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【もしかして歯周病?!】確認したい11のサイン

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普段から歯のメンテナンスをしているという人は中々いないと思います。

毎日歯を磨いているから大丈夫!

歯医者なんて虫歯になったときに行くものでしょ?って認識をしていて

定期的なメンテナンスやケアと言うのは

あまり行っていないという人がほとんどです。

しかし、歯周病になってしまったら、口の中から異臭がしますし、

歯も脆くなってしまいます。

歯がしみてしまった知覚過敏になってしまったり、

将来的には口の中が弱くなってしまうため歯が抜けやすくなったりするのです。

歯と言うのはそこまで重要じゃないと軽視している人もいますが、

歯周病になってしまったら口臭がして人に不快な思いを与えるだけではなくて

口の臭いが気になってしまって人と話すのが嫌になってしまったりします。

歯がなくなってしまったら集中力がなくなったり

老いが進行したりとかなり大切にケアをしていかなくてはいけません。

そして歯周病と言うのは成人厚生労働省が行なった調査では、

成人(30〜64歳)の約8割が歯周を罹っているという結果がみられました。

多くの人が歯周病の疑いがありますので

ここでは歯周病かどうかを必ずチェックしておくようにしましょう。

まずなぜ歯周病と言うのは気づきにくいのかと言うと

ある日突然病気の症状が現れるというものではなくて徐々に進行をする病気です。

そのため気づいた時には重度になっていて

手術をしたい時には歯を抜かなくてはいけない状態になっているのです。

ですから早めに歯周病かも!って気付くことが大事ですのです。

 

歯周病のセルフ診断
歯周病にならないようにするためにはまず自分が歯周病なのかどうかを知りましょう。

・歯肉の色が赤い、もしくはどす黒い。
・歯と歯のあいだの歯肉が丸く、腫れぼったい。
・歯と歯のあいだにすき間ができて食べ物が挟まりやすい。
・歯が長く伸びてきたように思う
・歯の表面を舌でさわるとザラザラする。
・歯みがき時などに歯茎などから血が出る。
・朝起きたら口の中がネバってて気持ち悪い
・歯肉を押すと白い膿がにじみ出てくる。
・歯を触るとグラグラする
・上顎の前歯が出てきた。
・口臭がすると言われる。

以上の項目に1つでも当てはまっていたら歯周病の可能性があります。

1つだけなんて大げさって思うかもしれませんが、

1度歯科医に見てもらうようにしましょう。

 

歯周病の症状
歯周病になると、歯ぐきの赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が起こります。

歯茎の腫れなどで済めばまだいいかもしれませんが、症状が重くなってしまったら、

歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい最悪歯が抜けてしまうこともあります。

歯周病などが進み歯が抜けてしまうと咀嚼力がなくなります。

食べられるものが限られてきて

自分の食べたいものが食べれなくなってしまうだけではなく、

常に歯が抜けてしまうのではないかという危機感が出てきてしまいます。

噛む力がなくなると思考も低下してしまったり、

顔の表情が鈍くなるという報告もあるので

歯周病は決して軽い病気ではないということを理解してください。

 

歯周病の進行具合
歯周病の進行具合と言うのはなかなか自覚症状が出ないため分かりづらいですが、

徐々に進行していきます。

 

 

歯周病のケア
歯周病は成人のおよそ8割の人に疑いがもたれているもので、残りの2割だ!

って思えるほど歯のデンタルケアを行っているのであれば問題ないですが、

基本的に自分は歯周病かもしれないと思っていたほうがいいでしょう。

歯周病と言うのは年齢が

上がっていけば行くほど歯周病になる可能性が高まっていきます。

つまり若いうちからケアをしていかないと

どんどん進行をしていき最終的には自分の歯ではかめなくなってしまう

可能性だってあるわけです。

ですからしっかりとしたケアを行いましょう。

基本的に歯のケアと言うのは歯磨きが重要だと思われがちですが、

歯磨きだけを目一杯行っても足りません。

大事なのは歯と歯の間をケアする歯間ブラシをすることが大事なのです。

歯の磨き方などは歯周病予防から生まれた正しい歯磨きの仕方で

口臭対策の第一歩を見てください。

歯磨きはしっかりとされていても

特に歯と歯の間はあまり意識が向かないという人も多いです。

ケアを大切にしましょう。

最初は歯間ブラシなどをすると大量の血が出たり、

痛かったりするかもしれませんが、

最初の歯間から出る血は出し切ってしまったほうがいいのです。

しばらくすれば落ち着いてきます。

最初は手間取ると思いますので朝はさけて夜だけするのもいいと思います。

慣れなくても時間をかけて行うようにしましょう。

 

また専門の病院に週に1回程度通うのもいいかもしれません。

自分だけでは難しいと思ったらプロにデンタルケアをしてもらっても良いと思います。

週に1回が難しいのであれば隔週に1回とか3週間に1回でもいいと思います。

出きる事ならばプロに見てもらってケアをしてもらうのが一番だと思います。

プロに任せておくことも大切です。

将来年齢を重ねた時に

思う存分食事を楽しむということが出来ないというのは悲しいものです。

本当はせんべいとかが大好きなのに

歯がボロボロになって欠けてしまうのを恐れてしまって噛めない

というのは悲しいものですから

しっかりと若いうちからケアを怠らないようにしましょう。

 

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正しい歯磨きで口臭対策を!

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日必ず行う歯磨き!

歯磨きをしないと口がかゆくなったり、

口の中がニチャニチャしているのでどうしても不快感がぬぐえないですよね。

そういった意味で歯磨きを毎日しているのは当たり前です。

ついつい飲みすぎてしまい深夜遅くに帰ってしまって

歯磨きをするのを忘れてしまったりする時もあるかもしれませんが、

毎日の歯磨きはとても重要です。

しかし、ただなんとなく歯ブラシを使ってゴシゴシ磨いている

という人は正しい歯磨きが出来ていません。

口臭ケアの第一歩としてまずは正しい歯磨きの仕方を学ぶことが大切ですよね。

 

特に子供がいる人なんかは正しい歯ブラシケアをしてあげないと

アゴが出てシャクれてしまったり、噛みあわせが悪くなって

集中力がなくなってしまったりすることも研究データでは出ています。

また子供だけではなくて大人でも正しい歯磨きをしていないと

将来固いものが食べれなくなってしまったり

歯周病になって歯がぼろぼろになってしまったりします。

歯が抜けると老けたりする要因の一つとも言われています。

虫歯などがあり隣の歯にまで影響を与えてしまうと

連鎖反応で取り返しのつかないことになるのです。

大昔では虫歯や歯みがきを怠ったことで死亡原因となった

というケースもあるほど歯磨きと言うのはとても大事なものなんです。

改めて正しい歯磨きの仕方を覚えて日頃からケアをしていくようにしましょう。

 

歯ブラシの選び方
まずは大事なのは歯ブラシの選び方です。

人によって硬いのがいいとか細いのがいいとか好みがありますし、

色々と販売されていますが、

大人の場合は基本的に歯周ポケットに貯まっている

歯垢を取り出せるようにしないといけないので

毛先の細い歯ブラシを使うようにしましょう。

 

歯の磨き方
一番大切な歯の磨き方ですが、力は要りません。

ゴシゴシ磨くのはすっきりした気持ちになりますし、

汚れが落ちたようになりますが、

それだと歯を保護するエナメル質まで取ってしまい、傷がついてしまいます。

歯ブラシの硬さによって歯が傷ついてしまって

そこから菌や食べかすなどが付着してしまい汚れる原因になってしまいます。

ですので力はいらないので優しく洗うということを心がけるようにしましょう。

力の入る持ち方をしてしまいがちですが、

あくまで持っているだけにして力を入れないように磨きましょう。

 

親指と人差し指でオッケーマークを作って

その2本の指だけで持つようにするぐらいの力加減で良いのです。

 

全然力が入らないから磨いた気にならないという人もいますが、

それだけ力は要りませんし、一つ一つの歯を丁寧に磨くことが大事です。

 

歯は磨くな!歯茎を磨け
先ほど一本一本丁寧に歯を磨きましょうと伝えましたが、

極論歯は磨かなくても良いのです。

大事なのは歯ではなくて歯茎を磨くことが大切です。

詳しく説明をしますが、どうしても人は歯の表面を磨いてしまいますよね。

しかし、歯の表面と言うのは普段から意識して磨いていますし、

唾液などで食べ物と一緒に口へと運ばれているので

歯の表面と言うのは磨く必要が無いぐらいなのです。

極端な話綺麗なところを磨いているだけですから意味が無いのです。

汚れているところを磨かなくてはいけません。

では口の中でどこが汚れているのかと言うと

歯と歯茎の間の歯周ポケットが汚れているのです。隙間に入り込むので簡単には取れませんし、歯の表面を磨いているだけでは汚れは落ちません。

だからこそ

歯茎を磨くことで歯周ポケットを中心に磨くことができるようになるのです。

歯を一本一本優しく歯茎と歯の間を狙うようにしましょう。

 

歯の裏側を磨き忘れない
歯の表面は笑顔を見せるときに綺麗かどうかを判断されるので

ものすごい気にして磨いていますが、歯の裏側をおろそかにしている人が多いです。

歯の裏側と言うのは歯の表面よりも食べ物が表面につきやすいですし、

普段そこまで意識して磨いていないという人が非常に多いのでかなり汚れています。

特にワインやコーヒーを飲んでいたり、

タバコを吸っているという人は裏側を一度確認するようにしてみましょう。

かなり黒ずんで居たりします。

みんなに見れる表面側だけ綺麗で裏側が汚いとなったら

当然歯茎のバランスが崩れてしまっては並びも悪くなるのは間違いないですよね。

葉の表面よりも裏側を意識して洗うようにしましょう。

歯の表面と言うのは思ってる以上に汚れてはいないものです。

 

歯磨きだけでは足りない
歯磨きしかしてこなかった人はさらに歯のケアをするのは面倒とか

そこまでしていられないといいますが、歯磨きだけでは全然足りていません。

昔や食べ物も固いものが多かったのでよく噛んで唾液などを十分に出していたおり

それによって口の中も結果的に唾液が沢山出ていたので汚れも少なかったのですが、

今は柔らかいものが多いのでどうしても唾液が十分に出ていないまま

飲み込んでしまったりすることで歯周ポケットに入ってしまったりしてしまいます。

歯磨きだけでは

全体の半分から7割程度しか汚れを取ることが出来ないと言われています。

そのため歯間ブラシを使うようにしましょう。

歯科医なども歯ブラシよりも歯間ブラシのほうを重要視して欲しい

という人もいるぐらい重要です。

歯と歯ぐきの間に詰まったものや歯と歯の間に詰まったものなどを除去してくれます。

歯間ブラシと歯ブラシの両方を使うことで口の中も清潔になり、

さらに口臭予防になります。

 

歯周病は臭い
歯周病になってしまうといくら磨いても

すぐに臭いが口の中にこもってしまい悪臭となってしまいます。

そうなると口臭によって相手が不快な思いをさせたくないという思いから

人と話すのが苦手になってしまったり、口を開くのが億劫になってしまって

表情も固まってしまいがちになります。

そうすると対人コミュニケーションも出来なくなってしまいます。

素敵な歯、健康的な歯で居ることは健康もそうですが、

何よりも人と会話をする上でもとても大事ですよね。

海外では健康的な歯!綺麗な歯でいるのは当たり前です。

そして日本でも徐々にその傾向になってきています。

歯が汚い人は不潔と感じる人も非常に多いです。

ヤニ汚れで歯が黄色くなってしまっている人に対しては

ちょっと抵抗を覚える人もいるでしょう。

今は歯のデンタルケア用品が沢山発売されていますが、

まずは基本の歯みがきと歯間ブラシを上手に使うようにしましょう。

 

 

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もしかして口が臭い?口臭が気になる人向けの予防と治す方法

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家族などから口がここ最近臭いよ!って言われたり、

なんだか自分の口から今までに無い臭いや違和感

を感じているという人もいるでしょう。

年齢を重ねていけば体のいたるところにガタがきますが、

当然物を入れたり飲み物を飲んだりする口の臭いと言うのはとても気になりますよね。

口臭と言うのは人と接して会話をするというときに

嫌な臭いが相手に伝わるだけで非常に不快な思いをさせますし、

そうなると喋っている内容なんて頭に入りません。

ただ、その場が不快になる場所となってしまうだけです。

口臭を改善しようと思ったらまずは歯磨きをすることを考えます。

磨いたその一瞬は臭いがなくなりますが、すぐにまた臭ってきます。

歯磨きをするのはとても大切なことですが、抜本的な解決にはならないのです。

ですのでここではどのようにすれば口臭を改善できるのかという点を

紹介していきたいと思います。

 

口臭が気になると人と接していられなくなる
自分はもしかして口が臭い?って思ったらついつい過敏になってしまいますよね。

周りがひそひそ話をしているのは

もしかして自分の口臭のことを言っているのではないか?

ってついつい気になってしまいますよね。

一度でも臭いと言われてしまったらトラウマレベルで傷ついてしまいますよね。

そうなると人と話している時も会話の内容よりも

自分の口の臭さが気になってしまって

うまく接することが出来なくなってしまうという人もいますよね。

しかし、一度でも言われたのであれば改善をしていけば良いだけです。

そのままにしておけば何も変わりません。

治す方法を考えるようにしましょう。

 

ひどい臭いを発していたら病気のサイン
誰でも口臭と言うのは気になりますよね。

思春期のときやシニア世代と呼ばれる人も

人と接する以上は気になって仕方が無いものです。

ニンニク料理やビールなどのアルコールの臭いなどの刺激臭に関しては

ある程度理由が明確だからこそ我慢できますが、

ちょっと感じただけでも不快に感じる酷い臭いもありますよね。

相手に申し訳ないと思っていながらも臭いが強烈すぎて

思わずしかめっ面になってしまったり、

咳こんでごまかそうとしてしまいますよね。

そういった我慢できない臭いと言うのは

実は内臓から悪くて発している臭いかもしれません。

歯医者で治療しても、歯磨きをしても、口臭が治らない。

体の内側からの病気のサインとなっています。

歯医者にいっても治らないという場合は

早めに病院にいって検査をしてもらうようにしましょう。

我慢できないほどで、

治らない臭いと言うのは実は1割にも満たないと言われています。

逆にいえば9割の方はきちんと治療をしていけば

治る病気でもあるわけですのでしっかりと口臭エチケットをしていきましょう。

口臭が酷くなる病気といえば「胃腸、肝臓、糖尿病、癌などの病気」が原因です。

口臭が治らず酷いと思ったら病院で見てもらうようにしましょう。

 

虫歯が口臭原因
口臭が気になったら真っ先に疑うのが虫歯ですよね。

虫歯菌が歯に感染して膿(うみ)を作り出します。

しばらく歯医者に行っていない人は

口が臭いと思ったらまずは病院で見てもらうようにしましょう。

 

歯周病が口臭原因
口臭原因として多いのが歯周病です。

歯周病と言うのは歯磨きをすれば治ると思っている人も多いですが、

歯ブラシだけでは狭い歯周ポケットの間を磨くことが出来ません。

いつのまにか歯石が着いていたりします。

歯石は歯磨きできれいに落とせなかったプラークが固まったもので出来ているのです。

歯周病の特徴としては臭いだけではなくて

痒みや痛み、出血、歯茎が黒くなるというのが上げられるので

自分では歯周病ではないと思っている人も

まずは病院に行ってケアをしてもらうことが大切です。

そして歯間ブラシなどを購入してケアをするようにしましょう。

初めて行う人はその臭さにビックリすると思いますが、

それが歯に付きまとっていると思ったらいかに歯間ブラシが大事か、

いかに歯ブラシだけでは落とせないかが分かると思います。

 

舌苔が口臭原因
舌の表面は、ヒダヒダ状の乳頭や突起(みらい)で覆われています。

舌には、沢山の食べかすなどが付着しており、

そこに細菌が繁殖し腐敗臭を発していて舌から発するタイプの口臭の原因となります。

しかし、舌磨きをすると舌の上に生えている細長い糸状乳頭(しじょうにゅうとう)

が傷ついて角化が進んでしまい、より口臭が発生するという事もあります。

歯ブラシなどで舌を磨こうとするのではなくて

専用の舌ブラシを購入して磨くようにしましょう。

 

膿栓(のうせん)が口臭原因
膿栓によって口臭が起こる可能性もあります。

膿栓というのは呼吸によって口に入ってきた細菌やウィルスは、

喉でくい止められるのですが、

扁桃の穴に残り乾燥して固まったのが膿栓(のうせん)です。

膿栓はよく風邪を引いたときに出来るもので、誰にでも起こりえます。

ただし、膿栓が出来やすい人の特徴として

鼻炎の人やいびきや口呼吸などで口を乾燥させてしまう人などが挙げられます。

対策としてはよくうがいをしたり、アルカリイオン水を多めに飲むようにしましょう。

口を乾燥させないというのも大事な口臭ケアになります。

 

まとめ
口臭対策と言うのは老若男女問わず誰もがエチケットとして行っておくべきです。

少しでも気になると思ったらマメにケアをしてあげましょう。

基本は歯科医に行って相談をする。

恥ずかしいと思うかもしれませんが、医者もなれていますし、

歯の状況を見ればある程度分かるといいます。

また虫歯や歯周病と言うのは将来も健康的な歯を保つ上で非常に大事です。

70歳になったときに歯が抜けて固いものが噛めないというのはいやだと思ったら

若いうちから口臭ケアなどをしておくことで

虫歯や歯周病を防ぐことにも繋がっていきます。

 

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【待望の赤ちゃん!】生まれて来るまでに用意すること

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ようやく待ちに待った赤ちゃんとご対面!

感動のまさに頂点と言えるでしょう。

男性は自分の子供を産んでくれた愛すべき女性に

絶大なる感謝の気持ちを伝えなくてはいけないと思います。

そしてただ喜びだけではなく、家族が増えた分、責任感もまた増していきます。

想像以上に子育ての大変さが出てきて

時には子供に対してイライラしてしまったりすることや

喧嘩をしてしまうことも珍しくはないでしょう。

しかし、まずは何よりも子供が生まれてきた喜びと言うのを噛み締めましょう。

 

そうは言っても子供が出来たら本当に慌しくなります。

何も準備をしていなかったらその慌しさがかえってストレスとなってしまいます。

後になって

あれも必要だった!

これも必要だった!

逆にこれは必要なかったな!

ということにならないように本当に必要なものだけを用意しておきましょう。

 

すぐに使うもの
赤ちゃんが生まれたその日から使うものは複数あります。

とはいえ何をどう用意をしていいのかなんて分からない!

ということはほとんどないと思います。

その日から必要なものは

病院などで事前にリストアップしているものを渡してくれます。

ポイントとしてあげたいのが子供を産んだ新米ママは1ヶ月間身動きが出来ません。

トイレに行くのもやっとの状態です。

ここで無理をすると母体に悪影響を与えてしまいますし、

臨月の状態で購入をしようとしても難しいので気をつけましょう。

おすすめなのが通販です。

必要なものをまとめてセット売りをしてくれているので特に迷う必要もありません。

乳幼児は1年で倍ぐらいに成長をするので

そこまで高価なものを用意しなくても大丈夫です。

 

ベビー肌着&ウエア
赤ちゃんが着る物はもちろん必要です!

毎日買い換えるものですし、

赤ちゃんは母乳やミルクをこぼしてしまいがちですので

頻繁に着替えをするために5〜6着は最低用意をしておきましょう。

ベビーウエアに関してはとにかく1ヶ月ですくすくと成長をしていきますので

大きくなったらその度購入が必要です。

個人的にはツーウェイオールを2〜3枚用意しておけば良いと思います。

 

おむつグッズ
紙おむつやお尻拭きというのはビックリするぐらいに使います。

1ヶ月に大体5,000円~7,000円弱はかかると思ってください。

こんなにオムツ交換をしないといけないの?って思ってしまいます。

特に赤ちゃんのお尻は蒸れやすいので

しっかりと拭いてあげなくてはいけません。

特にうんちなどが出た場合はしっかりと拭かないといけないとかぶれてしまうので

丁寧に拭き取ってあげるようにしましょう。

産院で使っている紙おむつと同じメーカーのものを使いたいとか言う人もいますよね。

その時は出産後に購入をしてもいいと思います。

想像以上にこんなに使うんだ!ってビックリして

財布の中身を気にしてしまうこともあるかもしれませんが、

そこは赤ちゃんのためを思って十二分に用意をしておきましょう。

 

授乳グッズ
・哺乳瓶
・粉ミルク
・哺乳瓶消毒アイテム
・ガーゼ

私は絶対に完全母乳で育てたい!母乳で育てないと健康な子供には育たない

と考えて完全母乳を目指す女性も多いですが、絶対に無理をしないで下さい。

授乳をするときは赤ちゃんが歯を立てたり、強く吸われたりして痛みが伴い、

時には乳首が傷ついてしまう事もあります。

お酒だって飲みたいだろうし、

時には赤ちゃんから解放されてお出かけしたくなるから

休みの日は旦那に任せたいと思うときもありますよね。

現実的に完全母乳を達成をした女性のほうが珍しいわけですから

根つめすぎずに粉ミルクや哺乳瓶も用意をしておきましょう。

この中で特に忘れてしまいがちなのが消毒アイテムです。

セットで売っているものもありますので購入をしておきましょう。

母乳とミルクを上手に使うことが大事なので必ず用意をして置いてください。

 

お風呂グッズ
・ベビーバス
・湯温計
・ベビーソープまたは沐浴剤

ベビーバスは赤ちゃんがおぼれないように、

まだしっかりと首が据わっていない状態で行いますので

絶対に用意して置きたいものです。

また湯温計は設定温度がしっかりと調整できるものであれば必要ないですが、

設定できないのであればしっかりと用意をしましょう。

生後1ヶ月目に関しては洗い落とさなくても大丈夫なものを用意をして

赤ちゃんに負担がかからないようにしましょう。

大人と同じボディソープなどは使わないようにしてください。

 

赤ちゃんケア用品
・保湿剤(ベビーオイル・ベビーパウダー・ベビーローション)
・ベビー用爪切り
・ベビー綿棒

赤ちゃんの肌は意外と乾燥してしまいがちです。

お風呂上りなどはベビーオイルを使ってあげるようにしましょう。

また赤ちゃんは爪が伸びていようとお構い無しに顔を爪でこすったりするために、

自分の爪で傷つけてしまいます。

赤ちゃん用の小さな爪切りがあるので用意しておきましょう。

ベビー綿棒に関してもおへその消毒に使います。

生まれたての赤ちゃんはきちんとへその緒がふさがっていないため

たまに血が滲んでしまったりしますので軽くふき取ってあげましょう。

 

抱っこする側の負担を軽減する
・抱っこ紐
・ベビーカー

抱っこ紐やベビーカーは赤ちゃんにもそうですが、

抱っこをする側にもとても大事なものです。

特に女性が育児の中心となりますが、悩まされるのが腰痛です。

時にはヘルニアになってしまうという方もいるので、必ず用意をしておきましょう。

 

状況に応じて必要なもの
チャイルドシート

車に乗っている人は

チャイルドシートをつけなくてはいけませんので必ず用意をしましょう。

チャイルドシートを設置していなければ子供を乗せる事はできません。

 

あれば便利なもの
・ベビーベッド
・寝具
・搾乳器

ベビーベッドや寝具などは家にあるものを代用すればいい

と考えているご家庭も多いと思います。

確かにベビーベッドは他にも小さい子がいるとか犬を飼っている

とかならば必要ですが、そうでない場合は自由です。

ただし、気をつけて欲しいのがマットレスが柔らかいものの場合、

赤ちゃんがうつぶせになってしまったら窒息する可能性があります。

赤ちゃんが寝るときだけは深く体が沈みこんでしまうものではなくて

低反発のシーツを用意しておくようにしましょう。

部屋の広さや環境によっても購入するかどうかは別れると思います。

 

また、お母さんによっては母乳が出すぎてしまって

おっぱいがパンパンに張って辛いという人もいます。

搾乳器を使うことによって乳腺炎になったりしますので

症状が重い場合は用意をしましょう。

 

予算によって揃える
金銭的な事情から十分に用意をする事が出来ないというご家庭もあるかもしれません。

しかし、用意をしておかないと大変な思いをしてしまいますし、

赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。

今はレンタルやインターネットで譲ったりする人もいるのでうまく活用しましょう。

買いに行く時間がない!という方は通販購入もおすすめです。

定期購入をすることで

安く済ませることも出来ますので上手にやりくりをしていきましょう。

 

 

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【気をつけて!】母体は出産後が最も危険?!

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赤ちゃんは可愛い!

夫婦である2人のもとに

新しい家族が増えるということで幸せの絶頂でもあるわけです。

頼りなく小指の先ほどしかない手のひらに指を乗っけると、

握り返してくる本当にか弱い赤ちゃんを待ち望んでいた人からしてみれば

待ちに待った瞬間と言えるでしょう。

ただし、出産後は体調面も気をつけなければいけませんし、

育児の想像以上の大変さに気がまいってしまう人もいるので気をつけましょう。

 

夫婦の仲が急速に悪化
産後クライシスというのを聞いたことがあるという人もいるかもしれません。

産後の赤ちゃんのお世話と言うのはとても大変で、

特に男性の場合は育児に積極的に参加しないこともあるようです。

女性だから赤ちゃんの面倒を見るのは当たり前でしょ?って思っている人が多いです。

昔と今では家庭環境が全く違うのに、

価値観だけは昔と変わらない男性が非常に多いです。

昔と違って今は核家族化しており

子育てに協力出来る家族が旦那さんしかいないという状況なわけです。

また夫の給料だけで生活を送る事ができるという状況ではなくて、

パートなどで働きながら育児もこなすという人が多いです。

周りに頼れる人がいない状況で

働きながら赤ちゃんを育てるという女性が多いのに、

旦那は育児に参加しないでゲームや友人とお酒を飲んだりしているという状況に

女性はかなりストレスが溜まってしまいます。

 

女性は本能レベルで子育てをするものだから!!

って男性は思っていないですか?

女性だって特に初めての育児ともなれば

慣れない事やもし万が一赤ちゃんに何かあったらどうしようとか、

少しも気が抜けない状況で毎日24時間休み無く働いているのです。

男性も積極的に育児をするのが大切です。

また女性に投げかける言葉にも気をつけましょう。

「手伝おうか?」

「協力しようか?」

ってよく言ってしまうかもしれませんが、

二人の子供であるわけですから手伝うという言葉や協力という言葉に対して

過敏に反応してしまう女性もいます。

特に女性ホルモンが乱れている時は怒りやすいですし、

何気ない一言が気に障ったりします。

何がいけないの?って思うかもしれませんが、

2人の子供であるわけですから正しい言葉としては

「何か出来ることある?」とか育児に出来なくても

料理や洗濯等などを手伝ってあげるようにしましょう。

そんなの気にしすぎだよ!って言う人は本当に女性の気持ちを分かっていないですし、

自覚が無い人は後々になって家庭での居場所は無くなっていくことでしょう。

 

恋愛期間ではなくなる
大好きな人と一緒にいたいから結婚をするものですが、

女性は子供を産んで育てるために、

ホルモンバランスの変化で心の在り方が変わる人も珍しくありません。

今までは大好きだった旦那でしたが、

子供が生まれたことによって子育てに夢中になるのです。

これは恋愛に夢中になって子育てが疎かにならないように

恋愛ホルモンが出づらくなっているためと言われています。

半強制的に女性は赤ちゃんにいっぱいいっぱいになります。

それにも関わらず、男性はいつまでも恋愛体質で、

子供よりも自分のことを第一に考えてほしいと思ってしまう人もいるのです。

女性からしてみればそれどころじゃないんだよ!って

ツッコミどころが満載ですし女性は性欲も全くなくなるものですから

男性も疲れているときに夜の営みを求めようとはしないで上げましょう。

1年ぐらいはもう恋愛期間はないと思ってください。

 

産後はとにかく休んで体を労わろう
出産をして入院して家に戻ったらすぐに家事をこなしている人がいますが、

絶対にダメです!

女性は産後体がボロボロの状態になっているといっていいでしょう。

内臓が出産をしてかなりの傷を負っています。

しかし、男性は産んでいないですしよくイメージがわかない為

家にいる間同じように家事をしてもらうことを望んでしまうものです。

簡単に言えば体中の骨が折れているのにも関わらず

病院に行って先生に診てもらったから

すぐに体を動かせるよね?って言っている様なものです。

とにかく安静にして!

無理をしてしまうとその時はまだ何も変化が起きないと思うかもしれませんが、

更年期の際に大きなツケとなって女性の体が負担になってきます。

若い人ならばまだしも30代後半、40代前半で子供を生んだりすれば、

産後うつが終わらぬ間に、

そのまま更年期に突入してしまったというのもあり得るからです。

まず産後最低2ヶ月は絶対に無理をさせないようにしましょう。

中には産後1ヶ月で職場復帰をする人もいますが、絶対にいけません。

簡単な家事ぐらいは出来るかもしれませんが、

2ヶ月は無理せず重いものももたないようにしましょう。

人によっては体が回復しきっていないにも関わらず、

重いものを持ち上げようと思った際に下から大量の血が流れてしまい、

命の危険を味わったという人もいます。

十分に気をつけるようにしましょう。

 

女性もしっかりと男性に伝えましょう
人は興味がないこと、勘違いをしていることと言うのは多いです。

育児は女性がするものと思い込んでいる男性はまだまだ多いです。

ですのでただ男性からの行動を頼るのではなくて、

女性自身も赤ちゃんが生まれる前からきちんと産後の状況を伝えるのと、

素直に甘えることをお願いしましょう。

特に赤ちゃんの面倒で一番きついのが睡眠不足に陥ることです。

旦那が休みの日はゆっくりと睡眠だけは取らせてほしいとお願いをしたり、

家事をちょっとは分担して欲しいとお願いしましょう。

家事に関しては男性は中々言われてからではないと出来ないことが多いです。

言わないと分からないことが分かっているのであれば

自分からお願いをする形で上手に手のひらで転がす!という気持ちでいましょう。

全部自分でやりきるというのはまず無理です。

辛かった1ヶ月ぐらい実家に戻ったりして

とにかく体を休めることだけを全力を注いでください。

 

 

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【教えて!】無痛分娩って本当に大丈夫なの?

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もし二人目があったら、無痛分娩で産みたい!

ほとんどの人が無痛分娩を希望する女性は多いです。

出産の痛みは「鼻の穴からスイカを出すくらい」という有名な言葉がありますが、

ほとんどの女性が納得する、もしくはもっと痛いという人も多いですよね。

それだけの痛みを伴う出産はまさに命がけと言えます。

だからこそ一度自然分娩を経験した人は

二度目は無痛分娩で出産をしたい!

自然分娩は一度だけで十分!と言う人が多いでしょう。

 

家族や周りは無痛分娩に頼らず産みなさいとか、

旦那さんは当事者じゃないからこそお金がかかるから無痛分娩は無理だよとか、

まず最初に否定から入ることが多いですよね。

しかし、産むのは女性本人ですし、

昔とは違って無痛分娩が海外で当たり前になり始めているだけではなくて、

日本でも注目され始めているから無痛分娩のほうが良いと思う女性は多いですよね。

もちろん二人目ではなくて

初めての出産から無痛分娩で産みたいと考える女性は多いですよね。

しかし苦労して生んだほうが愛情がわくからとか、

根拠のないことを周囲の人たちは言うわけです。

むしろ子供を産んでからのほうが苦労することのほうが多いでしょう。

先進国では無痛分娩化が進んでいるのにも関わらず

日本だけが無痛分娩を敬遠しがちです。

言ってしまえば一人目を自然分娩、

二人目を無痛分娩で産んでたとしても

どっちが可愛いとかを痛みで判断するわけが無いですよね。

 

管理人は無痛分娩は今後ますます増えていくと思います。

ここからは無痛分娩について紹介しますね〜。

 

世界の無痛分娩の割合
欧米では一般的な無痛分娩ですが、

日本での実施数は認知こそされ始めてきていますが、

実際に行うという人はまだまだ多くはありません。

2007年度の厚生労働省の調査によれば、

日本にある約2800の分娩施設のうち、

無痛分娩の中でも一般的な「硬膜外無痛分娩」を行ったのは250施設程度で、

すべてのお産のうち硬膜外無痛分娩の割合は2.6%です。

日本産科麻酔学会によると、

欧米で無痛分娩が行われた割合は、

アメリカでは約61%(2008年)

フランスでは約80%(2010年)と盛んな国もあれば

イギリスでは約23%(2006年)

ドイツでは 約18%(2002~2003年)とそれほど多くない国もあります。

フランスが80%で断トツで、そこからアメリカ、イギリス・ドイツと続きます。

しかし、アジアでは無痛分娩の割合はかなり低く

比較的よく行われる国でも

シンガポールで   16%

香港と台湾でそれぞれ 9%(いずれも1997〜1999年)という調査結果が出ています。

とはいえ、データによっては10年以上前のデータも含まれているので

どんどん利用者が増えてきているのは間違いないでしょう。

 

無痛分娩は本当に痛くないの?
まず一番気になるところではありますが、

無痛分娩って本当に痛くないの?ってことですよね。

結論から言うと、全く痛くないというわけではないそうです。

例えば歯医者とかでも歯を抜く時に麻酔をする事がありますが、

麻酔が効いている段階でも歯を抜く際には若干の痛みがありますよね。

痛みも個人差がありますし、麻酔が効きやすい人、効きにくい人がいます。

よく聞くのがいつもの生理がちょっと重く感じるという意見だったり、

逆に全く効かなかったという人もいます。

こればかりは個人差が出てしまうので

無痛分娩をしたからといって誰しもが無痛出産できるというわけではなくて、

痛みを緩和させることが出来るという認識で居たほうがいいでしょう。

ただし、麻酔がよく効く人からしてみれば

本当に無痛分娩をやってよかったという意見があります。

そして分娩時の痛みが和らぐ為にお産がスムーズに進みやすく

母体への疲労感が少ないため、出産後の回復が比較的早いというメリットがあります。

 

海外では出産をして1日様子を見て次の日には退院と言うところもあるほどです。

とにかく母体への負担が軽減されるのがいいですよね。

男性は出産を行う事がないので、

簡単に自然分娩でいいでしょ?って思うかもしれませんが、

もし理解がない旦那さんには

歯医者にいって麻酔無しで神経を切れる?って言ってみましょう。

もし出来るんだったら私も自然分娩するって言いましょう。

それとこれとは話が別って言われたら、

今は痛みに耐えられるかどうかの話をしているから話を摩り替えているのはどっち?

って返してみましょう。

 

無痛分娩のリスク
ついこの前2018年3月4日の日本経済新聞で紹介されていましたが、

厚労省の研究班では無痛分娩の「リスクに差はない」と見解を示したとありました。

10年以降に無痛分娩を受けた14人が死亡したことについて、

海野氏は

「同期間の妊産婦死亡者271人に占める割合は5.2%。分娩全体での無痛の実施率も14年度からの3年間で4.6%から6.1%に伸びており、ほぼ同じ割合で死亡するケースも起きている」と説明。

ただし、これからも細かく調べなければいけないともいっています。

昨今無痛分娩の死亡者が報道されたことで一部メディアが取り上げ、

無痛分娩は本当に大丈夫?と不安に思う人も出てきますよね。

無痛分娩は怖いものという認識がされていると思います。

とはいえリスクがあることも間違いありません

無痛分娩とは、陣痛を起こす「陣痛促進剤」を投与し、

子宮の痛みを取り除く「硬膜外鎮痛法(硬膜外麻酔)」を行うものですが、

陣痛促進剤と硬膜外麻酔のその両方にリスクがあります。

 

陣痛促進剤のリスク
陣痛促進剤の副作用は吐き気、不整脈、下痢、、などなど多岐に渡るようです。

その中でも最もリスクと捉えるのが「過強陣痛」です。

過度に子宮が収縮してしまって

「胎児機能不全」や「子宮破裂」を起こしてしまうことにあります。

 

硬膜外鎮痛法(硬膜外麻酔)のリスク
無痛分娩での麻酔では

主に「硬膜外鎮痛法(硬膜外麻酔)」で行われることがほとんどです。

硬膜外鎮痛法は、腰からカテーテルを硬膜外腔に挿入して麻酔を注入する方法で、

この時に赤ちゃんにも麻酔が効いてしまうのでは?と不安になると思いますが、

硬膜外麻酔が直接的に胎児、新生児に与える影響は、ほぼないとされています。

 

母体への直接的な影響としては

・母体発熱
・下半身の感覚が鈍くなる、力が入らなくなる
・母体低血圧
・尿が出づらくなる
・かゆみ

さらに無痛分娩では、少しいきむ力が弱くなるので、

吸引分娩となる確率が少し上がるとも言われています。

 

他にも重要なリスクとして
・脊髄くも膜下腔に麻酔薬が入ってしまう
・局所麻酔中毒
・硬膜穿刺後頭痛

などがあり、最悪な場合、重篤な状態や死亡する可能性も否定できません。

とはいえ滅多に起こることではなくて

自然分娩に関してもそれ相応のリスクはあります。

必ず出産の際に無痛分娩を考えているという人はかかりつけの医者に相談をしたり、

有名な無痛分娩の病院を調べた上で行うようにしましょう。

 

無痛分娩の費用
昔と違って無痛分娩を行う病院も増えてきていて日本でも認知度は高いですよね。

気になる費用ですが、入院する病院によって費用は大きく違っています。

大学病院での無痛分娩は自然分娩した時との費用に差があまりないことが多いです。

総合病院では、大部屋か個室かによって費用に差が出る傾向にあるようです。

逆に個人病院での出産は入院中の設備やサービスがとても充実している病院もあり、

早くから無痛分娩を取り入れている有名な病院での無痛分娩は

自然分娩よりも出産費用が高くなるところもあります。

 

ただし、目安として自然分娩費用+10万円以上の費用が相場と考えていいでしょう。

無痛分娩のほかにも産後ケアなどを充実しているところだったり、

産後エステなどをしてくれるところや個室だったり、

料理が充実しているということもあります。

病院によって値段は前後をしますが、

相場的には自然分娩+10万円を基準にして

後はオプションを入れるかどうかで変わってくると思いましょう。

 

まとめ
無痛分娩と言うのは欧米諸国を中心に年々受ける人は増えてきています。

特に1人目を出産して2人目となった時に

無痛分娩を選択する人は日本でも増えてきています。

自然分娩か無痛分娩か迷った際は

きちんと家族にもメリットデメリット、

費用の面を相談をして決めるようにしましょう。

無痛分娩はリスクがあるということ、

そしてメリットも大きいということを理解してもらいましょう。

 

 

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【知らなきゃ損!】出産の費用や助成金について

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赤ちゃんが出来た!

ということは妊活をしている人からしてみれば本当に嬉しいことですし、

これからは待ち望んでいた赤ちゃんに対して

どう接しようとかどんな名前にしようかとか色々と考えることと思います。

そんな中、

どうしても金銭面的に不安に思う部分もあるでしょう。

出産の費用というのは

基本的には健康保険がきかないためその費用をどう補うのかがやはり問題ですよね。

 

少子高齢化だ何だの騒いでおきながら健康保険を効かせないってのはどう言う理屈何でしょうね。。

 

健康保険が効かないとはいえ、公的な補助が妊娠・出産には適用されます。

基本的には費用は国が負担をしてくれて

実質タダ、もしくはちょっと支払うということになると思います。

上手に活用することで

自己負担額は大きく抑えることが出来ますので絶対に把握をしておきましょう。

 

出産にかかる費用の相場
出産はにかかる費用は大きく三つあります。

一つ一つの予算の相場を説明していきます。

妊婦健診費用
一つは妊婦健診費用であり、定期的に妊婦健診を受けて経過が順調なのか?

胎児に異常がないかなどを見る必要があります。

何か問題が発覚したとしても早ければ早いほど対策を持つことが出来ます。

一回の健診費用は病院でも異なりますが、

4,000円~5000円かかると言われており、

特殊な検査をするとなると1万円程度かかると思っていいでしょう。

大体毎月1回+αかかり、平均15回程度は必要ですので

トータル8~10万かかると思っておきましょう。

結構かかるなって思うかもしれませんが、

多くの自治体では、

14回程度分の妊婦健診受診票(無料で妊婦健診を受けることができる受診票)が

提供される等の助成制度があるのでしっかりと確認しましょう。

 

マタニティ用品などの費用
マタニティ用品などはマタニティウェアやマタニティ下着、

抱き枕、葉酸サプリ、腹帯、妊娠線対策、などなど細かいものが含まれます。

一つ一つの金額は少ないかもしれませんが、

トータルで計算をすると大体5万から10万円ほどかかります。

レンタル品をうまく活用して費用を抑えるのが一番大事です。

 

出産費用
出産費用は、

出産場所、出産環境オプション、出産・分娩方法によって金額が変わります。

一般的には30〜40万円未満かかった方が最も多く、

40〜50万円が次いで多いという状況で、

40万円前後が相場と言えるのではないでしょうか。

出産場所や環境で変わるというのは

総合病院なのか?産婦人科病院なのか?

個人病院・クリニック、助産院などの場所でも変わりますし、

個室を使うのか食事のメニューなのか?などの

サービスの違いによって金額が変わります。

個室を望む人が多く個室の場合は1日数千円の追加料金がかかります。

出産・分娩方法としては

「自然分娩、帝王切開、合併症や切迫早産、無痛分娩」等によって費用がかわり、

自然分娩はおおよそ40〜75万円程度ですが、健康保険がききません。

帝王切開の場合はおおよそ50〜75万円程度ですが、

健康保険がきくため自然分娩と大きく費用の差はないようです。

妊婦が合併症を伴う場合や切迫早産の場合は

60〜85万円程度の費用がかかると言われています。

ただし、この場合も健康保険がききます。

 

帝王切開や切迫早産で入院や通院で高額な医療費が予想される場合には、

高額療養費制度を活用して費用を抑えましょう。

大体は病院などで教えてくれたりします。

また、海外では当たり前のように行われていて、

日本でも利用者が年々増えてきていると無痛分娩の場合には、

自然分娩の費用に加えプラスアルファの金額がかかるケースが多いです。

プラスアルファされる金額の相場としては

約1〜20万円と医療機関によって値段もばらつきがありますが、

無痛分娩はトラブルも発生しているのでしっかりと調べるようにしましょう。

 

貰えるものは貰っておこう公的補助
出産には本当に色々なお金がかかります。

何から何まで初めてのことで覚悟をしていないとこんなにお金がかかるの!?

ってことで経済的にも負担がかかってしまいます。

出産にはお金がかかるということは誰もが分かっていることと思いますから

なるべくその負担を軽減させてくれる公的な補助を受けることが大切です。

 

出産育児一時金
出産費用に関わる最も有名なものですよね。

公的補助として子供1人出産するごとに42万がもらえるもので

健康保険、国民健康保険から支給される制度です。

ただし、在胎週数が22週に達していない出産や

産科医療補償制度のある病院・医療機関で出産しない場合では

金額は39万円に変わります。

万が一流産や死産で出産に至らなかった場合でも

妊娠4ヶ月以上であれば支給されます。

 

出産育児一時金直接支払制度
平成21年10月から開始された制度であり、

出産育児一時金が病院に直接支払われるもので、

出産育児一時金以上の費用が発生した場合でも、

その差額を支払えば良いので経済的な負担を大幅に軽減することが出来ます。

ただし、この制度を受け入れていない医療機関もあるので

事前に出産予定の病院などで確認をしましょう。

 

各自治体の助成金
自治体によっては、

出産や育児に対して様々な助成金を用意していることがあるので確認しましょう。

特に育児に力を入れている自治体と言うのは全国に沢山あります。

大半の自治体が費用の一部または全額を助成してくれる制度

妊婦健康診査費用助成」があります。

 

出産手当金
「出産手当金」とは

健康保険組合に加入している本人が出産のために会社を休み、

その間に給与の支払いを受けなかった場合に、

産休中の生活をサポートするために支給される手当金となります。

原則、標準報酬月額の3分の2が出産日前42日、出産後56日の合計98日間支給されます。

対象者は正社員ではないパートやアルバイトであっても

健康保険に加入しており、産休中も健康保険料を払っていれば、

「出産手当金」を受け取ることができます。

ただし、産休後に仕事復帰する方のみが対象となります。

 

失業給付金
失業給付金とは、

会社勤めの方が失業した場合に、雇用保険より支給される給付金になるのですが、

出産を機に退職した場合にも適用されて支給されます。

 

高額療養費制度
妊娠中の母体や赤ちゃんにトラブルが発生した時や、

出産時に医療処置が必要な場合には健康保健が適用され、

高額療養費制度を活用することができます。

 

例としては

・切迫流産・流産
・切迫早産・早産
・前期破水
・子宮頸管無力症
・重症妊娠悪阻
・さかごや前置胎盤等の超音波検査
・医学的な判断による帝王切開
・微弱陣痛等による陣痛促進薬の使用
・赤ちゃんが新生児集中治療室に入る場合
・医学的な判断による無痛分娩の麻酔

 

などがありますが、一般の人では中々判断も出来ないと思います。

こういったものは病院側に事前に契約として説明を受けるはずですが、

ご自身でも確認はしておきましょう。

 

医療費控除
医療費控除とは所得控除の一つで、

医療費を多く払った人(10万円超)は税金が戻ってくるものです。

 

まとめ
出産に関わる費用は公的補助を上手に活用することで

費用がかからなかったり、大幅に節約することができます!

どうしても妊娠中は金銭的負担による不安が大きくなるものです。

特に共働きの家庭ではやっていけるのかどうか不安に思ってしまいますよね。

ですからしっかりと助成金を活用するようにしましょう。

 

危ない未受診妊婦
ここ最近では定期的な健診を受けずに未受診妊婦などが増えています。

誰にも相談できなかったとか金銭的な理由で相談できなかったなどで

飛び込み出産を行う女性が増えていますが、絶対にしてはいけません。

病院も受け入れたくないのが本音ですし、

何かしらの病気にかかっていたり、

胎児がお腹の中で亡くなっていたなどのケースが報告されています。

お金がないとか様々な理由があるかもしれませんが、

そういった人たちのための助成金でもあるわけですから

しっかりと確認をしないといけないのです。

 

母子生活支援施設
母子生活支援施設とは、配偶者のいない女性の自立を支援するための施設です。

DVを受けている女性の避難場所にもなっています。

相談窓口はお住まいの福祉事務所です。

出産後、住む場所や頼れる人がいない場合とか

今まさにDVを受けているから匿って欲しいという方は

福祉事務所にまず相談してください。

 

女性センター
女性センターはDVを受けている女性の相談を受け付けています。

各自治体に配置されていますので、DVを受けている人は一度相談しましょう。

今はDVに遭う人に対してもしっかりと保護されるようになっています。

女性センター | 内閣府男女共同参画局

 

妊娠SOSネットワーク
望まない妊娠をはじめ、妊娠・出産に関して様々な悩みを持っている人への

電話相談を受け付けている機関です。

・中絶するお金もない

・生きていくだけで精一杯で病院にいけない

・今は無理だけどいつかは育ててあげたい

・経済的には大変だけど自分で育てたい

・相手のことがよく分からない

これらのような相談にも応じてくれます。

パートナーや家族に相談できない場合は、

積極的に利用して1人で抱え込まないようにしましょう。

全国のにんしんSOS相談窓口 | 一般社団法人全国妊娠SOSネットワーク

 

飛び込み出産はあなたの命が危険なのはもちろん、

赤ちゃんの人生までも大きな影響を与えますので絶対にしてはいけません。

 

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妊娠初期の過ごし方とは?流産のリスクや生活上の注意点

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夫婦にとって、特に女性とってみれば

妊娠、そして出産というのは一大イベントです。

男性には出来ない女性だけの特権であり、

子孫を残していくという生物的進化における最も重要なものでしょう。

だからこそ出産するまでの期間、

特に初期妊娠中というのは流産のリスクもあるので

ゆったりとしたストレスフリーな過ごし方が大事になってきます。

ここではせっかく懐妊をされたからこそ重要な

妊娠初期の過ごし方について説明をしていきます。

 

妊娠初期の過ごし方
妊娠初期と言うのは体が不調に感じて違和感を覚えることでしょう。

今日は調子がいいな!って思える日は日に日に良くなって行きます。

女性が子供を産める体へとトランスフォームしているといっていいでしょう。

しかしながら妊娠初期は急激に体が変化していきます。

体に急激な異変が表われるため絶対に無理をしていはいけない!

これだけは守ってください。

 

普段から会社では制服に着替えるという人も多いですよね。

初期妊娠中と言うのはあまりお腹が出ていないので

普段と変わらないように感じますが、

お腹の中ではものすごいスピードで赤ちゃんが成長をしていっています。

ですから赤ちゃんの成長を妨げるような

お腹周りを締め付ける服装だけはしないようにしましょう。

綺麗なボディラインで居たいと思って

ベルトをついギュッと引き締める人がいますが、

お腹周りをきつく締め付けてしまうと気持ち悪さが増してしまいます。

またお腹周りや腰周りは冷やさないようにして

タオルを巻いたりなどの工夫が必要です。

また足の付け根が冷えてしまうと血行が悪くなってしまいます。

足を暖めるため、

冷たいと思ったら厚手の靴下を履いたり足をお湯などで温めるようにしましょう。

 

初期妊娠中の仕事は大丈夫?
初期妊娠中と言うのはつわりが酷かったり、

めまいがしていてじっとしていると気持ちがどんどん悪くなるから

仕事をしているほうが気が紛れるという人もいます。

仕事に集中しておけば時間が過ぎるのも早く感じたり、

金銭面でも少しでも働きたいという人もいますよね。

ただし、長時間のたちっぱなしの姿勢を強いられる仕事の人は注意が必要です。

どうしても下腹部や腰に負担がかかりやすくなってしまうためです。

接客業などの立ち仕事だったり通勤時間が長い場合はこまめに休憩を取ったり、

時間を多少は減らしてもらうように相談をしましょう。

 

妊娠初期の運動
普段から立ち仕事をしていて体を動かすことが多いというのであればまだしも、

事務作業だったり、妊娠が分かってから産休に入っているという人は

どうしても運動不足になりがちです。

体を全く動かさないでいると

血行が悪くなってムクミが強く出るだけではなくて

気持ちも滅入ってしまいます。

妊娠初期の運動としては気分をリフレッシュさせるためにも

無理せずゆっくりとしたお散歩をするようにしましょう。

他にも簡単なウォーキングだったり、

ストレッチをしたりして無理をしないで体を動かしてみましょう。

 

妊娠初期の性生活
女性からしてみれば初期妊娠中はつわりが酷かったり、

体調がすこぶる悪くて性行為なんて出来るわけがない!

とはいっても旦那が中々分かってくれないものですよね。

妊娠初期の性交渉は流産の原因になるので控えるように

という説もありますのでなるべく控えておくことに越したことはありません。

とはいえ初期妊娠中の性生活は基本的に大きな問題はない

というのが大半の意見でもあります。

ただし、長い時間行為を行うと体が冷えてしまい

お腹が張りやすくなるだけではなくて雑菌が体に入りやすくなるので

必ず暖かい部屋で行うことと、

避妊具を着けて深く挿入することだけは避けるようにしてください。

 

妊娠初期に起こりやすい便秘解消に役立つ食べ物
女性は妊娠をすると便秘しやすくなると言われています。

きのこ類には食物繊維が豊富に含まれているので積極的に摂りいれたいところですが、

キノコを食べると気持ち悪いという人はヨーグルトやバナナなどを食べましょう。

ただし、ヨーグルトやバナナは食べ過ぎると糖を摂りすぎてしまうので

出来るだけ無糖や糖分を抑えたものにしておきましょう。

他には食事にプラスしてサプリメントを摂るのもオススメです。

 

初期妊娠で気をつける点
初期妊娠は流産の可能性が高くて

一般的に15%の確率で自然流産をしてしまうといわれています。

原因は胎児にあると言われていますが、

やはり待望の赤ちゃんだと色々とナーバスになってしまうこともありますよね。

そこで気をつけなくてはいけない点として

まずはストレスを溜めすぎないということが大切です。

初期妊娠に起こりやすいトラブルとして、

子宮に着床することなく卵管に着床してしまう子宮外妊娠や

早期流産が起こっている場合があります。

月経が来ないとかいつもとお腹の様子が違うと思ったら

まずは病院に見てもらうということをしましょう。

 

またお腹を冷やすということはNGです。

常にお腹周りは意識して汗をかくほど温めろとは言いませんが、

適温で温めて置くように気を使いましょう。

コチラも読まれています⇒

『シミやシワ・たるみなど老化は糖化が引き起こすAGEが原因だった』

 

アルコールやニコチン
今までは仕事でいやなことがあったら

お酒を飲んだりタバコを吸ったりして気を紛らわせられましたが、

妊娠をしたらきっぱりと止めましょう

女性だけではなくて男性も同じように吸っていたら止めてあげましょう。

女性はただでさえストレスを溜め込みやすい状況で、

出産への不安や流産の危険性を考えながら行っているわけです。

うまく子育てできるのかどうか?将来への不安などを感じるわけです。

ましてや今までストレスのはけ口となっていた

タバコやお酒すら飲めなくなるだけではなくて

目の前でのんきな顔してお酒やタバコを吸われていたら

イライラが募るのは間違いないですよね。

さらに言えば副流煙による受動喫煙のほうが体にも悪いわけです。

 

男性は何もしてやれないからといって早々に投げてしまう人が多いですが、

愛する人が苦労しているわけですからしっかりとフォローをしてあげましょう。

 

妊娠初期を快適に過ごす
待望の妊娠をしたことで多くの人がかなりナーバスにあれもこれもダメ!

みたいに考えてしまう傾向にあります。

度を越して何でもかんでもダメ!とやってしまうと

ストレスのはけ口がなくなってしまいます。

ストレスを感じると血管が細くなってしまって血流が悪くなり、

赤ちゃんに栄養がうまく運ばれなくなってしまいます。

ストレスを感じるのであれば

カラオケに行って思いっきり叫んだりしてストレスを発散をしましょう。

カラオケは最もストレス発散に良いといわれている解消法でもあります。

ストレスは溜め込んでしまうものですが、それを上手に発散することを覚えましょう。

初期妊娠は何よりも妊婦さん本人がナーバスになってしまうので

パートナーである旦那さんはしっかりとフォローしましょう。

 

 

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【一緒に学ぶ男性の妊活】妊活は女性だけがするものじゃない!

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 妊活は女性がするもの!って思っている男性が非常に多い!

自分は関係ないと思っている男性が多いのですが、

妊活は女性だけが苦労するものではないということです。

むしろここ最近は男性による不妊も多いということが分かっています。

子供が出来ないのを女性だけのせいにしてしまいがちですが、

そうではなくて男性もしっかりと妊活に取り組む姿勢が大事ですし、

男性のほうに原因があることもあります。

 

何よりも妊活と言うのは夫婦で行うものです。

夫婦で協力し合わないと成り立たないものです。

男性も自分が原因かも?と言う風に考えましょう。

もちろんタイミングの問題で中々子供に恵まれないという人もいますが。。

 

そこで、まずは男性不妊の原因について知りましょう。

 

男性の不妊の9割は造精機能障害
男性不妊の原因と呼ばれているものには大きく先天性と後天性に分けられます。

先天性の原因と言うのは遺伝的要因によるもので

主に性的欲求や性的興奮の最高潮などが、減退・欠如する状態を指します。

具体的に言うと勃起不全などによる性行為が行えない状態のことや、

早漏・遅漏によるものです。

後天性の男性不妊の原因は、

ストレスや疲れ、アルコール、喫煙、肥満による糖尿病、

精巣の損傷、もしくは機能障害、病気や薬の影響、射精トラブルが原因です。

様々な種類がありますが、

その中で男性不妊の原因9割を占めるのが造成機能障害です。

精子を作り出す機能自体に問題が生じてしまって

精子をうまく作れない状態のことを言います。

射精で一度に出てくる精子の量は数億もありますが、

そのうちの99%が死滅し子宮に到達するころには数十万以下となり、

卵子の周囲に着くまでは数百以下まで減ってしまうのです。

そもそも精子の数が少なかったり運動が弱いと

どうしても卵管に到達するまでに精子の絶対数が減ってしまうので

妊娠しにくくなってしまうのです。

 

また造精機能障害にも下記の種類が存在します。 

無精子症 造精機能障害の中で特に重い症状であり、精液中に精子が一匹もいない状態です。ただし、精巣や精巣上体に精子が存在していれば、顕微授精などの不妊治療で受精・妊娠することは可能です。
精子 精液の中に精子はいるがその数が少ないという症状です。精子の数が基準を少し下回る程度であれば、タイミング法などを行います。さらに精子の数が少ない場合、人工授精、体外受精、顕微授精等の不妊治療を行います。
精子無力症 精子の数は正常にあるけれど、製造された精子の運動率が悪い症状です。その精子の状態により人工授精や顕微授精などの不妊治療を行います。

精子の数というのは、

妊娠をする確率を左右するわけですからある程度の数は必要になってきます。

無精子症と診断されたら男性としては非常にショックを受けると思います。

そんな中で顕微授精というのは男性にとって非常に大きな意味を持ちます。

精子を1匹でも得ることが出来れば受精卵に送ることが出来ます。

つまり、精子が1匹でもいれば妊娠をする事が可能な受精方法です。

10年前までは諦めるしかなかったものが現代科学ではクリアすることが可能なんです。

 

男性が妊活ですべきこと
男性も気をつけないと精子の活動が弱まってしまうので

妊活中に気をつけることを紹介します。

 

・長時間座り続ける
長時間座りすぎたりするのはEDの原因になったり、

精子の数が減るだけではなくて精子の運動までも鈍くなってしまいます。

冬場になるとコタツや電気毛布に頼りがちになりますが適度に控えることが大切です。

 

・下半身を圧迫させる
股関節周りや下半身を圧迫させ続けてしまうと血行が悪くなってしまい

体に十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。

そのため精巣機能に影響を与えてしまう危険性があります。

自転車やバイクでの長時間の通勤だったり、

仕事中もずっと座りっぱなしの状況は極力控えましょう。

 

・運動不足
男性は運動不足になると男性ホルモンの生成が鈍くなったり、乱れてしまいます。

肥満予防のためにも適度な運動は必要です。

最初は軽めのウォーキングや

エスカレーターを使わず階段を使って歩くことから始めましょう。

 

・禁欲しない
間違った認識をしている人が多く、

溜め込みすぎないで適度に放出したほうが良いのです。

よく排卵日にあわせて量を増やす為に禁欲をすると言う人がいますが、

それは間違いです。

新鮮な精子は運動率が高いですが、禁欲期間が長くなり溜め込んでしまうと

劣化して運動率が鈍くなってしまいますので適度な放出は必要です。

 

楽しい妊活をしようと心がける
妊活で最もいけないのがストレスを溜め込んでしまうことです。

妊活をするのであれば明るく楽しく行うことが大切です。

子供が出来ない不安からマイナス思考になってしまいがちですが、

言動だったり、自分が出来る行動だけはしておかないといけません。

男性よりも女性のほうがプレッシャーが大きいので

夫婦で協力して盛上げていくしかないのです。

一番してはいけないのが女性をないがしろにしてしまうことです。

女性は周りから色々な言葉を浴びせられて精神的に参ってしまっています。

そんな状態の女性をケアしないで放って置くようなことはしてはいけません。

一番の理解者であり、ストレスのはけ口でなければいけないのですから

男性はしっかりと健全な体であるという証明と、

常に精子が活発で元気に動き回れる状況を作ってあげなくてはいけないのです。

 

 

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【知っておきたい!】不妊治療に関するお金のこと

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子供を望んでいても中々子供に恵まれず

そのまま高齢を迎える形になってしまう。。

このままだったら一生子供ができないのではないかと言う不安があり、

不妊治療に踏み切るという人は多いと思います。

実際に日本において不妊治療を求める人は増加傾向にあります。

厚生労働省の発表によると

 

第一子の平均出産年齢>は

平成 7年に 27.5歳でしたが、

平成27年には30.7歳まで上昇しています。

 

20年間で平均が3年も上がっているということで

ますます第1子の平均出産年齢は増していく可能性があります。

つまり30代で出産することが当たり前になっているのが現代の育児なんです。

子供になかなか恵まれず不妊治療に踏み切る際の

お金の問題について説明をしていきます。

不妊治療をするのにも

やはりネックに感じている人が多いのがお金の部分に関してです。

ここでは不妊治療の費用とリスクについてもしっかりと紹介していきます。

 

不妊治療とは
一般的に不妊治療と言うのは、年齢を重ねるほど妊娠すること自体が難しくなります。不妊治療の定義としては避妊せずに夫婦生活を行っているのにも関わらず、

2年間妊娠しないことで不妊症とみなされるケースが多いですが、

女性だけではなくて、男性も出来る事ならば

婚前前にブライダルチェックとして事前に検査を受けておくことも大事だと思います。

 

年齢の妊娠の関係性
どんどん第1子の平均出産年齢が高まってきています。

医学的に35歳を過ぎると高齢出産とみなされてしまいますが、

40歳がはじめての子供だという人も珍しくなくなってきています。

ただし、高齢になればなるほど

妊娠する確率は下がるだけではなくて流産をする可能性が高まります。

母体にも負担がかかり妊娠中に妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群など

になりやすくなったり、分娩時の帝王切開や、母体の出血が多い傾向になります。

何よりも子供の染色体異常の頻度が上昇すると言うリスクも考えなくてはいけません。現代科学においても

染色体異常の可能性が高まってしまうということを理解しましょう。

昔と違うから安心出来るというわけではないのです。

もちろん35歳以上を過ぎて

元気で丈夫な赤ちゃんが生まれてくるケースも沢山ありますが、

リスクはリスクとして捉えておかなくてはいけません。

 

妊娠するための治療ってどんなものがある?
不妊症と分かったらどんなことをすればいいの?って思う人がいると思いますが、

不妊治療には「一般不妊治療」と「生殖補助医療」の大きく2つがあります。

 

一般不妊治療
排卵の有無や血液中のホルモンを調べるものであり、

タイミングの指導や※排卵誘発剤などを使った薬物療法だったり、

卵管に異常がないかを調べたり、

性交後の子宮頸管粘液をチェックするものがあります。

排卵誘発剤には内服薬と注射薬があります。

内服薬(クロミッド)の場合は通常、

生理(月経)の5日目から1日1錠、5日間内服する薬などがあります。

注射薬の場合は卵胞を発育させる作用があり、

生理開始の3日目から数日間にわたって注射をします。

内服薬であるクロミッドの効果を

より高めるための補助目的で使われることもあるようです。

 

排卵誘発剤排卵率・妊娠率は?

排卵誘発剤を使った場合の排卵率と妊娠率は、

薬の種類やその人の年齢、症状などによっても異なりますが、

最終的な妊娠率は25%~30%と言われています。

注射を用いて様々な薬を併用して使った場合は

妊娠率に至る確率は30~40%ほどですが、

流産率が上がるだけではなくて副作用も現れやすいです。

どちらの薬を使うかは必ず不妊治療の先生とよく相談するようにしましょう。

人によって薬の合う合わない等もありますので1人で考え込まないようにしましょう。

 

生殖補助医療
一般不妊治療を経てそれでも受胎しないことが続き、医師と相談をして行われるのが

いわゆる人工受精・体外受精などの高度な治療のことを生殖補助医療です。

生殖補助医療の場合は、基本的に保険適用外となり、自己負担額が高額になります。

保険適用外のため各病院によって値段が違ったりしますが、

大体30万以上かかるということも珍しくありません。

もちろんそれだけではなくて検査やホルモン注射などの費用は加算されます。

料金だけではなくて頻繁に通院する必要性や入院する必要も出てきて、

金銭的な部分だけではなくて

肉体的にも精神的にもかなりの負担がかかるということは覚悟しておきましょう。

 

男性の検査
不妊治療は女性だけと思われがちですが男性にも初期検査があります。

精液の健康を判断するもので精子の量だったり、運動量などを検査するのです。

 

行政の支援を活用しよう
不妊治療は保険適用外です。

日本の人口がどんどん下がってきていてどんどん働き手が少なくなり、

将来の日本を支える子供が欲しいと言っているのにも関わらず

高額医療を負担しなければいけないのには疑問が残ります。

そういった疑問の声が挙がってきている昨今では

行政の支援によって不妊治療費の助成制度があります。

国の支援事業では、体外受精や顕微授精に関して、条件を満たすと、

初回の治療で30万円まで(以後1回につき原則15万円まで)の

助成を受けられる制度があります。

とはいえ所得制限などがあったり、回数制限もあります。

きちんと制度内容を確認するようにしましょう。

助成制度を受ける件数と言うのはどんどん伸びていて

平成16年度では17,657件だったのが

平成25年度148,659件で10年で10倍近くにまで広がっているのです。

 

詳しくは厚生労働省のホームページに記載されている

『不妊に悩む夫婦への支援について』を見ておきましょう。

 

まとめ
不妊治療と言うのは精神的にも肉体的にも金銭的にも非常に負担がかかります。

金銭面で余裕が無かったら受けられない事だってあるわけです。

子供に関しては結婚後に考える人は多いですが、

独身のうちから考えておく必要がありますし、

計画的な妊娠を考えている人も

年齢を重ねれば重ねるほど負担が大きくなるということは頭に入れておきましょう。

高齢出産が当たり前になったら大丈夫でしょ?って思われる人も多いですが、

現代医療でも妊娠というのはまだまだ神秘的なもので分からない部分もあるので

楽観視だけはしてはいけません。

また不妊治療を受けている女性と言うのは

辛い思いをしたりストレスや不安を抱えることとなりますので

パートナーの皆様は気遣いや思いやりを忘れず寄り添ってあげてください。

 

 

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