新卒にオススメしたい3つの業界/オススメしない3つの業界

本日は語りたいと思う。新卒でオススメしたい3つの業界/オススメしない3つの業界について。

読者としては、偏差値的にMARCH以上の大学に通う学生を想定している。進路を考える上での一考となれば幸いや。ちょっと今日は仕事おわらず、酒のみながら仕事で残ってたのでワケワカラン感じで書いてまうが許してくれ。

 

1.総合商社

なんといっても総合商社はオススメや。なんでかっていうと可処分所得が圧倒的に高いんや。巷では30手前で1000万と言われているが、それは嘘だ。昨今のボーナス事情を考えると新卒22歳で入社した方は、残業代、ボーナス込みで1000万は超える。すさまじい勢いで年収がのびると同時に、家賃1万円の寮に住んでいるため、本当にお金がかからないのだ。飲み会の少ない部署ならば消費することもなく圧倒的にお金がたまっていき20代のうちに貯金1千万というのはすぐに行く。結婚市場においても引く手数多で女性から本当にもてる。ただし、合コン相手としてはオススメしないが(汗)

 

2.大手損害保険

商社には唯一リスクがあるとしたら配属リスクだ。コンゴに行かされることもあればチリに行かされることもあるで。とてもじゃないが、アフリカに行かされるのは耐えられない人もいる。そこで、損保業界はそういったリスクをヘッジできるという意味ではオススメだ。激しい飲み会も少ない。そして、英語のできる人が国際関連の部署に行けるため、商社とは異なり英語ができることがアドバンテージになるんや。それにや、日本国内におれて比較的まったりできるっていうのが特徴的。給料は商社ほどではないが、30で1千万コースを目指している人にはいい業界じゃないだろうか。やや伸びが遅いが安定でいうとナンバーワンや。

 

3.外資コンサル

外資コンサルはもう終わりやし、やめときいやなんてことはよう聞く。だが、これも今や昔の話や。一生同じ会社は嫌や!なんていうわがまま学生おるやろ、そんなかで頭いいとか思ってる奴は外資コンサルいったらええと思う。

外資コンサルは、長労働、低賃金、雇用不安定みたいなイメージもつ学生さんもおるかもしれん。それは間違ってる。長時間労働は多くの会社で改善されてきているし、DDでもやらん限り、基本は早く帰れる(10時とかな。ここで早いっていうのは)。エクセルのショートカットもろくに使えん奴やと厳しいかもしれんが、普通にしてたら割とええ。それにリーマンショック以降はクビになることもないし、多くの人が昇進しやすい世の中になってる。あと、賃金もポジション一個あがるとめっちゃようなるから商社の課長クラスに近づく会社だってある。とにかく給料はええ。外資金融に比べると少ないかもしれんが、外資コンサルは堅実やしお金も溜まる。

何より個人的にええのは、外資コンサルは転職引く手あまたや。ベンチャーとかメーカーの事業企画に今もなおはいれる。給料多少さがるが、それさえ我慢できるやつならええと思う。新卒から事業企画入れるやつおらんが、外資コンサルからはわりといけるんや。まぁここでいう外資コンサルっちゅうのはマッキンゼー、ボスコン、ベイン、カーニーの4ファームくらいやから気をつけてや。

 

オススメしない3つの業界

 

1.メガバンク

ほんまにつまらんし、やめといたほうがいい。地方勤務でつまらん作法学んで、さて5年経って、何も身になってないやつなんてよういる同級生で7~8年やってんのに札数えるくらいしかできひんやついるからびっくりすることある。いやぁ。これはやめとき。証券会社ほどの根性もつかんし、お金もそれほどやし全部中途半端。

 

2.外資IT

これは労働時間長い割にスキルが身につかない典型的な業界や。エンジニア気質の人間でもない限り、先はないのでこれはやめといたほうがいい。7年働いてやっぱ向いてなかった、転職どこもできひんなんてこともある。あと、いわゆるデスマはやっぱあって、女性でもぽんぽん倒れることがあってびっくりする。

3.外資金融バックオフィス

これは単純作業が多すぎてびっくりする職種の一つや。ほんまにつまらんと思う。なんでかっていうと、基本フロントのサポートのため決して表舞台にもでず英語使って正確な仕事することしか求められないので、丸の内や六本木でOLしてそこそこの金とネームバリューにまみれたい人はええとおもう

ただ退屈なしごとは選ばんでほしい。

 

今日は出張して遅くなってもうたから変な文章なってもうたが、参考になれば幸いや。

では、さいなら〜

 

 

 

 

 

 

 

Webプロデューサーになって犯した10の間違い

Webとはまったく関係のない業界にしばらくつとめていましたが、ひょんなことからWeb業界に転職し、Webプロデューサーの仕事をはじめました。

過去にWebプロデューサーとして新規のサービスに携わったものの、サービスがあっという間に閉鎖になりWeb業界の洗礼を受けるにいたりました。

この失敗から学んだことをつらつらと書き記していこうと思います。

 

1.サービスを完成させることを目的化してしまった

はい、これは、手段を目的化してしまった悪い例です。サービスをローンチしたら絶対に注目を浴び、成功するものだと思い込み、途中からいいサービスを出すことよりも期限にサイトを出すことに注力しすぎてしまいました。収益をあげるサービスつくるんじゃなかったけ?ユーザーに喜んでもらうサービス作ってもらうんじゃなかったけ?というところを全く途中から飛んでしまいました....

 

2.競合のマネを全然できていなかった

オリジナリティの追求!競合とは違う物を作る!と息巻いてみたものはいいものの、もともとつかっていないサービスについては触れる程度で使い倒していなかった。マーケットにある諸先輩方のアイデアをもっとマネすればいいものはできたはず。直感的に業務の2割は競合調査、使用にあててもいいと思います。携帯のアプリにももちろんいれるべきです。

 

3.きちんとしたヒアリングができていなかった

ヒアリングはいいことばかりを都合よく解釈して、ヒアリングの設計や、悩みを吸い上げ切れていませんでした。ユーザーに来ていただいてせっかく時間をとっていただいたのだから、もっと有益なこと=耳の痛いことを拾い上げるべきでした。

 

4.エンジニアには、きちんとした態度でコミュニケーションがとれていなかった

一生懸命エンジニアがやってくれると、ちょっとエンジニアが大変そうだとこちらが譲歩してしまって結局ユーザーのためにならないことがありました。やっぱり、ユーザーのためになる、いわゆるユーザーファースト思考で考えるべきです。

 

5.周りの人の声に耳を傾けれていなかった

社内にアイデアやバグ探し等協力してくれる人はたくさんいたにもかかわらず、指摘を拾いに行こうとしていなかったし、指摘されても真に受けようとしていなかった。一番みじかな人の声は聞こうよ。

 

6.やっぱりSNSをもっと活用すべきだった

なんだかんだ、Facebook,twitterは拡散するのに役に立つ。だからもっともっと使うべきだったよ。地道だけどこれが効くんだよね。大学生のマーケティングアイデアSNSとうんざりするほど聞くけど、しっかり運用すれば効果でますよ。

.デザイナーがいない場合はデザイン領域までワイヤーレベルで関与できていなかった

 

7.細部に目をつぶりすぎていた

完成を優先させ細かいところを考えていなかった。実は細かいところが後々に影響してくるので絶対細かいところまで最初に考えておくべき。神は細部にやどるって、これはまじやで。

 

8.ワイヤー手抜きしてた

某社の有名サービスでもワイヤーしっかり書いてプロジェクト進めるらしい。ワイヤーあるのとないのとではコミュニケーションのスピードがまるで違う。そしてワイヤーはすべてのページで書いた方がいいで。

9.やっぱ初速度が無視してたらダメだった

はじめに初速どれだけつくかでそのサービスの未来は見えている。後から挽回なんてことはありえない。マラソンで最初の10kmで遅れる人はメダル取れないのと一緒。最初から勝ちに行くマインドでいかないと。言い訳はあかん。

 

10.熱量足りていなかった

本気でこれつくりたいの?本気でこれいけるの?と問われたら少しクエスチョンマークつけてたかも。作っている自分に酔いしれていたのではなかろうか...これ指摘される地点でダメだよね

 

以上反省メモなので、詳細のサービス内容の反省はこれからしていくとする。