好きなものは好きなんです。

好きなものを好きという、簡単で難しいこと

初めて本気で担降りを考える

 

在宅オタクとして緩くジャニオタをしていた小学生、中学生時代。大学生になって、初めて気になってNEWSの現場に行ってそこからフットワークの軽さからどんどんはまっていった。掛け持ちもして、楽しかった。いろんな人といろんなことをした。

 

NEWSにはNEWSの良さ。

Hey!Say!JUMPにはJUMPの良さ。

関ジャニ∞には関ジャニの良さ。

 

そう考えてきた。3つも掛け持ちしていたらDDって思われたかもしれないけど、自分の中ではちゃんと違っていた。ちゃんと楽しかった。そして、ちゃんと大好きだった。

 

 

現場に行ったのは、たった3年か4年。でも自分の中で春から社会人になるというのが大きくて、ジャニオタを続けること、いや正しくは掛け持ちをすることを不安に思うようになった。休みは学生よりも限られてくるし、精神的にも最初の1年はしんどいだろう。社会人になるのは楽しみだが、社会人オタクになるのは不安だった。

 

「しーちゃんは、そんなに心配しなくてもオタクしてるよ」って現社会人オタクは言うけど、自信がなかった。

 

 

 そんなとき、タイミングが来た。連続落選、何度も載った週刊誌、自担の発言。他にもいろいろなものが積み重なって今がある。オタクって世の中にたくさんいて、私がいなくてもきっと彼は自分で立っていけるんだろうなって思った。むしろ有害なこんなオタクいないほうがいいのかもと思っているグループだってある。そんなに自分がすごい太客だとは思ってないけど、駄目だった。自分の中で「好きだ」と純粋に推し続ける自信がなくなったのだ。

 

 

 

 

私は、ちゃんとファンを見てくれるアイドルを推していきたい。

 

 

 

尊敬できる部分のあるアイドルを見て、一緒に笑い、

前を歩いていてもちゃんと振り返って、手を取って、

同じ歩幅で一緒に歩んでいけるオタクとアイドルの関係でいたい。

 

 

そう思うきっかけをくれたグループがいた。

 

 

そう思えなくさせるきっかけがあったグループがいた。

 

 

グループとして、見ていけないグループがいた。

 

 

 

正直まだわからない。

けど、今の私が推していきたいのは彼らだとはっきりとしている。

 

 

他のグループは現場が決まっている。そこで気持ちが動くか。

名義更新までの行いに、かかっているかもしれない。

 

さよならを決めた時はさよならブログを書いて、

アカウントを消して、また一から始めよう。

うん、そうしよう。

自己記録。GR8EST北海道公演

 

お久しぶりです。北海道公演に参戦し、8月になりました。意外と忙しく生きています。北海道公演の話をしようと思います。本当は前にブログ書いたんですが、消えたのでまた書きます。

 

結論からいえば、すごく泣いた。こんなに泣けるんだってぐらい泣いた。八割ぐらい泣いてた感覚。「楽しかった!」って言って帰ってきた。ちゃんと楽しかった。でも、それ以上に寂しかった。

 

6人のイメージは何度もしたけど、実際に見ると違かった。いくら声を探してもいなかったし、いくら姿を探してもいなかった。

「あー、おらんなぁ」

意外と頭は冷静なのに、心の部分は泣いてて涙止まらん。ぎゃっとなるセトリもあったし、企画もあったけど、『GR8EST 北海道公演』っていうものを振り返ればめっちゃ寂しかった。担当カラーはあんまり入れないから、お隣さんには私はすばるくんの担当さんに見えたかな。グッズも持ってなかったし、うちわも出さなかったから。

 

関ジャ二∞の曲ってエネルギッシュで応援歌みたいな曲でどの曲も今の現状を表してるみたいに見えた。がむしゃらになりながら走ってるみたい。歌詞割りとかガチャっとなったりもしたからよりそう見えたのかもしれないけど。

あと、どの曲聞いても彼ってすごかったんだなって思った。どんだけ彼のこと好きなんだよ私は。前向ける自信まったくない。何に対しても常に未練タラタラの女だし、私は常にめちゃくちゃ弱い。

今ファンになった頃の映像とか、ファンとして見ていたものを見るとその時の楽しかった気持ちを思い出してしまって、泣いてしまうからどの映像ももう見返せてない。コンサートDVDも秋時間さえあれば見てたのに、作業用BGMみたいに見てたのに見れなくなった。

 

ちゃんといつかは前向いて進む。

 

そう思ってるけど、そのいつかが分からなすぎて、どうしたらいいのか迷いすぎて、とにかく自担にしがみつくしかなかった。彼が頑張るというなら私も頑張ってと応援するし、彼がホッとしたというなら私もホッとする。それしかなかった。1人で考えてたら泣けてしまって、いないっていうことだけが強く印象残るから。

 

 

そういえば、私が好きだった彼が歌うオモイダマの歌詞は自担が歌ってた。そっか。そうなのか。自担が歌うのか。母も友達も報道で流れたそのシーンを見て「似せた?」って言うの。私もそう思った。これから彼が歌ってた今までの歌詞を自分の中で噛み砕いて自分のモノにしていくのかと思った。しんどいなぁ。

 

 

私はグループで何かをするってことをよくやってきた。それが好きって言うのもある。その時にすごく思うのはセンターや中心にいる人の色って凄く濃い。そのグループを作り上げるひとつの要素で、小枝が折れたぐらいじゃ何もならないけど、大きな枝が折れると姿が変わる。そんな感じでそのグループを表すのかな。姿だけじゃなく、思考とかも受け継がれるところは受け継がれていく。だからさ、アイドルも同じなのかなぁと思う。彼のいた証は残るものと残らないものがあって、進化しようとすればするほど彼のいた色は薄くなっていくのかな。消えてしまわないでおくれ。そう思っている。悲しいから。

 

 

もうなんかさ、わからないの。もう分からんけど、次の参戦コンサートが楽しみであり、不安でもある。今、今まで以上に好きが溢れてる。感謝も溢れてる。あの日、ふと「コンサートやってる。行こっかな」って言って、チケット探してよかった。あの日関ジャニ∞に出会えてよかった。好きになって、ファンになって、自担を見つけてよかった。安田章大を好きになってよかった。渋谷すばが好きでよかった。関ジャニが好きでよかった。

ありがとう。色々ありがとう。

 

一緒に進みたい。文句はきっとまた言うけど、私これからの関ジャニ∞も好きになっていきたい。

 

 

 

 

 

【関ジャニ∞】大好きです。今までも、これからも。

 

何度もブログを書いては消してを繰り返しました。何を書いでも本音と綺麗事の混じった文で気持ち悪かった。読んでくれる人は大体同じ人たちでいつも私がぐちゃぐちゃな文を書いていることを知っているけど、これを出していいのか?と思いました。本当は昨日の時点で書き上げて、ちゃんと予約設定までした記事があるけど、消そうと思います。そんなことを考えながら今また何回目になるかからないブログを書いています。

 

今日は7/14。最初、北海道に向けての荷物作りをしていたので日付が変わったことは気付きませんでした。しかし、ふと1時頃に今日が7/14だということに気が付くと、泣けてきました。きっと寂しさからの涙なんですが、よく分からなかった。なんで泣いてんだろうって思いながらも泣いてました。日が昇った今、私が住んでいるところはすごく綺麗に晴れています。暑くて、夏らしいとってもいい天気です。亮ちゃんは卒業っていうのはおかしいと思うって話をしていたのでなんて言うのかわからないけど、旅立ちの日にはいいお天気なんではないかな。

 

今日はクロニクルの放送もあったけど、そこにらすばるくんはもういませんでした。プレ販もあって、グッズの写真が出回るけどそこにもいない。画像で見た通しリハ終わりの映像にも。あー、いないんだって思いました。さんざんお別れラッシュしたんだから、当たり前なんだけどなんか不思議でした。立ち寄った地元のセブンイレブンにはまだお弁当もそのチラシもあったから。そこにはすばるくんがいて、笑っているんだもん。コンビニで泣きそうになりました。こっちにはいて、あっちにはいない。そんな日が続くんだろう。18日からはチョコモナカジャンボのCMやるけど、そこにはすばるくんいるし。でもきっとそれもどんどんいない方が増えいくんです。そして、いつか全てからいなくなってしまう。悲しいけどそうなんですよね。しょうがない。しょうがないんです。

 

4/15。凄くて悲しかった。「なんで?」と何回も言った。他のグループのコンサートだったし、アリーナのめちゃくちゃいい席だったけどそれどころじゃなかった。それからたくさん泣いていろんなことが起こって、3ヶ月が経とうとしている。3ヶ月ってすごくあっという間でした。正直、いまだに「なんで?」とか「ずっといて」とか思うし、涙は流れるけどファンは発表されることを受け入れなければいけない。受け入れないで、その場で立ち止まった時は1つの降り時なんだと私は思っています。

やすくんがレンジャーで「関ジャニ∞はここで立ち止まるわけには行かないんだ」って言った。なら共に進まなきゃ。オタクだからどうやって進むとかはわかんないけど、とにかく今はGR8ESTの北海道の初日を見届けなきゃの気持ちです。どんな形になるかわからないけど、私もどんな気持ちで見るかわからないけど、とにかく見て、感じて、「楽しかった。関ジャニ∞好きだ」って帰ってこようと思います。私勝手に天井のくっそ上から静かに見てるイメージしているんですが、本当にどこの席かわからないのしんどいなぁ。笑 

 

もし、北海道や今後公演に入る人がいるならば「楽しかった」と思って帰ってきて欲しいなと思います。言われなくてもわかるわって言うならもう最高です。あなた素敵!

すごくね、すばるくんがいなくなることがファンにもきっとメンバーにも大きなことなんですよ。だから関ジャニ∞は再スタート、また未来への1歩のために、前に進むためにがむしゃらになると思う。不安になることもその瞬間は置いていられるように必死になっていると思う。なんか想いのあるものに答えてあげられないことが私は嫌なんですよね。上からとか同情とかではなく。作り手として気持ちが伝わらないのが何よりしんどい。作るものには全て意味があるから。まぁ、どんな意味があるコンサートかはいろんな取材とかを見れば分かるのですが、前提としてコンサートって楽しむ場だから「楽しかった」で終われたらいいなって言うのが気持ちです。不安もいっぱいだけど、私は泣きながら楽しかったって言いたいです。

そして、メンバーの皆さんは頑張りすぎて、今までの良さを殺さないでほしい。プレッシャーも不安も大きいと思うけど、勝手に自分で倒れていくなんて許さないから。一緒に走るって決めたファンのためにも新しくなるけど、レベルアップでいてほしい。きっと今回のツアー模索するだろうけど、楽しみにしてます。

 

 

あ、そう言えばいろん局や場所でさよならラッシュをしていましたが、すごく愛に溢れていたなと思いました。同業者、スタッフ、ファン、いっぱい愛に溢れていた。今回の件がきっかけで知り合いは「熱いね、関ジャニ∞。今度コンサート連れて行ってよ」って言ってくれた。もしかしたら一般人にもその愛は伝わっていて、ファンとは違う愛を持っていたかもしれない。今回の件で、関ジャニ∞が愛されていることを知りました。あなた達なら、もっと多くの人に愛されると思う。アイドルなんて興味ない、そんな人も「関ジャニ∞いいよね」って言ってくれる。愛してくれる人達になれると思います。これからも愛されてください。たくさんたくさん愛で溢れたグループでいてください。

 

そして、私は現実主義な夢女子タイプじゃないんですよ本当は。現実主義と言いながら、憶測だらけの守りに入る人間。弱いです。そんな人だけど、『関ジャニ∞ならやってくれそうな気がする』っていう希望を持ってしまいそうになります。そんな私の今の夢は、いつか渋谷すばるとまたステージの上と下で出会うことであり、そしてどこかでメンバーと彼が同じ画面にいるのを見ることです。正直、すごく現実主義な私の頭は難しいと思っていますが、夢女子で結構!それに、希望のあるグループですから。向かい風とか高い壁とかなんやねん。どうにかしたるわって立ち向かって、ぶっ壊してくれるし、終わったらあの大好きなくっしゃくしゃな顔で笑ってくれる。そう思ってしまうし、期待したくなっちゃう。関ジャニ∞ってそういうグループだと思います。それにすばるくんが『これからの関ジャニ∞に期待してください』って言ったから。メインボーカルのお墨付きよ?だから、期待してます。

 

 

 

 

まぁ、お話はこれぐらいに。もうよくわかってない。何書いたっけって感じだけど、なんか言いたいことは言えた気がするし、そろそろ北海道の準備しなきゃいけない。うわぁ~!大変だ~!!

 

 

 

あっ!あっ!あっ!!待って!!最後にこれだけ!!

 

どの番組も最高でした!!!いっぱい泣いて、ぐちゃぐちゃの顔で見ました!!!みんなの真剣な顔、笑顔、切ない顔、涙で潤んだキラキラの目。全部最高だった!!!!!!何より熱い7人だった!!!!!!私が好きな7人だった!!!!!!めっちゃかっこよかった!!!!!!

 

『遅咲きは最強です。今に見てろよクソッタレども。』その言葉を思い出した。

 

本当に最強だよ!!!最高で最強な関ジャニ∞のファンになれてよかったって思ってる。心から!!あの日、コンサートに行ってよかった。あの日、隣の席の大倉担に声掛けてもらえてよかった。ファンになれてよかった。そう思ってる。

 

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離れていても赤い血は流れている。ちゃんと私たちの中にも血は流れてる。だから、距離では離れてもどこかで繋がっているって思ってる。

 

またどこかで出会えますように。それまではさようならで、寂しいけど「どこか」をずっと待ってるから。

 

 

さようなら、すばるくん。

 

 

 

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さようなら、7人の関ジャニ∞

 

 

 

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大好きです。今までも、これからも。

 

 

 

2018/07/14

【加藤シゲアキ】7/11

 

7/11は自担のお誕生日でした。

1987年生まれなので31歳です。昔もとっても可愛いですが、いい大人の男になりそうなぐらいいい男です。高校生ぐらいから佐々木蔵之介さんが好きな私は元々こういうタイプが好みなんでしょうね。おじさん俳優とかイケおじが好き。30代からが素敵な歳だとも思ってます。なので、20代のばぶちゃんみたいなかわいい推しがいる方が不思議だなぁ。最近若い子を見ると、将来イケおじになれるかを重視して推しを作ります。最近期待してるのはキンプリの神宮寺くん。いい方に進んでくれ。頼んだぞ。

 

なんて話は置いておいて、しげあきさんは私にとって初めてファンクラブに入った推しであり、初めて生で見て泣いた推しです。(性格には歌手では色々泣いてたがアイドルで泣いたのは初)本当にまだまだ新規同然の心でオタクしてますが、楽しいです。いや、苦しいこともいっぱいあるし、本当に降りようかと思ったけど降りれないんだろうなこの人はと思ってます。なので、もうがっかりしたけないし、泣きたくもないので、一緒に幸せになりたいです。

 

最近はドラマの撮影もあり、15周年のコンサートもあるのでお忙しいと思います。身体もまた絞り始めてるし、大変じゃないかなぁ。休めるときは休んでほしいなぁ。ドラマ、楽しみにしてますね。本当は作家の加藤シゲアキもみたいのですが、今は大変そうなので気長に待ってます。

 

あとなんだろう。あ、私同担ってなかなか仲良くなれなかったり、私の癖が強いのか合わない子がちらほらいてめちゃくちゃ仲良いオタク友達に出会いにくいのですが、しげあきさんの同担は多いです。しかも大好きです。へへっ。素敵な人たちに出会えたし、最近はオタクを通り越して飲み友にもなりました。素敵な出会いを作ってくれてありがとう。

 

まぁ、そんな感じで今年もバイトをしながらしげあきさんの誕生日が終わったんですが、来年は誰かとケーキとかご飯ぐらい食べたいなって思ってます。笑

 

 

本当にお誕生日おめでとう。

くっしゃくしゃの笑顔が好きなので、たくさん笑った顔を見せてね、しげあきさん。

 

 

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就職活動しました。

 

19卒のジャニオタです。現在6月です。3月までは忙しかったのですが、4月は月の半分、5月は1度しかスーツを着ていません(しかも内定後のFBのため)。つまり、実質情報解禁からは1ヶ月半しか動いてません。自分の周りはあまり就活状況を共有していなかったのでちゃんとはわからないですけど、早かった方なのかな?そんな私が経験した就活のお話をします。

 

(ちなみに長いです。覚悟してくれ)

 

[目次]

  1. 私について
  2. 就職条件について
  3. 就活の仕方
  4. 身なり
  5. スケジュール
  6. 選考について
  7. 息抜き
  8. 就活してみて
  9. これから就活を迎える方へ
  10. おまけ

 

 

 

>>1 わたしについて

 

≪スペック≫

住み:都内在住

大学:四大生(文系)、専門講義多めだが世間的に役には立たない

強味:サークル活動(演劇)、バイト(飲食だが、大抵2度聞かれるような変わったやつ)

モチベ:程よい現場、友人(これめっちゃ大切)

その他:緊張を全くしない、カンペなしの会話が苦ではない、他者がどう自分を見るかが人よりなんとなくわかる(人事に言われた)、共同作業大好き

 

結構我ながら変わってる人だと思います。「え?何それ?」と聞いてくれることが多いので、そういうネタがあってよかったなとは思いました。緊張もしないし、落とされてもケロッとしてる。「合わなかったんだね~」とすぐに切り替えられた。この切り替え出来ないと悪い沼にハマります。気をつけて。

 

>>2 就活条件について

 

≪就活条件≫

都内勤務、人がいい、B to C(人と関わりたい)

時代が変わっても安定するもの(AIに取られない、価値が下がらない)

 

「AIに仕事を奪われる」と言われる時代。会社生存率から見ると設立10年は3割、20年には5割が撤退とこと。それも考えると入れ替わりってもっと増えるのかなと思います。なので私の基準の一つとして「時代が変わっても安定するもの」といれていました。

オタクするならもっと色々と休みとか給料とかの話も出てくるけど、今思うとそんなにそこは重視していなかったので来年きっと後悔すると思いますが、私としてはオタクは仕事ありきなのでそれよりも自分的に重要だと思うものを選びました。

就活条件、別名『就活の軸』はしっかりと決めてください。すごく聞かれますし、「ほかの就職先」を聞く会社もあり、軸がズレていると思われることもあります。

 

>>3 就活の仕方

 

色んなサイトや会社を利用しましたが、大きく分けて2つありました。マイナビリクナビなどの『自分から会社を探す方法』とOfficeBOXやキミスカのような『会社から自分をスカウトしてくれる方法』です。私はどちらも使いました。

 

『自分から会社を探す方法』のメリットは自分が気になっている企業、業界などと範囲を絞ることができる。また、会社名をピンポイントで調べることが出来る。デメリットとしては常に検索をかけなければいけません。有名企業意外となれば、日常には多くの会社が関わっていますが意外と社名や行っていることなどを知りません。そうすると検索するワードというのは意外と限られてしまっています。また、仲介会社であるリクナビマイナビに結構焦らされます。メールもよく来るし、「内定貰う方法!」とか「〇日までに、〇社リスト化しよう!」とか。正直焦るだけでいらないぞって思う情報も多いです。

『会社から自分をスカウトしてくれる方法』のメリットは知らない会社に出会えること。「私は需要のある人間」と常に思えること。会社によっては1次を免除してくれるなど。デメリットは情報の取捨選択が難しいこと(希望範囲が広すぎると視野に入れていない会社からも来る)、また希望がキツすぎるとなかなかスカウトが来ないこと。私は実際にこっちの方法で出会った会社に内定を決めました。安心してください。Fラン大学だってスカウト貰えるし、内定だって頂けます。ただ、私の検索は中小~ベンチャーで絞っていたため、中には「次の先行の日程、またご連絡致します」と言われ一生来なかったこともあります。そんな時「私に気があるみたいな空気感出しておいて、実は彼女がいた」って気分のなります。

あ、あと『人に会社を紹介してもらう方法』もあります。俗に言うエイジェントです。これも利用しましたが、言葉に出来なかった条件外をおすすめされてしまったり、連絡がすごいので辞めてしまいました。自分で探すのが難しい条件だったり、何があっているのか分からない助けてなど困っている方におすすめします。

 

このように、メリットとデメリットをちゃんと意識して使い分けたり、自分に合った方にメインを置いたり、今のサイトじゃ限界があると思ったらほかのサイトも使ってみたら思います。就活の仕方はリクナビマイナビのような大手だけじゃないです。

 

>>4 身なり

 

私は黒のスーツ。パンツもスカートも持ってたし、両メイクはブラウンメイク(ほぼオレンジに近い)だけど、普段とリップとかマスカラは普通にしてた。リップも多少赤くても、自分に似合うカラーを使ってもいいと思う。真っ赤はやめた方がいいけど。

あと、スーツを着る時はいつもより背筋を伸ばすこと。いつも異常に猫背とか目立つし、だらしなく見えます。アホ毛もしっかりと固めること。髪も緩くまとめないこと。スーツを着る時はかっちりとして見えるからこそ、ちゃんとして欲しい!だらしなく見える!あ、スカートをはく人電車で座る時に気をつけて下さい。結構パンツ見えます。浅く座って足広げてたり、寝て油断してたりとだいぶ危ないですから。

 

>>5 スケジュール

 

私的に就活前ずっと気になっていたのが、スケジュール。現場命のオタクとして、参戦できるか、遠征できるかを常に必死に考えていました。

大学3年生はバリバリ現場行ってます。12月やと年末年始までがっつり。やることさえちゃんとやればもう3年は大丈夫。ただ、貯金をしないと3月からしんどいことになるし、就活後に本当にお金がなくなる。現に私は今ほぼアルバイター状態で今日も派遣のために4時間睡眠でお金のためにバイトをはしごする。貯金はちゃんとしよう(死)

そして、気になる情報解禁後の3月。バリバリ忙しかった。ほぼ毎日スーツ、朝から晩までなので月に数回なら現場に行くことは出来るが、平日だとほぼ確実にブッキングすると思う。なので、その企業と現場を比較して後悔のないように決めればいいと思う。ちなみに私は3月は現場なかった。悲しい。イフオアの当日券電話したのに負けた。ちなみにこれ、3月の私のスケジュールです。

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4月は現場2本(NEWS、KAT-TUN)。日帰りで静岡遠征と東京ドーム公演。遠征は日曜日行って、終電で帰ってきた。就活中でも行けなくねぇなぁ~ちょろい~はっぴぃ~って思ってたら、関ジャニさんの会見とぶつかってガン泣きして帰ってきたので油断はするな。友達は就活中に(ジャニタレではない)自担が結婚したらしく、こういう自担関係のダメージは就活に影響するぞ。気持ちが保てなくなるので注意。

5月は現場1本(NEWS)。SSAに。もうここの月にはほぼ就活してないので、もっとツアー参戦すればよかったなぁと思ってた。けど、就活が終わってなかったらと思うと結構しんどいので、気分転換レベルで程よくをおすすめします。てか、バイトに前より入れなくので現実問題チケット申し込み時点では行けそうでも、結構金銭面がしんどいよ。就活めちゃくちゃお金使います。

 

>>6 選考について

 

基本敵にはES、筆記試験、グループディスカッション(GD)、面接だと思う。どれにも言えることで言えば『ちゃんと芯のある話をすること』が大切だと思う。筆記はまた別だが、基本的に質問にちゃんと合わせた答えであるとかちゃんと語れるだけの理由がある話だったり、「うちの会社じゃなくてもいいよね?」ってならないようにして欲しい。そのためにはちゃんと企業や業界の研究も必要だし、それを言う面接に進むには選考を進めなくてはいけないから筆記対策もしなければいけないと私は思う。意外と行けるって企業もあるし、それはレベルや選考内容にもよるけど、準備や対策はするに越したことはない。

また、面接など対面する場では『愛され笑顔』で頑張って欲しい。人事として今後の何十年も共に仕事をする人を選ぶとしたら、あなたは何を求めますか?学力?対応力?空気感?色々上がると思いますが、それも含め私は「一緒に仕事をしてみたい」だと思います。それってスペックを見られてたり、人間性を見られているのですが、そこって自分じゃ変えられないところ。でも、愛想がいいとか可愛らしいとか学生らしいとかそういう尽くしてあげたい、この子のためなら仕事を教えてあげたいって思える子って強いと思うんですよ。私の周りで早くから内定いただいてる子は割とこのタイプが多い。もちろん業界にもよりますが、愛されるタイプはどこへでも馴染みやすいので得です。私たちがどんな人と仕事がしたいと思うのと同じように向こうも考えているので、人事の視点で考えてみるのもありです!

 

あと、面接とか対面するものはめっちゃ緊張すると思うのですが、口の周りの筋肉をほぐしてから会場に向かってください。緊張すると口元の筋肉って固まって声が出づらくなったりもごもごとした話し方になってしまいがち。私の場合、起きた時には家に誰もいないとかで朝は誰とも話さないなんてことは多々ありました。そのため、会場の最寄り駅に着くと必ず唇をぶるぶると震わせました。口も大き縦と横に開けたりしました。これだけでもだいぶ変わる!就活じゃなくても、緊張する場の前にやってみて!それにプラスして、会場の待合室とかで人事に「話していいですよ」って言われることもあるのでその時はなるべく就活生に話しかけるし、駅とかで迷ってる就活生がいたら「○○社ですか?」とか普通に声掛けてた。本当に口を動かすだけで変わるし、気持ちも高ぶりすぎないのこれはまじで大切。このブログで1番、ためになることだと思ってます。おしゃべりは程よく。とにかく、やってみてね。

 

 

>>7 息抜き

 

私にとって『バイト』、『友達』、『程よい現場』が息抜きでした。

就活中お金もなくなりますし、バイト先の友人達が好きだったのですごく良い息抜きでした。私は1番忙しかった3月は週2回とかで働いてました。バイト先の当時の店長もバイト先を息抜きにすることを提案してくださっていたので、短い時間でも出れるようにシフトを調節してくださいました。本当にいい店長、ありがとう。働くことにはなりますが、非日常続きの就活ではなく日常に組み込まれていたバイトをするのは私は苦ではありませんでした。バイト先が好きならぜひ。

友達。それは本当に大切。彼女がいなかったらもっと苦しかったと思うというレベルで本当に助かった。就活の進行状況とか愚痴とか推しの話とか現場の話とか。もうなんでも話した。普段はお互い忙しいからLINEが多かったけど、しんどい時は一緒に高いケーキを食べたし、急に集合かけてお茶とかもした。情報交換にもなるし、支え会えて最高ですよ。

程よい現場。情報解禁からは3公演(KAT-TUN、NEWS静岡SSA)。ちなみに3月は現場なし。舞台のチケ取れなかったのです。去年ならもっと遠征していたんですが、流石にやめました。私にとって程よい気分の切り替えになるぐらいがたちょうど良かった。フォロワーさんとも会えるし、不安なら住みから1番近い現場(しかも土日、あまり就活入らないので)とかにすればいいかな。全部我慢っていうのも現場大好きオタクからしたらしんどいので、程よく。就活中に見た推しは可愛くてかっこよくて頑張っていたので、私も頑張ろってなれました。

 

>>8 就活してみて

 

≪就活結果≫

合説:4回(大手就活サイト1回、専門職中心合説3回)

セミナー:30社ほど(ブライダル、販売、イベントを中心に気になるところはすべて参加)

選考受けたところ:20社ないぐらい

選考進んで2次選考以上進んだ会社:8社

内定:2社(3月末内々定、4月半ば内々定

 

就活の結果としてはこんな感じです。私にとって、第一志望という考えはなしで就活していたので、就活の終わり方をどうしようかと迷いました。しかし、3月末に内々定の承諾を頂いた会社様が私にはとっても合っていたことと三月中に受けていた選考の平均終了予定日、そして早めに就活を終わらせたかったので内定をいただいた会社様には「5月末にはお知らせします」と言い、5月に終わらせると決まりました。

就活って「怖い」とかいうマイナスのイメージしかなかったのですが、実際に就活をしていていろんな人と出会い、初めて社会人や会社を意識して色んなものをしれました。そういうの私は好きなので楽しかったです。どれだけ悪い知らせや怖いことがあっても切り替えられて、就活を楽しんだ人が勝ちだと思います。なので、私は就活してよかったです。来年の4月から割と働くのも楽しみにしています。

 

>>9 これから就活を迎える方へ

 

長々と色々話してきましたが先程も話した通り、就活は楽しんだもん勝ちだと思います。私も始まる前は不安だから色々調べて、情報に溢れ、戸惑いも感じましたし、怖いなと思っていました。そんな時はフォロワーさんでもいいし、程よい距離感の方に何が不安なのかなどを聞いてみてください。別に不安な要素がわからないなら「当時何したらよかったって思った?」でもいいです。なぜ程よい距離感なのかというと立場や貴方を思いすぎたり、知りすぎていないからです。何も考えてないと思いつつ、意外と就活について調べたり考えたりしてる中でできた自分の考えを塞ぎ込んでしまうことがあるからです。つまり変にネットで調べて、たくさんの情報に惑わされたり、なんとなくでも考えがあるならフォロワーさんに聞いてみてくださいってことです。しかし、有益な情報教えてくれることもあるので、話を聞きたいレベルに合わせて周りはどんどん利用してください。経験者の言葉はためになります。

就活はこれから何十年も働く場です。人生の中で家族よりも長く共にすごく仲間を見つける時でもあります。なので、妥協はせずに頑張ってください。大丈夫、人生でしんどいぐらい頑張る時ってそんなにないですから。しんどくなったら、現場でも行きましょう。お茶でもしましょう。私はあなたの味方ですから、困ったらTwitterでもブログでも声かけてください。貴方に素敵な結果が待っていますよう、応援しています。

 

では!私は今日も働きます!!

 

 

 

>>10 おまけ

 

就活中やらかしたり、オタクのカミングアウトの話。

①コン○ームの話をする。

色々あったんです。突っ込まないでください。

②ジャニオタだとCOし、「明日静岡行きます」という。

人事は楽しそう私の自担当てクイズしていました。

③好きな芸能人、タレントを聞かれて、ジャニーズ以外を言おうとして出たのは蜷川幸雄

好きなタレントなんてなかなかいないので、うまく話せなかった。いや、蜷川幸雄さんは好きなんだけど、うん。良さが伝わりにくい。

 

そんな感じです。業界が近いもの以外は隠してはいないです。以上!!!!ジャニオタと就活ブログでした!!!!