エンジョイ ビートルズ!

The Beatlesをこよなく愛するファンによるブログです。

ビートルズマニアが選ぶクリスマスカバーソングおすすめ47曲

beatles christmas cover songs

前回の記事で"ビートルズマニアが選ぶクリスマスソング&アルバムおすすめ曲"を紹介しました。まだ読んでない方はこちらからチェックできます。

 

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今回は、他のアーティストが作ったビートルズ風のクリスマスソングや、ポール・マッカートニー、ジョン・レノンの作ったクリスマスソングのカバー曲をサクッと紹介していこうと思います。前の記事からきてくれた方は、すでにここまででかなり長いですが、もう少しだけお付き合いください。

紹介する曲はビートルズのアルバムが2枚、これがトータルで34曲。ポール・マッカートニーのWonderful Christmasのカバーが8曲、ジョン・レノンのHappy Christmas(War is Over)のカバーが5曲です。アルバムは各曲の詳細は書きませんが、今回紹介するものはトータルで47曲になります。

カバー曲ということもありますので、一言感想ぐらいにとどめておきます笑。

 

 

ビートルズ編

The Fab Four/ HARK!

  Hark! (Classic Christmas Songs Performed in a Beatles Style) - The Fab Four

アメリカのカリフォルニアを拠点としたビートルズトリビューバンドで、声とか風貌とかがビートルズにめちゃくちゃ似てます。ですし、PVとか見ると似せようとしている感じがすごく伝わってきます。こちらも見ていてすごく面白いです。今回のビートルズ風なクリスマスソング、もとの曲がわかると楽しいと思うのでリストに書いておきますね。

  1. I Saw Her Standing There
  2. Please Please Me
  3. And I Love Her
  4. Help!
  5. You've Got To Hide Your Love Away
  6. Tell Me What You See
  7. Baby's In Black
  8. Honey Don't
  9. Mr. Moonlight
  10. Eight Days A Week
  11. Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
  12. Here, There And Everywhere
  13. Within You Without You
  14. When I'm Sixty-Four
  15. While My Guitar Gently Weeps
  16. Revolution 1
  17. Oh! Darling
  18. Sun King
  19. Got To Get You Into My Life
  20. Tomorrow Never Knows
  21. Lady Madonna
  22. Let It Be (Single Version)

 

The BEATMAS! / XMAS!

デンマーク出身のアーティストがビートルズ風に有名なクリスマスソングを歌い上げるアルバムです。イントロがもろにビートルズなんですが、急にクリスマスソングに変わるのですが、曲の進行はビートルズで、そしてコーラスとかでまたビートルズを思わせるテイストを入れてきたりで聴いてて結構面白いです。もとの曲がわかると楽しいと思うのでリストに書いておきますね。

  1. Please Please Me
  2. Eight Days A Week
  3. Saw Her Standing There
  4. Please Mr. Postman
  5. No Reply
  6. All My Loving
  7. Love Me Do
  8. Taxman
  9. Nowhere Man
  10. Ticket To Ride
  11. Lucy In The Sky With Diamonds
  12. Intro: A Day In The Life Outro: All You Need Is Love

 

 

ポール・マッカートニー編 (Wondeful Christmastime)

ポール・マッカートニーのWonderful Christmastimeをカバーしたアーティストは本当に多くいて、それぞれに違う味を出しています。率直に言うと、すべて聴くべきだと思います笑。ここで紹介したもの以外にもたくさんいいカバー曲があるのですが、とてもじゃ無いけど収まりきれません。ぜひ、あなたの好きなバージョンを探してみてください。そして教えてください笑。

それではいくつか紹介してみます。まずは試聴してみてください。みなさんはどれが好きですか?

 

1. John Pizzarelli

 Wonderful Christmastime - ジョン・ピザレリ

ジョン・ピザレリのWonderful Christmastime

Midnight McCartneyというアルバムに収録されているWonderful Christmastimeのカバーです。Jazzテイストで最高に気持ち良いです。Jazz好きなら必聴です。

 

 

2. BONNIE PINK

 Wonderful Christmas Time - BONNIE PINK

ボニー・ピンクのWonderful Christmastime

日本人アーティストのBONNIE PINKさんもこの曲をカバーしているんですね。トランペットの音が印象的ですよね。BONNIE PINKの声がすごく合いますね。大好きなヴァージョンですが、一つだけ気になる事が・・・。タイトルのWondeful Christmastimeですが、BONNIE PINKさんのはWondeful Christmas timeと言う風に、Christmasとtimeが分かれてますね笑。細くてすみませんが、面白い発見でした。

 

3. The Countdown Kids

 Wonderful Christmastime - カウントダウン・キッズ

子どもたちのWonderful Christmastime

子供の歌もいいですね。ほのぼのしていて可愛いです。可愛いの一言です!シンプルで良いですよね。

 

 

4.カイリー・ミノーグ&MIKA

 Wonderful Christmastime (with MIKA) - カイリー・ミノーグ

カイリー・ミノーグとミーカのWonderful Christmastime

MIKAも歌っているんですね〜。MIKAっていったらかなりの音域も歌い倒すミュージシャンですよね。個人的に好きなアーティストだったので驚きとともに嬉しくなりました笑。

 

5. The Shins

 Wonderful Christmastime - ザ・シンズ

ザ・シンズのWonderful Christmastime

ポール・マッカートニーがThe Christmas RuleというアルバムにThe Christmas Song(Chestnuts Roasting On An Opne Fire)をカバーして提供しました。同アルバムにThe Shinsがポール・マッカートニーのWonnderful Christmastimeをカバーして収録したのがこのバージョンです。

 

 6. Blossoms

 Wonderful Christmastime - ブロッサムズ

ブロッサムズのWonderful Christmastime

UKのPOPバンドです。このカバー曲がリリースされたのは2018年の12月7日です。もう、この事実がすごすぎではないでしょうか。1979年にポール・マッカートニーがリリースしてから約40年たってもまだアーティストにカバーされ続けているのです。曲も本当に原曲をリスペクトしたような美しい曲になっています。

 

7. ダイアナ・ロス

 Wonderful Christmastime - ダイアナ・ロス

ダイアナ・ロスのWonderful Christmastime

ダイアナ・ロスって言ったら黒人女性の超大御所アーティストですね。Supremes時代とソロ時代を合わせるとアメリカのビルボードの1位を18回獲得していおり、ビートルズに次ぐ2番目の記録だそうな。もし曲を知らなくても、聞いてみたら「あ!聞いたことある」って曲があると思います。僕もそうでした笑。

 

8. Straight No Chaser

 Wonderful Christmastime (feat. Paul McCartney) - STRAIGHT NO CHASER

ストレート・ノー・チェイサーのWonderful Christmastime

アカペラグループのStraight No Chaserのwonderful Christmastimeです。アカペラですから他のアーティストとはやはり違いますね。注目すべきはこのバージョンにはポール・マッカートニー本人も参加しているのです。ファンなら必聴ですね!

 

ジョン・レノン編 Happy Christmas (War Is Over)

ジョン・レノンのHappy Christmas (War Is Over)は特別な曲ですよね。こちらの曲も大物ミュージシャンによってカバーされており、その人気ぶりや社会的注目度は今もなお続いていることを感じる事ができます。

 

1. Maroon 5

 Happy Christmas (War Is Over) - マルーン5

マルーン5のHappy Christmas (War Is Over)

現代のミュージックシーンで知らない人はいないレベルのMaroon 5にもカバーされています。(個人的に好きなアーティストですのでかなり嬉しいです笑)こちらもしっかりと購入できますので、公式でしっかりとカバー曲としてリリースされている事がわかります。

 

2.ウィーン少年合唱団

 ハッピー・クリスマス - ウィーン少年合唱団, WienerWunderAllerlei & ゲラルト・ヴィルト

ウィーン少年合唱団のHappy Christmas (War Is Over)

透き通り過ぎていてまるで、なにも聴こえないかのようなっていったらいけないですね、ええとにかく美声&美声で綺麗すぎます。

 

3.サラ・ブライトマン

 A Winter Symphony - サラ・ブライトマン

サラ・ブライトマンのHappy Christmas (War Is Over)

大人の女性って感じがしますね。

 

4.ダイアナ・ロス

 ハッピー・クリスマス(戦争は終った) - ダイアナ・ロス

ダイアナ・ロスのHappy Christmas (War Is Over)

ダイアナ・ロス先生、ビートルズ大好きなんですかね!ポール・マッカートニーのWonderful Christastimeもカバーして、ジョン・レノンのHappy Christmas(War Is Over)もカバーしてます笑!そんな、ダイアナ先生を僕は好きですwちなみに、ダイアナ・ロスがクリスマスソングアルバムをリリースしており、その中に収録されています。そのアルバムのタイトルは"Wondeful Christmas Time"です笑。そう、もちろん先ほど紹介したようにポール・マッカートニーの曲もカバーしております。このアルバムでは、1曲目がWondeful Christmastimeで最後がHappy Christmas (War is over)です。サンドイッチしています。もう、ビートルズ好きすぎでしょう笑!

 

5.クリスティナ・ペリー

 Happy Xmas (War Is Over) - クリスティーナ・ペリー

クリスティナ・ペリーのHappy Christmas (War Is Over)

綺麗な曲です。個人的には女性のカバーで一番好きですね。

 

 

ビートルズマニアが選ぶクリスマスカバーソングおすすめ曲をまとめて

いろいろまとめてみましたが、本当にごく一部で良い曲はたくさんあります。しかも今年(2018年12月)リリースされたものもあり、ビートルズの人気ぶりは衰える兆しが全くありません。どんどん雪だるま式にファンが増えていっているのではないかと思います。雪だるま式に・・・ね笑(クリスマスだし笑)

 

みなさん、読んでくれて本当に有難うございました。

 

ハッピークリスマス!!!!

 

 

エンジョイ ビートルズ!

 

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ビートルズマニアが選ぶクリスマスソング&アルバムおすすめ12曲

beatles christmas songs




ビートルズのクリスマスソングはあります!

 

ただですね、ビートルズって公式曲が213曲あるのですが、公式のクリスマスソングは・・・ないんですよね笑!

では、非公式であるの?って思いますよね。説明しますと、正確には1963年~1969年の間、ビートルズファンクラブ向けにクリスマスをテーマにしたレコードを配っており(羨ましいですね〜)、そこでは曲というより会話とか挨拶とか、、、笑い声、咳までも入っているような、本当にファン向けの内容が収録されています。その中で1967年のファンクラブレコードにChristmas time is here againっていう曲があるのですが、これは公式曲ではないのですね。ということで、正式なクリスマスソングってものはないのです。

 

が、しかしメンバーがソロになってリリースしたクリスマスソングがものすごくいいのです。

今回は、ビートルズメンバーであるジョン・レノン、ジョージ・ハリスンのクリスマスソングを各1曲、ポール・マッカートニーのクリスマスソングを1曲とカバー曲を1曲、リンゴ・スターのクリスマスアルバムから5曲とカバー曲を3曲紹介していこうと思います。

 

さらに、ビートルズ、ビートルズメンバーの曲をカバーした他のアーティストによるクリスマスソングのまとめ記事もありますのでこちらもチェックしてください。

 

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ということで、長いですが、ぼくのようなビートルズマニアによる感想も交えながらですが、ぜひ最後までお付き合いしていただけたら幸いです。曲だけサクッと知りたい方は、目次を見ると早いです笑。(でも、読んでくれたら嬉しいです^^)

 

 

これでもう、ビートルズのクリスマスソングはないなんて言わせません笑!

 

ちなみにファンクラブ向けのレコードは再販されているので購入できますよ。本当にコアなファン向けだと思います。

 

 

ポール・マッカートニー/ Wonderful Christmastime

  Wonderful Christmastime (Full Length Version) - ポール・マッカートニー

 

クリスマスシーズンにお店に入ったら高い頻度で必ず聴こえてくるワンダフル クリスマスタイム。いまでも現役ですよね。まったく古さを感じさせないこの曲は、イギリスでは1979年11月16日、アメリカでは1979年11月26日にリリースされました。

僕自身も大好きな曲です。どれだけ好きかと言うと、、、ええっと・・・もう、聴いた瞬間に人目をはばからず口ずさみます。小声でですけど。で、少しステップを踏みます。歩き方のリズムが変わるだけですが笑。

 

そんなに好きな理由は・・・この曲、ポール・マッカートニーっぽくないですか?

歌詞の"Simply having wonderful christmas time~♪(シンプルに素敵なクリスマスの時間を過ごそうよ!)"って、なんか「周りの目とか気にせずに、大好きなみんなが集まればそれでいいんだ。簡単で楽しいクリスマスが一番だよ」って感じがして好きなんですよね。みんなが日常の中の幸せを見つけられるんですよね。

一度聞くと耳から離れないぼよ〜ん♪ぽよ〜ん♪みたいなあの音ですが、Sequential Circuits Prophet-5というシンセサイザーによるものです。誰得ですがamazon link貼っておきました笑。値段は・・・えげつないw(誰得って、、、もちろんビートルズオタク得ですよね。なんでも知りたいですもん!)

 

この曲はMcCartney IIを制作しているときに収録されました。収録は一人でしましたが、PVの撮影は当時のメンバーとイギリスのウエストサセックスのアッシュハーストのFountain Innで撮影されました。PVみましたか?

もう、ほっっっっっとに微笑ましいですよね。大好きです。

この曲が書かれたのは真夏でしたが、PVは11月でした。安心しますよね。もし、このPVを真夏にとっていたら、コートを着込んだ感じが"作られたもの"になっちゃいますからね笑。

 

いろいろ調べていたら、Forbesで面白い記事を見つけました。毎年聞くこの定番ソングですが、これはちょっと大げさだと前置きをしつつForbesはこの様に言っています。

 

”ある関係者が言ったところによるとこの曲の印税は年間4000万〜6000万だ”

 

・・・いや、さすがに嘘でしょっ!ワンダフルすぎるでしょうその金額!て思いました笑。

確かにこれは金額が大きすぎますが、それだけインパクトのある曲という理解にしておきましょう笑。Forbes自身もこの金額が本当だったら、これまでに15億円稼いだことになり、この数字はビートルズ時代とWings時代を合わせた稼ぎより少し少ないぐらいだから、おかしいよねって言っています。下に、引用した箇所と僕の翻訳をつけています。参考にしてくださいね。

Another industry source puts the number in the $400,000-$600,000 range annually. By way of a back-of-the-envelope calculation, that means McCartney has seen about $15 million from the song since its release. That's a bit less than what McCartney earns in an entire year these days from royalties on songs recorded by himself and with Wings and The Beatles.(他の業界関係者によると、年間400,000ドルから$600,000ドルと言っている。ざっと計算してみても、これが本当だったらこの曲をリリースしてから15,000,000ドル稼いだことになる。これはビートルズ時代とWings時代の稼ぎより少し少ないくらいだ。)

 

 イギリスでは6位になり、アメリカでは8位を獲得しました。レコードのB面はRudolph The Red Nose Reggaeというインストが入っています。これは、あの有名な「真っ赤なお鼻のトナカイ」です!そして、このアニメでもWonderful Christmastimeが使われています。

クリスマスになるといつもこの曲を聴きます。素敵な曲を作ってくれてポール・マッカートニーには本当に感謝ですね。

 

ポール・マッカートニー/The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)

  The Christmas Song (Chestnuts Roasting On an Open Fire) [With Strings] - ポール・マッカートニー

この曲はポール・マッカートニーがカバーした曲になります。1945年にBob Wells と Mel Torméによって書かれ、その翌年にリリースされた曲です。

この曲The Christmas Songは通称Chestnuts Roating On An Open Fireと呼ばれています。確かにThe Christmas Songだけじゃ、どのクリスマスソング???ってなりますよ笑。だから歌詞の一番最初の部分をとってサブタイトルにしてるのが面白いです。まぁ、それだけこの曲がクリスマスの定番になる自信があったんでしょうけど。実際にものすごく良い曲ですし!

Torméによると真夏のものすごく暑い日に涼しく過ごしたくてこの曲を書いたそうです。このストーリーもすごくおもしろくて、Wondeful Christmastimeも暑い夏に書かれていますよね。ポール・マッカートニーの歌うクリスマスソングは夏に書かれるっていう共通点があるのですかね〜。

 

この曲はWonderful Christmastimeとあわせてレコードでも2000枚という数量限定で発売されています。また、アルバムではKiss On the BottomのCOMPLETEバージョンの方に収録されています。間違えないようにしないとですね。

 

 

 

ジョン・レノン/ Happy Christmas (War Is Over)

  ハッピー・クリスマス(戦争は終った) [feat. ザ・ハーレム・コミュニティ・コール] [アルティメイト・ミックス] - ジョン・レノン, オノ・ヨーコ & プラスティック・オノ・バンド

 

1971年の10月28日の夜から29日の朝にかけてレコーディングされました。1971年12月1日にアメリカでリリースされ、翌年の1972年の11月24日にイギリスでリリースされました。イギリスでの発売が遅れたのは、印税をめぐるNorthan Songsとの裁判があったからです。意外なことに、リリースしてもアメリカではチャートに入りませんでした。まぁ、アメリカに対する抗議のメッセージなので当然と取るべきでしょうか。一方イギリスでは4位を獲得しました。

ジョン・レノンも言っているように歌のベースはThe Paris Sisters'のI Love How You Love Meを参考にしたようです、しかしPeter, Paul and Mary のStewballという曲の方により近いです。聞いたら結構にてますね笑。

 

有名なスローガンのWAR IS OVER(戦争は終わった)でもわかるように、反戦、世界平和をテーマとしたクリスマスソングですよね。特にベトナム戦争に対する抗議でしょうね。争いや差別をなくしたいって気持ちが音楽に込められてますよね。この歌を語るにはジョン・レノンとヨーコ・オノの平和キャンペーンの説明が必要です。なんとなく知っている方も多いと思いますが、この機会にきっちり学んでおきましょう! 60年代後半から70年代前半にかけて反戦運動を熱心にやっていたジョン・レノン。

1969年3月25日-31日 ベッドインの平和キャンペーン in アムステルダム

ハネムーンっていったら二人だけで大都市の喧騒を離れて二人で過ごすというのが一般的だと思います。しかし、ジョン・レノンとヨーコ・オノはオランダのアムステルダムのヒルトンホテルのベッドルームに記者たちを招いて1日12時間平和について語り倒すという平和のキャンペーンをしました。これが二人のハネムーンでした。

 

記者たちはジョン・レノンというビッグネームのハネムーンに招待されたわけですからそりゃ行きますよね。話題性は十分だし、彼らが広めるわけなので、世界中から注目を集めることができます。このあたり、本当にうまいですね〜。

また、この部屋には、"HAIR PEACE"と"BED PEACE"と書い紙が貼られています。記者がHAIR PEACEってどういう意味?って質問したら、ジョン・レノンは「平和のためにもっとぼくたちは髪を伸ばさないといけない。。。ジョークさ。世界はもっと笑わなくてはいけないからね。」ヨーコ「そうよ、喧嘩する前にパンツ(ズボン)をおろしなさい」と言っています。めちゃくちゃユーモアありますよねw

 

1969年5月26日 ベッドインの平和キャンペーン in モントリオール

アムステルダムのイベントの次にモントリオールでもこのキャンペーンを行いました。本当はニューヨークでしようと思っていたのですが難航し、バハマにいったら暑すぎて、結果カナダのモントリオールで行いました。ここでGive peace a chanceという有名な平和の歌をレコーディングをしました。

1969年12月15日 12都市にWAR IS OVERのビルボード

ニューヨーク、ロサンゼルス、トロント、ローマ、アテネ、アムステルダム、ベルリン、パリ、ロンドン、東京、香港、ヘルシンキという世界中の12都市で

”WAR IS OVER! If you want it. Happy Christmas from John & Yoko

のメッセージを掲げました。黒と白だけでものすごくインパクトがありますよね。

 

”もし、君が望めば、戦争は終わる”っていうのは単純でわかりやすいけど、それだけ難しいんだろうなって思います。僕たちが望まないといけないんですよね。たとえ周りがYESって言って、そんな空気じゃないのに、自分はNOって言えるか。。。

 

1980年12月8日にジョン・レノンはマーク・チャップマンに銃で殺害されました。イギリスでは12月20日に再度この曲がリリースされ2位になっています。最後は自分の命でもって反戦を呼びかけたとも見えるジョン・レノンの生きた跡を深く噛み締めたいですね。

 

単純に「ジョン・レノンのクリスマスソングはこれ!」と説明しても半分もよさが伝わりませんよね。ジョン・レノンが込めた思いや歩んできた道の理解があれば、この曲をもっと味わうことができると思い、重要な箇所だけですが、かいつまんで整理しました。

この曲は多くの人が毎年聴く名曲ですね。年に一度、その年を振り返って、「今年は平和だったか」、「きみはそれを望んだかい?」ということを考えさせられるように仕組みを作って去っていったジョン・レノンはもしかしたら本当に神様なのかもしれません。

 

ジョージ・ハリスン/ Ding Dong, Ding Dong

  Ding Dong, Ding Dong - ジョージ・ハリスン

ジョージ・ハリスンでクリスマスといえばこの曲ですね、日本語ではディン・ドンと言います。半分省略されてます笑。(僕、こういう中途半端な邦題がびみょ〜にイヤなんですよね笑。もし、このあとにジョージ・ハリスンがDing Donって曲を作ったら、邦題どうするんだろう・・・とか思っちゃいます。ジョージ・ハリスンがやってきたディンドンディンドン!とか吹っ切れるのかなぁ。・・・ありやなぁ・・・。すみません、変なこと言っちゃいましたね。) さて、この曲ですが、3分で書かれました。

 

もう一度言います。

 

3分で書かれました!!!!!!!

 

ええぇえええ!!!!!!!!!!ですよね笑

 

というのも、歌詞の一部が購入した屋敷に彫られたいた文言なんですね。なるほど〜でも、だから3分ってのが納得いくわけではないですよね。

とにかく早い。。。なんでこんなに早いのか考察しましょう!

 

まず、引用した部分というのは、

 

'Ring out the old, ring in the new. Ring out the false, ring in the truth'

 

です。暖炉の左にRing out the old, ring in the newで、暖炉の右にRing out the false, ring in the truthと彫ってあったそうです。脅威のスピード3分ですから、他の歌詞はどうだろうと思って、改めて歌詞をチェックしてみました。

すると、先ほどの文言以外の歌詞というのは、タイトルのDing Dong, Ding Dongと、 Yesterday, today was tomorrow And tomorrow, today will be yesterday だけでした笑。

ということで、歌詞の制作はほぼほぼ引用でいけたんですね。3分というのが、少し納得できた気がします。神様的存在ジョージ・ハリスンハリスンなら歌詞をここまでシンプルにしたら3分でいけるんでしょうね。

 

さらにエピソードは続きます。

 

3分ぐらいでまとめたこの曲ですが、ジョージ・ハリスンは4年間ぐらい「おぉ〜、おれの屋敷に良い文言あるやんけ〜。」って思っていたそうです。しかし、後からわかったことなのですが、その言葉って別の曲の歌詞だったそうな笑。ジョージ・ハリスン本人も「4年間その曲は俺を避けてたってことだw」と言っています。(注:wを語尾につけたのは、実際に「かなりシンプルだったから笑っちゃったよ」と言っていたので軽い感じで表現するためです。)

  

この作曲エピソードの話になるとどうしても個人的に思い出すのが、ポール・マッカートニーのYesterdayなんですよね〜。作曲エピソードをすこし比較してみたいと思います。

 

参考:ポール・マッカートニーの作曲エピソード

Yesterdayを作った時、朝目が覚めたらメロディが浮かんでいて、いろんな人に聞いたけど誰も知らなかった。→名曲誕生

 

参考:ジョージ・ハリスンの作曲エピソード

4年暖炉の横にあった文言をええな〜って思ってたんで、3分で作った。→のちにヒットソングの歌詞とわかるも、「そのヒットソング、俺から4年間も避けてたんだな」っていう、天才的超絶ポジティブシンキングにて、やはり名曲誕生w!

 

この名曲の誕生の話は本当に面白いですよね〜。僕はジョージ・ハリスンの絶対的自己肯定感も大好きですし、尊敬します。

 

最後に売り上げの話です。残念ながら売り上げ的にはそこまでヒットしませんでした。イギリスで1974年12月6日にリリースしたのですが、38位、アメリカでは12月23日に出したのですが36位と、少しいいぐらいでした。ですが、僕からしたら、”ジョージ・ハリスンのクリスマスソングといえばこれ”っていうのを作ってくれたことは歴史的にも価値があると思います。コマーシャリティだけが全てではないと思います。また、当時の評価と今の評価、未来の評価でどうなるかわかりません。僕はこの曲を繰り返し聴いて楽しんでいます。ていうか一回聴くだけでも、10回聞いたかな?って思うぐらい繰り返しまくる曲です笑。ここが、ファンの評価が分かれるところと思います。まぁでも、なんだかんだ言っても、ジョージ・ハリスンの曲ですからすごく良いです。今年のクリスマスをジョージ・ハリスンと楽しんでいる僕の様なファンは世界中にいると思います。 PVもみてくださいね。様々な衣装を着ているジョージ・ハリスンがみれますよ。(ほぼ裸のもありますが笑)いろいろエピソードの事欠かない最高のクリスマスソングですね。

 

 

リンゴ・スター/ I Wanna Be Santa Claus

  I Wanna Be Santa Claus - リンゴ・スター

ジョン・レノンが1971年にHappy Christmasを、ジョージ・ハリスンが1974年にDing dong, Ding Dong、ポール・マッカートニーが1979年にWonderful Christmas Timeというように、ビートルズメンバーがクリスマスソングを発表した後、リンゴ・スターは少し遅れて1999年にこのアルバム"I Wanna Be Santa Claus"をリリースしました。最後の最後でクリスマスソングではなく、クリスマスアルバムを出してくれるあたり、最後に決めてくれる男ですね〜!大好きです、リンゴ・スター。曲目は見ての通りなのですが、リンゴ・スターのオリジナル曲とカバー曲が入っていますので、それぞれ感想を書いてみたいです。

 

リンゴ・スターのオリジナル曲 5曲

Come on Christmas, Christmas come onで始まりますね。「たくさんのプレゼント。おれ開けるぜ!べつに何かもらえなくても、まぁいいさ!だって、サンタが君はずっとここにいるって約束してくれたからさ(訳:ぼく)」みたいな歌詞です。

いい歌詞ですよね〜。ポジティブを牽引してますね。大切な人と過ごすクリスマス最高ですからね。僕は今年のクリスマスはリンゴ・スターとポール・マッカートニーと過ごせたらプレゼントは何もいらないですねー。サンタ約束してくれないかな〜。

I Wanna Be Santa Clausが2番目のリンゴ・スターの曲ですね。タイトル通りサンタになりたい願望もりもりの曲です。「サンタクロースになりたいな〜。女の子、男の子にプレゼントをあげるよ。サンタクロースは年に1度だけど、ぼくは毎日クリスマスの喜びを届けたい」とか、そんな歌です。毎日Love & Peaceな幸せツイートをしてくれてるリンゴ・スターですから、あなたはすでにそんな存在です。毎日プレゼントくれてます!

Christmas Eveはメロ〜な感じでうっとりさせてくれるんですよね!ピアノの音とともに始まったかと思えば「クリスマスだね。君はここにいない。舞い落ちる雪が涙の様だ。。。。」みたいな曲間です。

 

 え!? まじでいきなりこんな失恋した歌が来るからびっくりしました。だって、1曲目でサンタが約束したんじゃなかったのって泣・・・。もう、混乱しましたね、ぼく。

 

The Christmas Danceはかなりハイテンションな曲でアップテンポでノリノリな曲です。 さっき落ち込んだかと思えば、こんな風にすぐに立ち直れるんですよね。パブに行って女の子を見つけたらそれで心もうきうきしてくるんでしょうね。でも、一歩踏み出す勇気はないみたいです笑。こういうポジティブなの本当に大好きですよ^^!

 

Dear Santa はI Wanna Be Santa Clausに似て、多くの人への愛をかたる美しい歌になっています。「サンタさんへ。ぼくはいいから、こどもたちにプレゼントを届けておくれ。みんなサンタさんが必要なんだ。愛と平和を届けてくれ」このリンゴ・スターの暖かいメッセージを聴くとこっちまで暖かい気持ちになりますよね。I Wanna Be Santa Clausと大きく違う点は、自分がサンタになりたいと言っているのではなく、サンタクロースに自分がなるということではなく、サンタクロースにその役割をしっかり務めてもらいたいと言っていることですね。これは、もしかしたら、晩年の人からみたクリスマス、あるいは自分が成長し、すでにあるサンタクロースという存在よりも自己が確立し、自分は自分の方法で世界中に愛と平和を振りまくよという決意の表れかもしれません。

 

ということで、リンゴ・スターのオリジナル曲だけを抜き出してみましたが、個別に聞いても面白いですね。クリスマスはやってきますが、恋人と過ごせる幸運な人、失恋したばかりで悲しい人、恋愛のステップではなく人類愛に目覚めてる人など、ほぼ全てのシーンの人に合う曲が見つけることができます。

しかし、このアルバム、リンゴ・スターが主人公のコンセプトアルバムとしても聴けると思います。たとえば、こんな感じです。

Come on Christmas, Christmas come on-好きな人と一緒に過ごすクリスマス。

リア充なリンゴ・スター:やったね!きみと過ごせる!サンタが約束してくれたもん!"

 

I Wanna Be Santa Claus -舞い上がってなんでもハッピーに感じる人のクリスマス。

リンゴ・スター:ぼくがサンタになりたい!子供達みんなにプレゼントをあげたい。サンタクロースって年一だけど、俺は毎日みんなを幸せにしたいぜ!

 

Christmas Eve -失恋してぼっちで過ごすクリスマス

恋に敗れた失墜のリンゴ・スター:おい・・・待ってくれよ・・・クリスマスイブ・・・・こんなはずじゃなかった・・・きみはここにはいない・・・。

 

The Christmas Dance - 失恋したけど前向きに過ごしたいクリスマス

失恋したけど、すぐに立ち直るポジティブリンゴ・スター:一人もなんなんでクリスマスパブに繰り出ししたお。おお、いいこがいる〜。ええな〜、でも、見てるだけで十分だな。それ以上は、ちょっと怖いわw

 

Blue Christmas - やっぱきみを思い出してしまクリスマス

やっぱろしんみりリンゴ・スター:うう、、、やっぱ思い出すわ。胸が痛いわ・・・。きみはホワイトクリスマスだろうね・・・。僕はブルークリスマスさ。

 

Dear Santa - 全てを悟ったクリスマス

人生の山や谷を経験し成長したリンゴ・スター:いろいろあったけど、サンタはやっぱすげ〜わ。ぼくは僕の方法でみんなを幸せにするから、サンタはしっかり君らしくこどもたちを楽しませておくれ

 

  ん〜〜〜、最後の悟りがかっこいいですね。完全に僕の考察なのですが、そう考えるともっとリンゴ・スターが大好きになりますよね〜。

 

リンゴ・スターのカバー曲

今回はリンゴ・スターのカバー曲をいくつか紹介したいと思います。

カバー曲は皆さんも絶対に聞いた曲がある有名なクリスマスソングです。そのクリスマスソングをリンゴ・スターが歌ってくれるんだから、ビートルズマニアにはたまりませんよね!!!!

Winter Wonderlandは1934年にアメリカのフェリックス・バーナードとリチャード・スミスによって作られました。クリスマスソングっぽいですが、一度もクリスマスと言っていないところが凄いです笑!

The Little Drummer Boyは「小さなドラマーの男の子」って意味ですが、リンゴ・スターそのものに思えてちょとお面白かったです。最高の選曲だと思います笑! 

特に注目したいカバー曲はBlue ChristmasWhite Christmasですね。Blue Christmasは読んで字のごとく、ブルーなクリスマスってことですね。失恋した思いがまたこみ上げてきて、「きみを思い出して、僕はブルーさ。君は楽しんでることだろうね。心が痛いよ。」みたいな歌です。失恋してすぐ立ち直ったかと思えば、やっぱりすいな人を思い出して、すこし悲しむという、なんとも人間みあふれる歌ですよね。しんみりします。

そして、White Christmasです。Blue Christmasとの対比も面白いですが、その曲自体が注目に値します。というのも、覚えていらっしゃるでしょうか。ジョン・レノンはWhite Christmasに敏感だったようです。Whiteが人種的な意味に取れ、Happy Christmasの中でも" For Black and White For yellow and red ones"とみんなに対して歌っています。リンゴ・スターは知ってかしらずかふつーにWhite ChristmasもBlue Christmasも歌いのけるところが好きなんですよね。難しくなく、シンプルな人ですよね。

そして、語らずにはいられないChristmas Time is Here Againです。冒頭に説明したビートルズのファンクラブに配ったレコードでこの歌がありました。公式曲にはなっていなかったのですが、リンゴ・スターがこのアルバムの中で歌っています。この曲がちゃんとした形で聴けるのはビートルズマニアにとっては嬉しい限りですね。

 

リンゴ・スターのクリスマスアルバムを聴いてみると、リンゴ・スターの歌い上げるクリスマスソングも、しっかりムードを感じさせてくれて、さらに温かさも感じる曲が多く僕自身も1リスナーとして大変満足しました。ツイッターで常に幸せを振りまいているリンゴ・スターはすでにサンタクロースですよね。

 

 

 

 ビートルズマニアが選ぶクリスマスソング&アルバムをまとめてみて

 

意外なことにクリスマスソングがなかったビートルズですが、ソロでみんなそれぞれ個性的な素晴らしい曲を作ってくれていますね。それぞれにテーマが見受けられて考察するには十分楽しいです。

ジョン・レノンのように争いに対して抗議し世界規模で平和を願うクリスマスのメッセージも大事だし、ポール・マッカートニーのように日常のシンプルさの素晴らしさの再確認、リンゴ・スターのように良いことも悪いこともポジテティブに変えていくような、そして成長できるようなクリスマスのメッセージも大事だと思います。ジョージ・ハリスンは神!

ジョン・レノンは理想的な思想が出ていて、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターは日常的、ジョージ・ハリスンは模倣的(笑)なクリスマスソングでしたね。いろんなクリスマスがあっていいと思います。この時期はほんっっっっっとにビートルズマニアにはたまりませんね〜。

読んでくれてほんっっっとうにありがとうございました。

 

さ、お次はビートルズのクリスマスソングのカバー曲ですよ笑!下記のリンクでチェックしてくださいね!

 

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ハッピー、ベリー、メリークリスマス!

 

 

エンジョイ ビートルズ!

 

【映画YESTERDAY】ビートルズオタクが観てきたので感想を語りたい

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台風で会社は休みますが、映画YESTERDAY/イエスタデイは初日に観に行きました。ご無沙汰しております、当サイトを運営をしております、エンジョイビートルズです。

 

まずはじめに、今回このようなビートルズの映画を作ってくれたこと自体に大変感謝です。めちゃくちゃ嬉しいですね。こうしてまたビートルズが改めて世の中に認知されるきっかけになりますからね。

 

今回はビートルズオタクの僕が映画YESTERDAYを観てきた感想をまとめてみようと思います。内容はざっくりこんな感じです↓

 

  • 映画館に行ったレポ
  • ビートルズに関する部分
  • 映画のストーリーについて

 

 

ビートルズに関する部分は、映画の中で出てきたカバー曲やビートルズの小ネタについて感想を書きます。*小ネタは後日加筆予定

映画の中のビートルズ的な話はします。どのカバー曲が好きだったかとか、映画で登場したビートルズの小ネタはなどは普通に話します。ビートルズに関わるところはオタクなんで、もう、溢れちゃいます。あらかじめご了承くださいね。

 

そして、映画のストーリーについてですが、これのネタバレは注意します。今回はストーリーに関してよくわからなかった点、みなさんはどう思いますか?的なことを書きましたが、どうしても内容に触れてしまいますのでネタバレになってしまいます。なので、その際は【ネタバレ注意】って書きますのでご安心ください。 

ということで、始めていきます!

 

【映画YESTERDAY】ビートルズオタクが観てきた感想を語りたい

 

まず、はじめに、ぼくはビートルズオタクですが、映画オタクではありません。

 

よく映画の説明に

 

「監督○○○!(ドヤァ!)」、

 

「主演○○○!!!(ドヤァああああああ!!!!!!!!)」

 

「すごい賞受賞!!!(ドヤァヤァヤァあああああああ!!!!!!!!)」

 

この際、はっきり言わせてもらいましょう。。。

 

映画に詳しく無いんでよくわかりません(´;ω;`)!

 

でも、さすがに不親切すぎるので、さらっとまとめておくと、

映画監督はダニー・ボイル、脚本はリチャード・カーティス、主演の方はヒメーシュ・パテル、そしてなんとエドシーランっていう有名ミュージシャンが本人役で出ています。

ビートルズしか知らないぼくでも、さすがにエド・シーランはわかりますよ、2015年にポール・マッカートニーとリンゴ・スターの前でIn My Lifeをカバーして歌ったことで僕の中で有名になりました!このパフォーマンスはビートルズのラバーソウルのリリースの50周年記念として行われたものです。最高のパフォーマンスでした。ビートルズ最高!

 

映画のあらすじを3行で説明しますと、

  1. 自分しかビートルズを知らない売れないミュージシャンが
  2. ビートルズの曲を歌って一気にスターになるが
  3. 恋人と心が離れていってしまい・・・どうなることやら

という内容です。

 

これをもっとわかりやすく説明すると、ロングアンドワインディングロードをキャリーザットウェイトして、オールユーニードイズラブにたどり着くかノーウェアーマンになるかは刮目せよ!!!という話ですね。

 

ということで、映画の説明は公式サイトとか、公式ツイッターとかで各自、情報収集おねがいします!トレーラー貼っておきます!

 

 

 

映画の説明があまりに雑すぎてすみません。

 

"愛は与えた分だけ自分に返ってくる"とビートルズも言っておりますので、愛に溢れる優しいビートルズオタクのみなさんはそこらへんはご理解してくれると信じて、ここはさらっと流します。

 

では、語りたいところだけを語っていく感じのゆるい映画感想を始めていきます!

再度言いますが、ネタバレになりそうなところは【ネタバレ注意】って書きますのでご安心を!

 

 

映画YESTERDAYの写真撮影ステージ

ではまず、行ってきた実際の写真はこちらです。 

Yesterday1

yesterday3



 

さらに、映画YESTERDAYの写真撮影用の特設ステージが用意されていました。

yesterday2


まるであなたもアビイロードで写真が撮れちゃう!みたいな感じです・・・が、

実際に立ってみると自分が大きく写り過ぎるのでちょっと残念な感じになりました笑。もし友達といっていたら納得できるまで写真を撮れると思いますが、ひとりぼっちのあいつな僕は、近くにいたひとりぼっちのあいつな親切な方に1枚お願いするのがギリでした汗。

 もしみなさんが観に行かれるならば、オールトゥギャザーナウで行ってください。

 

また、ビートルズグッズも販売していました。参考にチェックしてみてください!

Yesterday4


 

 

 

イエスタデーとは

 

映画Yesterdayイエスタデーですが、そもそもイエスタデーって何?っていうところからお話ししたいと思います。これが奇跡の名曲なのは単純に曲自体が素晴らしいだけではなく、その制作過程もすごいのです。

 

なにがすごいかって、ポール・マッカートニーが朝目が覚めたらできてしまった曲なのです。詳しくは↓の記事にさらっと書いております。

 

www.enjoybeatles.com

 

それはそうと、このYESTERDAYの製作秘話って、映画の主人公とシンクロしましよね。目が覚めたら周りがビートルズという世界的名曲を忘れていた。覚えているのは自分だけ。

これってもしかしたら、昨日まで実はYESTERDAYが不朽の名曲としてあったのですが、ある日目が覚めたら、YESTERDAYを覚えていたのはポール・マッカートニーだけだったのかも・・・。だから映画のタイトルがYESTERDAYなのかなぁ・・・みたいに考えるとめっっちゃ楽しくないですか?

妄想でした笑。

 

 

あなたが映画の主人公になったらどうしますか?

 

ビートルズがいない世界に行ったらどうしますか?主人公みたいにスターダムに一気に駆けあがれるでしょうか。もしそうであるならば、

 

  • 全213曲頭に入っている
  • 全部弾けて歌がめっちゃうまい
  • 英語がめっちゃできる

 

ぐらいは余裕でできないといけませんね。

 

う〜〜ん、なかなか難しいですよね笑。(まぁ、映画の主人公は歌詞を結構忘れていましたけど笑)

いや〜〜〜、ビートルズがいる世界にいてよかったです。みなさん、停電になってもビートルズだけは覚えておきましょうね!

 

 

映画の中のビートルズカバー曲:個人的なベスト3

映画YESTERDAYのサントラCDも発売していますので、こちらも要チェックですね〜!

第1位:HERE COMES THE SUN

はい、これです。HERE COMES THE SUNが好きなんですよね〜。名曲中の名曲ですよね。ジョージ・ハリスンの名曲中の名曲。美しすぎて涙が出ちゃう、だってわたし、ビートルズおたくなんだもん泣!って曲ですね。

ジョージといえば一番最初に作った曲がDon't bother meです。「邪魔すんな!」って意味の曲ですが、ビートルズ後期には「ほら、お日様がきたよ^^」ってほっこりする曲を書き上げてます。音楽家として、人間としてのジョージの成長が見えますね〜。

 

第1位:YESTERDAY

いや〜、やっぱりYESTERDAYですよ。しかもジャックの歌うYESTERDAYよすぎます!まじでいいです。メイキングでエドシーランも絶賛していました。あの曲を聴いて惚れたのはエリーだけでなく、ぼくも惚れちゃいましたね!ということで、同率1位です!

 

第1位:I WANT TO HOLD YOUR HAND

そうです、全て1位です。。。だって、順番とか無理ですもん笑。全部いい、よすぎです。とくにこのI WANT TO HOLD YOUR HANDは男性、女性が一緒に歌っておりそのハーモニーが超絶美しいですよね。こういうバージョンいいですよね。なんか、ビートルズのカバー曲の幅を広げてくれました。もっと男女混合で歌うカバー曲を聞きたいって思わせてくれた最高の1曲でしたのでみごと1位を獲得しました!

 

 

まぁ、順位は茶番ですが音楽のよさは本物です。この歌を聞きに映画館に足を運んだって言っていいほどです。この音楽だけでぼくは大満足です。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

映画のわからなかった点(ネタバレ)

【ネタバレ注意!!!】といっても、ネタバレをしたいわけではなく、、わからなかったところを書きたいのですが、結果的にネタバレになってしまうという感じです。

これから観る人は読まないでくださいね!見終わった後に、ぜひもう一度戻ってきて、僕がわからなかったところ、みなさんの意見を教えてくれたら、めちゃくちゃ嬉しいです。

わからなかったところに関しては、ぼくはメモを取りながら映画を見ていたので、もしかしたら単純に見逃しただけかもしれません!では、わからなかったところを書いていきますね!

 

1.ラブストーリーがむずい・・・

(寅さんやトラック野郎というような不器用なラブストーリーしか知らない)僕からすると今回のラブストーリーですが、あれはハッピーエンドなのか判断が難しかったです泣。ジャックが大舞台で告白してエリーの愛を取り戻しましたが、エリーを失った男性はかわいそうだし、そもそもあっさり諦めていいのだろうか・・・All You Need Is Loveはジャックだけではなく、その男性に取ってもAll You Need Is Loveです。男性がどんな思いで諦めたかの感情描写もないし、そこまでやっている時間もないから仕方ないのかなぁ〜とか思ってしまいました。

ですがご安心を。恋愛偏差値が30ぐらいのぼくの感想なので完全に無視してOKです^^

 

2.ビートルズを知っているもう2人について

彼らは誰だったのですかね。ジャックを含め、なんでこの3人だけがビートルズを覚えていたのでしょうか。ジャックの家からビートルズのLPが消えているのに、彼らはイエローサブマリンのおもちゃを持っていました。(作ったのかな?)

そして、ビートルズを知っている人が3人いるなら世界中にもっといそうですよね。どういう条件でビートルズを知っている人とそうでない人が別れて、さらにビートルズグッズを所持し続けることができる人とそうでない人が生まれるのでしょうか。

 

3.ジャックが発表したビートルズの曲順

ビートルズは活動期間の約10年間でものすごく成長しました。曲のレベルも初期の頃とは比べ物にならないぐらい上がりました。ジャックはビートルズの曲を発表順にリリースしたわけではなかったと思いますが、だとしたら世間は違和感を感じなかったのでしょうかね。(映画だから突っ込むのは野暮って感じですかね?)

 

4.コピーライトについて

最後にビートルズの曲のクレジットを解放しますが、あれだけ大きな会社と組んで仕事をしてきているのだからすでに契約もガッチガチにされてそうですが、アーティストの一言でOKになるのでしょうか。(ここも映画だから突っ込むのは野暮って感じですかね?)

 

 

5.ビートルズ以外に消えたものの関連性

ビートルズだけでなく、他にもオアシス、コカ・コーラ、ハリーポッターなんかも消えていましたね。消えたものの関連性って作中で説明されていましたかね?

オアシスは、ビートルズの後継者と言われたほどですから、ビートルズがいないとオアシスも誕生していなかったってことでしょうか。ただ、オアシスが消えていたということは、昔若いジャックが学校のタレントショーで弾いた曲がなかったわけで、エリーは好きになったきっかけの演奏だったと思うのですが、その辺りはどうなっているのでしょうか。

コカ・コーラが消えた理由はペプシがスポンサーなのかなって思いましたが、ビートルズが昔コーラの広告に出ていたことがありますよね。ビートルズが宣伝していなければ、今のコーラの成功はないってことでしょうか笑。ビートルズはすごいですね。

ハリーポッターは、作者の方がビートルズファンとかなんでしょうか?

すみません、レイトショーで見たので意識が朦朧としていて理解できなかっただけかもしれません笑。親切な方教えてください〜!

 

6.ジョン・レノンが登場!・・・の感想

ラブストーリーが納得いかん、とか、そこにどうこういうつもりはなくて(言ったけど)、僕がこの映画を観て思った大事な点の一つは

 

人生の価値ですね。

 

映画の中でジョン・レノンは生きていました。

いや、正確に言うと、海の漢ジョン・レノンが生きてました。

 

ですが、僕の中ではあの海の漢ジョン・レノンはジョン・レノンじゃありません泣。

もちろんいいことは言っていましたが、映画の中では老いたジョンはミュージシャンではなく船乗りでした。

ジョン・レノンの父親も船乗りでしたね。しかし、蒸発してしまい父親を知らずに幼少期を過ごしました。そんなジョンが、音楽よりも父の背中を追うことを決めて、ここまで生きてきたジョン・レノンが映画の中のジョン・レノンなのかと想像しました。

 

ジョン・レノンはジョン・レノンの人生を生きていました。

 

どちらがいいか悪いかということはありませんが、享年40歳でも命をかけて歌い、平和を叫んだジョン・レノンをぼくは尊敬します。そんなジョン・レノンの言葉だからこそ人の心を動かせるのだと。

 

ジョン・レノンは生きてるけどビートルズはいない世界を見せられて、、、頭の中がアデインザライフの間奏曲レベルでトリップしちゃいそうになりました。

 

以上の点がもやもやしており、見た後にすっきりせずに終わってしまいました。僕は理解できなかったので、意見をくれたり、教えてくれたら嬉しいです。

 

 

エンジョイ・ビートルズのわがままを聞いて欲しい

 

ビートルズおたくの僕がストーリーを提案できるなら下記をリライトさせていただきたいです。こんなYESTERDAYだったらもっと観たいっていう"わがまま"です。

 

主人公を超絶ビートルズおたくの設定にする

ガチのおたくだからこそ、みんながビートルズを忘れても自分は覚えていた。また、世界中で出会うビートルズを覚えている人たちもガチ勢。観客のほとんどが多分ビートルズおたくだから(←偏見)主人公にもっと感情移入ができます。ガチ勢の会話はビートルズの歌詞、インタビュー、名言の引用で構成される。だいたい、おたくの会話って名台詞の引用大会ですからね〜。

 

 

犠牲者のいないラブストーリーにする

今回はエリーが一瞬付き合った男性が犠牲者になってしまいました。これはですね〜、単純に僕の心が傷んだんですよ。大人の恋愛がわからないのですみませぬ笑。

 

 

ビートルズがいない世界にいったらどうする?の答え

ビートルズがいない世界にいったらどうなるだろうかっていう問いにもう少し分かりやすく答える。(海外のある批評家はそこの答えが全然ないじゃん!!!!ってキレてました笑)

 

ビートルズの曲や歌詞には人生で大切な教訓、美しい情景描写がたくさんあります。たとえば、

 

I get by with a little help from my friends - WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS

 

No need to be alone, Don't neet to be alone - REAL LOVE

 

You were only waiting for a moment to arise, You were only waiting for a moment to be free - BLACKBIRD

 

Sun is up, the sky is blue, It's beautiful, and so are you - DEAR PRUDENCE

 

And in the end the love you take is equal to the love you make- THE END 

 

書ききれません。。。

 

例えば、陽気で愛すべきばかなビートルズおたくの主人公が、ビートルズを覚えているのが自分だけだと気がついて、その使命を感じで、ビートルズの歌でまわりの人々を励まし、友人を勇気付け、ずっと好きだった人を幸せにする、、、とか???

 

というのも、映画では"ビートルズの曲を弾く=即OK"って感じに思えたからです。ただ、歌うだけではなく、もう少し歌詞を嚙みしめたかったですね〜。(ビートルズの曲が神なのはビートルズおたくの観客はわかっていますので。)

そうすることで、さらにビートルズの存在、メッセージの意味が伝わって、ビートルズがいない世界がいかに悲しいか、ビートルズがいてよかったなって事が伝わってくるかと思うからです。

 

 

新たな視点でビートルズに触れたいっていうのが正直なところですね。だから、ビートルズの最新の書籍を買ったり、ラジオ番組を聴いたり、海外のビートルズYoutuberをフォローしたりしているので。

もう少しビートルズに関するの発見を増やしたいという今日この頃です〜〜〜。

わがままを聞いていただいてありがとうございました。 

 

 

【映画YESTERDAY】ビートルズオタクが観てきたので感想を語りたい まとめ

最初に書きましたが、まずビートルズの映画を作ってくれたことに大変感謝しています。ビートルズで盛り上がることができますし、新たなカバー曲も聴くことができますからビートルズおたくとしてはこれほど嬉しいことはありません。

 

製作者の方々には感謝してもしきれません。これは心の底から思います。

 

ストーリーに関してあれこれ言ってしまいましたが、「ビートルズ関係だったら全てOK」っていう立場は取りたくないからです。

やっぱりよくないと思ったことには、とことん「微妙!!!」っていうし、全力でオブラートに包みながら震えながら「ちょっと・・・違うかも?」って言います。下手でも代案を出しながら、できるだけの誠意を見せつつですが。

 

結論ですが、ストーリーはわからない点がいろいろあったので、そこは評価できません。しかし、ビートルズのカバー曲に関しては大満点なので、観るべき映画ってことで決まりです。そして、映画の点数は文句なしの100点です!!!

 

 

 

実はですね、本当は初日に見に行っていたのでその日にブログをアップしようと思ったのですが、いろいろと悩みまくった点が多くて3連休の最終日にあっぷということになってしましました。

1回しか見てないのにブログ書いてしまっていいのかな〜というのが正直なところ。いろいろ書いてしまったのですが、じつは2回見れば解決できるかもしれませんし。。。

 

とか思いながらも、いろいろ語ってしまいましたが、とにかくYESTERDAYというビートルズの映画が製作されたことで、もっとビートルズファンが増えてこれからもビートルズ映画がどんどん作られたら、これほど嬉しいことはありません。

 

 

そんなわけで、YESTERDAY最高ぉーーー!!!(CV:ポール・マッカートニー)と叫んで感想文を終えます。

 

ほんっっっとに、読んでくれてありがとうございました。

 

 

エンジョイ・ビートルズ

 

PS. I LOVE YOU

 

 

ビートルズファン必聴!レッツ!ビートルズ on Radioの3つの魅力を語りたい

レッツビートルズ

みなさんこんにちは、ビートルズが大好きな私、エンジョイ ビートルズ!です。リンゴ・スターのライブでPeace and Loveを叫んでいたと思ったら、なんやらやたらに忙しくなりブログがストップしておりました笑。

 

それでも、、、それでも、、、

どうしても語りたいことがありまして、今回ブログに書かせて頂きました!

 

それは、"レッツ!ビートルズ on Radio"というラジオについてです。あなたはご存知でしょうか?ビートルズが大好きな人にとってはものすごく貴重な、まさにビートルズファン必聴の神番組、" レッツ!ビートルズ on Radio"!今回はこのラジオ番組の魅力について語っていきます!!!

 

 

 

 

どんな番組?出演者と雰囲気をご紹介!

 

レッツ!ビートルズ on Radioの出演者は3人です。まずは、その素敵な三人を紹介していきます!

 

【諸岡彩さん】

佐賀出身のフリーランスパーソナリティ。ビートルズ初心者として、生徒役として番組をリスナー視点で盛り上げてくれています。

 

 

【ヘネシー吉川さん】

嬉野温泉が誇る名物MC。もともとヘネシー吉川さんが北川健太にビートルズを聞き返したいというメッセージを送ったことから番組が誕生したので、感謝しても仕切れないお方です。

 

【北川健太さん】

佐賀県の嬉野の旅館大村屋の15代目の経営者。ものすごくビートルズに詳しくて、さらに話が面白いです!!!詳しくは後ほど^^

 

と、このような素敵なメンバーで隔週、濃いビートルズの話が展開されていきます!

 

番組のコンセプトはビートルズの曲を紹介しながら、諸岡彩さんをビートルズ好きにするというもの。解説の北川さんは「諸岡さんは半年後にはマッシュルームカットになっているはず」とお話しされていました笑。

隔週の放送ですので、わずか12回の放送を通して諸岡さんがマッシュルームカットになっているのか、半年後の放送に期待したいですね笑。諸岡さんのインスタグラムを確認したところ、現在は素敵なショートカットヘアーでした!

 

ということで、なんだか楽そうなラジオだなって伝わったら幸いです笑。

まだ4回ですので、まだ聴いたことない人でも、これから十分に楽しめます。

 

それでは、これまで4回聴いてきて、ぼくが感じた3つの魅力を語らせてください笑。

 

レッツ!ビートルズ on Radioの3つの魅力

 

魅力その1:北川健太さんの全力解説

何がすごいって北川健太さんは、ビートルズのプロデューサーであったジョージ・マーティンに直接お会いしたことがあるのです。さらに、ただ会っただけではなく「ビートルズを広めてください」って言われたのです!

当時小学生だった北川健太さんがジョージ・マーティンの出るイベントに参加し、帰りの飛行機が偶然一緒だったとのこと。震えますよね。。。そして、通訳さんを通してお話ししたようです。

そんな北川健太さんの熱のこもった解説がラジオで聴けるわけですから、こんなに価値のあるものはありません。まるで今は亡きジョージ・マーティンが北川さんに乗り移っているかのような、そんな感じです。一曲一曲に丁寧な解説をしてくれるので、絶対に聴き逃せません。

ただ紹介するだけではなく、曲の聴きどころや、どう聴けばさらに面白く聴けるかを教えてくれます。ここに関しては、「魅力その2」で詳しく書いていきます。

1歩深く踏み込んだ内容は、ビートルズファンはもちろん、これから聴こうかなって人にも大変ありがたいと思います。

 

 

魅力その2:徹底した聴き比べと曲の背景を網羅

それでは、どのくらい魂を込めてビートルズを語ってくれているかについてです。

まず第一回目の放送では約25分という中でLove Me Doのバージョン違いを4パターンも紹介してくれました。例えばこんな感じです。

 

・公式のLove Me Do (ドラム)

アンディー・ホワイトというプロのドラマーが叩いたバージョン。ジョージ・マーティンがリンゴ・スターのドラムは不安定だから、ということで外されたそう泣。このことはリンゴ・スターは根に持っていたそうです。

 

・震えるポールのLove Me Do

Past Mastersに入っているバージョンで、急にサビの部分を歌って言われたので声が震えているのです。ドラムはリンゴ・スターが担当。初めてのレコーディングなので探り探り感が見えます。

 

 

・ピート・ベストのLove Me Do

アンソロジーというCDに入っているバージョン。ピート・ベストの個性的でゆったりしているドラムの音が特徴的。。。(というか、僕には安っぽくてうるさく感じてしましいました。)

 

・リンゴ・スターのLove Me Do

北川健太さんがリベンジ・リンゴと呼ぶこのLove Me Do、まさにアルバム版で外された恨みから、ソロでLove Me Doを歌ったバージョン。(曲の最初に力強いドラムが入るのは、そのことを象徴しているように感じました笑)

 

すごくないですか!!!

このように、ビートルズが大好きなら知りたい情報ばかりですよね!しかし、オタク向けになりすぎず、過不足なく楽しく解説してくれるのは嬉しいですね!ただなんとなくビートルズを聴いていた人もこの解説があれば違って聞こえてくるはずです。僕も第一回目の4パターンのLove Me Doには圧倒されましたし、リベンジ・リンゴという考え方があったとは知りませんでした笑!

 

魅力その3:ラジオという究極プラットフォーム

最後にラジオというコンテンツ自体がビートルズを語る上で最適だと個人的に思っています。

北川健太さんが幅広い知識でいろいろな音源を紹介してくれるので、ラジオだとその違いに集中できるんですよね。

音声だけに集中できるので聴き手側はビートルズを聴きながら当時のビートルズの様子を想像しつつ、北川健太さんの解説でさらに深く味わえるわけです。改めてラジオって最強のプラットフォームだなと思います。幸いなことに"ラジオアプリWIZ RADIO"で無料でクリアな音質で聴けるのでこれ以上ありがたい話はありませんよね。

さらにラジオが大好きな理由は、作業しながらでも聴けちゃうってことです。仕事してても、耳は空いてますよね。なので、レッツビートルズ on Radioが気軽に聴けてしまいます!

ということで、ラジオにはラジオにしかない良さがあって、ビートルズの曲がテーマってことになると、ラジオは最高のプラットフォームになると思うのです!

 

 

 

 

聴く方法

さて、あなたは聴きたくなったでしょうか?そうですよね、なりましたね笑。

もしまだ聴いてなかったら絶対聞くべき番組です。全国で聴けるし、無料なわけですからビートルズファンなら聞かない理由がありませんよ!!!さて、それでは、聞く方法を改めて整理してみましょう!

 

佐賀にお住いの方

FM佐賀

佐賀に住んでいたら普通にラジオで聴けますね。羨ましいですね〜。ぼくは福岡在住なので惜しかったです笑。 佐賀にお住いの方はアプリをダウンロードしなくても聴ける手軽さがいいですね^^

 

 

佐賀以外にお住いの方

WIZ RADIO

ラジオアプリWIZ RADIOで聴けます。ぼくもこの方法で毎回聴いています。1、2分遅れる感じがしますけど、その辺りは人それぞれなのか、仕様なのかわかりません笑。クリアな音声でしっかり聴けるのでありがたいです。無料アプリですので、今ダウンロードしましょう!

もう一度言います、今ダウンロードしましょう!

 

ビートルズファン必聴!レッツ!ビートルズ on Radioの3つの魅力を語りたい のまとめ 

忙しく毎日を過ごされている方が多いと思います。ですが、ほんの一瞬自分の落ち着く空間に浸れるって大事ですよね。僕にとってそれは、レッツ!ビートルズ on Radioなのです。ぼくはこの30分のために2週間頑張っています笑。

1962年にレコードデビューしたビートルズを語る番組をリアルタイムで聞けるというのは本当に感謝ですよね。ビートルズが好きになった中学生の頃、すでにビートルズは解散していて、なぜ僕はもう少し昔に生まれなかったのか・・・と思ったことがあります。しかし、ビートルズとしての活動が終わった後の歴史を整理して俯瞰してしっかり味わえると思うと、それもまたいいなぁ〜って思います。

 

そんなきっかけを与えてくれるレッツ!ビートルズ on Radioさんには感謝ですよね^^

主に解説をしてくださる北川健太さんをはじめとして、リスナー目線で番組を明るく盛り上げてくださっている諸岡彩さん、その間で番組を面白く進行してくださるヘネシー吉川さん、そして忘れてはならないスタッフさんに感謝です。

ビートルズが学べて、笑えて、リラックスできるような、こんな面白い番組はなかなか出会えません。

 

いや〜〜、伝説の番組になってほしいです!

 

そして、ちょっとした特典として、佐賀を拠点に放送されている番組なだけに、番組中で佐賀の情報が所々聴けます^^!ビートルズにも詳しくなれて、さらに佐賀の情報もしっかり仕入れることができるのはこのラジオしかないのではないでしょうか笑!佐賀が好きになりますよね!

温泉は大好きですので、いつか旅館大村屋さんに遊びに行きたいな〜と思います笑

 

読んでくれてありがとうございました。

 

レッツ!ビートルズ on Radioのブログはこちらです!

これまで聞き逃した回もブログで内容を楽しむことができますよ^^

www.lets-beatles.com

 

リンゴ・スター2019ライブ セットリスト&レポートin福岡-完全版

ringo_starr

 

 

 

www.youtube.com

参考:【RINGO STARR And His All Starr Band】リンゴ・スターよりメッセージ動画! - YouTube

 

 

行ってきました!リンゴ・スターのライブ2019!!!最高でした。

 

 

今回の"リンゴ・スター2019ライブ セットリスト&レポートin福岡" という記事がリンゴ・スターのジャパンツアーの関連の記事の最終記事になります。これまで4つのリンゴ・スターライブ記事を書いてきましたが、読んでくれてありがとうございました。

 

この記事を書く目的は1つです。これから開催されるライブでファンの皆さんがもっと楽しめるように、そしてなによりリンゴ・スターが日本にきてよかったなって思ってくれるようにというのが目的です。

 

福岡ライブを終えたリンゴ・スターのツイートですが↓

 

 

参考:#RingoStarr (@ringostarrmusic) | Twitter

 

感動ですよね泣!!!こっちがThank youですよ><!!!

 

大成功を収めた福岡でのライブの状況をみなさんと共有したいです。それでは、リンゴ・スター2019ライブ セットリスト&レポートin福岡-完全版 スタートです!

 

 

 

来日の様子

来日したのは2019年3月26日。ライブの前日です。結構ギリギリに来ますね!福岡控股に着いた際のリンゴ・スターの様子はツイッターなどで確認できます。日本に来て嬉しいってことを話してくれています^^

参考:ウドー音楽事務所 (@UDO_ArtistsINC) | Twitter

 

ウドー音楽事務所様が素敵な動画をツイッターで共有してくれています。ちなみに僕はウドー様からチケットを購入させていただきました^^! 

 

 

会場はサンパレスというところ。当日はすごく気持ちのいい日で最高のライブ日和でした。

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メンバーについて

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メンバーについてのプロフィール的な話はこちらの記事(2019リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのメンバー紹介!)で少しまとめてみましたので、確認してくださいね^^!

ここでは、当日実際にメンバーを生で見てそれぞれのメンバーに対して思ったことを書いていこうと思います。

 

リンゴ・スター

やっと念願叶ってリンゴ・スターというレジェンドに会うことができました。目の前にあのリンゴ・スターがいるっていうのが信じられませんでした。ビートルズのドラマーのリンゴ・スターと時間を共有できたっていうこの感動がたまりませんよね。もう、それだけで感動ですよ。

 

スティーヴ・ルカサー

Totoのメンバーであるスティーヴ・ルカサー。この方を見たくてやってきた方も多かったと思います。一番サービス精神があったのがスティーヴだったと思います。ギターソロなど、観客ギリギリまでやってきて披露していました。また、ギターを引いているメンバーにハグした時もお腹が当たらないように腰を引いてハグしていたところも優しいなって思ったポイントです(*´ω`)

 

グレッグ・ローリー

キーボードと歌を披露してくれました。ぼくが記憶してるのはグレッグのスペイン語講座です。

 

グレッグ:オラ!って言える?*Olaはスペイン語の挨拶

観客:おらぁーーー

グレッグ:ん〜〜、もっと!オラ!

観客:おらぁーーー こもえすたす!

グレッグ:いいね〜なら、[めちゃくちゃ早いスペイン語 - 聞き取りできず] は?

観客:WWWWW

 

お客さんと楽しめる要素を入れてくれるのでありがたいですよね!

 

ウォーレン・ハム

サックス、フルート、打楽器をめちゃくちゃこなして、そしてコーラスも歌もやって、一言で言うと職人でした。 そして、めっちゃかっこいいと思いました。サックスやったと思ったら、フルート、そして歌もめっちゃうまいし高音が綺麗で、こんなにこなす人ってかなり貴重な人材だと思います。ウォーレンの仕事があってこそリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドの輝きが増すことがよくわかりました。彼がいないと成り立たないんじゃないかって思ったほどです。

 

ヘイミッシュ・スチュアート

ヘイミッシュ・スチュアートって外見が優しそうで一見ロッカーぽくないな〜って思っていましたが、一旦歌い出したら「(゜Д゜)」って思ったのが正直な感想です。69歳でガンガン歌いこなすじゃありませんか!!!ふざけて少しふらついたりした様子も見せてましたが、歌えば超一流!感動しました!

  

コリン・ヘイ

僕が今回楽しみにしていた曲はTotoのAfricaです。そのかなり高いキーを歌ったのはコリン・ヘイでした。その歌唱力、生で見るとさすがプロだなって思いました。今でもその姿を覚えています。めちゃくちゃかっこよかったです。

 

グレッグ・ビソネット

今回、僕が見たかったのはこの人でした。ドラマーとして超一流なわけですが、リンゴ・スターとどういう違いがあるのかを見たかったのです。

一言で言うとリンゴ・スターが柔らかいドラムに対してグレッグは迫力のあるドラムでした。グレッグのドラムは1打1打が突き抜けるようなドラムで常に存在を感じさせるドラムでした。

観客として幸運なことは、グレッグの横にリンゴ・スターがいるわけで何がどう違うかよくわかるのです。これほどありがたく嬉しいことはありませんよね!最高のドラムを生で見れて最高でした!

 

 

リンゴ・スター2019 in 福岡ライブ グッズ販売

今回の予算は1万円ぐらいかな〜って思ってました。いつもパンフレットは買うのでこれはマストです。1冊2500円でした。もともと今回は帽子も欲しいなって思っていたので、3500円の帽子を購入し、Tシャツも4000円とポール・マッカートニーのライブよりお求め安い価格でしたのでそちらも購入して、ちょうど予算に到達しました。

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パンフレット(2,500円)

ハートマークのキラキラが表紙に散りばめられています。中身は42ページでメンバーの来日に対する思いやたくさんの写真など。ライブに参加したのなら欲しいですよね!

 

Tシャツ(4,000円)

いろいろTシャツがあった中で、これを選びました。星マークが綺麗で、後ろに今回のメンバーの名前が入っていますので良い思い出になるかなって思いました。

 

帽子(3,500円)

帽子は普通に欲しかったので購入しましたw。デニムの生地が心地よいですよね^^

 

先行販売の様子

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2 リンゴ・スター2019 in 福岡ライブ セットリスト

 

参加したのですが、ライブ中は、叫んだり歌たり夢中で手を振っていたので曲の順番はネットに書いてあるものを参考にしました笑。間違っていたらすみません!見返してみると、アメリカライブと同じですね???

となると、前の記事(リンゴ・スター2019アメリカライブのセットリスト24曲解説)に曲の解説をしていますので、そちらもぜひチェックしてください!面白い発見があると思いますよ!(Rosannaとかw)

 

1. Matchbox

 

 

2. It Don't Come Easy

 

 

3. What Goes On

 

 

4. Evil Ways(Santana)

 

 

5. Rosanna(Toto)

 

 

5. Pick Up The Pieces(Average White Band)

 

 

7. Down Under(Men at Work)

 

 

8. Boys

ここでリンゴ・スターのお話が入ります。英語解説のところで詳しく書いてます。 

 

9. Don't Pass Me By

 

ここでDay Tripperのイントロが笑

 

10. Yellow Submarine

 

 

11. Cut the Cake(Average White Band)

 

 

12. Black Magic Woman(Gypsy Queen)

 

 

13. You're Sixteen

 

 

14. Anthem

 

 

15. OverKill(Men at Work)

 

 

16. Africa (Toto)

 

 

17. Work to Do (The Isley Brothers)

 

 

18. Ode como va(Sanatana)

 

 

19. I Wanna Be Your Man

 

 

20. Who Can It Be Now? (Men At Work)

 

 

21. Hold the line(Toto)

 

 

22. Photograph

 

 

23. Act Naturally

 

 

24. With a Little Help From My Friends

このあと、Give Peace a Chanceが入って終了!!!

 

ということで、ほぼほぼアメリカと同じでしたね!インタビューとかで少し変えるって言っていたと思うので、今後のジャパンツアーで内容が違ってくるかもしれませんね!

僕自身もライブ情報楽しみにしています! 

 

 

想い出のフォトグラフ in 福岡ライブ

今回のライブはスマホでの写真撮影が大丈夫でしたので、僕が撮った写真をみなさんと一緒に楽しみたいです。沢山撮ったのですが、席が遠かったのとやはりスマホだったのであまり綺麗な写真は難しかったですが、雰囲気だけでもお伝えできればと思います^^僕の思い出のフォトグラフをシェアします!

 

会場の盛り上がり

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まずは会場の雰囲気です。この写真は後半なのですが、かなり盛り上がっていました!

 

 

リンゴ・スターのキーボード

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リンゴ・スターのドラムが見れただけではなく、キーボードも弾いてくれました。笑いもとって上機嫌でハッピーなリンゴ・スターを見れたのは幸せでした^^

 

 

スティーブ・ルカサーのギター

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めちゃくちゃ近くで、ぎりぎりまできてギターを弾いていました。遠くから見ていて羨ましかったです!前列にいた方は良い写真が撮れたんじゃないかなって思います!サービス精神がすごいですね!

 

 

グレッグ・ビソネットとリンゴ・スターのドラム

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この二人がならんでいるところを見れたのは貴重なことだと思います!グレッグのドラムは迫力がありました。また、リンゴ・スターと共演できてすごく楽しそうでした。実際、パンフレットにもリンゴ・スターとの出演を誇りに思うと書いてあったので、その言葉通りだなって感じました^^

 

 

ヘイミッシュ・スチュアートとコリン・ヘイ

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二人が寄りかかってプレイしているところ、かっこいいですよね〜〜〜。思わず一枚撮ってしまいました^^

 

 

グレッグ・ローリーのキーボード

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座っているからあまり動きがなかったのですが、グレッグのメインパートではかっこいい演出でした^^

 

 

Hey! コリン・ヘイ!

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リンゴ・スターに紹介されているコリン。この方の歌唱力、さすがプロって思いました。Africa、Overkill、しっかり聴かせていただきました。ありがとうございます!

 

 

反るヘイミッシュ・スチュアート

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ここまで反り返ったヘイミッシュ、かっこよすぎです!

 

 

サックスで見せる漢字Tシャツのウォーレン!

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遠くから見ていて、漢字のTシャツだなって思いましたが、なんて書いてあるかまではわかりませんでしたが、なんか親近感湧きましたw

そしてサックスかっこよすぎぃ!

 

 

最高のステージをありがとう!!!

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フィナーレです。メンバーたちが集まって、最後に挨拶しています。リンゴ・スターはすぐにステージから下がってしまったのが残念でした笑!

 

 

リンゴ・スターのPeace and Love

リンゴ・スターのピース!一緒にピースをするためにきましたよね!最後はやっぱりこの写真ですよね〜!

①全体にピース

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②狙ってピース(羨ましい!!!)

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③会場ドカン!!!!!

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いかがだったでしょうか?2019.3.27の福岡ライブでの個人的な想い出のフォトグラフをシェアさせていただきました!ライブに参加される方は皆さん自身の素敵な想い出のフォトグラフを作ってくださいね^^!

 

リンゴ・スター2019 in 福岡ライブ の英語解説

今回のライブはポール・マッカートニーの時のように英語の字幕はありませんでした。今後のツアーでそういうサービスのある会場があるかもしれませんが、ない場合に備えて、今回リンゴ・スターがライブ中に喋った英語を解説します。

知っておけば、ライブがもっと面白くなると思う箇所を、薄れつつある記憶を思い出して解説してみようと思います。脳内補正がかかっていたらすみません笑

 

You're Sixteenの前

リンゴ・スター:みんなの中に若い女の子はいるかい?・・・いない???

会場の反応が微妙だったので

リンゴ・スター:すみません、日本語がわかんなくてねぇ〜。

リンゴ・スター:若い女の子なんだけど・・・・えっと若くなくていいや、女性はどれぐらいいる〜〜〜??

そこそこな反応と笑い

リンゴ・スター:おっけ、まぁいいや、次の曲はYou're Sixteen

 

 

Boysの後

リンゴ・スターがBoysを歌い終え、Don't pass me byに入る前に少しお話してくれました。

リンゴ・スター:ビートルズ初期の頃結構ぼくも曲を書いたんだけど、、、どれもレコードされなかったんだ笑 でもこれはされたよ。(ピアノの1音)笑

 

 

リンゴ・スターのやさしい観客いじり

 リンゴ・スター:(観客のメッセージボードを見て)それ何て書いてあるの?

 観客:リンゴ・スター

リンゴ・スター:うん、それはわかるけど、他には?リンゴ・スターは良いやつだとか、親切とか、ラブとか書いてないの?

 

 

リンゴ・スターも言葉の壁で、コミュニケーションに少し難しさを感じていたシーンがありましたので、今後のライブでは今の解説を参考に福岡の何十倍も盛り上げてくださいね!

みなさま、バトンは勝手に託しましたよ笑!

 

 

SNSを通したつながり 

 

今回、ツイッターを通してどなたかにお会いしたいな〜って思っていたら、なんとあの絵の非常に上手な"あにーさん"あにー (@22105_ani_B) | Twitter)にお会いすることができ、しかも絵もいただけました!!!ありがとうございました^^

ringo_starr

 

 

また、これからはじまるビートルズのラジオ"Let's Beatles"Let’s Beatles! (@lets_beatles) | Twitter)さんも会場に来ていたらしく、こちらは惜しくもお会いできず泣!ああ・・・ご挨拶したかったなぁ〜と><!また、いつか機会があったらと思います^^

ですが、こうやってファン同士のつながりもできてライブっていいですよね! 

 

 

【リンゴ・スター2019ライブレポート】福岡ライブの感想 まとめ

 リンゴ・スターのライブに行く前に予習をし、当日は思いっきり楽しんで、終わってまとめてみると最高だったなって改めて思いました。

 

なんて表現したらいいかわかりませんが、あのビートルズのリンゴ・スターのライブをこの目で見れる奇跡。時間を共有できる幸運。もう、本当に感謝です。

やっぱりビートルズはすごいです。日本中を幸せにしてくれます。

 

桜の時期にやってきて、南の福岡からスタート。まるで桜前線のように日本をわっと盛り上げてくれる、そんなリンゴ・スター。神様のような人ですね。

リンゴ・スターはPeace and Loveのメッセージを常に掲げています。リンゴ・スターは世界中を飛び回り、このメッセージを伝えていますね。忙殺された日々を送る中で、忘れてしまいがちなシンプルだけど難しいPeace and Loveのメッセージを覚えておくことが、リンゴ・スターへの最大の感謝の表し方じゃないかなって思います。

 

 

リンゴ・スターのライブの余韻の中で、今一度Peace and Loveの意味と、自分だったらどうするかを少し考えてみたいと思った、そんな素敵なライブでした。

 

読んでくれてありがとうございました。

 

他の関連記事もよかったらチェックしてください^^もっとライブを楽しむために!

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Peace and Love!

 

エンジョイ・ビートルズ

 

 

2019リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのメンバー紹介!

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こんにちは、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドの2019ジャパンツアーが本当に目前ですね!!!

 

もう興奮して会社帰りにスーパーでりんごを1個買ってしましました!!!!

 

さて、今回わたくしエンジョイ・ビートルズもリンゴ・スターのライブに参加する予定なのですが、しっかりとメンバーをおさえておけばライブがもっと楽しくなるなって思ったので、まとめてみようと思います。

 

ライブに行く方は最終確認として参考にしていただけたら幸いです。

 

それでは2019リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのメンバー紹介!スタートです!

 

 

リンゴ・スター 

誕生日 1940.7.7 リバプール出身(現在78歳)
バンド The Beatles
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド 当然全期間

 

説明不要!下手な説明はいたしませんw一言、レジェンド、以上です!

 

 

スティーヴ・ルカサー

誕生日と出身 1957.10.21 LA(現在61歳)
バンド Toto
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド 2012から

 

 

 

ギタリスト、ボーカリスト、コンポーザー、プロデューサーと様々こなす多才なミュージシャンです。父親にギターを買ってもらう前に7歳でドラムとキーボードをプレイし始めました。(早っ!!!!)

多くの曲をキーボードで作ってきました。そんなスティーブはCコードは神とたたえていますw

ギターとビートルズが若きスティーブボーイの人生を変えました。「ビートルズのサウンドが俺の魂を完全に飲み込んだのさ。それが俺がやりたかったことって知ってた。ジョージ・ハリスンがI saw her standing thereでソロをやったとき、もうそのギターは俺の神経を揺さぶり倒した!」と語っています。

本当にビートルズが大好きで、今もリンゴ・スターとプレイしているんだから最高だろうなって思います。

参考サイト:
http://www.stevelukather.com/

 

 

グレッグ・ローリー

誕生日と出身地 1947.6.17 シアトル (現在71歳)
バンド Santana/The Storm/Abraxas Pool/Journey
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド  2012から

一つのバンドを長く経験してきたというより、様々なバンドで活躍してきたのがグレッグ・ローリーです。バンドではシンガーであり、キーボードを担当。高校を卒業して一年後、サンタナ・ブルース・バンド結成のためにカルロス・サンタナとそのメンバーのバンドに加わりました。ここで大成功を収め、その後、サンタナの元ギタリストと結成したのがジャーニーです。

ジャーニー脱退後はThe Stormというバンドを組んだりしました。そして、みなさんご存知今はリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドで活躍中!長いバンド人生でどんな音を聞かせてくれるのでしょうか。楽しみですね^^

 

 

 

ヘイミッシュ・スチュワート

 
 
 
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誕生日と出身地 1949.10.8 スコットランド (現在69歳)
バンド AWB
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド 2006年から

AWBとはAverage White Bandの頭文字です。短くして発売したら売れたので表記はこっちになったみたいです。ヘイミッシュ・スチュワートがリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドに加わったのは2006年でしたが、その前にポール・マッカートニーと1989年にFlowers in the Dirtで一緒に仕事をしています。その他にも、ポール・マッカートニーの他のアルバムや1989〜1993年のワールドツアーにも参加しています。ポール・マッカートニーとリンゴ・スターと一緒に仕事をするって、、、すごすぎますよね!それだけ人としてや技術だったりがズバ向けているんでしょうね。全然Average(平均)ではないヘイミッシュ・スチュワートさんでした^^。ちなみに日本公演初出演です!

参考:https://www.instagram.com/project87uk/

 

 

 

コリン・ヘイ

誕生日と出身地 1953.6.29 (現在65歳)
バンド Men at Work
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド 2003年から

Colin Hayはスコティッシュ・オーストラリアンです。つまり、イギリスのスコットランドで生まれましたが、14歳の時に家族とオーストラリアに移住しました。そこで、Ron Strykertとともに、メンバーを募りMen at Workを結成しました。1985年に解散しました。その後メンバーが逮捕されたり、曲の著作権で揉めたりと、いろいろ大変そうなことが周りでおこりました。日本公演初参加ですので、そんなことは忘れて大いに盛り上がりたいです!

 

 

 

ウォーレン・ハム

誕生日と出身地 1957 テキサス (現在61–62歳)
バンド The Ham Brothers Band、Bloodrock
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド 2015年から

ウォーレン・ハムは歌手、サックス、フルート奏者の音楽家。これまで、錚々たるアーティストと仕事をしてきました。Cher, David Gates and Bread, Kansas, Donna Summer, Toto, Amy Grant, Neil Diamond, Ringo Starr, Frankie Valli and The Four Seasons, Bill Medley、Olivia Newton Johnなどです。映画のバックグラウンドなども手がけていたりします。主役のそばでしっかりささえるポジションのような方でしょうね^^。

 

 

 

グレッグ・ビソネット

誕生日と出身地 1959.6.9 (現在59歳) テキサス
バンド デイヴ・リー・ロス
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド 2008年から

Greggはドラマーなのですが、リンゴ・スターのライブでドラムをすることの意味を考えるとものすごいことですよね。リンゴ・スターが認めたドラマーってことですよね。では、そんなグレッグですがどんな方なのかというと、ドラムの世界でもかなり広い経験を持っており、ブルース、ロック、ラテン、フージョン、などなどいろんなジャンルをこなす天才ドラマーなのです。音楽家の家庭に生まれ、初めてドラムキッドをたたいたのはなんと5歳の時!天才なのが納得ですよね。

 

 

2019リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのメンバー紹介!まとめ

今回まとめてみたのですが、いかがだったでしょうか?

一人一人の歴史が少しわかっただけでも、違って見えてきますよね。まとめた結果、僕個人としては、今回のライブでリンゴ・スター以外で特に注目したいなって思えたのは・・・・

 

グレッグ・ビソネットのドラムです。

 

やっぱりビートルズのドラマーのレジェンドの中のレジェンドのリンゴ・スターのバンドでドラムやるってどれだけ凄いか形容できないですね。このドラムプレイをリンゴ・スターと一緒に共有できるっていうのが自分の人生の中で貴重な経験じゃないかなって思います。

 

みなさん、それぞれ楽しみ方があると思います。誰のどこに注目するか、そんなことを考えながらライブを楽しみたいですね。

 

ポール・マッカートニーの時もそうでしたが、彼らが来日した時は日本が一つになるって感じがして、もう本当にビートルズが大好きです!

 

他にもリンゴ・スターのライブに備える記事を書いていますので、ぜひチェックしてください!!!

 

それでは、ライブ楽しみましょうね^^!!!!

 

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読んでくれてありがとうございました。

 

エンジョイ・ビートルズ!

リンゴ・スター2019アメリカライブのセットリスト24曲解説

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1 リンゴ・スター2019アメリカライブのセットリスト24曲解説

来週ですよ!ついに日本にやってきますね、伝説的ロックバンド、ビートルズのドラマーのリンゴ・スターが!

今回の2019ジャパンツアーは福岡から始まりますが、1日だけアメリカでライブをした後に日本に来ます。このライブを先日の3/21に終えました。さぁ、次は日本ですよ!

 

でも、焦る事なかれ!事前にしっかりと先日のアメリカでのセットリストを確認したいですよね。そうすることで、2倍も3倍も今回のライブが楽しめると思います。

 

セットリストはすでにネット上に公開されていますので、別の記事でまとめたものと重複するところもありますが、そちらを参考に全ての曲24曲をまとめて解説してみました。

 

今回のアメリカライブではざっくり言うと、半分がビートルズ&リンゴスター系の曲で、もう半分が他のオールスターバンドメンバーたちの曲という感じでした。詳しくはこれから解説していきますね!

 

これで、当日はしっかりリンゴ・スターと一緒にPeace & Loveできます!

 

 それでは、リンゴ・スター2019アメリカライブのセットリスト24曲解説、スタートです!

 

 

2 各曲について解説

 

1. Matchbox

ライブ1発目がこれだったんですね!この曲はカバー曲なのですが、もともとはビートルズの初期メンバーのピート・ベストがソロで歌っていました。しかし、ピートの後に、ジョン・レノンがソロを引き継いで、そしてリンゴ・スターのボーカル曲になりました。この曲はハード・デイズ・ナイトに収録される予定でしたが、のっぽのサリーの方が優先され、なくなりました。Past mastersに収録されています。

 

 

2. It Don't Come Easy

クレジットはリンゴ・スターのみですが、実際はジョージ・ハリスンが作曲に協力してます。と言われると、たしかになんとなく、ジョージ・ハリスンっぽい感じもする曲ですよね。PVをみると、ゲレンデでピアノを弾いているリンゴが見れます。

 

 

3. What Goes On

曲のクレジットはLennon McCartney Starkeyとなっており、リンゴ・スターの名前もしっかり入っています。実際リンゴ・スターは曲作りの際に結構苦戦していたらしくて、メンバーからアドバイスをもらっていたみたいです。メンバーが協力してくれて作った曲を、リンゴ・スターがライブで歌うっていうストーリーが本当に大好きですね〜。歌っている時に当時のことを思い出しているんでしょうかね^^

 

 

4. Evil Ways(Santana)

メキシコ系アメリカ人のバンドのSantanaの曲です。ビルボードTOP100にはピーク時で第9位にランクインしたヒット曲です。Santanaでの最初に売れた曲でもあります。曲の内容は、男が女性に対して嫉妬やヤキモチを感じている内容です。「家に帰ってきたら真っ暗だしさぁ〜。友達と過ごすんじゃなくて、もっと俺をみてくれよ〜」って内容です。

 

 

5. Rosanna(Toto)

Totoの曲です。Totoといえば、Africaが代表曲ですよね。さてこのRosannaはイギリスで12位、アメリカで2位を記録した曲です。曲のタイトルになっているRosannaですが、これは女優のRosanna Arquetteにちなんでつけられています。TotoのリーダーDavid Paichがいいアイデアを探していて、キーボードのSteve PorcaroがRosannaと付き合っているのをみてこの曲を書いたそうです笑。結局この曲がリリースしてだいぶ後に別れました。この女優はGenesisのPeter Gabrielに90年代の初めに関係があったり、2007年にはポール・マッカートニーともデートに行っています。ミュージシャンが好きなRosannaですね笑

 

 

5. Pick Up The Pieces(Average White Band)

インスト、つまり楽器演奏の曲です。イギリスで6位、アメリカで1位を獲得しています。Average White Bandと、少し長い名前ですね。これをAWBと短くして、自分のバンド名AWBとつけたアルバムをリリースしたら見事1位!この曲で一躍有名になりました。多くのラップミュージックにこの曲のサウンドがサンプリングされています。影響力の高い曲ですよね!

 

 

7. Down Under(Men at Work)

Man At Workというオーストラリアのグループの曲です。1981年にコロンビアレーベルで出ていますが、1年前に別のレーベルで少しテンポの違うバージョンを出しています。

歌詞の中のfull of zombieとはマリファナのことみたいです。また、Fried out Kombiとは、壊れたバンのことで、よくcombieと間違われますが、正しくはkombiです。これはフォスクスワーゲンのKombivanという車のことです。

 

 

8. Boys

こちらもビートルズ時代のレパートリーです。アメリカの女性グループのShirellesが歌っていた曲のカバー曲になります。これを初期の頃のビートルズがカバーしました。ボーカルはリンゴ・スターが担当したので、今もなおライブで歌っているのでしょうね!

 

 

9. Don't Pass Me By

この曲はビートルズのホワイトアルバムに収録されています。そして、リンゴ・スターの最初の作曲し、自身が歌っている曲になります。ということで、とても特別な曲ですよね。ホワイトアルバムは1968年にリリースされましたが、この曲はかなり前に書かれていました。1964年にインタビューにて、リンゴ・スターは曲を書く予定があるのかという質問をされたのですが、ポール・マッカートニーがDon't Pass Me Byを少し歌ったようです。

 

 

10. Yellow Submarine

リンゴ・スターといえばこの曲ですよね。音楽で世界を救うというコンセプトのアニメ映画にもなっているので超有名。ほのぼのとしたリンゴ・スターの歌声が特徴的です。ビートルズの曲としても有名ですので、この曲を聴きにライブに行くっていう方も多いのではないでしょうか。

1989年の第1 期オールスター・バンドから第13 期までで、すべてのライブで歌われています。

 

 

11. Cut the Cake(Average White Band)

Cut the Cakeは、同じタイトルCut the Cakeというアルバムに収録されています。AWBのサウンドは本当にノリがいいです。アルバムはアメリカでは4位を獲得、シングルは10位という好成績を収めました。個人的にもAWBのシンプルでポップなリズムが好きです笑

 

 

12. Black Magic Woman(Gypsy Queen)

アメリカで4位になったSantanaのヒット曲ですが、実際はイギリスで1968年にFleetwood Macがリリースし、37位を記録した曲のカバーです。曲を書いたFleetwood MacのPeter Greenは、カバーして来れたおかげで、印税を得ることができて生活が助かったようです。もし、カバーしてもらっていなかったら、ジブシーみたいにになっていたかも!? 曲のタイトルはBlack Magic Woman/Gypsy Queenだったのですが、Gypsy Queenの部分はその後なくなりました。

 

 

13. You're Sixteen

作曲したのはSherman Brothersという、ディズニーのIt's a small worldとかを作った人です。ということで、この16歳の女の子に惚れ込んでいるという内容の歌はカバー曲ってことですね。身近に16歳の誕生日を迎える人がいたら紹介したいですね〜。

 

 

14. Anthem

曲の出だしの音がビートルズのGrass Onionっぽいっていう個人的な感想ですw。この曲はRINGO 2012というアルバムの最初の曲です。This is anthem, peace and love〜という歌いだしです。何と言っても、Peace and Loveというリンゴ・スターのお決まりフレーズが入った曲ですから、特別感がすごくありますよね!

 

 

15. OverKill(Men at Work)

Cargoというアルバムに収録されています。イギリスで21位、アメリカで3位というけっこう差がある曲ですね。この曲は当時の彼らの心情を表現している曲だとインタビューで答えています。「不安をもちつつ、わからないことや、コントロールできないことが起こることはわかってるけど、進んでいくんだ。」みたいな感じです。

 

 

16. Africa (Toto)

この曲まじで、大好きです笑 Totoのいや、Toto以外のアーティストを考えても数あるバラードの中でも最高のバラードの中の一つですよね。曲の内容は、アフリカに魅せられた男に、女性が会いに来て、この女性と一緒になるのであればアフリカを去らねばならない。決断を迫られている状況です。 この曲を書いたのはTotoのリーダーDavid Paichですが、書いた時にはアフリカへは行ったことがありませんでした。TVでアフリカの飢餓の状態などをみて、自分がそこにいたらどうするだろうってことを想像したそうです。

 

 

17. Work to Do (The Isley Brothers)

ネット上のコメントが面白いです。「この曲を朝のアラームがわりにしては?」とか「マジでめんどくせぇ仕事を片付ける時に聴くんだ」とか。曲の内容は、膨大な仕事のせいで、奥さんと過ごす時間やその質が低くなっていることでの訴えです。いつの時代も聞いていかれそうな名曲だと思うのは僕だけでしょうか?最近の僕のブログの更新頻度が低いのは、、、そう仕事のせいです笑。

 

 

18. Ode como va(Sanatana)

もともとは50年代にサルサのレジェンドTito Puentが書いた曲です。Santanaがカバーして、ギターや、キーボードを入れてアレンジしました。アメリカで13位を記録しました。ちなみにTito Puentのバージョンは日産のテレビCMで使われていたそうです。試聴版はTito Puentです。

 

 

19. I Wanna Be Your Man

ビートルズ時代の曲ですね。With The Beatlesというアルバムに収録されています。ボーカルをリンゴ・スターが務めたので、作曲する際にはドラマーが歌えるようにシンプルでアップテンポの曲にしたとポール・マッカートニーが語っています。

 

 

20. Who Can It Be Now? (Men At Work)

Men At Workの曲です。1981年にオーストラリアでリリースし2位を獲得、アメリカでは翌年に発売されて1位を獲得しています。Colin Hayが書いた曲で、「森の中で彼女と過ごしていたんだ。時間を潰すには最高なんだよね。そしたら、ふと曲が思いついて、30分で書いた。(英語はhalf and hourとなっており、half an hour(=30分)の間違いかと・・・。)

いや〜、彼女と森林浴していて思いついた曲が爆発的に世界的にヒットしたっていうのはすごいかっこいいですね。

 

 

21. Hold the line(Toto)

Hold the lineとは現状維持を意味する表現です。この場合は、男が女性に対して、自分たちの関係を維持しようよって意味で言っています。Hold the Lineは電話での表現です。しばらくお待ちください的な。

実際、曲を書いたDavid Paichは高校の時に、ディナー中に一気に3人の彼女から電話がかかってきて焦ったそうです。まるでジャグリングをしているようだったと語っています。モテモテですな〜。

 

 

22. Photograph

1973年に発売されたRINGOというアルバムに収録されている曲で、日本語のタイトルは『想い出のフォトグラフ』というタイトルです。シングルでは1位を獲得しました。ジョージ・ハリスンがハーモニーボーカルと12弦ギターを担当こともチェックしておきましょう!

 

 

23. Act Naturally

ビートルズ時代のリンゴ・スターがボーカルと担当した曲ですね。ヘルプ!に収録された曲ですが、作曲はビートルズではなく、Johnny Russell, Voni Morrisonです。これがビートルズ最後のカバー曲となりました。原曲もカントリーな雰囲気で気持ちのいい曲です。

 

 

24. With a Little Help From My Friends

この曲は不朽の名曲ですね。ビートルズの曲の中でもトップレベルでファンが多い曲だと思います。というのも、ビートルズのアルバムで一番評価が高いといわれるアルバムのうちの一つのサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドの2曲目なのです。1曲はサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドという曲ですが、曲の終わりに「さぁ、おまちかね!ビリーシアーズとサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドです!」みたいな紹介の仕方で、この曲が始まるので、ビートルズファンならみんなが知っている定番の曲って感じなのです。

 

 

3 リンゴ・スター2019アメリカライブのセットリスト24曲解説 まとめ

最高でしたね。みなさんはこのセットリストどう思いましたか?リンゴ・スターやビートルズの曲はもちろん聴興奮します!その他の、バンドメンバーの曲についていうと、個人的にはAfricaとWork to doが最高です!

 

試聴を聞いたらもうライブに行った気がしてきましたか?まぁ、そこまではないですよね笑。でも、新しく聴くよりも、事前に聞いておく方が、ライブ当日の

 

「きたきたきたぁあああああーーーーーー!!!!!!」感

 

が違ってきますよね!ぼくは、事前に聞いておくタイプの人間です。みなさんはいかがでしょうか。

 

と言ってもセットリストは参考ですので当日何をするかはまだわかりませんね!ほんっっっとに楽しみですよね!

 

ライブ後はまた感想なども書いていこうと思います。みなさんとこのライブを共有できたらと思います。よろしくおねがいたします!!!!

 

ビートルズが本当に好きなので、これからもいろいろビートルズに関してブログを書いていこうと思います!

 

リンゴ・スターの歴代のライブから多い曲順にまとめた記事はこちらです。チェックしてください!

 

www.enjoybeatles.com

 

そして、リンゴ・スター以外のライブメンバーの曲もまとめてみたのでこちらもチェックしてください!

www.enjoybeatles.com

 

もうライブまであまり時間はないですが、アマゾンプライムのお急ぎ便とかでなら間に合うと思います。ライブに何を着て行きますか?。

 

 

また、ライブの前にCDを聴きこんでおくのも大事ですよね〜。まだまだ、やることはたくさんありそうです笑!楽しいですね^^

 

 

 

By エンジョイ ビートルズ!

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