オーナーに仕事のことで指摘された。
一所懸命、責任感を持ってやっているつもりだが、至らないところがあった。
注意するのはオーナーの仕事だし、私もまだまだ未熟なので仕方がない。
でも、とても泣きたい気分になった。
涙声、声が震えないように何とか誤魔化しながらオーナーと話す。
泣かないように、泣かないように…
そう思っていたらオーナーの顔が見れなくなった。
オーナーは決して怒ってはいなかったし、私に対してキツく言わないようにしてくれてたと思うけれど、それでも私は辛くてしょうがなかった。
指摘されることで、私を全否定されてる気分。
それは自己肯定感が低いせいなのかもしれない。
躁鬱で、必要以上の強い責任感持って、したくない仕事をして、自分なりに頑張っているのに・・・。
「もうこんな仕事辞めてやる!」とまで思ってしまう。
その場は何とか泣かずにやり過ごした。
帰宅後に彼氏とそのことについて話す。
彼氏も最近の私のストレスについて心配してくれていたようだ。
彼「どうしたら君のストレスを和らげられるのかな?僕はどうしたらいいかな?」
私「何も言わず、話を聞いて、そばにいてくれたらそれで十分。」
彼は優しくしてくれたが、注意された時の気持ちがぶり返して、涙が出てきた。
悲しい、辛い、苦しい…
気がついたら床に座り込んで、膝を抱えていた。
立ち上がれない。
ふと、胎児の時に母のお腹の中にいる風景を思い浮かべる。
『赤ちゃんの頃は、泣いてばかりのこんな人生になるなんて思っても見なかっただろうな。』
今までの人生を後悔しているが、どうしようもならない。
このブログを書きながらも、涙が止まらないし、絶望感もある。
死にたいとは思わないが、死後は辛い思いから解放されるのかな?と想像してしまう。