S15 霰パ 最終271位
初めまして。べべと言います。TNはエールベベです。
S15の伝説ありの環境でも好きなポケモンをパーティに入れて2000を達成することができました。
参考になることは少ないとは思いますが、読んでいただければ幸いです。
【パーティ紹介】
アマルルガ@突撃チョッキ
199(4)‐×-92-166(252)-144(252)-78 選出率5位
伝説ありの環境では難しいと思っていましたが、チョッキアマルルガなら環境に多いイベルタルにも対抗することができると思い、ランクマッチをやることを決めました。
昨シーズンまでは襷で使っていましたが、チョッキにすることで球持ちのダイマックスしたイベルタルが気合玉を持っていなければ、ダイジェットからのダイアークは耐えることができるためチョッキが使いやすいと考えました。イベルタル入りにはよく選出していました。
パッチルドン@弱点保険
166(4)-152(252)-110-99-100-117(252) 選出率6位
電撃嘴/氷柱落とし/フリーズドライ/挑発
もっと活躍させたかったポケモン。仮想敵も見つからず、昨シーズンと同じ個体を使っていました。ドヒドイデ、ヌオーがいる受けループに対してか電気か氷が相手パーティ全員に等倍以上で攻撃が出来るときは選出していました。ただバンギラス、カイオーガなど天候を変えるポケモンが多かったので選出しにくかったです。選出した試合を考えるとSに関しては最速ではなくても、火力を上げたり耐久を上げたほうが活躍できそうだったので、来シーズンはもう少し活躍させられるように調整をしていきたいです。
バドレックス(黒馬)@こだわりスカーフ 選出率1位
176(4)-×-100-238(252)-120-202
バドレックスを採用した理由としては2点あります。
①イベルタルに弱いこと
霰で相手にできるイベルタルに強い伝説では霰を選出する機会がないので、呼びやすくするために苦手なポケモンを採用しました。
②速いスカーフ持ちを使いたいこと
S13,S14ではスカーフフェローチェを採用しており、ダイジェットで加速をされていても上から攻撃できるのが使いやすかったです。またビーストブーストで火力も上げられるため、その後ダイマックスで技を切り替えようと思えば切り替えられるのもよかったです。ただ今期はフェローチェの通り(格闘の通り)がいまいちだと考え、ほかのポケモンを考えていた時に、ビーストブーストのように倒すと火力が上がるポケモンとして黒馬のバドレックスにしました。
壁展開のレジエレキを上から一撃で倒せることや、苦手なポケモンがわかりやすく相手の選出を読みやすかったので、とても使いやすかったです。
エースバーン@命の球 リベロ 選出率2位
156(4)-184(252)-95-×-95-171
火炎ボール/アイアンヘッド/飛び跳ねる/ビルドアップ
前2シーズンと同じ個体を使い、伝説環境にカスタマイズをしませんでしたが、それでも強かったです。バドレックスを使っているため、メタモンでコピーをされた時の為に不意打ちが欲しかったが、技スペースが足りなかった。
ダイマックスした時の最大火力になる火炎ボール、鋼タイプになることで相手の攻撃でやられにくくなること、また怯みの運ゲーに持ち込むことが出来るアイアンヘッド、ダイジェットを使うための飛び跳ねる、ダイウォールにもなり積むことが出来ると全抜きもしやすくなるビルドアップ。どの技も使っていたので、この技構成で良かったと思ういます。
努力値についてはビルドアップ、ダイスチルでBが上がるのでSを削って耐久調整したほうが強いとは感じました。
ウーラオス(一撃)@気合の襷 選出率4位
176-200(252)-120-×-80-149
暗黒強打/インファイト/不意打ち/カウンター
弱くなかったいう印象。襷カウンターは強いが相手が意識していることが多いので身代わりをされることが多く使いかたが難しかったです。ステロがまかれなそうなときには控えに選出するようにしておくことが多かったです。
カイリュー@こだわり鉢巻き マルチスケイル 選出率3位
186(156)-204(252)-115-×-120-113(100)
逆鱗/ダブルウイング/地震/神速
雑に強かったです。鉢巻逆鱗は等倍であればほとんどのポケモンを確2で倒せたの強かったです。また耐久無振りのザシアンも鉢巻地震で確定一発、無振りエースバーンもダブルウイングで襷を貫通出来るなど火力が素晴らしいこと、またマルスケがあるため基本的には一回以上行動補償がされているので使いやすかったです。努力値については調整意図は全くないです。
【選出】
パッチルドンが刺さるときはパッチルドン、それ以外はエースバーンを選出をしました。 パッチルドンを出すときは天候を変えられないことと、相手全員に等倍以上で技が通るときのみ選出していました。
②エースを決める
ダイマックスするポケモンかバドレックスのどちらが通るか考えていきました。バドレックス以外ポケモンで悪タイプを倒してバドレックスを通すか、バドレックスで悪タイプのポケモンを呼んでトリックをして、エースバーンのビルドアップの起点にして勝つかを考えて選出していました。
・多かった選出
カイリュー+バドレックス+エースバーン
鉢巻カイリューで荒らしていました。カイリューで悪タイプを倒した時にはバドレックスをエースにしていき、倒せなかったときはエースバーンを軸に考えて対戦をしていました。
・相手パーティの悪タイプがイベルタルのとき
バドレックス+アマルルガ+パッチルドンかエースバーン
イベルタルと対面をしたらアマルルガに引いていました。ダイマックスを枯らした後にこっちのダイマックスを切っていました。気合玉持ちはきついが打たれることはなかったです。
・パッチルドンが刺さっているとき
パッチルドン+バドレックス+エースバーン以外
初手ダイマックスをして1体半もっていき、バドレックスで2体目を持って行っていき2対1の展開にしていきます。
きつかったポケモン
・メタモン
バドレックスをコピーされると同速勝負ぐらいしか勝てないのできつかったです。
・悪ウーラオス(襷)
不意打ち、カウンター、インファイトでこちらのエースポケモンがすべて倒されるのできつかったです。
・エースバーン
不意打ち、カウンター、火炎ボールでこちらのエースポケモンがすべて倒されるためきつかったです。
・ラプラス+ザシアン
巨大旋律を止めることが出来ないのでこの構築には勝った記憶がないです。
最後に
次のシーズンもそれなりに勝つことが出来ましたが、イベルタル軸にあたることが少なく、苦手な構築のほうが当たりやすくなりました。
今期も改良をしていき、霰を入れたパーティで2000を目指していきたいです。
剣盾S6 霰パ 最高最終2012
初めまして。べべといいます。TNエールベベ
7世代から霰パを使っており、8世代でもレート2000を達成することが出来たので、記事に残していこうと思います。
正直参考になるような内容ではありませんが、好きなポケモンでもある程度勝つことができることが伝わっていき、多くの人が好きなポケモンを使っていき、楽しくポケモンができればと思い、記事にしました。
1.個体紹介
Aキュウコン 雪降らし 臆病 HS252 B4 @光の粘土
絶対零度 イカサマ オーロラベール 神秘の守り
8世代でイカサマと神秘の守りを覚えられるようになり、起点をより作りやすくなるとともに起点にされにくくなったように感じる。
特にイカサマを知らない人も多いようで、剣舞ミミッキュや腹太鼓カビゴン、ブレードのギルガルドに勝つことが出来ることもあって使いやすかった。
神秘の守りはあくびで壁ターンを消費しようとする相手にも有効でより起点を作りやすかった。しかし、神秘の守りはあくびを打たれてから使っても眠ってしまうため、あくびを読んで使わなければならないことと神秘の守りは粘土を持っていても5ターンなためターン管理が難しかった。
HSならこの技構成、意外とダイマックスを使うことがあるので、CSにして絶対零度、イカサマを吹雪、ムーンフォースにしてダイマックスをしても使えるようにするのもいいようにも感じた。
ツンベアー 雪かき 陽気 AS252 H4 @命の玉
氷柱落とし 馬鹿力 ストーンエッジ 剣の舞
以前は意地っ張りで使っていたが、最速ドラパルトを抜くことが出来ないので陽気で採用。また命の玉を持たせることで、HB特化のナットレイを9割の可能性で乱数2発になることや、アーマーガーも倒すことができるので陽気でも問題はないように感じた。ただ意地っ張り命の玉にしておくとHB特化カバルドンも確定一発になるので(陽気では乱数75%である)、最速ドラパルトが減っているならば意地っ張りの採用もありだと思う。
技構成についてはストーンエッジは変更してもよいと思う。ストーンエッジの利点としては炎タイプに弱点をつけること(特に火ロトム)とキュウコン、ツンベアーと出すと霰ターンが足りなくなるので、ダイロックからのダイアイスで新たに霰にすることが出来る点がある。ただこの技構成だと、ギルガルド、ドヒドイデがいると出すことが出来ないのであなをほるにしてダイアースを打てるようにすることも考えたが、ダイマックスが切れた後はあなをほるではどちらにも勝つことが出来ないので不採用になった。地震を覚えればもっと使いやすいポケモンになると思う。
ドラパルト すり抜け 陽気 H252 B100 D156 @弱点保険
ドラゴンアロー ゴーストダイブ 竜の舞 バトンタッチ
元壁貼りポケモン。以前使っていた時は壁貼りで使っていた個体を流用。壁貼りの時に最速の必要を感じなかったため、耐久に振った個体を使用していた。特に何も意識をせずに努力値を振っているため、間違いなくもっといい努力値振りがあるように思う。
自らがアタッカーになることもあるが、バトンでドリュウズにつないでいくことが一番強かった。
ドリュウズ 型破り 陽気 AS252 H4 @気合のたすき
地震 アイアンヘッド 岩石封じ 角ドリル
Aキュウコンが出せないときの初手かバトン先に運用していた。Aキュウコンが出せない相手(バンギラス コータス、エースバーン、インテレオンなど)には襷ドリュウズが安定していることが多く1番選出率が高かった。ステルスロックが欲しい場面も多々あったが、他の4つの技がどれも切れなかった。特に構築が欠陥のため角ドリルで無理やり突破することが多かった。
カメックス 激流 控えめ CS252 H4 @白いハーブ
波乗り 冷凍ビーム 波動弾 殻を破る
最初は水ロトムを使っていたがスカーフダルマに蜻蛉返りされているだけできつくなってしまうため、スカーフダルマに一発でやられなくS上昇をしてSを抜くことが出来るポケモンとして採用した。
また技構成はハイドロポンプ、吹雪、悪の波動で使っていたが、他のポケモンでダイマックスすることのほうが多かったため命中安定の波乗りと冷凍ビームにした。悪の波動から波動弾にしたのはナットレイに引かれることが多かったので、ある程度のダメージを与えることができるように変更をした。
ダイマックスは他のポケモンで使うことが多かったが、殻を破っての雨+激流ダイストリームの火力は素晴らしかった。
トゲキッス 天の恵み 臆病 HS252 C4 @食べ残し
エアスラッシュ 火炎放射 悪巧み 身代わり
ここまでドヒドイデ勝てるポケモンがほとんどおらず、特にドヒドイデ+アーマーガーのような組み合わせではお祈り角ドリルしかなかったため、少しでもそれらのような受け構築に勝てるように身代わりトゲキッスを採用した。必ずと言っていいほどドヒドイデは選出されるので上手くキッスと対面させて身代わりと悪だくみをすることが出来ればEASYWINもよくあった。
このポケモンももっと良い努力値配分が必ずあるはず…。
2.選出傾向
選出については主に以下の2点を考えていた。
①Aキュウコンを出すことが出来るのか
先発で出す場合
・相手にAキュウコンより速いポケモンがいない
・天候を変えるポケモンがいない
この2つの条件が当てはまればほとんど確定で出していた。またどちらか片方の場合は後続で出しており、2つとも当てはまらない場合は、選出をしなかった。
出すことができないときで相手にダルマがいないときはほとんどドリュウズを先発にしており、ダルマがいた時はカメックスを初手にすることが多かった。
②誰をエースにするのか
ツンベアー、カメックス、バトンドリュウズ、トゲキッスから選んでいた。
ツンベアーは相手にギルガルド、ドヒドイデ、ミロカロスなどの高耐久水ポケモンがいないときにはよく出していた。
選出はAキュウコン+ツンベアー+ドリュウズorカメックス
カメックスはドヒドイデ、トリトドン、ミロカロスなど水技の通りが悪く受け切られてしまことがないときには積極的に出していた。
選出はドリュウズ+Aキュウコン+カメックス
バトンドリュウズはアーマーガーと黒い霧を使うポケモンがいないときには積極的に出していた。
選出はAキュウコン+ドラパルト+ドリュウズ
相手が受け志向のパーティの時にはトゲキッスを使う。特にドヒドイデがいるときにはほとんど出していた。
選出はドリュウズ+Aキュウコン+トゲキッス
このような選出の仕方を考えているために、バンギラス+ドヒドイデ+アーマーガーのようなパーティでは誰も刺さっていないということがよくある。そのため最後のパーティは相手の構築に勝てなそうなときにもよく出しており、ドリル+零度+エアスラで運勝ちをねらうこともあった。
3.最後に
運にかなり助けられて2000に到達することができたが、不利なパーティ相性でも運を味方に出来れば勝ち筋が見えるということは大きかったように思います。
今シーズンや来シーズンは御三家の夢特性が解禁されたことや、エキスパンションパスで新たなポケモンが増えていくこともあり、また環境が変わってくると思います。新たな環境で霰がどこまで活躍できるかわからないけれど、楽しみながらいい結果が残すことができればと思います。
また霰を使っている人は少ないので、何かアドバイスをもらえたり出来ればと嬉しいです。
S17 霰パ 最高最終2009
1.はじめに
久しぶりに2000を達成したため、最後のシーズンですが記念に残しておきたいと思います。調整をしているわけではなく、また世代が変わるため何も参考にはならないと思いますが、少しでも自分の考え方が伝わればいいなと思っています。
2.構築経緯
アマルルガ、サンドパン、ボーマンダから考えていった。この3匹だとメタグロスなどの鋼タイプと、天候を変えられる物理受けのカバルドン、高耐久の水タイプのカプ・レヒレがどうしようもないのでそれらに強い草Zバシャーモを採用。次にバシャーモが特殊型なこともあり、カビゴン、ポリゴン2など物理に強いポケモンに勝てるポケモンとして、ベトベトンを採用した。そしてこれでは電気の一環が切れていないことと、地面弱点が4匹いるので、浮いているポケモンとして霊獣ボルトロスを採用した。
3.個体紹介
アマルルガ、サンドパンを使うならこの型が1番いいと感じた。霰としてはアマルルガではなくキュウコンも使うことができるがサンドパンを活かすならステロのほうがあっていると思う。理由としてはオーロラベールを張ることができると剣の舞をしやすいが、相手に交換でターンを稼がれると壁も霰も切れてしまい、2体使ってもあまり相手に負担をかけることができないことが多かった。そのためステロで交換でターンを稼がれにくくしたほうが使いやすかった。
また物理耐久を厚くすることでホルード、ランドロスの地震も耐えることができることで仕事ができることが多くなり、使いやすかった。霰とステロがあるので相手のタスキをつぶすためにピンでの選出もあった。特にキノガッサがいると出すことが多かった。
種族値が足りないのでASぶっぱしかできないと思う。持ち物は氷Z、地面Zで悩んでいた。使い勝手としては地面Zが一番使いやすいように思う。理由としては霰パを使うとメガメタグロス、メガギャラドス、カプ・レヒレ、ゲッコウガ、キルガルド、バシャーモがよく出てくるので通りのいい地面Zが使いやすいから。しかし、私のパーティはジャラランガが重すぎたためジャラランガZ後でも倒すことできる氷Z を採用した。また剣の舞の後の氷Zでエアームド、テッカグヤを倒すことができることやつららおとしが命中不安なので精神的にも優しい所もよかった。キノガッサ、ルカリオがいる場合はほとんど出すことができず、逆にジャラランガがいる場合と受けループには必ず出していた。
もっとも使いなれているメガ枠。耐久調整をしたボーマンダも使っていたが、今回は削り役として使うことが多かったのでASが使いやすかった。耐久を振っていないメガリザYとミミッキュを倒すことができるのがよかった。また相手のメガバンギラスが重かったので1舞瓦割りで確定にできるため採用した。
調整意図があるわけではないが、HBは強かった。ミミッキュの剣の舞後のじゃれつくを耐えることやマンムーのつららばりも木の実込みで5発耐えることができた。嬉しいというか悲しいというか、特化サンドパンよりも無ぶり霊獣ボルトロスのほうが強いので火力不足は感じなかった。Sはバシャーモからバトンをすることも考えており、この形でよかったと思う。
バシャーモ ひかえめ 草Z
努力値 CSぶっぱ
大文字 ソーラービーム バトンタッチ 守る
霰+ボーマンダに出てくる、メタグロス、カプ・レヒレ、カバルドン、テッガグヤに強いポケモン。ただ高レートになると大文字を打った後に草Zを警戒されるようになってきており、Z技を切るタイミングが難しかった。技構成としてはバトンタッチとめざ氷のどちらにするのか悩んでいた。バトンから霊獣ボルトロスだけではなく、ボーマンダ、Aベトベトンにもつなぐことが多かったのでバトンでよかったと思う。
Aベトベトン わんぱく HB
努力値 HBぶっぱ
はたき落とす 鈍い 小さくなる リサイクル
運勝ちポケモン。一度小さくなるができれば勝ち筋ができるのでとても強かった。メガメタグロス、メガギャラドス、メガボーマンダなどのメガ枠にもタイマンで勝つ可能性があることも強かった。またポリゴン2、カビゴン、ギルガルドにも強く困ったら選出していた。
4.まとめ
レート2000に行くためには、細かな調整ができなくても好きなポケモンをいれていても達成することはできると思っています。実際私のパーティはアマルルガ以外は極振りです。たくさんレートに潜っていき自分のパーティのいいところ、悪いところを知っていくこと、実際の環境を経験する中で流行りのポケモンを知っていくことができればチャンスはあると思います。
8世代ではどのような対戦環境になるのかはわかりませんが、多くの人が楽しく、好きなポケモンを使っていってほしいと思っています。
今回使っていたポケモンは今のところ8世代では登場しないので、新たな好きなポケモンを見つけてアマルルガを待ちながら、8世代も楽しんでいこうと思っています。
何のためにもならない文章に目を通していただきありがとうございました。
S8 アマルルガサンドパン 霰パ 最高レート2015
べべといいます。
今期もなんとかレート2000を超えられました。
前期よりまともなパーティになったので使ったパーティを書いていこうと思います。
〈パーティ紹介〉
持ち物:冷たい岩
特性:ゆきふらし
性格:図太い
努力値:H180 B252 S76
実数値:221 X 136 119 112 88
技:吹雪/大地の力/ステルスロック/アンコール
天候始動要因。Sは65族(主にブラッキーを意識して)振っているが、あまり活きたことがなかったのでもっと振るか落としてもよかった。また振り方を考えていきたい。
持ち物:氷Z
特性:ゆきかき
性格:意地っ張り
努力値:H4 A252 S252
実数値:151 167 140 X 85 117
技:氷柱落とし/アイアンヘッド/地震/剣の舞
刺さるパーティには刺さるが刺さらないときはとことん刺さらないポケモン。火力がなく剣舞をしないと火力が足りない。また意地っ張りだとスカーフを持ったポケモンに抜かれてしまうこともある。しかし意地っ張りにすることで、エアームドに剣舞して氷Zをすることで倒すことができるので、ヤドランがいないときのうけるにかなり強くなるので意地っ張り、氷Zで採用している。
持ち物:メガ石
特性:いかく
性格:意地っ張り
努力値:H4 A252 S252
実数値:171 216 150 X 110 172 (メガ後)
技:捨て身タックル/地震/竜の舞/羽根休め
強い。アマルルガで起点を作って全抜きを目指したり、捨て身で相手を削ってサンドパンをアシストしたりとパーティの軸になっている。積まなくても火力がほしいので意地っ張りAぶっぱにしている。ほとんどの試合で選出している。
持ち物:ゴツゴツメット
特性:テクニシャン
性格:のんき
努力値:H252 B252 D4
実数値:177 150 167 X 101 63
技:バレットパンチ/とんぼ返り/どくどく/羽根休め
マンダの相棒。マンダのきついミミッキュ、マンムー、メガメタグロスに強いゴツメ枠。最遅にしているのはカバルドンのあくびループを抜けるためと後攻とんぼをしたいため遅くしている。凍って負けることが多い残念な子だが使いやすかった。
持ち物:突撃チョッキ
特性:呼び水
性格:ひかえめ
努力値:H220 C228 D60
実数値:214 X 88 155 110 59
技:大地の力/冷凍ビーム/ミラーコート/クリアスモッグ
マンダハッサムで辛い、ゲッコウガ、アーゴヨン、ロトムに少しだけ強いポケモン。また電気無効枠として採用している。主な役目はテテフにミラーコートすること。また火力がないと思い積んでくる相手を倒すことができ、クリアスモッグで積み技を無効にもできるのでポリゴンZにも強い。
持ち物:こだわりスカーフ
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
努力値:H4 C252 S252
実数値:125 X 127 172 128 138
技:10万ボルト/オーバーヒート/トリック/ボルトチェンジ
ここまでで重いテッカグヤに強いポケモンとして採用。また霰パが水ポケモンが重いのでめざ氷ではなく10万ボルトを採用している。ハッサムとをしてとんボルをしてマンダをぶつけていくのが強かった。パーティで重いフェローチェを意識して臆病も考えたが、控え目でないと火力が足りなかったので控え目でよかったと思う。
〈選出〉
①相手パーティにサンドパンが刺さっているかを考える。
刺さっている場合は
またその時はマンダで削ってサンドパンを通すか、サンドパンで削ってマンダを通すかを考えて選出している。
ロトム キノガッサなどの格闘技の先制技持ちがいると選出を諦める。またハッサム、リザードン、バシャーモ、メタグロス、ギャラドス、ギルガルド、ゲッコウガのうち2匹がパーティにいる場合も諦めてほかの選出をしていた。
②サンドパンが刺さっていない場合はマンダ+@2で考えていく
またステロが刺さっている場合と、天候パにはアマルルガをピンで出す時がある。
③対うける
Ⅰ ヤドランがいないうける
初手でアマルルガを出すと、ほとんどラッキーと対面することになる。そこでステロを撒く。
こちらがサンドパンを出すと相手はムドーを出す。交換のターンに剣舞を積んでおくと氷Zでムドーを突破することができる。
ドヒドイデにも剣舞後の地震でいいダメージが入る。またムドーを突破するとマンダが通るので勝ちやすい。
Ⅱヤドランがいるうける
正直かなりつらい。
霰とステロでメガヤドランにダメージを蓄積させて、マンダで無理やり突破するしかない。またラッキーにトリックをしてサイクルを回しやすくして勝ちに行くしかないがあまり勝率はよくなかった。
〈まとめ〉
前期よりはアマルルガサンドパンを選出できたような気がする。体感としては25%くらい、4試合に1回は出せていた。しかし霰パとしてはもう少し霰とシナジーをもったパーティを作っていきたい。
今回もすごく雑な記事になってしまいましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
USM S7 アマルルガ サンドパン
アマルルガとサンドパンで2000に乗れたので記念に残しておきたいと思います。
ただ欠陥構築過ぎて実際は1800ぐらいのパーティだったので、アマルルガとサンドパンだけ載せておきます。最終レートもそのくらい…
パーティは
アマルルガ 図太い 冷たい岩
サンドパン 意地っ張り 氷Z
ボーマンダ 意地っ張り メガ石
ブラッキー 腕白 食べ残し
カバルドン 腕白 ゴツメ
ラッキー 図太い 輝石
です。
個体紹介
アマルルガ 図太い H180 B252 S76
技 ふぶき 大地の力 ステロ アンコール
〈採用理由〉
キュウコンではなくアマルルガを使っている理由は、アマルルガが1番好きなポケモンだからです。
〈持ち物〉
冷たい岩。サンドパンを活躍させるためには自分的には必須だから。
〈努力値〉
襷ではないアマルルガは耐久に振らないと弱点を突かれ何もできずにやられてしまうことがあるので、HBに振っている。ここまで振るとランドロスの地震も耐えることができ、ステロを撒くことや吹雪で返り討ちにできる。また技的に有効だがないが、リザYのソラビも耐える。Sに振っているのはサンドパンでは厳しい耐久ポケモンの上をとるため。実数値は88で65族のブラッキーを意識して振っている。
〈技〉
ふぶき メインウエポン Cに振っていなくても最低限の火力はある。
大地の力 対鋼用。特にギルガルドを削るために採用。サンドパンの地震ではガルドを削っておかないと厳しいため。
ステロ サンドパンは火力がないのでそれを補佐するため。
アンコール 起点作成、または起点にならないようにするため。
他にも電磁波、どくどく、ほえる、ミラコなど覚えさせたい技があるので、4つに絞りきれない…
サンドパン 意地っ張り H4 AS252
技 氷柱落とし アイヘ 地震 剣舞
〈採用理由〉
2番目に好きなポケモンだから。
〈持ち物〉
剣舞からのZで耐久ポケモンを倒すためと、氷柱落としの命中が悪いため。
〈努力値〉
火力が足りないからAにぶっぱ。Sもないのでぶっぱ。以上。
〈技〉
氷柱落とし 3割怯みが強い。また剣舞Zでムドーも倒せる。
アイヘ 怯みが強い。
地震 上2つの技が通らない鋼への打点
剣舞 足りない火力を補うため
技範囲がとても優秀で、3タテすることもしばしばある。またミミッキュに強いのもいいところである。ただ火力がないので積まないと弱いこと、Sも遅いので早いポケモンがスカーフをもっていると普通に抜かれて弱い。
終わりに
この2匹は思っていたよりは戦えた。ただカグヤ、ゲッコウガ リザ、バシャ、ガッサなど無理なポケモンが一線級が多く選出できないことが多かった。そうなると残りの4匹から3匹を選ばないといけなくなるので、厳しかった。この二匹を軸にパーティを組んでS8も2000を目指していきたい。
キュウコンサンドパンはそえるだけ S4最高最終2070
初めましてべべといいます。
S1ぶりに結果が出たのでまた雑ですが記事に残したいと思います。
画像が荒いですが、下のようなパーティで下のような結果です
ポケモンSMシングルS1 キュウコンサンドパン 最高最終レート2109
はじめまして。
べべといいます。
ポケモンSMのシングルレートで目標としていた、キュウコンサンドパン入りのパーティで2100を超えられたので、ブログで書き残そうと思いました。(かなり雑です)
使っていたパーティはこちらになります。
性格 臆病 HS252 B4
実数値 180 × 96 101 120 178
持ち物 光の粘土
技 凍える風 毒々 アンコール オーロラベール
ただサンドパンを活躍させるだけならば冷たい岩のほうがよかったが、サンドパンを選出しないときはただ邪魔になるだけなので粘土に変えました。
努力値もCSでしたが、初手のキュウコンを読まれることが多く、後出しからベールを張ることが多かったです。そのため攻撃する機会が少なかったのでHSに変えました。
技も始めは吹雪とフリーズドライを採用していましたが、Cを振らないと火力が全くないので、補助になる凍える風とどくどくに変えました。またどくどくを絶対零度で使っていいましたが、命中不安技に頼っても安定して勝てなかったことと、主にポリ2と対面することが多かったのでどくどくにしました。
積んで勝つ構築なのでほとんど選出していました。
性格 意地っ張り H4 AS252
実数地 151 167 140 × 85 117
持ち物 氷Z
刺さっているパーティにはとことん刺さっているポケモン。剣の舞を舞えると本当に強いが舞えないと本当に…。命の珠のほうが火力が安定しているが、パーティがテッカグヤにかなり重いので、瞬間的な火力が出る氷Zにしました。出した試合では活躍しましたが、相手にハッサムやポリゴン2がいると選出できないことが多く、選出機会はかなり少なかったです。
メガハッサム
性格 意地っ張り HA252 S4
実数値 177 222 160 × 120 96
持ち物 メガ石
技 バレットパンチ 瓦割 剣の舞 羽根休め
馬鹿力が解禁されてないことで、格闘技の警戒をされることがなく瓦割が強かったです。特にパルシェン、ルカリオを選出されることが多く、そしてハッサムの前で積んでくるので瓦割+バレパンで突破することが多かったです。炎タイプが少ない現環境ではベールをはったメガハッサムはかなり固く強かったです。選出率もかなり高かったです。
デンジュモク
性格 控え目 H212 BC4 D252 S36
実数値 185 × 91 212 123 108
持ち物 電気Z
技 10万ボルト マジカルシャイン 目覚めるパワー地 蛍火
始めはCSの超Z催眠術を使っていましたが不安定すぎたのでやめました。
キュウコンサンドパンで重いポケモン(ポリゴン2やテッカグヤ)は、デンジュモクのSに振っても抜けない相手か、振らなくても抜いてる相手が多かったので耐久振りに。またCも蛍火を積む前提なので耐久に厚くしました。Dに振っているのは主に相手にするのが、ポリゴン2、コケコ、ジバコイル、ギルガルドなのでDに振り切っています。耐久に全振りしていたが最速ガラガラにやられることが多かったので最速ガラガラ+1のSにしました。
持ち物が電気Zなのは対面で蛍火を積むタイミングがないときや、受けループのハピナスを突破するために使います。ハピを特殊技で突破するの楽しいです。
電気の通りがいいパーティのとき、電気の受けがランターンやガラガラだったときはエースとして選出していました。
性格 陽気 AS252 B4
実数値 183 182 116 × 105 169
持ち物 気合の襷
技 地震 炎の牙 岩石封じ 剣の舞
雑に使っても強い。初手のキュウコンを読んで出してくる相手、コケコやハッサム、エンニュートに強い技構成にしました。キュウコンがいると初手にドラゴンが出てくることがないので、逆鱗を切りました。
キュウコンが初手に出せないとき選出していた。
性格 腕白 HB252 D4
実数値 202 85 178 × 151 85
持ち物 ゴツゴツメット
しっぺ返し のろい 月の光 バトンタッチ
物理受け。バトンタッチが使えることで受けだした後に交換読み交換をしなくても安全に有利対面が作ることが出来ます。またのろいを積んでハッサムにバトンすることで大抵の物理アタッカーを起点に出来て強かったです。
選出率は低かったですが、はまれば強かったです。
選出パターン
サンドパンが刺さっているときは①、サンドパンが刺さっていなく初手にキュウコンより早く1撃で倒すポケモンがいないとき②、初手にキュウコンが出せないとき③、という感じでした。
最後に
読んでもらって分かる通り細かい調整とかしていません…。それでも好きなポケモンを入れてそれなりのレートに行くことができました。パーティを作るときにしっかりとした軸を作っておくことが大切だと思います。その軸で辛いポケモンに強いポケモンをパッと見では強くないポケモンで対策するといいと思います。そのようにするとそのポケモンが選出されるので、戦いやすいと思います。私のパーティではメガルカリオやパルシェンをメガハッサムで見ていました。
私はプレイングには自信がないので(交換読みの行動など)そのような人は相手の選出を誘導できるパーティがいいと思います。ブログに乗っているパーティをメタにしたポケモンを入れたり、中身を変えて偽装にしたりすると勝ちやすくなると思います。
ぜひ、みなさんも好きなポケモンをレートで使ってみてください。
(…次のシーズンはアマルルガサンドパンで行きたいけど、アマルルガがキュウコンの劣化にしかならなそうで悲しい。バシャーモが来たらサンドパンが全く使えなくなるので、早くSMでも教え技を覚えられるようにしてください。)