BeFreeラボ 新時代のビジネスと生き方を発信

コンテンツビジネスオーナーが身につけるべき自由に生きるための考え方や視点についてお届けしています。

世界に逆行する日本。ワクチンは本当に救世主になるのか?

こんにちは、金子です。

今日は時事ネタ関連を一気にシェアしていきます。

 

※この記事の最後のほうに、来年ワクチン強制接種になるかもしれないという恐ろしいニュースについて僕なりの見解をシェアしたので、これだけでも読んでください。

 

f:id:be-free-online:20200717172133j:plain

 

 

まずは香港がらみのニュースから

 

EU外相、「対中アプローチの見直し必要」 香港国安法施行に統一対応で合意

 

ついに、欧州も

反チャイナの動きに舵を切ったようですね。



アメリカでは、

中国系のメガバンクが経済封鎖されることになりそうです。

 

【中国制裁】香港HSBC、中国4大銀行のドル取引停止へ?...アメリカ流“経済鎖国”のはじまり



なぜ各国がここまで反中制裁の動きを強化したのかというと、

 

中国が香港を実質支配できる

「国家安全維持法」(国安法)

先月成立させたことが大きいんですよね。



香港の法律よりも、

この国安法のほうが権限が強いので、

 

中国に都合の悪いことをしている人や組織を

どんどん逮捕・処罰できるという、

 

なんとも恐ろしい法律が通ってしまったわけです。




これによって、

香港の富裕層やエリート階層のひとたちは、

イギリス、アメリカ、台湾などに

つぎつぎと移住をはじめています。



香港経済を支えてきた

優秀な金融関係のビジネスマンたちも

大量に国外に流出することで、

 

世界の金融センターとしての

地位はがらがら崩れていくことが予想されますね。




香港のことが、日本とどんな関係があるの?



「香港のことなんて興味ないよ」

そう思う方も多いのでは?



僕もちょっと前までは

そうでした。



でも、実はすごく関係しているんですよね。




中国はもう実質的に

香港を支配することに成功しました。



では、中国が次に狙うのは

どこなのか?



そう、もうわかるとおもいますが、

日本のすぐ南にある台湾です。



中国は6月から、

台湾への挑発を激化しています。

 

中国軍戦闘機、台湾の領空に侵入



6月28日に中国の爆撃機2機が

台湾領空を侵入しようとして、

 

それを阻止しようと

台湾の戦闘機がスクランブル発進する

という事態までに発展。



中国はなんと、6月だけでも

台湾領空に19回侵入しています。



こうした中国の度重なる

度を過ぎた挑発に対して

今どれくらい警戒をしているかというと、

 

いつ中国に攻め込まれてもいいように、

軍事訓練をして迎え撃つ準備を整えています。

 

中国による侵攻を想定した実弾演習、始まる/台湾



しかも、

中国に空港や空軍基地を破壊されたことを想定して、

高速道路で軍用機を離発着する訓練までしているということです。



平和に慣れ切ってしまった日本では、

ちょっと信じられませんよね。

 

ですが、台湾ではこれくらいに

最悪の事態を想定しています。



習近平氏は

台湾統一を国家目標の1つとしています。

悲願といってもいいでしょう。



台湾領空に戦闘機を飛ばしてきているのも

ただの挑発や威嚇ではなく、

 

台湾支配を進めるための

計画の一部なんだということです。




台湾の次は日本!?



そして、

台湾の支配がもし完了したとしたら、

中国が次に狙いを定めているのは

いったいどこなのでしょう?



そうです、

ちょっと受け入れがたいとは思いますが、

それが日本なんです。



ネットではかなり話題になっていますが、

中国は建国100周年である2049年までに

日本を支配下にすることを国家戦略として掲げています。



超限戦」という本のなかでも、

この中国の世界戦略については事細かに書かれています。



また、こちらもネットで拡散しているものですが、

↓の地図を見ると、

日本はまるっと中国の領土となっています。

 

中国外務省から流出した2050年の国家戦略地図がネット上で話題に!台湾や朝鮮半島、日本までもが中国の領土に!



僕ははじめてこの地図を見たとき、

こんなの嘘だろと思いました。



ただ、

中国が南シナ海に領海を広げようとする動きを強め、

世界に猛烈批判されても香港を実質支配下に置き、

台湾へ月19回も戦闘機を飛ばし、

尖閣諸島にも毎日のように公船を出没させていることを

見てくるうちに、

 

彼らは冗談ではなく、真面目にこの計画を

進めているのではないかという思いが強くなってきています。



それでも、まだ、信じたくない自分がいます。



このメルマガ読者さんのなかには、

「金子さん、心臓に悪いので、

あまり脅さないでくださいよ」

そう思うひとも多いと思うんですね。



でも、このまま中国の好き放題を許せば、

日本が中国に支配されてしまうという未来は

どんどん現実に近づいていくと思います。



日本のメディアの闇



こうした現実を、

日本のメディアはなぜ報道しないのでしょうか。



なぜ毎日コロナ感染のニュースや

芸能ニュースしかやらなないのでしょうか。



こんなに重要な情報を流さないなんて

どうかしてると思いませんか?



そうなんです!

日本のマスメディアには

もう国民に世界でなにが起きているかを

正確に伝えようという精神は

なくなってしまっているんです。



僕たちはもういい加減、

そのことを受け入れなくてはいけません。



ワクチン強制接種は危険すぎ!



ちなみに、

期待されているコロナワクチンについてですが、

こちらもマスメディアの情報だけを信じていると

痛い目を見る可能性がありそうです!



先月オックスフォードとアストラゼネカ

今年の9月にワクチンを供給するというニュースがありました。

 

【イギリス】アストラゼネカ、オックスフォード大開発中の新型コロナワクチンを9月に供給開始



このニュースを僕はうのみにしていません。



そもそも、ワクチン開発というのは、

5年から10年かけておこなうものだからです。



SARSのワクチンはまだ完成していません。

 

エボラウィルスのワクチンは、

ワクチン接種した人たちが、

発症してしまうという事態が発生しました。

 

ワクチン神話を疑え!SARSで17年ワクチンができないわけ



この新ワクチンが救世主になる可能性も

もちろんゼロではないでしょう。

 

でも、通常5〜10年かけて

安全性を検証し改善をして完成させていくものが

1年いないに完成するものなのか、

冷静に考えてみましょう。

 

安全性よりもむしろリスクのほうが

大きいように思えるのは

僕だけでしょうか。



日本でも新型ワクチンは

来年の春ごろから入ってくることになると

見られています。



そのとき、なにも調べず、

このワクチンを打つというのは、

危険すぎると思っています。



また一部の情報では、

厚労省が、来年の春から

国民全員にワクチンを接種させるという

方針を打ち出して、

ネットで反対の声が噴出しています。

 

「2021年前半開始」国民全員に接種 新型コロナワクチン巡る厚労省プラン

 

ワクチンを強制接種するというのは、

本当に危険な政策です。

 

アメリカでもドイツでも

国民の反対が激しく、廃案になっています。

 

歴史的な勝利:米国でワクチン強制接種廃止へ

 

ドイツ勝利!コロナワクチン強制摂取法案却下

 

日本は完全にこういった海外の流れに

逆行していることになります。



安全性の保証されていない

海外製のワクチンを国民全員に

強制接種させるかもしれないという事態を

なぜ日本のメディアはいっさい取り上げないのか。



もう賢明なみなさんなら

お気づきのことと思います。



政治家や官僚の全員とはいいません。

ですが、一部の人たちは、

国民の安全と健康と人権が危険になるということに

まともな倫理観や道徳心が働かなくなってしまっている

というのが現実です。悲しいですが。。。

 

そして、政治とメディアと経済界、

そして海外の巨大資本は四位一体です。



ここまで新自由主義が跋扈してしまっては、

もはや自分の身、家族は自分の手で守るしかありません。



時代は、そんなサバイバルな時代になってきている

という危機感を持たなくてはならないところまで来ています。



現実を直視しよう!

 

そして、自分で情報を収集しよう!

 

おかしいなと思うことがあったら

その場で調べよう!

 

マスメディアのいうことを

うのみにせず疑おう!




ということで本日は以上です。

お読みいただきありがとうございました!

 

金子吉友

フォロワー増やしたいなら、まず"自分の意見"をつくれ

f:id:kawahata-marketing:20200623213932j:plain

「価値あるツイート」っていったいなんなんだろう?

 

こんにちは、金子です。twitterを再開してもうすぐ1ヶ月。最初はフォロワーを増やす方法をいろいろ調べていた。無料noteも6本ほど読んだしね。でも、どれも結局は言っていることあまり変わらない。

ぎゅーっと凝縮してしまえば、「読者に価値を感じてもらえるツイートをしようぜ」ということ。価値あるツイートをする。これがフォロワーを増やすうえで大事なことなんだと。それは納得。

で、フォロワー1万以上の伸びてるツイッタラーのツイートはどうなのかといろいろウォッチしていくと、むむむ??となってしまった。

というのも、ばりばり濃いツイートをしている人もいれば、いたって普通の内容をツイートしている人もいて、「価値あるツイート」っていったいなんなんだろう?と。

そこで、今日のnoteでは、価値あるツイートとはどんなツイートなのかというテーマを深ぼっていこうと思う。

最初に僕の結論を言ってしまうと、、

つまり、『自分の意見』を含んだツイートが、価値あるツイートだということ。

なんだそんな単純なこと?当たり前の話じゃないか。

そう思うひともきっと多いはず。でも、実際、どれくらいの人が『自分の意見』を表明しているのだろうか。僕はおおいに懐疑的な立場。

フィードに滝のように流れるツイートをブラウズしてて、目に留まるツイートはいったいどれくらいあるだろう。

少なくとも僕はがつっと心にフックするようなツイートをほとんど目にすることがないと感じている。

どのツイートもその人の顔が見えない、腹(本音)も見えないものばかり。もちろんこれはあくまでも僕の感じ方ではあるのだが。

RTの企画とかも0からフォロワー増やすのには有効なやり方であることは間違いない。否定するつもりもない。

"ツイートの質?そんなことは1万人フォロワーになってから考えればいいじゃないか。フォロワー1万人というブランドがあればあとはどうにだってなるでしょ。だからスキルも実績もない0スターターはひたすら1万を目指せばいい。"

そういう考え方や戦略だって一理ある。意味がないとはつゆとも思わない。

ただ、企画や相互フォローだけで集まったフォロワー数ってどれだけ意味のあるものなのだろうか。集まったフォロワーさんたちに、あなたは何を与え、なにをもらうのだろうか。

僕の知り合いは、twitterをはじめてそろそろ1ヶ月になるが、相互フォローや企画などはいっさいしていない。ひたすら自分の「思い」をツイートしている。フォロワーも増えたり減ったりを繰り返しているので劇的に増えてはいない。

ただ、「いいね」や「RT」の数は日を追うごとに確実に増えているのだ。

フォロワー数は1ヶ月弱で270名ほどだが、このフォロワーは企画にのっかって増えたフォロワーではなく、純粋に彼の渾身のツイートに心が動いた人たちなのだ。

「フォローバックしてくれる人だからフォローしよう」「企画やってるからフォロー・RTしよう」という低音のフォロワーが1000人いるのと、「あなたのツイートに共感しました」「あなたのツイートすごく勉強になります!」そう思ってくれるフォロワーが100人いるのと、ビジネス的にどちらが有利なのかは誰でもわかることだと思うのだが。

では、どんなツイートが価値があるのだろうか。僕は情報の価値には3つのレベルがあると考えている。 

では、それぞれのレベルについて解説していくことにしよう。

 

 レベル1:「収集型」

人が発信している内容をそのまま真似してツイートするのをよく「受け売り」と言ったりする。情報発信に慣れるまでは受け売りでもOK。でも、ずっと受け売りを続けていても、いくら毎日30ツイートしたところでいっこうにエンゲージメント(心の接着レベル)は高くならない。つまり、ファンは増えない。

スキルもないし、自分の意見もない。そんな方でも情報に価値を簡単に付加する方法がある。それがネット上の情報をたくさん収集して、そのなかでもとっておきの情報を発信するという方法だ。

例えば、今であればちょうどコロナウィルスのニュースで持ちきりとなっているが、僕たちがテレビの情報だけでは知り得ないような貴重な情報を誰かがブログ記事にしているのを見つけたとか、マスコミが流していない裏情報をYouTubeで解説している動画にたどりついたというとき、こんな情報があったよという発信をするといった具合だ。

それだけで価値があるの?と思うかもしれない。答えはYES!現代人は本当に忙しい。いっぽう情報は膨大にある。とてもじゃないが、重要な情報を自分だけで拾えきれない。発掘しにくい情報というのは、それだけで重宝され、そのためシェアする価値はおおいにあるのだ。

これが価値ある情報のレベル1「収集型」。これなら20分、30分リサーチすればできてしまう。

レベル2:「編集型」

次のレベル2が「編集型」。レベル1は「こんな情報見つけました」という段階で、自分の視点やフィルターはまったく加えず、元情報を貼り付けるだけ。

いっぽうで、情報をそのままシェアするのではなく、あなたの手でその情報をざくっと要約してあげると、とたんに価値が高まる。

要約というのは、雑多な情報、情報量の多いコンテンツを、ポイントだけ搾り取って、残りの情報は捨てる作業だ。やってみるとわかるが意外と面倒くさいし、そこそこ時間もかかるし、脳もほどよく疲労する。

人が手間ひまかけないとできない仕事というのは、それだけで重宝される。面倒くさいしお金にならないからやりたがらないからだ。

なので、自分の意見がない、言えないという人はまず、この「要約型」の情報を量産して発信していくといい。

レベル3:「意見型」

そして、価値ある情報の最終段階としては『意見型』になる。つまり、単なる情報だけでなく、そこに自分の意見を付け加えるというものだ。

書くと簡単なことなのだが、これがやってみようとするとなかなか難しい。というのも、忙しい現代人は情報に触れた時、どこからが自分の意見でどこからが人の意見なのか、ごちゃごちゃになってしまっている場合がほとんどだからだ。

大量に入り込んでくる情報に、いちいち集中して「これについてはこう思う」と解釈や結論をアウトプットするなんてことをやっていたら、僕たちの頭はパンクしてしまうだろう。脳はあるレベルを超えてくると思考停止をさせ、忘却させることで自分の仕事を中断せず続けていくという機能がある。

ニュースで有名なコメンテーターが説得力ある意見を述べていれば、その意見をそのまま取り入れた方が効率がよいし、信頼度の高い意見なので信用しても裏切られるリスクも低い。

twitterでフォロワー数の多い人が言っていることを目にすると、自分の意見をさし挟む隙間もなく、速攻でインストール!そして賢くなった気持ちになれる。

そんなことを繰り返しているうちに、現代人は、インフルエンサーたちの意見に思考も脳もジャックされてしまう。それくらい僕たちはものごとを考え、自分の意見をこしらえるという行為をしなくなってしまっている。

その結果、意見力はおもしろいくらいに衰退する。いいツイートをしようとスマホtwitter画面とにらめっこするが、いっこうにいいツイートは思い浮かばない。これはもはや現代社会のマジョリティ現象といってもいいのかもしれない。

 だからこそ、自分の意見を持って発信している人たちはそれだけで際立ってしまうのだ。フォロワーも爆増して当然ということになる。

「意見不在症候群」への処方箋

さて、ここまで読んできたあなたは、"私もぜひ『意見型』の情報を発信していきたい”と思うのではないだろうか。できるのであればすぐにでもやっていただきたい。あなたのツイートに「あなたの意見」が盛り込まれていれば、反応だって変わってくるはず。

しかし、もしあなたがこれまで『自分の意見』を育むという習慣がないのであれば、『意見型』のツイートをすることはきっと難しいと感じるかもしれない。意見というのは思考の産物なので、ひごろ思考していない人に意見などあるはずもない。

では、どうしたらよいのだろう。もし意見不在症候群という病気があったとしたら、ドクターはどんな処方箋を出すだろうか。きっとこういうに違いない。

「焦りなさんな」と。そして、こう続けるのではないか。「まずは『収集型』『要約型』から始めていきましょう。まずは発信するということ自体に体を慣らしていきませんか?」と。

そして、最後にこうアドバイスをするかもしれない。「ネットやテレビで情報に触れたら、思考停止してそのままインストールするのではなく、いったん目の前にその情報を置いてみる。そして、その誰かによって加工された情報を前に、ほんとうにそうなのか?と疑ってみる。自分はどう思う?と自問自答を何回か繰り返す。そうやって自分の意見を、植物に水をくれるようにして育てていくとよいですよ。」と。

まとめ

価値ある情報発信をしていくにはどうすればよいか?まとめるとこうなる。

 

さて、いかがだっただろう。物には順序という言葉があるように、価値あるツイートを発信できるようになるにも順番というものがある。

まずは『収集型』『要約型』を量産していく。それと並行しながら「自分の意見」を少しずつ育てていく。そして、たまにはおもいきって『意見型』の発信もトライしてこう。

失敗しないセミナー販売法

f:id:kawahata-marketing:20200623213836j:plain

こんにちは。金子です。

単価の高い商品・コンテンツを販売するのにもっとも有効な方法をご存知でしょうか?

答えはいくつかありますが、僕がこの10年で3億円以上の売上を上げることができたのは「対面販売」です。

そして、そのなかでももっともパワフルなのが「セミナー販売」です。

セミナー販売とは、セミナーに参加してくれた方にコンサル契約やコーチングプログラムなどの本命の商品を販売する手法のこと。

このセミナー販売をうまく活用していくことで、単価10万〜100万円のコンテンツや商品が販売できるようになります。

実際、この5年ほどでセミナー販売をしているコンサルやセミナー講師は年々増えています。しかし、セミナー販売は、人前で話すスキルがある程度必要になるのと、話がうまいだけでは商品が売れないために成功しているひとはほんの一握りと言えます。

このnoteでは、常日頃からセミナーを開催しているコンサルタントセミナー業をやっている方に「失敗しないセミナー販売」の秘訣を紹介します。

最後まで読んでいただくと、あなたがセミナーで高額商品が売れてないその理由がふに落ちるはず。

セミナーであなたの本命商品を販売するポイントについても具体的に書いていますが、一般的な常識とは逆の考え方なので、読んだあとであなたのセミナーの作り方もがらっと変わると思います。

これからセミナーで商品を販売していきたいorクライアントを獲得していきたい方にも役に立つ内容になっているので、ぜひ読んでください。

それでは早速行きましょう。

セミナー販売が強力である理由は3つ

f:id:kawahata-marketing:20200623212821j:plain

1つ1つ解説します。

1)講師としての権威性(高い信頼)を得られる

人間は先生というだけで「すごいひと」「偉いひと」という認知をします。セミナーでは壇上に立っただけで先生という立場を取れます。この権威性が参加者から信頼を得るうえで大きなベースになってくれるのは大きなメリットです。とはいえ、話している内容が価値のないものであれば逆効果。なぜこんなひとが先生風情で話しているんだとかえって信用を落としてしまいます(>_<)

2)昔から家、車、保険などの高額の商品は「対面」で販売されてきた

家や車、保険などの高額商品は「信用」を得てからではないと売れないため、直接会って信用に足る会社や人間であることを認めてもらう必要があります。

セミナーは短時間で専門性を伝えることができ、信頼を得やすい絶好の機会となります。

3)1対多の販売ができる

商品を販売するためにお客様に一人一人会って商談をするのはなかなか時間がかかります。いっぽうセミナーであれば一度に10人、20人といった多人数のお客様にセールスをすることができるので、時間対効果が大きくなります。

以上の理由から、セミナー販売は最強なのです。

高額商品を販売するならセミナー販売

f:id:kawahata-marketing:20200623212839j:plain

このことを熟知している多くのコンサルやコンテンツ販売者たちがセミナーをやっています。

プロダクトローンチでも最終的には無料の説明会や体験会に誘導し、そこで100万円以上する高額講座を販売していますが、これもやはり「セミナー販売」です。

今や高額商品を販売するなら「セミナー販売」という流れができつつあります。

セミナーをやったら高額が売れることが広く認知され、今セミナーをやる人は年々増えるいっぽうですが、1回のセミナーで100万円以上の売上を上げている人はほとんどいません。割合でいえば1〜3%くらいでしょう。

では、なぜ「セミナー販売」の成否はそこまではっきりわかれるのか?原因ははっきりしています。

タイプ1:ノウハウ型セミナー

f:id:kawahata-marketing:20200623212900j:plain

セミナーには、大きくわけると2タイプあります。

1つが「ノウハウ提供型」です。

文字通り、ノウハウを詰め込んだセミナーです。満足度は高いのでファンは増えます。

しかし、肝心の商品は買ってもらえる可能性は下がります。

なぜか?理由は単純。

セミナーの最後に「こういうコースがあります」「こういうコンサルがあります」と本命の商品をオファーしても、まずは学んだノウハウを実践したいというのが参加者の心理であり、「まだいいかな」と思われてしまうのです。

満足度が高いだけではあなたの商品は売れません。

タイプ2:商品販売型セミナー

f:id:kawahata-marketing:20200623212915j:plain

もう1つのセミナーが「商品販売型」です。

これは名称そのままですが、商品を販売することが目的のセミナーです。

ノウハウ型では、情報提供が主目的ですが、商品販売型のセミナーはあくまでも商品を買ってくださることをゴールにしています。そのため、前半はノウハウを中心に話し、後半は販売する商品の説明をしていく二部構成で設計します。

ただノウハウだけを話すのか、最終的に商品を成約するのかでセミナーの設計は大きく変わります。

上述のとおり、満足度が高いだけでは商品は売れません。では、どうすれば高額商品が売れるようになるのか。

鍵となる心理的トリガーは「渇望感」

f:id:kawahata-marketing:20200623213212j:plain

セミナーで商品を販売を成功させるための鍵は「渇望感」です。

「渇望感」とは「その先を知りたい」「もっと詳しく教えてほしい」「一人では取り組めそうにないから直接学びたい」という欲求心のこと。

セミナーが終わった段階で、参加者のなかにこの「渇望感」が高まっている状態こそが、あなたの本命であるコースやコンサルの詳細についてもっとも知りたくなっている状態といえます。

では、いったいこの「渇望感」はいったいどのようにすれば引き出すことができるのか。

参加者に情報を与えすぎてはいけない理由

f:id:kawahata-marketing:20200623213240j:plain

「商品販売型」のセミナーを設計するには、いくつか押さえるポイントがあります。

そのなかでももっとも重要なことが、「情報を与えすぎない」こと。

フレンチのコースでメイン料理が魚とお肉と2つ続くときがあります。2つならなんとか食べられる量ですが、それが3つ4つと続いたらどうでしょう。もう食べたくなくなりますね^^;デザートさえ勘弁になるかもしれません。

セミナーもこれと似ていて、もっと知りたい!次に進みたい!と思ってもらうには、お腹をいっぱいにさせてしまってはダメなのです。

ところが、多くの講師が内容を詰め込みすぎてしまっています。

商品販売型セミナーを設計するポイント

商品販売型セミナーを設計するうえで重要なことは次のとおりです。

  • お腹いっぱいまでノウハウを詰め込まない
  • 情報は適度な量に止める
  • 参加者に考えてもらう題材を与える
  • インプットしたことを自分に落とし込めるようなワークを用意する
  • うまくいかない根本の原因に気づいてもらえることにウェイトを置く

これらのことを念頭においてセミナーを作っていきましょう。

ポイントは、情報量で満足させるのではなく、あくまでも参加者本人の問題にフォーカスをしてもらうことに専念することです。

セミナーで本命商品が売れない理由、もうわかりましたよね?

セミナーで高額を販売したい方はぜひ上記5つのポイントを徹底してみてください。参加者さんたちの食いつきが変わってくるはずです^^

 

P.S.
金子はセミナー販売で最高360万円のコンサル商品を販売したことがありますが、特別なやり方はいっさいやっていません。

今日紹介したようないたって基本的なことを守っているだけです。

もしあなたがセミナーで思うように本命商品を売れていないとしたら、ちょっとしたミステイク(失敗)を2つか3つ犯してしまっているだけです。

もし今日のnoteを読んで、あなたのセミナー販売についてもっと成果を出せるように改善したいと思う方は、金子がこれまでの10年で実践してきたセミナー集客と販売の100のノウハウを体系化したオンラインコースで学んでみてください。

売れなかった原因がわかったらやるべきことは簡単です。そのズレをなくせば必ず売れるようになりますよ!

なお、このコースですが、2月中は大幅な割引になります。セミナー販売の方法をすぐにでも見直したい方はお早めに確認しておいてください。


本日は以上です。

あなたの"マーケ脳"を磨く10の方法

f:id:kawahata-marketing:20200621160236j:plain

こんにちは、

Netflixの海外ドラマ『シューター』が
面白すぎて、どハマり中の
金子です。


世の中的には3連休ですが、
僕は仕事と休みの境界線が
あまりない人間なので、
いつもどおり過ごしております。


さて、
先日twitter
フォロワーさんとやりとりしてて、

「どんなことを知りたいですか?」
と聞いたら、

マーケティング思考」を高めるには
どうしたらよいか?

知りたいということだったんですね。

 

そこで、今日は、

【あなたの"マーケ脳"を磨く10の方法】

というテーマでお届けしたいと思います。


それでは早速いきましょう!

 


【1.常識を脇に置く】

常識に縛られていると、
発想がどうしても狭くなります。

ありきたりなことしか
思い浮かばない脳になります。

マーケティング
求められるのは、

柔軟な思考、広い視野、
独自の感性で、
ひとが発想しない視点です。

常識にとらわれない
自由な発想があるからこそ、
ひとを魅了する
イデアや企画が
思い浮かぶもの。


例えば、
iphone

スティーブ・ジョブスは、
当時主流だったPDAという
通信端末に大きな不満を感じました。

画面が小さくて、ボタンが邪魔だな
と思ったそうです。

ジョブスは、大胆にも、
「いっそボタンを無くしてしまったら
どうだろうか?」と考えました。

当時の常識で考えれば、
ボタンがない携帯電話など
誰も思いつかなかったのでは?

でも、彼は、
そういう常識にとらわれず、
前提を覆す発想をしました。

その結果、iphoneが生まれ、
ガラケーから
スマートフォン」への
イノベーションが起こったのですね。

マーケティング脳を磨く第1の方法
「常識を脇に置く」
ぜひ取り入れてみましょう。


【2.常にWHYを考える】

ものごとには必ず原因があります。

よくいう「原因と結果の法則」です。

売れているもの、流行っているものに
偶然というものはありません。

売れているという結果には、
必ず「原因」があります。

例えば、
スープストックトーキョー

創業10年で、
売上42億円、52店舗と、
驚異的な成長をしている企業です。

なぜここまで伸びたのか?

味が美味しいから?
お洒落だから?

それもあるかもしれませんが、
マーケッターの間では、
違う原因が語られています。

それが「ペルソナ 」です。

ペルソナ とは、
「架空の顧客像」のこと。

ターゲットをたった一人に
設定することによって、
商品のメッセージ性を高める手法です。


スープストックトーキョー
設定したペルソナ は
「秋野つゆ」「37歳」
「都心で働くバリキャリ女性」
「都内在住」「社交的」
「シンプルでセンスのよいものが好き」
というもの。

その他、面白いものだと、
「フォアグラよりレバーを好む」
「プールに行ったらクロールから泳ぐ」
という特性まで設定されています。

ここまで詳細なペルソナ を
設定しているからこそ、
スープストックトーキョー
急激に成長することができたと
考えられています。


売れている会社、商品には
必ずWHYがあります。

そして、そのWHYを見つけ、
自分のビジネスに転用する。

これによってあなたの
マーケティング脳も
めきめき上がります。

 

【3.何事にも興味を持つ】

いい替えると「好奇心」です。

なぜ好奇心が大切なのか?

現代人は、飽きっぽく、
常に刺激を求めています。

驚きや新鮮さを
渇望しているのです。

そのため、
彼らの関心を引くには、
「新しいなにか」
「これまで見たことがないなにか」
「常識で汚染されてないなにか」を
打ち出す必要があります。

なぜ、売れているの?
なぜ、こうなっているの?
なぜ、こういう形をしているの?

と常に興味関心を持って、
新しいなにかを求めていれば、
顧客の欲している
刺激に応えられる「なにか」を
見つけることができます。

旺盛な好奇心は、
新しいものを探すセンサーなのです。


例えば、
「俺のイタリアン」は
なぜいつも行列ができているのか?

好奇心を向けていくと、
脳が勝手に予測してくれます。

脳は検索エンジンです。

検索ワードを入力しないと
発動しません。

そして、その検索ワードを
生み出してくれるのが
「好奇心」というわけです。

そういう意味で、好奇心は、
マーケティング脳の母
といってもいいかもしれませんね^^


【4.自分の価値観すら疑う】

価値観とは、
自分が正しいと思っている
信念体系です。

好き嫌い、善悪など
ものごとの判断基準として
常に作動しています。


判断基準があるからこそ、

大量にある情報や選択肢のなかから
自分に適したものかを
迷わず選択できるので、

情報の処理が的確になり、
生産性・効率性も上がります。


一方で、価値観ががちがちに
凝り固まってしまうと、

「これはこう」という
信じ込みが起こり、

それ以外の可能性を
見えなくさせてしまう
というデメリットもあります。

いわゆる「盲点」が
発生してしまうのです。

脳がつくりだす盲点のことを
「スコトーマ」といいます。

この「スコトーマ(盲点)」によって、
私たちは物事を1つの側面から
しか見れなくなるということが
起こりがちになります。


例えば、
車の免許証。

自動運転の時代になる
2050年にはなくなると
言われています。

今は免許証がないと
車を運転できない社会なので、

免許証がなくなる未来を
想像するとなんだか変ですよね。

これも1つの価値観で、
「免許証はなくならないだろう」
という信じ込みが働いています。

その結果、
免許証が必要なくなる未来という
可能性はシャットアウトされます。


凝り固まった価値観は
時としてものごとを
ニュートラルに見る
ということを妨げます。


「自分の価値観を
疑う」というのは
脳の盲点にはまらない
最良の訓練になります。

枠にはまらないアイデア
ひとが思いつかない発想、
マーケティング脳が磨かれます。

 

【5.人の話をうのみにしない】

世の中に出回っている情報の
100%は、誰かのフィルターを
通ったものであり、
必ず不純物が混じっています。

テレビや新聞で流れているから
信憑性があると一般的には
考えられていますが、
本当にそうなのでしょうか。

そもそもテレビはなぜ
無料で見れるのでしょう。

芸能人の報酬は高いのに、
そのお金はどこから出てくるのでしょう。

その答えはいわずもがな、
「広告(CM)」です。

企業がテレビ広告を出し、
自社商品を宣伝する。

その広告料としてテレビ局に
お金を払う。

だから、テレビは無料なのです。

そして、テレビは、
広告主の都合の悪い情報を
流すことは絶対にありません。

テレビの最大のお客様は、
視聴者ではなく、広告に
莫大なお金を払ってくれる
スポンサー企業です。

この時点で、
テレビには公平中立な情報が
流れていないことは自明です。

SNSにしても同じです。

発信者のフィルターを
通して発信されている情報は
やはり不純物が含まれています。

人の話をうのみにするとは、
こうした不純物を含んだ情報を
信じて取り入れている
ということになるんですね。
⇒恐ろしい(>_<)


大事なことは、
収集した情報を、
「事実」と「発信者の解釈」に
仕分けできること。

つまり、どこまでが事実で
どこからが発信者の解釈なのか。

この2つを分別できることです。


また、1つの情報源に依存せず、
複数の情報源から情報を集め、

「共通する部分」と
「異なる部分」を区別し、
「なにが事実なのか」を
見極めることです。

こうすることで、
自分なりの判断基準が
確立されていき、

いい加減な情報、
怪しげな儲け話、詐欺情報、
フェイクニュース
捏造された陰謀論などに
翻弄されることもなくなります^^


また、
人の意見に左右されることなく
独自のものの見方、
世の中に対する分析
時代の予測ができるようになり、
マーケティング脳も成長します。

 

【6.インプットを人の3倍する】

イデアの量は、
インプットの量に依存します。

イデアを出すのが得意な人は、
人よりも多くの情報を収集しています。

人間の脳には「参照枠」という
機能があります。

参照枠とは、
脳のなかにある
データベースのこと。

人間は、
このデータベースのなかに
インプットされた情報以外のことを
発想したり、発明したりすることは
できないと言われています。

ブログに書くネタ、
twitterにツイートするネタが
思い浮かばない時は、

参照枠(データベース)に
情報が枯渇している時です。

インプットが足りてないのです。

対処法は単純ですね。

インプットを増やせばよいのです。

本でも、SNSでも、
人に合って情報交換するでも、
旅に出て刺激を得るでもOK。

あなたの参照枠(データベース)に
どんどん情報を入れていきましょう。


【7.わからないことはすぐ調べる】

調べてわかることをすぐ人に聞く人は
マーケティングでもっとも大事な資質を
失ってしまっています。

それは、
『自分で答えを見つける力』です。

今の時代、わからないことの9割は
Googleで答えを探すことができます。

結果を出すのが早い人は、
すぐに「ググる」習慣があります。

また検索のしかたが上手です。

検索窓にどういう
キーワードを入力すれば、
欲しい答えに最短でたどり着くか
感覚的に知っています。

ネットの検索でたいていの
問題が解決できるので、
人に聞く必要がありません。

行動が止まる「停滞時間」が
ほとんどありません。

その結果、ゴールに到達する
時間も短くなります。

だから成功スピードが早いのです。

マーケティング活動は、
未知、未体験の連続です。

そのたびにつまづいていたら
先に進むことはできません。

いつまで経っても
顧客を魅了し、喜ばせる
商品・コンテンツを
生み出すこともできません。

マーケティング脳を磨きたいなら、
あなたがわからないことが出た時、

人に聞く前に、自ら調べ、
自分ひとりで問題を解決する
習慣をつくりましょう。


【8.広告があればすぐコピーをcheck】

電車のなかで手持ち無沙汰なとき、
なにをしていますか?

マーケティング脳の高いひとは、
あることを共通してやっています。

中吊り広告を見ているのです。

週刊誌の広告には、
最新号の見出しがずらり並んでいます。

そのなかでも、
一際興味を引く見出しがありますよね。

では、その見出しのなにが
そこまであなたの興味を引くのか?

見出しを構成している言葉を分解し、
ひきつける要素を分析するのです。

これがキャッチコピーのスキルを
高める格好の題材になります。

電車のなかはキャッチコピーを
学ぶ材料の宝庫ですから、
ぼおっとしていてはいけません。

これは秀逸だと思うコピーは
スマートフォンのメモに記録
しておきましょう。

ブログやメルマガの記事の
タイトルを考えるときに、
メモした広告文を参照し、
転用するのです。

魅力的な見出しの例を
あなたの参照枠(脳のデータベース)に
どんどんストックしていきましょう。

参照枠の質が上がれば、
あなたのアイデアの質も
格段に上がります。

あなたのブログの記事を
クリックする人、

あなたのツイートを目に止めてくれる人、

メルマガを開封してくれる人が
続出すること間違いありません。


【9.成功している人をくまなく分析する】

世界的な自己啓発トレーナーである
アンソニー・ロビンスは、
「その分野で成功しているひとの
 やり方を手本にしろ」
と言っています。

成功者の言動パターンを
参照枠(データベース)に
インプットすることが
いかに成功の近道であるかを
示唆していますよね。

僕もtwitterYouTube
アメブロを始めた当初、
結果を出しているひとを
100人以上はリサーチしていました。

MA(マーケティングの自動化)でも、
すでに成功している方を徹底して
研究していきました。

MAの世界的な第一人者である
ラッセル・ブランソンは、

「うまくいっている人のやり方を
リバースエンジニアリング
(分解して成功要因を分析)せよ」
と言っています。


未知の分野において最短で
結果を出したい?

であればまずやるべきことは1つ。

成功している人をくまなく分析する、
これだけです。


【10.売れてる商品の売れてる理由を考える】

前述のとおり、売れている会社、商品には
必ず売れている理由(WHY)があります。

その理由を要素抽出できれば、
それを自分の商品コンセプトに転用する、
これがスマートな方法です。

参照枠(脳内データベース)が貧しい状態で、
画期的な商品アイデアは出てきません。

スタバに4時間こもって
うんうんうなっても
雷のような天啓は降りてこないのです。

オリジナルのアイデアにこだわるのは
やめましょう。

売れている会社、売れている商品を
くまなくリサーチしましょう。

インフルエンサー
ツイートを研究しましょう。

人気YouTuberの
動画を立て続けに
30本は見てみましょう。

人気の理由(WHY)を
要素抽出するのです。

そして、あなたの情報発信に
ふんだんに取り入れていきましょう。

ストレートにいえば、パクる。

そのまま真似たら芸がありません。

上手に「転用」しましょう。

 

以上が、マーケティング脳を磨く10の方法です。

まとめると、

1.常識を脇に置く
2.常にWHYを考える
3.何事にも興味を持つ
4.自分の価値観すら疑う
5.人の話をうのみにしない
6.インプットを人の3倍する
7.わからないことはすぐ調べる
8.広告があればすぐコピーをcheck
9.成功している人をくまなく分析する
10.売れてる商品の売れてる理由を考える

全部同時にやろうとすると
キャパオーバーが起きるかもしれません。

あなたの興味のあるものから、
1つ1つ取り入れてみましょう。

 

本日は以上です^^

長文お読みいただき
ありがとうございました!


今日も素敵な1日を!

金子吉友

SNSでフォロワーが増えていない方だけ読んでみてください

f:id:kawahata-marketing:20200621155637j:plain

おはようございます、
金子です。


前回、
この半年で、
メルマガ読者を16,000件
新陳代謝したということを書きました。


開封率が59.9%だったので、
読者さんの半数以上が
読んでくださったことになります。

 

また、

『金子がどのように
メルマガ読者さんを
新陳代謝したのか?』

について
知りたいかどうかの
アンケートもとらせていただきました。


こちらは51クリックしか
ありませんでした^^;


多くの読者さんにとっては
あまり興味のあるテーマでは
なさそうですね^^;

 

ということで、
知りたいとクリックしてくださった方には
たいへん忍びないのですが、、、

今日は別の話題で
いこうとおもいます(*^ー^)ノ

 

 


ただ、ざっくりと、
どんな感じで読者さんを
精査していったのかということだけ
簡単にシェアしますね。

 

僕が今、使っている
メール配信システムは、
「ある機能」があります。

実は、その機能があるから
そのツールを使い始めたと
言ってもいいんですよね。


その機能というのが、
登録読者さんの
「レイティング機能」です。

 

このレイティング機能は、
ちょっと聞いたら
驚くかもしれません。


というのも、
日本では採用している
ツールはほぼないはずなので^^;

 

それでこれは
どんな機能かというと、


僕の送ったメールを、

開封してくださったり、
・プレゼント企画や
 アンケート企画に
 参加してくださったり、

・URLをクリックなど
 なんらかのアクション
 をしてくださったり、

といった、「リアクション」を
してくださった読者さんを

優良な読者さんとして
教えてくれるという機能です。


なので、

まったく開封されない読者さん
リアクションのない読者さん

だけをアーカイブすることが
できるようになっているんです。


この機能を使って、
3ヶ月くらいメルマガの
頻度を上げていって、

リアクションのない読者さんを
アーカイブし、

反応してくださる読者さんだけが
残るようにしていきました。

 

かなり地道な作業ではありましたが、

今残ってくださっている読者さんは、
僕のメルマガをしっかりと
読んでくださっているので、

おもいきってやってよかったなと
おもっています^^


以上が、
メルマガ読者を18,000名から
2,000名までに大幅に減った
経緯になります。

 

結局、
書いてしまった(>_<)

興味のなかった方
あしからず^^;

 

===

 

メルマガ読者にしても、

facebookやインスタ、
twitterのフォロワー、
YouTubeのチャンネル登録者
にしても、

『とにかく数が大事』だって
よく言われますよね。

 

でも、
ほんとうに
そうなのでしょうか?

 

どれだけ数があっても、
まったく反応のない
メディアになっている
という方ってゴロゴロいませんか?


僕の知り合いで
twitterフォロワーが
28,000人の起業家さんがいますが、
ツイートしても
いいねの数は0です。

 


『数よりも質が大事』


とも言われます。

 

これも見方によっては
正しいです。

 

いくら数があっても、
反応がなければ
結果につながらないですから。


数は少なくても
いつも反応しくれる
読者さん・フォロワーさんが
一定数いるSNS・ブログ・メルマガを
持つことは大事です。

 


でも、
数にしても質にしても、

読者さんやフォロワーさんを
『数値』として
見ている点ではいっしょですよね。

 

先日、twitter
こんな投稿を目にしました。


++++++++++++++

フォロワーさんを数字で見たらダメ。

私はフォロワーさんを
数字ではなく「人」として見ています。

++++++++++++++

 

すごく大切な視点だなって
おもいました。


リストとかフォロワーとか
そういう片仮名でくくってしまうと、

相手が「人」であるということの
意識がだんだんと薄れていきます。


もし、
お金になる対象としてしか
見えなくなってしまっているとしたら、

そのビジネスは
もう伸びないことは
目に見えています。


だった、
逆の立場になったら
嫌じゃないですか。


相手は、
自分のことを
お金になる対象としてしか
見てないわけです。


そんな人と
つきあいたいとは思わないですよね^^;


人と人との関係で考えたら
いたって当たり前の話なんですが、

結果を焦っていると、

この当たり前のことが
わからなくなってしまったりします。


twitterやインスタ、
YouTubeにしても
今そういう風潮があるなと
感じています。


フォロワーの数を
増やすテクニックが広がり、

そればかりに目が
行ってしまっている方も
少なくないなと。

 

===

 

【商売の基本】とはなにか?


それは、
『人』の役に立つこと。


この原則から外れれば、
お金が返ってくることはありません。


ビジネスの本質は、
価値の交換です。


こちら側から
価値を与えられなければ、
お金を支払ってもらえません。


そう考えれば、
ビジネスは
人間関係をつくるという
土台のうえに成り立っているという
非常にシンプルな世界だということが
見えてくるわけですね。

 

なので、
SNSでフォロワーを増やしたいなら、

その数を増やすことに終始する前に、

もっと根本のところを
見つめ直すことが早道だとおもいます。

 

本当は、今日は、
『天職を追い求める危険性』
というテーマで書こうと思っていたんですが、
長くなってしまったので、
次回に持ち越そうとおもいます。

 


本日は以上です^^

長文お読みいただき
ありがとうございました!


今日も素敵な1日を!

金子吉友

メルマガ読者を16,000件減らした理由

f:id:kawahata-marketing:20200621155056j:plain

おはようございます、
金子です。

 

僕たちのチームでは、
昨年コツコツと準備していた企画が
年明けからじょじょに
成果が出始めていて、

今年は勝負の年かなと
割と本気で考えています^^


まず、
今話題になっている
サブスクリプション


僕たちの業界でも、
オンラインスクールや
オンラインサロンなどの
定額制のサブスクビジネスが
今年はいっきに広がりを見せると
予測しています。


僕たちは昨年からサブスクの
オンラインスクールをスタートしていて、

それがようやく安定して運用段階に
入ってきているところです。

 

サブスクのいいところは、

なによりも、
毎月定額の売上が上がること。


「収入の安定性」ですよね。

 

フリーランス
どうしても収入が
上がったり下がったりしますので、

この安定性というのは
非常にありがたい。

 

これは昨年1年間
サブスクのスクールを運営していて
そのありがたさをひしひし実感しました^^;

 

今年は2つ
オンラインスクールを開校する予定で、

1つは、
ちょうど先月リリースしたところです。


そのスクールというのが、
サブスクビジネスを作るための
オンラインスクール


名前もずばりそのものなんですが、
「サブスクアカデミー」という
オンラインスクールです。


サブスクビジネスをつくっていくための
ノウハウを1年間かけて習得し、

定額制のサービスを立ち上げることを
目指していくという
カリキュラムにしています。

 

 

もう1つの
オンラインスクールは、
おそらく今年の11月か12月あたりに
リリースしたいなと考えています。


こちらは、
MA(マーケティングオートメーション)の
スクールです。


MAというのは
エバーグリーンとも言われてますが、

簡単にいうと、
マーケティングの自動化」のこと。


僕たちは1年半前から、
このMAの研究をしてきていて、

オンラインコンテンツの
販売・決済・サービス提供までを
自動化するための試行錯誤を
何度も何度も繰り返してきました。


最初は、低額の
980円のコンテンツから
販売テストをしはじめ、

その後、
29,800円のコンテンツ、、、

130,000円のコンテンツ、、、

というふうに、
じょじょにハイエンドな商品を

オンラインのしくみで
自動販売する実験を
してきたんですね。


高額商品は、
対面・リアルで
販売するというのが
これまでのセオリーでしたが、

オンラインでも、
しっかり価値提供していけば、

10万円以上のコンテンツでも
購入してくださるということが
わかりました^^


一番直近では、
20万円以上のコンテンツ商品も
オンラインで自動的に販売することが
できるようになってきています。


昨年から
リアルの説明会やセミナーを
いっさいやめていますが、

これからは
オンラインでの販売スタイルが
スタンダードになってくるかなと
個人的におもっていたりしますよね。

 

それと、今年は、
集客のほうも自動化に
チャレンジしていきます。

 

集客の自動化は
難易度高しなのですが、

がつがつ実験していこうと
おもっています^^

 

この集客の自動化が
形になってきたら、

ようやく、

集客⇒信頼構築⇒販売⇒
決済⇒サービス提供

この流れをぜんぶ
自動化することができますよね。

 

これが、
マーケティングオートメーション
MAと呼ばれるものです。

 

それで、このMAを
やっていくうえでは
海外のマーケティングツールを
使っていくことになります。


※今はGoogle翻訳があるので、
英語が苦手なひとでも
慣れてしまえば問題なく
使えるようになります

 

今僕たちは
海外ツールを6つ使って
この自動化のしくみを
つくっています。

 

サブスクアカデミーや
MAのスクールでは、
この海外ツールの使い方を
習得してもらえるように
カリキュラムをつくっていく予定です。

 


実は、
twitterに力を入れているんですが、
1週間ほどでフォロワーが100名増えてます。
https://twitter.com/kanekoyoshitomo


このペースでいくと
1ヶ月で500名は
増えていくかなという感覚です。


twitterについては、
1ヶ月集中して取り組んでみて
どれくらいフォローさんが増えるか、
またメルマガでもレポしていきますね^^


YouTubeもひきつづき、
動画をアップしていきます。

 

今年は、YouTube
twitterが熱いと思っていて、
僕たちの実験したことを
どんどんシェアしていこうと思っています。


また、
twitterYouTube
LINE@などのSNSを使った
無料の新規集客を学び
気軽に参加できるオンラインサロンも
つくっていこうと考えているところです。

 

と、今年は、
新しいサービスを
どんどんリリースしていくので、
スケジュールがぱんぱんに
なりそうです・・

この前チームでmtgしたとき
年間の計画を立ててみたら、
今年の6月あたりまで
計画がびっちり埋まりました^^;

 

計画が決まったら
あとはたんたんとやるだけですね^^

 

僕は、
ビジネスは段取りで
9割決まると割と信じています。


おもいどおりの成果が
出なかったときは、

「段取り」が
甘いときがほとんどだからです。


朝も、
mtgも、
最初に段取りを決めるようにしていますが、

しっかり段取りを組めているときは、

1日のパフォーマンス、
mtgの生産性も高いんですね。


段取りを考えるのって
めんどうだし、
時間も意外とかかるので

ほんとうはやりたくないんですが、

やるとやらないのとで
まったく成果が変わるので、

(しかたなくという感じで)
やるようにしています^^;

 

なので、
1日を生産的に過ごしたい方は、

ぜひ、「段取り」を
意識的に時間をかけて
組んでみてください。

 

 

今日は本当は、
前回書き出した
「この半年でいろいろ
手放した」という話の
つづきをしたかったのですが、

前置きが長くなりすぎたので、

すみませんが、
また次回のB-Free通信に

前回の続きを
書いていこうとおもいます。


それでは、
今日も素敵な1日を!

金子