445FX

為替相場分析オタクのブログ

すべてを溶かした後「相場の負けは相場で取り戻そう」と前向きに切り替えFXの勉強

一年ぶりの記事更新になります。

この一年は、サロンメンバーとのダイレクトなオンライン勉強会に集中していました。

そしてこのほど、14カ月在籍していたTsuyoshiさん445式の課題を達成され、晴れてご卒業されました。

 

445FXサロンにて勉強スタート(2021年2月)

初めてPCにMT4を入れてテクニカルを学び始める

デモトレで6カ月連続プラス収支達成(2021年9月~2022年2月)

最終月にはスイングトレードで一撃300pips越えの利益獲得!

リアルトレード移行、初月からプラス収支(2022年3月)

久々のリアルトレード再開でプラス90pipsほどの安定的な皮切り

卒業(2022年4月)

約一年後に目標金額を得る為の具体的な「計画(試算表)」を発表

 

実に、美しい形での卒業です。

とにかく優しく誠実で、何事もコツコツと積み上げてゆくタイプのTsuyoshiさん。

トレードは自分の性格と生活がそのまま表れるので、彼の人柄を知るほどに、「この方は、そんなに遠くないうちにトレードで利益を得る人になるだろうな」という印象を持っていました。

ということで、以下がTsuyoshiさんから寄せられた卒業の言葉になります。

445FXサロンに入会したきっかけは、卒業された知人からの紹介でした。

 FXは10年以上経験がありますが、システムトレードやスワップポイント狙いのほったらかしでのトレード経験でした。

スワップポイント狙いのトレードは、2013年頃からトルコリラ円を保有してほったらかしにしており、プラス収支のときもありましたが、ずるずると値が下がり続け、最終的にはすべてを溶かしてしまいました。

はじめてロスカットのメール通知を受信し、大きなショックを受けました。 

それから、「相場の負けは相場で取り戻そう」と前向きに切り替え、FXの勉強をし始めたときに、知人の紹介で445FXサロンへ入会しました。

テクニカルトレードは素人同然でしたが、トレンド転換の形、MAやゾーンの活用、利確ポイントをしっかりと学ぶことができ、ルール通りにすれば勝てる!と感じました。

サロンでFXを学ぶことができて本当に良かったです。

サロンでは、デモトレードで6ヶ月連続プラス収支、または、2ヶ月連続で200pips以上の利益達成しないとリアルトレードをしてはいけないとの掟があり、正直、達成できるのか? と不安でしたが、なんと!なんと! 

6ヶ月連続でプラス収支を達成することができました。

課題が達成できたのは、毎週金曜日の勉強会で課題やトレード実績を報告するため、ルール通りのトレードをすることを心がけたこと(間違いも沢山しましたが)、勉強会やチャットルームでの指導をしていただいたおかげです。

ひとりでトレードをしているときは、含み損があっても「そろそろ戻ってくるだろう」と、なかなか損切りができず、損失を大きくすることがありましたが、ルール通りの損切りを守れるようになったことだけでも、大きな成長だと感じています。

サロンを卒業してからも、ゾーンの設定をしっかりメンテナンスして、ルールを守ってトレードすることで、利益を出すことができると確信しています!

現在は、スキャルデイトレがメインですが、445式を活用してスイングトレードでもしっかりと利益が出せるよう、これからもチャートとしっかり向き合っていきます! (Tsuyoshi)

445式FXを仮想通貨に応用して大成功をおさめた卒業生

445FXサロンに2年近く在籍していたマッティさんが、このほどご卒業されました!

タイトルの通り、FXの手法である445式を仮想通貨に応用するという戦略でマッティさんは取り組まれていました。

サロン主の私自身が「そういう手もあるのか…」と唸りましたよ。

一生分の成功を勝ち取ってのご卒業です。

心から喜ばしく思っております。 

今やFXにも歴史が出来、FX専門の考え方や理論が構築されていますが、考えてみれば、十数年前はFXがやっと一般的になってきたばかりで、相場の勉強は株トレーダーから学ぶしかありませんでした。

仮想通貨も過日のFXのような位置づけにあるので、既存の相場理論から学ぶしかないということになります。

相場分析において株と為替FXが似て非なるものであるように、為替FXと仮想通貨も似て非なるものではありますが、仮想とはいえ通貨なので、FX相場からの応用が一番現実的であるわけです。

ただし、最重要な「プロトレーダーとしてのメンタル」は、どの相場においても共通です。

ということで、マッティさんより頂いた445FXサロンへの感想文を掲載したいと思います!

具体的で分かりやすい講座を探して445FXサロンにたどり着きました。

(イラスト作成アプリ)

この445FXサロンに入る前にも、2つの講座でFXを勉強したことがあります。
そこでも基本的な事や(445式とは違う)ゾーンについて学びました。

しかし、漠然とした解説や感覚的なトレードにイマイチ馴染めず、もう少し具体的で分かりやすい塾や講座を探していたところ、たまたまYouTubeで445さんの解説動画を見て、コレダ!と思い、即入会させていただきました。

445さんのトレードはどれも具体的で、ゾーンと12MAなどをベースとして、ゾーンを作成する時間足とその理由、12MAやフィボナッチによるトレードインのタイミングとその理由、利確するタイミングとその理由などなど、勝率を上げるための理論構成が、ガチガチと言えるほど明確化されています。
それらを勉強しながら、週1回のグループチャットで自分のデモトレ記録や宿題の回答について細かく指導してもらえるので、少しずつ実力が付いていくのが分かりました。

同時に、他の仲間のやり方がとても参考になり、励みにもなりました。
また、何よりも大事なマインド形成について、読むべき本やグループチャット内でのお話はとても勉強になりました。

僕の場合は、通常のFXではなく暗号資産(仮想通貨)の現物取引で445式を応用させていただいてます。
以前はチャートを見て、ただ価格の上がり下がりしか見えなかったものが、今はチャートを見たら数分でインと利確、そして損切るタイミングを分析し予測できるようになりました。

暗号資産の場合、平日だけでなく土日もチャートを見ることになるのですが、最初は苦痛だったチャート分析が今では毎日やるのが当たり前で、それも面白く行えている事に我ながら驚いています。

毎日が勉強ですが、楽しく正しくチャートが見れるようにしていただいた445さんには、ただただ感謝しかありません。
2年間、ありがとうございました。 マッティ

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トレーダー心理学の名著2タイトルkindle版 読み込まずには勝てない!

トレードを真剣に学んで性格が変わってしまった人の話2

私はアルコールに対して、そんなに強い方ではありませんが、毎日飲む習慣がありました。

今だから言ってしまいますが、小学生の頃からです。

昭和時代の親は、お正月のお屠蘇など祝い事のお酒、晩酌のビールを子供にちょこっと飲ませて「にが~い、まず~い」と言わせるのが好きだったりします。

ガチガチに「飲酒は二十歳になってから」という風潮ではなかったのが昭和時代だったように思います。

赤玉パンチという、ちょっとお洒落なボトルの甘めのワインが流行った時期には、親に頼まれたと嘘をついて買って飲んでいました。

友だちの家がスナックを経営していて、オープン前の時間帯に友達数人と遊びに行って、客のキープボトル(ウイスキー)を少しづつ拝借して、コカ・コーラで割って飲んでいました。

いわゆるコーク・ハイですね。

中学生になると、自分の家が居酒屋を経営するようになったので、よその店に行かずとも様々な酒が飲める素晴らしい環境になりました。

8トラックカラオケも完備。

今と違い、カラオケが趣味のローティーンなんて全くいなかった時代です。

 

ここで一つだけお酒以外の情報を付け加えておくと、私は不良ではありません。

タバコも吸いません(現在もずっと)。

むしろ真面目で生徒会役員でもあり、成績も良い部類に入っていました。

人は見た目で判断できないの典型例だったと思います。

 

高校生になって仲間と飲み会、しかも男女混合というちょっとワクワクドキドキな世界を経験し、新宿ゴールデン街デビューも果たしました!

それでも私は不良ではありません。

高校時代3年間で学校を休んだのは、たったの1日。

なにせ返済不要の奨学金対象になれたので、そこはキープしておきたいわけです。

その代わり、午前中は機能停止状態でした。(だいたい寝ていた)

社会人になっても、午前中は機能停止状態でした。

 

幼少時から夜型体質なこともあって、午前中から活動しなくてはならない学生&OL時代はキツかったという思い出しかありませんが、ほどなく水商売に転職し憧れの午後起き生活を送ることが叶いました!

それからというもの、すべて午後からスタートでOKな仕事ばかりをチョイスしてきました。

 

トレーダーなんてその最たるものでしょう。^^

 

しかし、トレードを学び始めた2010年秋から、頭をクリアにしておきたい欲求の方が勝り、なんの努力することなくお酒を飲まなくなっていました。

徐々にではなく、急にそうなりました。

 

小学生の頃から当たり前のようにアルコール摂取してきた人生なので、身の回りに起きる出来事は、かなりアレだったとご想像ください(;^_^A

 

そういうエキセントリックな生活から抜け出し、ある意味刺激のない淡々とした日々を送るようになりました。

 

すると、私を取り巻く人間関係の入れ替えが起きました。

もちろん、良い入れ替えです。

 

更に驚きの変化が睡眠時間にも表れました!

寝だめや昼寝なしで、4時間半も眠れば十分になったのです。

近年行った遺伝子検査でも、私は10万人中数名しかいない夜型ショートスリーパーだということが判明しているので、今までの普通の睡眠時間は、アルコールが身体を倦怠させていただけだったようです。

すると、本業(4~5時間)と食事やシャワー(1~2時間)と睡眠(4~5時間)以外は、相場の研究&勉強会(10~12時間)に当てることができます。

ただここ数年は、トレードにまつわることに掛ける時間を4~5時間に減らして、趣味に割り振るようにして、QOL(Quality of Life)を向上させています。

トレードを真剣に学んだおかげで、トレードの実利以上、副産物によって人生が変わったと感じています。

トレードを真剣に学んで性格が変わった人の話1 - 445FX 常勝blog

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「ゾーン」のマーク・ダグラス氏の処女作。超マニアック。私が一番好きな相場心理学書はこれ!

今日から顔出し配信始めました!

コロナ禍で相場の様相が変わった事により、手法の再構築をしたり、445FXサロンでのレクチャーに重点を置いていた為、半年ほど更新のお休みをしたりしましたが、445FXチャンネルを立ち上げて、なんだかんだで5年目半ばとなりました。

チャンネル立ち上げ当初から、ずっと心の中でモヤモヤしており、昨今さらにモヤモヤしてきた件があります。

(動画の中で間違えて「ムラムラ」って言ってしまっているのはご愛敬w)

そう、タイトルにした「顔出し」です。

長いことチャートと音声のみの配信に徹してきましたが、本日のライブ配信から顔出しすることにしました!

その理由は動画の中でお話していますので、ぜひともご視聴頂ければと思います。

ドル円、ユロ円、ユロドル、キウイ円の4通貨ペアの相場分析などを、平日のお昼目安で毎日ライブ配信をしていますので、改めましてよろしくお願い致します。

(リアルタイムを逃しても、アーカイブでご視聴可能です)

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トレードとダーツ

トレードとダーツ。

作業的に、撃つ(Shoot)という意味においても似ていて、勝てる型の再現性がセオリーとされるというところも似ています。

私の身近にダーツのセミプロ(レーティング15)がいまして、ずいぶん前に「ダーツ仲間からトレーダーのメンタルを学ぶことを勧められ、445さんを思いだしました」というようなことを言われ、その時は「へえ~、そうなんだ」と、受け流しただけでした。

なにせ、ダーツをやったこともなかったので、詳しい回答も出来ないというのが正直な所でした。

おおわく、淡々とブレない精神性を獲得せよということなんだと思います。

で、去年末、あるひょんな切っ掛けからダーツを始めた私です。

未だ一度も外に出てやったことはなく、かれこれ2カ月間、自宅で黙々と毎日平均2~3時間はダーツの練習をしております。

言っておきますが、ヘタですよ(苦笑)

とりあえずダーツをたしなみ始めての感想。

精神と肉体のコントロールを連動できなきゃ成立しないダーツだけど、ダーツの一投をミスって破産はしないよね。

言い換えると、遊びでやっても楽しめるものだよね。

トレードは遊びというランクがないんですよね。

 

少なくとも、ダーツの世界選手権に出場するには、プロテストに合格してやっと試合に出場出来て、日本のトップチームに入ってから世界の舞台に乗るという順序ってものがありますから、まったくの素人がいきなり世界規模の試合に参加はないわけです。

 

相場が恐ろしいのは、いつもで誰でも証券会社の口座を開いて、いきなり世界選手権の舞台に乗ることが出来てしまうという狂った世界だからです。

 

例えるなら、誰もかれもフィル・テイラーに「ブルを外したら全財産差し上げます、なんなら借金もいといません」と挑んでいる状態なんですよね。。。

 

ダーツはその技術を観客に見せつける、ある意味パフォーマーです。

そのテクニックに魅了される人々がいるから、お金が入ってきます。

お金をもらえるレベルのテクニックを身につけなければ、ダーツで飯を食ってはいけないといったところでしょう。

トレードは、誰に何を見せることもなく、ただひたすらお金の奪い合いです。

その方法には、ブルに入れるとか、20トリプルに入れるとか、明確な正解がないです。

ルールを自分で作らなければならないという点も、大きな違いです。

刻一刻と変動する目標に頭を切り替えていかねばならないので、言ってしまえばダーツとトレードは真逆のメンタリティです。

例えば、

  • ラッキーですね!今ならダーツボードの直近30㎝から狙えます。
  • おっと、ダーツ会場に100Mの強風が吹き荒れはじめました。
  • ここからは、水上スキーをやりながら投げてください。
  • さあNYタイムです、グランドキャニオンで綱渡りしながら打ち下ろしましょう。

ダーツに置き換えるとこんな状況です。

予告なしで、分単位、秒単位で環境が変わって行く世界なので、トレーダーの環境適応能力は異常に高いです。

という意味合いのメンタリティなので、ダーツプレイヤーに求められるそれとはだいぶん違うかなと思いました。

上手くなるための共通点といえば、「コツコツ地味に検証データを積み上げてゆく勤勉さ」「自分に合った手法やインジケーター(スタンスやセットアップやセッティング)をみつけること」でしょうか。

ですので、私がトレーダーだからといってダーツが上手くなる保証は微塵もありません(苦笑)

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