという発想が

 日本人ならではで、素敵だな〜と思います♡)

 

着物と言えば京友禅加賀友禅などの華やかな

染め物が有名ですが他にも素晴らしい技術があります。

なぜそれをしようと思った!?と突っ込みたくなる

奇想天外な技法や

代々受け継がれる超人的な集中力と職人技を駆使した

見とれてしまう緻密技法など

自己満でしかないけど、この場で紹介したい!!

(いや、私のような着物をかじった程度の者からでなく、

 プロのアツイ説明を転載したい!)

 

日本にこの美しい文化があって幸せ〜!