桜井の事件

近鉄の桜井駅で高校生が同級生を出刃庖丁で刺殺してしまった大事件が起きました。
桜井ってなん聞いたことがあると思ったら楠正成が息子を家に帰したあの有名な「子別れ」のあったところらしいです。
楠正成の息子はたしか正行とかでまだまだ幼かったのですが話では従軍していたようですから、すでに国事に従事していたことになります。
この刺殺事件の少年達よりもっと若かったと思います、時代が違うとは言っても
次元の違い方があまりに大きすぎます。
余りにも短絡した思考しか出来ない現代若者の短小な姿が情けなく憐れです。

家あげ花火

セガトイズから6月30日、家庭用の玩具花火『家(うち)あげ花火』と云う花火を発売したそうです。
同商品は投影機から“花火の光”を、壁や天井に映し出す仕掛けで、世界初の“火を使わない”室内用花火です。
人気絶頂の「スターマイン」や日本伝統の「早打ち」は勿論、自作の花火を楽しむこともできる。

室内で花火を打ち上げるのを可能にしたプラネタリウム式の投影機です。

部屋の明かりを消して楽しむ同商品は3つのモードから選び、ボタンを押すだけで

1)「花火大会モード」

2)「花火師モード」

3)「いつでも発射モード」

があって花火の種類や順番などを、好きな様な構成で演出できたり、る好きなタイミングで大玉花火

を打ち上げることができるとか、花火大会の臨場感を演出デキルヨウニ、打ち上げ音や歓声などの音

声も収録されているそうです。

家あげ花火は8月1日(土)全国発売。希望小売価格は税込み1万5540円だそうです

景気対策の愚

景気が悪いからその対策として
1)ETCを装備した車だけ休日の高速道路を1000円で乗り放題にする。
2)ECO減税とかでECOカーを買うと数十万円、大型家電を買った人には万円単位のポイントを呉れる。

これらの景気対策で恩恵を受けるのは
お金のある大型テレビを買える人・自家用車を持っていて休日にドライブする余裕のある人だけで、借金やローンの支払いに苦労している人、仕事が見つからない人にはなんにもなりません。

底辺を持ち上げて娑婆世間を住み易く暮らしやすくするのが本当の景気対策思うのはだと考えるのは貧乏人の僻み根性なのでしょうか・・・・・・

失業率

30日の厚生労働省発表によれば5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.02ポイント下回る0.44倍で、1963年1月の調査開始以来の最低を更新し、、総務省の同日発表した労働力調査では、5月の完全失業率は5.2%と前月比0.2ポイントも悪化したそうです。
 この結果を受け、厚労省は雇用情勢判断を5カ月ぶりに下方修正し、最も厳しい表現の「さらに厳しさを増している」とした。
 
求人倍率は2008年1月に1倍を割って以降、ほぼ一貫して下がり続けている。
雇用の先行指標とされる新規求人数は前年同月比34.5%減。

企業の生産水準はまだ低く、新たに求人を出すほどの状況ではないようです。
 
一方、失業率の悪化は4カ月連続で、過去最悪の5.5%が目前です。
完全失業者数は、前年同月比77万人増の347万人。勤め先の都合や契約満了失業が増えた結果で、増加幅は過去最大です。

半面、就業者数は136万人減の6342万人で、過去最大の減少幅、厚労省は有効求人倍率は「一定の時期には底打ちする」との予想を示したが、失業率は指標の動きが景気回復よりも半年から1年遅れるので、「まだしばらく上昇が続くのではないか」と呑気に構えています。
庶民は お金と借金 に苦しんでいます。