カメラ周辺アクセサリー

カメラの背面液晶への鼻の脂付着、EOS 20Dのときはあまり気にならなかったのに、5D MarkIIでは気になる。液晶が大きいからだろうか? その脂が拭き取り難かったので、液晶保護フィルムをハクバの物からケンコーの物に替えてみた。ケンコーの物は「防汚加工で汚れがつきにくく、指紋などを簡単にふき取ることができます」と謳っているので。価格.comの5D MarkIIの口コミでもケンコーを推している人が多かったし。
使ってみた……気持ち僅かに拭き取り易いか? 微妙だけど差はありそう。

 パソコン持ち歩いて肩が苦しい人たちへ
 http://www.excite.co.jp/News/bit/E1236346043526.html
を読んで「そういう手があったか」と、Amazonで見つけた「ティンバック2 ストラップパッド」を買ってみた。
肩に掛けた直後の負担は減った気がするけど、長期間掛けたときの肩の痛みはあまり変わらない気もする。もう少し使ってみる。

EOS 5D MarkIIのエラー表示「Err70」

先日、EOS 5D MarkIIで、「Err70」と表示されシャッターが切れない現象が何度か発生したので修理に出した。
液晶表示で電源の入れ直しを指示され、その通りにすると復帰するのだけど、撮っているとまた発生。その日「Err70」が出た頻度は、百枚に1回程度。購入から2月末までトータル6000枚撮って10回程度発生。エラーが生じたときに押したシャッターの写真が撮れていないのが致命的。
EOS 5D MarkIIのエラー表示には番号が表示され取扱説明書に説明もあるのだけど「10、20、30、40、50、60、70、80」には詳細な説明が無い。価格.comのクチコミでも情報が見られなかった。
サービスセンターに持ち込んだら保証期間ということで返しは自宅へ宅配になった。戻ってくるまで配送含めて11日掛かった。あらかじめ1週間から10日と言われてたけど。
調査結果は「電源回路の不具合」、修理内容は「基盤ユニット(DC/DC)の交換」+「各部点検・清掃」。
バッテリーを2つローテーションで回しているのだけど、一方だけで起きているような気もした。取り敢えず今日くだんのバッテリーで200枚ほど撮ったけど不具合は起きていない。

因みにEOS 20Dではレンズの不具合でシャッターが切れなかった経験もあります。そのときの修理内容は「レンズのISユニットの交換」。

価格.comのクチコミで、今まで無料だった Canonのサービスセンターでの撮影素子清掃が、04/01から保証期間後は有料化する、
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=9191680/
という話があったけど未確認。Nikonは2005/06/01に有料化済み。

<参考>
もう怖くない! デジタル一眼レフ撮像素子のクリーニング
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090220/1023916/
各カメラメーカーのクリーニングサービス
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090220/1023916/?P=7

相対性理論について初心者向けの紹介文

相対性理論」の前提となる「光速度不変の原理」は、「光の速度は誰から見ても同じ速度」と理解するより「この世界の物体の速度には上限があり、光は真空中では常にその上限の速度(30万km/s)で進む」と理解した方が理解し易いかと思う。
光の速度が不変であるということの妥当性は、現実の光や電磁波の振る舞いから、「そうした方が整合性がとれる」ことから求められる(後の観測結果や実験結果も光速度不変を支持)。
光速度不変の原理」を前提に理論を構築すると、空間の長さや時間の流れが立場によって変化する、という事が導かれる、これが相対性理論
アインシュタイン以前のニュートン的な世界観では、ガッチリとした永遠不滅の時間と空間の枠組みがあってそこに世界が乗っている、というイメージだったが、相対性理論によってその世界観は否定された。

相対性理論は、ロケットやミサイル、原子力半導体などの先端科学においては無視できないが、一般人の一般生活では直接は関係無い。相対性理論よりむしろ量子力学の方が、決定論や自由意志などに関わってくるので、ものの考え方や人生観に影響を与えるような気がする。

相対性理論は時間と空間に関する理論で主に宇宙スケール。量子力学は物体を構成する陽子・中性子・電子…等ミクロなものに関する理論。この2つが現代物理学の2本柱。
昨年ノーベル賞を取った「素粒子物理学」は量子力学の一分野。
素粒子とは、これ以上分けられないと考えられる素の粒子。電子や光子は素粒子、陽子や中性子はもう1段分けられる、と考えられている。

2008年デジタル一眼レフシェア

2008年デジタル一眼レフシェア、キヤノンが0.2%差で1位
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2009/01/08/9953.html
キヤノン40.1%、ニコン39.9%、ソニー9.2%

↓の2008/12/23の記述では、12月、ニコンD40が売れてたらしいから、ニコンがトップかと思ってた。
http://nawa.image.coocan.jp/sample/etc(65)/etc.htm

2年落ちのD40が売れるのは、成熟期なのか、安けりゃいいのか、「Nikonの一眼買った」って言いたいだけなのか。Kissと違って、型番も二桁で素人目にはD90とかの中級機と区別付かないのがポイント? KissはKissと言うだけで敬遠する人居そう。
派遣切り騒動でキヤノン敬遠する人も居るけど、買ったカメラを良く見たら「Maid in China」という落ち。

デジ一眼用交換レンズランキング
http://bcnranking.jp/news/0812/081222_12787p1.html
レンズは10%以上の差を付けてFマウントよりEFマウントの方が売れてるけど、大半が EF50mm F1.8IIじゃないかなあ。次頁のレンズランキングにはパーセンテージ書いてない。

以下妄想。
APS-Hサイズ・秒9コマで縦位置グリップの無いEOS 7Dとか、1000万画素・秒8.2コマのEOS 45Dとか、重量395gのKiss F2とか、出ないかなあ。

Nikonのキャンペーン

ニコン、「D700キャッシュバックキャンペーン」を来年1月18日まで延長
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/11/25/9696.html

Nikonデジカメでオリジナルグッズ&メモリカード プレゼント
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=pe_80/?docId=1000181526

Nikon、勝負賭けてるのかな?
勘繰ると、
・新機種(D3x?)の予定が遅れている?
・昨年ようやくCanonを抜いた一眼レフのシェアが逆転されそう?

BCNランキング
http://bcnranking.jp/category/subcategory_0008_month.html
10月のランキング見る限り、シェアはいい勝負に見える。利益率はNikonの方が低そう。
1〜10月
http://bcnranking.jp/award/sokuhou/p2.html
だとキヤノンの方が上、でも比率は不明。

入門機と違って、中級機以上なら囲い込み効果高いから勝負賭ける意義も高いか?(D40D60では自ら互換性落としたのだけど……)
Nikonが12月1日に何か発表する、っていう噂もあったけど、どうだろう?

Nikon D700は
価格.comの売れ筋ランキング
http://kakaku.com/camera/digital-slr-camera/
で2位に入っているから、売れていない、という事は無いと思うのだけど……。

サンパック RD2000について

EOS 5D MarkIIに内蔵ストロボが無く、現有のスピードライト580EXは375gと重く大きいので、日中シンクロ用にサンパックの RD2000を検討。
 http://www.sunpak.jp/japanese/products/rd2000/index.html
RD2000なら100g+単3電池2本と軽く、高さも無いので縦位置でもあまり重心は偏らず、SB-E2のようなブラケットも不要になることが期待できる。逆に、高さが無いデメリットとして、広角でレンズやフードに光が蹴られることや、縦位置でレンズのサイドから発光することで影が不自然になること等が予想されるけど、日中シンクロにはそんなに効いてこないと思う。
しかし、今日、価格.comの EOS 50Dスレで、「サンパック PZ42Xで E-TTLが使えない」報告
 http://bbs.kakaku.com/bbs/00490111139/SortID=8641885/
を発見。確かに
 RD2000の連動表
 http://www.sunpak.jp/japanese/products/rd2000/rendou.html
にも EOS 50Dや EOS 5D MarkIIは載っていない。よって購入保留。
RD2000はファームウェアのアップデートが可能だというので更新されたら買おうと思う。でも09/27に出たEOS 50Dにまだ対応していないところを見ると冬コミには間に合わなさそう。