演舞チャンピオンズカップ被り禁止タッグ杯
はじめに
長丁場お疲れさまでした。大雪注意報(あてんしょん)!先鋒のてんこです。結果は5位タイでした。可もなく不可もなくと言ったところですが、来たるべき第3回のために、色々と書こうと思います。
タッグ結成経緯
すたっくさんに頑張っていただきました。12/11(月)にソロ申請をしたものの、中々相方が確定せず。相方がぽーんさんに確定したのが、12/15(金)の午前0時。その日の夜に初めてチャットで話し、実際に通話したのが12/16(土)になりました。今思うと、よくパーティを3つ作るところまで行けたなという感じです。
パーティ一覧
自分は【パーティA】と【パーティC】を使っていました。今回のパーティ紹介もこの2つになります。
【パーティA】(使用者:てんこ)
Dサラ @生命の符
Pまりさ @こだわりリング
Sふと @こだわりピアス
Eせいじゃ@スギライト
Dルナサ @迎撃ビット
Eようむ @双眼鏡
【パーティB】(使用者:ぽーん)
Pリリカ @こだわりベルト
Eこすず @妖怪絵巻-白-
Eよりひめ @捕縛縄
Dドレミー @リフレクトビット
Aえいりん @小型ビット
Eだいようせい@身代りの木札
【パーティC】(3戦目使用)
Eあきゅう@見通し眼鏡
Dことひめ@兵糧丸
Eみま @藁人形
Eゆめこ @銀のかんざし
Pすみれこ@黒いチョーカー
Eひな @毒壺
【パーティA】
Dサラ
調整:
H-B:いい感じに固くなるように
H-D:黒Pしょう@こだわりピアスのムーンボウを確定耐え
黄砂起動役。Pまりさを選出していない場合でも、持ち物を腐らせないために生命の符を貰いました。
Pまりさ
調整:
ASぶっぱ
黄砂エース。Pまりさを使うなら持ち物はこだわりリングだと両者の見解が一致しました。黄砂はPまりさの火力には寄与していないので、Pまりさが黄砂なしでも上を取れると判断した場合は、単体で選出する想定もしていました。
闇技にはダークアローを採用しています。Dことひめや、チョーカーSしょうに対して強く出ることが出来ます。
4つ目の技にはダンシングラインを採用しました。当初は対Aえいりん用にシューティングプレスを入れていたのですが、後述のSふとが風技を持っているため、変更しました。Eマガンに対して交換読みで刺す用になっています。
Sふと
調整:
CSぶっぱ
散弾エース枠。当初この枠はEせきばんきだったのですが、「Pまりさ以外にSが高い(≒Sじゅんこを上からしばける)人形が欲しいよね」となって代わりに入ってきた人形になります。
風技読みでEメディスンを後投げされて縛られるのが嫌だったので、相手の人形が3体見えるまでは、アイスエイジorチェンジリングを撃ってました。
Eせいじゃ
調整:
ASぶっぱ
冥/歪枠。この属性はPまりさとの相性が良いので入れて損はないのかなという印象です。
オーバードライブを当てさえすれば強人形。なお肝心な時に外す模様。とはいえ、Pまりさの苦手な幻人形(Eキクリ、Dマミゾウなど)を集弾方面で相手にできるのは強みになります。
持ち物は節約の意も込めてスギライト。それに伴い、三魂七魄を採用しました。残り2つは、スニーキングを透かしながら回復するための応急手当、耐久人形に強いバリアオプションにしました。
火力が絶妙に足りないため、ASぶっぱにしています。Dサラの黄砂/ステトラなり、後述のDルナサの迎撃ビットなりで削ってから、Eせいじゃを通す流れを想定していました。
Dルナサ
調整:
H-B:紅Eキクリの幻想ハルシネイションを最高乱数以外2回耐え
H-D:強気Pゆめみと対面した際、Aが上がるように、B=Dに調整
水人形を受ける枠。初手でPむらさやPゆめみと対面した際の引き先として採用しました。
集弾で受けたい人形は集防特化にしなくても受けることが出来るので、ある程度散防にも振っていました。
Dルナサ自体に火力がないので、ダメージソースとして迎撃ビットを持たせています。試運転の際、ビットが発動するたびに、ぽーんさんが痛がっていたので、強い持ち物なのだと思います。この人形と持ち物を提案したのは、ぽーんさんだったはずなのですが。
Eようむ
調整:
HDぶっぱ(HPは奇数になるように調整)
散弾受け枠。追伐耐性があって、Sじゅんこに強いので採用しました。
持ち物は余っていたので双眼鏡を持たせました。これによって、ドレインシードの命中率が99%になります。逆に外しそうな気がしてきますね。幸い、ドレインシードを外すことなく大会を終えたので良かったです。
【パーティC】
Eあきゅう
調整:
HSぶっぱ
壁貼り要因。相手がDことひめをポイズントラップで対策しようとする場合に「悠久之記録」を貼ることで、Dことひめを安全に着地させることができます。「悠久之記録」の他、相手の壁展開や補助技を止められる「アップビート」、Sしょう等の高速人形の足を奪える「足止め」の3つまでを固定とし、残り1つは適宜変える方針でした。
「見通し眼鏡」で相手の持ち物を見ることで、こちらの作戦が立てやすくなるのも良ポイント。
Dことひめ
調整:
忘れました💛
エース枠。パーティAが「黄砂パ」、パーティBが「受けループ」という名称の中、このパーティCは「Dことひめ」という名称になっていました。人形名が戦術になることも中々無いので面白かったです。
強いのは間違いないのですが、実際には選出できないことが多かったです。Dことひめが困る人形は下記の通り(一例)で、
・奮闘飛礫Sしょう
・闇人形(特にダークアロー持ち)
・Eマミゾウ
・逆転作用(Pサグメ・Eサグメ)
これらの人形がいる場合、出したくないな~と思っていました。
とはいえ、対策人形を引きずり出すことが出来るので、見せあい時点で仕事はしているとも言えます。
Eみま
調整:
CSぶっぱ
裏選出枠その1。当初この枠はSしょうでした。しかし、Sしょうは技範囲の都合上、不利な相手にはとことん不利なため、代わりの人形を入れることにしました。欲しかった要素は下記の2つになります。
・Eマミゾウ+Pサグメに強い
・一貫性のある技を撃てる
悠久之記録を貼った状態だと焼けた石が発動しないので、藁人形を持たせています。積み技も使えるので、崩しの役割も担っています。
Eゆめこ
調整:
CSぶっぱ
裏選出枠その2。Sじゅんこと撃ち合ってもらうために「銀のかんざし」を持たせています。
重たい人形(Sしょう・Pむらさ・Sじゅんこなど)の処理ルートにはEゆめこが必須となっています。このパーティの生命線。
Eゆめこは多いと思っていたのですが、使っていたのは自分たちだけだったみたいです。意外。
調整:
忘れました💛
Eひな枠。ポイトラからDことひめで嵌めるも良し、対面選出に入れても良しの最強人形です。
本当はホーリーフレアの予定でしたが、自分がボックスにいた個体を適当に持ってきたせいで爆裂火炎になっていました。ただ、爆裂火炎にしたおかげで負の嘲笑Dドレミーに競り勝てたので、結果オーライ。
Pすみれこ
調整:
ASぶっぱ
裏選出枠その3。ゴルゴンの瞳や先制技のおかげで対面性能が高い人形です。歪人形に対しては、ゴルゴンの瞳を撃ってから交代をする想定だったので、技範囲の狭さはそこまで気にしていませんでした。
切り返しの駒でもあるのでチョーカーは大事にするように心がけながら戦うことを意識していました。
おわりに
大会自体も長時間でしたが、事前のパーティ構築会議もあり、大会参加者として相当長く楽しめたなという感じです。特に自分はこれまで誰かと構築の話をしたことがなかったので、新鮮な気分になれました。長い時間をかけて真剣に組んだ構築だからこそ、もっと上手く使いこなしたかったなと悔しさが残ります。
大会主催者のすたっくさん、相方のぽーんさん、そして、大会参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
持ち物抽選杯 パーティ紹介
はじめに
お久しぶりです。てんこです。今回は「持ち物抽選杯」に参加したので、PT紹介をしようと思います。ルールは単純で、ランダムに与えられた10個の装飾品を使って戦うだけというもの。またの名を「演舞オモロー持ち物杯」というこの大会においては是非ともネタ的に面白い持ち物を引きたいところ。祈った結果、下記の通りになりました。
ネタにならない程度の強さですね。
※他参加者の持ち物リスト
構築経緯
今大会で黒いチョーカーを使える人がいないことから、ステルストラップを撒かれないのではないかと思いました。そこで、アビリティ「不屈」を持つPてんしとPしんみょうまるから構築を組みはじめることにしました。
ステルストラップを撒かれない前提のため、白百合の舞で「不屈」を2回使う動きが通ると判断しました。PてんしとPしんみょうまるの共通の弱点である闘属性を無効にできる点と、耐冥の符を扱える点を考慮して、Dドレミーを3枠目に採用しました。
Dドレミーが地相発現「玄武」と白百合の舞を使えることから、玄武下でのエースを採用することにしました。アメジストを扱える点と、ひなドレでサイクル回す構築だと誤認させることができる点を考慮して、Eひなを4枠目に採用しました。
散弾アタッカーが不在だったので、Eあやを5枠目に採用しました。PてんしとPしんみょうまるが不利な人形に対して有利な点が良いですね。また、こだわりピアスか兵糧丸かを迷わせる目的で採用した節もあります。もっとも、最終的にEあやに持たせたアイテムはこだわりピアスでも兵糧丸でもないのですが。
ここまでの5体だと無・光・冥属性を半減以下で抑えられないので、光属性を6体目にいれることにしました。地相発現「玄武」と相性が良さげで、エースになり得る火力を出せることから、Aサニーを6枠目に採用しました。
最後に構築全体を見たときにパーティ受けループの対策が無に等しいと感じました。そこで、Pてんしのアビリティを「不屈」から「縦横無尽」に変更して、対受けループを担ってもらうことにしました。
構築が完成しました。当初の「不屈」を活かす作戦とは若干ずれた気もしますが。
個体紹介
Pてんし
調整:
H:16n+1
A:Pコンガラをシューティングプレスで確定2発
H-B:属性不一致の廻ル幻想でバリアオプションが最高乱数以外壊れない
H-D:Dドレミーのポルターガイストでバリアオプションが最高乱数以外壊れない
対受けループ枠。相手のアビリティが「警戒心」だろうと「頑強」だろうと震天動地で何とかしてもらいます。震天動地に対策を依存しているので風属性が相手の構築にいると結構辛いです。ジャストエイム下さい。
対受けループ枠と言いつつも、普通のサイクルパ相手にも出すことができます。Eひな+DドレミーやEリリカ+Eユウゲンマガンの並びに比較的強いので、普段使いもアリかもしれません。
前回の記事で「準速70族を抜かせる程度のSは欲しい」という趣旨の発言をしましたが、そんな余裕はありませんでした。
Pしんみょうまるの横に並べることでアビリティを「不屈」と誤認させることもできます。(本当に...?)
Pしんみょうまる
調整:
ASぶっぱ
普通のPしんみょうまる。碧Eゆめこに素早さで負けるのも面白くなかったので、碧印で採用しました。
技は属性一致の2つは言うまでもなく採用。残り2つは、無効属性が無い「抜打」とアビリティを盾に積むことができる「奮闘之構」を採用しました。
メインとなる技が2つとも命中に不安があるので、鋒矢の符を持たせました。強いかと言われると微妙と答えざるを得ません。
Dドレミー
調整:
H-B:碧Eしずはの煉獄炎舞が確定2発
H-D黒Eゆめこのマクロバーストが確定3発
地相発現「玄武」と白百合の舞を展開するためのDドレミーです。攻撃技はSしょうやSすわこ、Pむらさに撃つためのミストフォッグにしました。
耐冥の符を持つことで、冥属性の高火力技が来ても確実に玄武+白百合の舞を展開できます。
少しでも削りを入れられることやAサニーと共存していることから、アビリティは「リフレクトガード」にしました。選出画面の時点で怪しさはあるものの、一発勝負のトーナメントでDドレミーに闇技を撃つ勇気は無いだろうという見立てです。実際どう思われていたかは気になるところ。
調整は多分こんな感じだったと思います。もっと良い調整があるかもしれません。調整について詰められると泣き喚くことしかできません; ;
Eひな
調整:
HAぶっぱ
玄武下でのエース。今回は最遅かつ毒技持ちのため、Eわかさぎひめがいても安心して出せます。
また、クッションの役割も兼ねています。Dドレミーを後投げしにくい場合に、一度Eひなを経由することで、Dドレミーを安全に着地させる想定でした。
Eあや
調整:
H:あまり(HPが奇数になる程度に)
B:振り切り
S:最速80族抜き
クッション枠。一応、反骨の心得書を持っているので、エースになる可能性もある人形です。フィールドプロテクトを先手で張って無理やり反骨の心得書を発動させる想定もありました。玄武展開の裏に置くというよりは、サイクル勝負を仕掛けるときに選出する想定です。
Aサニー
調整:
H:振り切り(HPが奇数になる程度に)
B:あまり
C:振り切り
D:あまり
玄武下でのエース。極光下での天神の加護は結構な火力が出ます。今回の大会は銀のかんざしを使える人が1人もいないので、ピアス持ちのアタッカーで全部吹き飛ばせる見込みでした。
初手でAサニー同士で対面した時に上をとる可能性を持ちたかったので、俊敏の個体値はE-ではなくSにしました。なお、実際の対戦では、Aサニー同士の対面で天候発動を含め3回連続で素早さ負けしました。俊敏にもPPを少し振るのが正解だったかも?
結果
2回戦敗退!2回対戦を行って、どちらの対戦でも白百合の舞を展開できなかったので、コンセプトを活かすことができませんでした。
1回戦(vs 砕氷さん)
自分:Eひな/Dドレミー/Pてんし
相手:Eれんこ/Eすわこ/(Pようむ)
配信中のリプレイ通り、2ターン目にEひながEすわこをアメジスト+毒の濁流で倒したところで、相手側の降参になりました。こちら視点ではEひなEすわこ対面でDドレミーに引いてもやることがなく、Pてんしもあまり削りたくないという状態でした。そのため、Eひながアクアジャベリンを耐えるorEすわこがアクアジャベリンを持ってないことに期待してEひなで居座りました。その結果、行動が奇跡的に噛み合った形になりました。
砕氷さんとは何回か大会で当たったことがありますが、対戦中に回線が落ちたり、対戦前に演舞のサーバーが落ちたりで色々あった感。次はこちらが何かやらかす番かもしれませんね。
2回戦(vs masaさん)
自分:Aサニー/Dドレミー/Pしんみょうまる
相手:Aサニー/Eえいき/Pしょう
EえいきにDドレミーを後投げした結果、受けが成立しませんでした。Dドレミーがリフレクトガードを見せつけただけで落ちた時点で勝負ありでした。(シャキーン ペチッ)
初手のAサニー同士の対面で相手のアークライトで自Aサニーが5割ちょい削れた時点でAサニーをピアスと決めつけたのもまずかったです。実際には、ピアスAサニーの極光アークライトは7~8割入る(!?)ので、事前にダメージ計算をしておけば立ち回り方を変えられたかもしれません。
頼みの綱のPしんみょうまるも、相手Aサニーのオーバーレイで不屈を潰され、最後はPしょうで詰められゲームセット。こうして持ち物抽選杯は2回戦負けという結果になりました。
おわりに
演舞に新規が入ってきているおかげで、2017年に始めた自分が新規勢でなくなってしまいました。かといって無印勢と比べると古参というほどでもなく。だとすれば「演舞中年」と呼ばれることになるのでしょうか。演舞中年として少しでも演舞界隈を盛り上げていけたら良いのかなと思っています。
最後に、大会主催者のハエおさんを始め、大会に参加した皆さんに感謝の意を示してこの記事を締めよう思います。本当にありがとうございました。
ヨメノカケラ杯優勝 Pてんし軸
はじめに
こんにちは、てんこです。今回はすたっくさん主催の演舞大会「ヨメノカケラ杯」で優勝したので、PT紹介をしようと思います。主なルールは下記の通りです。
①嫁人形は左上に配置&絶対選出
②残り5体の人形は大会中変更不可(型の変更も含む)
③参加者の嫁人形は事前に公開される
そして参加者の嫁人形は下記の名簿の通りです。
みんな強そう(小並感)
使用パーティ
嫁枠のてんしを固定枠として、残りの5枠は水・自然・闘属性に強めの人形を中心に固めました。
Pてんし
・Dドレミーの自然技やEあやに少しでも抗えるように散防にぶっぱ
・蒼HB金ざしEひなを最低乱数以外落とせる程度の集弾を確保
・余りはH
嫁枠。ぱっと見では型の判別がしにくく、汎用性も高いことからPてんしを使用することを決めました。
PP振りについては、昔の自分が作ったので詳しく覚えてはいませんがこんな感じだったはずです。耐久面で困ったことは特になかったので良かったのですが、素早さでは準速70族を抜かせる程度のSは欲しくなりました。
技枠は、メインウエポンのシューティングプレス、対自然・風属性用の鎧通し、対闘属性用のハイトーンクラッシュの3つの攻撃技と干ばつを採用しました。干ばつはPてんしが誘う耐久人形の対策として有効で、大会でも1・2回戦でDドレミーに、決勝でDときこに刺さったので採用して良かったです。ちなみに、Pてんしのアビリティが縦横無尽なので呪詛返し勢や水の恵みAこまちにも干ばつが通ります。決まったらドヤ顔できたんですけどね。
持ち物は、とにかく回復したかったので生命の符を持たせました。演舞に混乱実が実装されていたらそっちを持たせてました。
大会ではかなりの活躍を見せました。特に2回戦では回避が2段階あがった相手に技を当て続ける(7回中5回命中)活躍で勝利に導いた時には感動しました。今大会のMVP。
Pようむ
・HAぶっぱ
闘属性無効枠が欲しかったので採用しました。PコンガラやEゆめこに強めの属性なのも優秀です。
Pてんしに飛んでくる可能性がある不知火も逆に利用できるのもオシャレポイントの1つ。
選出1/5。
Dメディスン
・ASぶっぱ
Pてんしの弱点技を全て半減できるので採用しました。
酒宴ドランカーは強力な技ですが、Dドレミーなどの耐久人形にはPてんしで衰弱を入れたいので、脳死で撃たないようには気を付けていました。
全体的に素早さが遅めなので、後続の起点を作れるストーンスパイクも採用しています。
選出3/5。
Eあや
・CSぶっぱ
水・自然・闘属性の全てに弱点をつけるアタッカーとして採用しました。パーティの中で積み技を持った人形が1体は欲しかったのでブレイブソングを持たせた型になっています。
個人的にEあやの火力を信じていないので藁人形を持たせました。10n-1調整をしたほうが良いのかもしれませんが、個体作成が面倒なのでおそらくやることはないでしょう。
選出3/5。
Eサグメ
・HAぶっぱ
気分屋や嫁人形を起点作成要因とした積みリレー構築の牽制要因として採用しました。Pてんしとは闘弱点が被っているので選出する気はなかったのですが、気が付いたら選出してました。
決勝でPわかさぎひめが出てこなかったのは、Eサグメの存在が大きいのかなと思っています。
選出2/5。
Eわかさぎひめ
・HCぶっぱ
Pてんしが毒人形(特にEひな)を抑制してくれる想定での裏エースとして採用しました。実際のところは、Pてんしがいるから来ないと思っていたDサグメやEリリカがEわかさぎひめ対策(?)で出てきたので、どちらかというと選出誘導としての役割が大きかったのかなと思っています。
選出1/5。
おわりに
嫁軸の人形を考察する良い機会になりました。優勝という結果については、てんしという人形自体が全スタイル強いので、嫁人形のおかげかなと思っています。大会に関わった全ての皆様、本当にありがとうございました。
八雲の隠れ家杯(スタイル統一)優勝 Eりか壁構築
こんにちは、てんこです。今回は八雲の隠れ家杯(スタイル統一)で優勝したので、少しだけ詳しくパーティ紹介をしようと思います。
パーティ自体は主催者様に報告済みなので、この記事が投稿されているころには紹介されているはずです。
パーティ内容
コンセプト
Eりかで優勝する
個別解説
Eりか
・HSぶっぱ
ギルガルドから、技の一貫性と耐性とキングシールドを引いたらEりかが出来上がります。ギルガルドの良いところが消えてますね。
準速70族の上から壁を貼れるのは大きいと思ったので最速にしています。HS振りにしても耐久はそこそこ高く、2倍弱点でも130族の一致95技(Eサグメのハイトーンクラッシュなど)ぐらいなら耐えてくれます。ただ、それ以上の高威力技や闘属性の技だと一撃で倒されてしまうので、出オチも覚悟する必要があります。
Eちぇん
・最速80族抜き
・集弾は振れるだけ振る
・HPが偶数になるように振れるだけ振る
エースその1。底力を積みさえすれば大体の人形は倒せるため、選出を考える際には、Eちぇんを通せるかどうかを最初に考えてました。アビリティの苦手意識があるので最悪壁がなくても無理やり積みに行けます。
Eちゆり
・CSぶっぱ
エースその2。Eちぇんを止めうる光属性人形がいた場合は選出します。アビリティは幻惑にする予定でしたが忘れていました。どのみち大会では選出していないので関係はなかったのですが。
Eあや
・CSぶっぱ
エースその3。Eちぇんを止めうる自然属性人形がいた場合は選出します。アビリティの直感で先制技が無効にできるのも良いところ。
火力が心許なかったので藁人形を持たせましたが、火力はブレイブソングで十分賄えていたのでスリップダメージがない別の装飾品でも良かったかもしれません。
Eわかさぎひめ
・HCぶっぱ
後詰め枠その1。大体の攻撃は1発は耐えて玄武で切り返すことができるので採用しました。毒技に対しても、壁+耐毒の符で何とかすることができます。アップビートを撃たれると機能停止するので解呪の符を持たせても良かったかもしれません。
Eみこ
・CSぶっぱ。
後詰め枠その2。直感+黒いチョーカーで2回殴れるのでストッパー適正は高め。また、ブレイブソングをもっているため、Eみこ自身が積みエースになって殴ることもできます。ただ、Eわかさぎひめが頼りになりすぎたため、大会中の選出は0でした。
基本選出
Eりか+エース(EちぇんorEちゆりorEあや)+ 後詰め枠(EわかさぎひめorEみこ)
※決勝の3戦目だけは初手Eあや・Eりか ・Eちぇんの3体を選出しました。
終わりに
気軽に参加できる大会が毎週あるのは嬉しいですね。これからも真面目にいかれたパーティで遊ぼうと思います。
エンブオリンピア
2/27日にアーダンさん主催の演舞大会「エンブオリンピア」に参加しました。今回はPT紹介を中心に色々と語ろうと思います。
1)構築経緯
演舞レートが行われなくなって長い年月が経った中で、縛りなしの大会が開かれるということもあり、折角なのでガチパを作って参加することにしました。
幻想人形演舞-ユメノカケラ-において代表的な並びといえば、みんな大好き「ひなドレしょうメディ」ですね。無の状態からパーティを作る技量がないので、当初はその4体を軸にしようと思いました。しかし、対策したいものが多すぎて残り2体の枠でパーティの補完はできない(考える能力がないとも言います)と判断し、Eひなには自宅待機してもらうことにし、「ドレしょうメディ」からパーティを作ることにしました。
極光・黄砂等の気象パに強く、Dドレミーとの相性も良好なEキクリを4枠目、アップビートを絡めて耐久人形を無理矢理起点にできる上に、気分屋でワンチャンを掴めるDことひめを5枠目に採用しました。最後の1枠は、Dことひめを使う以上、こだわりリングEマミゾウ相手に受けだせる人形が1体は欲しかったので、個人的に信頼している点・Eサグメにもある程度強く出られる点も考慮してEやつはしを入れてパーティが完成しました。
2)型紹介
Sしょう
エース枠です。最速100族に抜かれたくない・同族勝負を仕掛られるといった点から碧印での運用にしました。また、安定した火力が欲しかったので藁人形を持たせましたが、黒いチョーカーが欲しくなる場面も多々ありました。相手のパーティに大地のみ弱点の人形(DサグメやEエリス、Eリリカなど)が入っているのを見た瞬間選出しないといけないのが辛かったので、もう少しパーティ単位でSしょうの負担を減らしてあげると良かったかもしれません。
Eメディスン
普通のEメディスン。Sしょうが苦手な人形を狩るのが仕事です。技はメインウェポン2つと、(Sがあがらなければ)Sすわこの上から叩けるミストフォッグ、毒/雷の人形に少しでも抗える大地符で大会中は使っていました。こだわりベルトのおかげでPゆめみやEしずはの上から確実に攻撃できるのは安心感がありますね。
Dドレミー
H:ぶっぱ
B:あまり
D:碧Sじゅんこ@ピアスのアークライト確定耐え
親の顔より見た人形と思っているそこのあなた、もっと親の顔を見てあげて下さい。後攻チェンジリングでエースにつなげる姿は一種の趣さえ感じます。物理受けとして居座りたい時もあったので水や大地属性への打点になるミストフォッグと、適当に耐久人形に対して撃てるミアズマを採用しました。パーティにいるだけで安心感があるのでついついパーティに入れてしまいます。
Eキクリ
じゃんけんマシーン。PコンガラやSじゅんこ、気象パを相手取ってもらいます。Eキクリで受けたい集弾アタッカーは無振りでも何とかなるだろう(慢心)と思ったのでD振り+銀ざしでの採用になりました。ちなみに、Eキクリと殴り合った人形が全員バリアオプションを持っていたので、この大会中にスニーキングは1回も撃っていません。
Dことひめ
H:兵糧丸の回復量が最低効率
B:ぶっぱ(A無振りのEひなの爆裂火炎でバリアオプションが15/16耐え)
D:あまり
S:S2振り50族(Dこころなど)抜き
可能性の獣。アップビートを覚えるのが優秀で、気分屋対策の補助技をシャットアウトしつつ、逆に起点にできるのが本当に強いと思いました。一応、対受けループや他5体ではどうしようもない人形に対して運ゲーをしかける役割もあります。ただ、準決勝でTODを引き起こしたのがトラウマになっているので、普段のランダムマッチでこのパーティを使うにしても、Dことひめは別の人形になっていると思います。
Q:どうしてHP実数値が16n+1ではなく、16n-1なんですか?
A:ガバです。完全に勘違いしていました。しかも、上でEひなの爆裂火炎云々とか言っていますが、HP実数値を161にすることで、A無振りのEひなの爆裂火炎でバリアオプションが確定耐えします。つまり、このHP調整は完全に無意味です。本当にありがとうございました。
Eやつはし
H:HP実数値が奇数になるように2振り
A:あまり
B:紅Pコンガラの菊水確定耐え(金ざし込み)
D:ぶっぱ
集弾と散弾の両方を受ける欲張りさん。EマミゾウやEサグメ、Eせいじゃなどを相手取ってもらいます。歪が無効の風属性なので個人的には好きな人形です。レイジィミストはDドレミーに衰弱が入れば良いなと思って採用しましたが、他の技の方が強いと思います。
3)結果とまとめ
優勝することができました!演舞の大会で優勝したのは初めてなので思い出に残る大会になりました。
一方で、大会が始まってからEすみれこに全員弱点を突かれることが発覚するなどパーティの穴も発見できたので、気が向いたらパーティを改良していこうと思います。
大会に関わった全ての皆様、本当にありがとうございました。
4)おまけ
こちらが準決勝の対面になります。互いに三角形を出し合って楽しそうですね。
【反省会】第2回バッティング杯
てんこです。今回はハエおさん主催の第2回バッティング杯に参加してきました。詳しいルールはハエおさんのツイートを見た方が早いので省略します。
なんやかんやで抽選を行った結果、パーティはこんな変遷になりました。
こいつバッティング杯の才能ないでやんす。どうしてこうなったのでしょうね。
1)1回目のパーティ提出
第一回バッティング杯で被らせすぎた結果、抽選によってパーティが散弾方面に偏りすぎて辛い思いをしたので、基本的には被らせないようにパーティを選んだつもりでした。正確に言うと、1回目では選ばれなさそうだが、2回目に残っていたら消えるであろう人形を選びました。また、万が一人形が被った場合に構築がしやすいように、複数の人形で成り立つ戦術(天候パ・壁構築など)は行わないように気をつけました。(前回の大会で極光パのPサニーだけ残ってやりにくかった…)
考えた結果、嫁枠のPてんし、前回の大会で選出がなかったPエレン・Aえいりん・Eもみじ・Eもこう・Eせいじゃ・Dときこ、そして前回の大会でも重複したが、万が一単独指名に成功されると腹が立つという理由でSじゅんこを指名して一旦パーティを提出しました。
提出した後はのんびりしていたのですが、前回の大会で選出されていない(狙い目の?)人形としてAえいりんとEせいじゃが上がっていて急に不安になったので、締め切り直前でAえいりん→Eレミリア、Eせいじゃ→Eせきばんきに変更して最終的な提出パーティになりました。
2)1回目の結果発表
DときことEせきばんき以外が消えました。それはまだ良かったのですが、気分屋を握った人が2人もいるのは少々まずいと感じました。それ以外は、こちらの人形が少なすぎて何も言えねぇ…という感じで2回目のパーティ選択に入ることになります。
3)2回目のパーティ提出
2回目のパーティを行う上で、気分屋対策は最低限行うことは確定しました。とは言うものの、露骨に浸透戦術や呪詛返し持ちを採用しても、被ったり潰されたりするだけなので、上手いこと対策をすり抜けられる人形を探しました。その結果が下記の人形2体です。
・Eえいりん
【採用理由】
①アビリティ「冷静沈着」でアップビートを無効化できる
②ネガティブミストで能力をもとに戻せる
③Dこころ・Eサグメ・Sすみれこの主属性が半減
・Eせいらん
【採用理由】
①神速エアレイドでバリオプの上から攻撃できる
②オフェンサートランスという分かりやすい勝ち筋がある
③属性が同じのため、Eもこうの枠にそのまま入る
もともとPてんしの代用としてEしょう、Dときこの相方としてDれいむを2巡目で指名することは決めていたので指名、万が一単独指名に成功されると腹が立つ(2回目)という理由でPコンガラ、一時期多用していた時期もあり使い慣れていたPわかさぎひめを指名して、6枠提出しました。
4)2回目の結果発表
Eせいらん以外が消えました。特に気分屋対策の要として考えていたEえいりんが消えたのが痛かったです。一方で黄砂パの面子や、Eキクリ、Pさくや、Pしんみょうまるなど強そうな人形も残っているので抽選でワンチャン来ないかなと思っていました。
5)選出の反省
パーティの選出方針に一貫性がないのが一番の原因だと思いました。他参加者と被らせないように選ぶという方針の割には、「万が一単独指名に成功されると腹が立つ」という良く分からない理由で人形を選んだり、いかにも競合しそうな人形を単独指名して満足感を得たいという感情が垣間見えたりと、思考と行動を一致させられなかったのがパーティ選出失敗の原因だと思います。
6)本戦結果
VSなちょさん
なちょさんのパーティを見てEせきばんき+Dときこのサイクルを通せると判断しました。(一応もっと細かいことを考えていたはずなのですが、半年前のことなので忘れました!)物理アタッカーをDときこ、散弾アタッカーをEせきばんきで受ける予定だったのですが・・・
4回もジャストエイム撃たれていれば1回くらい当たりますよね。こうして僕の第2回バッティング杯は終わりを告げました。
7)まとめ
2回開催されたバッティング杯で両方初戦敗退なので、第3回では勝ちたいです。そのために、まずは相手の提出人形を予知する程度の能力を身に着けたいと思います。
山の日記念杯パーティ紹介
8月10日に開催された「山の日記念杯」のPT紹介をしたいと思います。ルールは下記の2つです。
①スキル「山崩れ」を計3回くらったら負け
②Eひな出禁
「山崩れ」を撃てる人形を調べたうえで、
・「山崩れ」を無効化し、逆風で相手を起点にできるAちぇん
・「山崩れ」を覚える人形の中で唯一大地属性がないPわかさぎひめ
が環境に増える&強いと思い、その2体から構築をスタート。試行錯誤の末パーティが完成しました。
Aちぇんがパーティから消えました。
【個体紹介】
Dとよひめ(NN:桃派)@解呪の符 特性:天衣無縫
碧CS64D2
175-×-120-172-131-134
山崩れ/レイジィミスト/水の舞/マナの恵み
山崩れ枠その1。
スキル「水の舞」は相手を水属性にします。つまり風属性の人形にも山崩れを当てることができて面白い強いのでは??と思い採用しました。(Eしんみょうまるも同じことができますが、あちらは耐久が心許ないので・・・)
できるだけ上を取って山崩れを撃ちたいので山崩れ枠は基本的に最速です。
Eメディスン(NN:花派)@浮遊石 特性:毒の迷路
碧B38C28S64
145-×-119-134-90-183
インステンクション/スイートデスペラード/ミストフォッグ/ミアズマ
風対策人形。浮遊石を持たせることで、Aちぇんを逆にキャッチしようと思って採用しました。ミアズマは適当です。
PP振りはPむらさの急襲+虎走りを耐える調整ですが、大会本番では火力が足りなくて色々辛い思いをしました。一応、耐久無振りのAちぇんを確1で倒せるラインは確保していることが救いですね。
Pわかさぎひめ(NN:湖派)@生命の符 特性:吸音
碧CS64D2
165-×-90-152-121-156
氷獄/山崩れ/フェアリーダンス/バリアオプション
山崩れ枠その2。とりあえず交代際にフェアリーダンス積んでおけば強いと思いました。今振り返ると水属性3体いるのだから氷獄→無限音階で良い気もしますが、どのみち選出率0%だったので、どうでも良いですね。
Pマミゾウ(NN:山アンチ)@身代りの木札 特性:妖怪変化
碧AS64
155-182-115-95-100-167
キリングバイト/セントエルモの火/山崩れ/気象発現「黄砂」
山崩れ枠その3。予想外の所から山崩れが飛んでくる(と相手に思わせる)だけでも強いと思ったので採用しました。
相手のAちぇんに怯えて山崩れが打てないのも癪だったので身代りの木札を持たせました。前述のEメディスンと合わせてAちぇんを狩りに行きます。
気象発現「黄砂」を打つことでエアクッションの人形にも山崩れを当てることができて面白い強いのでは??と思いました。打つ暇が全くないという点を除いては完璧だと自負しています。また、Pまりさを入れて黄砂パにする案もありましたが、ボツになりました。
Pむらさ(NN:海派)@藁人形 特性:清流之型
紅AS64D2
155-189-85-×-121-132
虎走り/急襲/狂乱浄瑠璃/飢餓の声
上から山崩れを打たれるのが嫌なので優先度の世界で勝負することにしました。対面からなら山崩れを覚える人形に大体勝てます。(もっとも相手側も引いてくると思いますが。)問題があるとすれば、急襲が絡んだ択に使い手があまり強くないといったところでしょうか。
飢餓の声はPわかさぎひめ対策です。2回打つことで相手PCを崩して勝つこともできる優秀な技です!
Pときこ(NN:家派)@銀のかんざし 特性:治癒力
白HD64B2
207-120-116-×-161-40
テンプレ散弾受け。こいつの強さは言わなくても良いですよね…?下からチェンリン打ってアタッカーにつなげるのが役目です。
【まとめ】
肝心の結果は本戦→初戦敗退、敗者復活戦→3回戦敗退でした。本戦ではPあや、敗者復活戦ではPサリエルにパーティを壊されました。対面重視のパーティ組むなら1体ぐらいチョーカーかベルト持ちがいても良かったかなと思いました。
このパーティはDドレミーが結構辛く、当たったら土下座して即降参するしか勝ち筋がなかったので当たらなくて良かったです。(Dドレミーに薄い構築になった背景には、山崩れの起点になりがちな耐久型は環境に少ないと踏んでいたのもありますが…)
大会というのは独特の緊張感があって良いものですね。いっそ自分で大会開いてやろうかと思うくらいには演舞大会ジャンキーになりました。
最後に、大会を主催してくださったひまがっぱさんを始め、この大会に関わった全ての皆様に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。