バイクに乗ってどこまでも♪♪♪

主にバイクやカメラの話。今年は自作PCやアクションカムに挑戦しようと計画中。。。

CRF復旧作業編(オイルフィルターカバー割れ)

本当はツーリングネタを上げるつもりでしたが、前回カルケンと行ったこの記事で↓

bike-camera.hatenablog.jp

 

f:id:bike-camera:20170524073142j:plain

右側転倒しオイルフィルターカバーが割れてお漏らしをしてしまった事件が発生しました。

これは記事にした方がいいなと思い(ツジツマ的にも?)先に上げました。

 

同じ症状で困った人のために転倒後の対策と修理についてまとめてみたので参考でも!

 

 

転倒後の対策

右側転倒した際一度オイルフィルターカバーに傷がないか確認してみてください。エンジンをかけると圧がかかるので割れてると漏れてきます。

このような小さい傷でも
f:id:bike-camera:20170713183055j:image

 

漏れてきました
f:id:bike-camera:20170713183132j:image

 

割れ、漏れていた場合
  • レッカーを頼む

任意保険のロードサービスやディーラーのホニャララ会員、JAFなどに連絡するのが一番安全ですね。

 

  • どうしても自走したい人

私の場合家が近くだったというのもありこちらを選択しました。

オイル量を確認し減っていればどこかのホームセンターやバイクショップでオイルを購入→継ぎ足しましょう。バイクショップ行ったなら相談してみるのもいいですね。

 

可能であれば漏れる部分にウエスをテープで固定しておくと幸せになれるでしょう。そのオイルがタイヤ、リアブレーキパッド&ディスクに飛び散り危険でもありますし後続車への為にもなります。

 

アルミのテープを貼ると言うのもあるそうですが
f:id:bike-camera:20170713183015j:image

貼り方の問題か漏れますね。それ以上割れが広がらないように程度ですかね?うーん使い方……

 

 

修理編

オイルフィルターカバー

純正カバーだと同じ悲劇を何度も繰り返しそうなので
f:id:bike-camera:20170713180536j:image

定評のあるZETA製のカバーです。コレ ハ カスタム ジャ ナイカラ……

 ついでにマグネット式のドレンボルトも……

 
f:id:bike-camera:20170713180611j:image

今のとこ、これ付けて何度か転倒してますが削れてるだけで割れてはいませんね(舗装路では未経験)どこかのブログで最終的にはカバーが歪んでガスケット部分より漏れると見たことありますがその時が替え時ですかね?

 

交換

 純正のドレンボルトは12のソケットで外せるようです
f:id:bike-camera:20170713180449j:image

 
f:id:bike-camera:20170713180505j:image

まだ変えてから500キロ経ってないのに……

 

オイルフィルターカバーは8のソケットですね
f:id:bike-camera:20170713180414j:image

 

カバーに付いてるスプリングはオイルフィルターを支えてるものなので無くさないように
f:id:bike-camera:20170713180347j:image

 

黒いのがガスケット(新品推薦)
f:id:bike-camera:20170713180329j:image

 

カバーの裏側を見ると……クラックが入っていてそこから漏れてようです
f:id:bike-camera:20170713182941j:image

 

ZETAと比較(全く同じですが)
f:id:bike-camera:20170713180311j:image

 

オイルは無駄にG3を
f:id:bike-camera:20170713180159j:image

 

ドレンのガスケットは大量にあるので新しいのを付けまして締め付け
f:id:bike-camera:20170713180229j:image

 

純正のとは違いこのボルト大きいので注意(14のソケット)
f:id:bike-camera:20170713180251j:image

 

オイルドレンボルトの締めつけトルクは24N·mとなってます

オイルフィルターカバーのトルクは書いてなかったので適当に締めつけ

 

ちなみにオイル量は

オイルのみ1.4リットル

フィルター込1.5リットル

全容量1.8リットル

となってます

 

リヤブレーキパッド&ディスクの清掃

清掃する前にどれだけリヤブレーキが効かないか試してみました。

普段、舗装路でリヤのみ思いっきりかけるとタイヤがロックしリヤタイヤが滑りますよね。

 

清掃前はと言うと……いくらかけても「ス~」っといつまでもどこまでも行きそうな感じで、フロントブレーキかけてあげないと止まりませんでした。

ディスクはアツアツになってたのでパッドが当たってない訳じゃ無さそうです。

 

 

最初パッド外すの大変そうと思っていたので、ディスクだけパーツクリーナーで洗浄してましたがあまり効果が出ず最終的にはパッドまで外しました。

意外と簡単なので是非やってほしいです。

 

このゴムを抜き取り
f:id:bike-camera:20170713182926j:image

 

奥にあるボルトをヘキサゴンソケットで外(何ミリかは忘れました……)すと
f:id:bike-camera:20170713182622j:image

 

簡単にパッドが抜けます。
f:id:bike-camera:20170713182637j:image

 

 後はパッドとディスクをパーツクリーナーで入念に洗浄し組元せば完了です!

 

念の為ブレーキが効くか試せばOKです。

 

 

 

急遽CRF250Lの持病とも言えるオイルフィルターカバーの交換となりました。

土の上ならまだしも舗装路で転けたら高確率で割れますよね……せめて可倒式のブレーキペダルに変えてあげるべきなのか。でも高いんですよ……

純正よりもZETAはイイゾそんなところ。

 

 

次回「フラットな(謎)林道ツーリングin長野!」です。お楽しみにフリフリ((ヾ(・д・。)マタネー♪