ビットコインのはじめかた

大学生です。初心者向けにビットコインの始め方を書いています。

ビットコインのはじめかた

 

ビットコインをはじめてみよう。

 

ビットコインとは、一言でいうと値動きのあるコインです。金やプラチナをイメージして頂ければ分かりやすいかと思います。

ただ、ビットコインは電子上のコインなので実体はありません。

 

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これはビットコインのレプリカです。もしも、特別ですよとこのようなコインをを10万円くらいで売りつけられたら間違いなく詐欺なので警察にいきましょう。(レプリカコインはamazonで売ってます。1枚170円。)



ビットコインはもともと決済手段の1つとしてうまれました。

ビットコインは電子上のコインですので、銀行よりも素早い送金ができます。
セキュリティは「ブロックチェーン」という技術によってある程度担保されています。



今から6年前の2012年1月時点では、ビットコインは1枚およそ400円ほどでした。

しかし、円やドルと違いビットコインの発行枚数には2100万枚という限りがあります。

そのため、これからの価値の上昇を見込んだ人たちがもっと高値でビットコインを買うようになり、今やビットコインは1枚200万円ほどにまでなりました。

 

 

ビットコインと株はよく似ている


イメージ的には、ビットコインと株はとてもよく似ています。株も値動きのある電子上の金融商品ですよね。

ビットコインも株と同じように現金に換金することができます。


そのため、1枚400円の時代にビットコインを買い、1枚200万円でビットコインを売った人は、なんと6年で資産を5000倍にしたことになります。

10万円が5億円。。。 

 

 


株を野村証券や楽天証券で購入するように、ビットコインもビットフライヤーコインチェックという取引所で購入したり売却することができます。

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株は通常100株単位からしか買えないため、始めるには30万円ほどの元手が必要です。

一方、ビットコインは1/100000000枚という小さな単位から購入することができるので、1000円もあれば十分ビットコインをはじめることができます。

また、株に沢山の銘柄があるように、ビットコイン(正しくは暗号通貨)にも色々な種類があります。

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ビットコインは、「暗号通貨」という電子上のコインのうちの1つです。

ビットコイン以外の暗号通貨は、アルトコイン(その他のコイン)とよく呼ばれています。


アルトコインの種類は無限にありますが、有名なのはイーサリアム、ネム、リップル、ダッシュなどです。


ビットコインがあればアルトコインなんていらないじゃないのと思われるかもしれませんが、アルトコインにはそれぞれビットコインを上回る性能や特徴があります。


例えば、
リップル...送金スピードがビットコインに比べて早い。送金時の手数料も格安。

ダッシュ...ビットコインに比べて匿名性が高い。

といった特徴です。


現在、ビットコインは暗号通貨の中で王座に君臨していますが、ビットコインの問題点の多さからアルトコインがいつかその座を奪うのではないかという期待も高まっています。

 

今更ビットコインをはじめても遅いでしょ、とお考えの方にはアルトコインがおすすめです。アルトコインもビットコインと同じように、ビットフライヤーコインチェックといった取引所で購入することができます。

 


ビットコインを購入する方法(簡単です)

先ほど、野村証券や楽天証券で株を購入するように、ビットフライヤーやコインチェックといった取引所でビットコインを購入することができるということを説明しました。

しかし、ビットフライヤーやコインチェックといった取引所は、野村証券のように実店舗を構えていません。



そのため、口座開設やビットコインの購入は全てパソコンかスマートフォンから行うことになります。

 

 

ビットコインを買うまでの流れ

それでは、コインチェックで口座を開設してビットコインを購入するまでの流れを簡単に説明したいと思います。


口座開設のために必要なものは
・免許証(パスポートでも可)
・スマホorパソコン
の2点のみです。



コインチェックのホームページを開く

・メールアドレス

・パスワード(必ずメモしておく)

を入力したら、「個人として登録」という部分にチェックを入れて「アカウントを新規作成する」というボタンをクリックします。

 

 

②確認メールからコインチェックにログイン

先ほど入力したアドレスにコインチェックからのメールが届いているかと思います。

メールに記載されたURLをクリックして、コインチェックのホームページにログインします。

ここまでは普通のアカウント作成と何も変わりませんね。

 

ただ、ビットコインを購入するためには「本人確認書類」をコインチェック社に提出する必要があります。(郵送ではなくネット上で提出します。)

 

 

 

③本人確認のための画像をコインチェックに送信

ここからはコインチェックの誘導に従っていけば問題ないかと思いますが、


簡単に説明すると

免許証などの写真付き身分証と一緒に自分の顔を自撮りして、コインチェック側に送るといった感じです。

その画像を送信してから1週間ほどでコインチェック社から自宅に、本人確認を承りましたというハガキがくるので、そのハガキを受け取ったら本人確認は完了です。
銀行口座やクレジットカードから、日本円が入金できるようになります。

 

 

よくある質問

Q1コインチェックに取られる手数料はどれくらい?

口座開設手数料、口座維持手数料は無料です。(2018年1月8日現在)
ビットコインなどの暗号通貨を購入する際に手数料がかかる仕組みになっています。


暗号通貨を売り買いする際にかかる手数料を「スプレッド」といいます。

スプレッドは取引する暗号通貨の種類によるので、手数料はこれくらいですと断言することはできませんが、ざっくりと説明すると

1枚300円のコインを購入する際に、315円が必要になる程度の手数料です。

 

 

口座開設をするだけならば手数料がかかることはありませんので、混み合う前に口座開設と本人確認を済ませておくことを強くお勧めします。

 

 

 

Q2ビットフライヤーとコインチェックどっちが良いの?

モナコインという日本原産の暗号通貨を購入したい場合はビットフライヤーを、そうでない場合はコインチェックを開きましょう。

 

ビットフライヤーもコインチェックと同様、口座開設手数料、口座維持手数料が無料ですので両方開いておくのも勿論ありです。

 

ただ、コインチェックの方が取り扱っているコインの種類が多いので、わたしはコインチェクを愛用しています。