Virgo's Talking to Herself

作詞をメインに。コツコツ書いていきたいと思います。

I’m not yours

海の見える街に移動した

ここでは何もかもが違って見えるね

 

だって知らない人ばかり

アナタのことを知っている人たちさえも

 

You’re just too obsessive

何もかも自分の囲いに入れたがるのも分かるけど

I’m not yours

少し深入りしすぎ

これ以上口を出すのはやめて

 

だから私は逃げ出した

‘Cause I’m not yours

 

 

キラキラ笑顔の可愛い子

次は彼女がターゲットなのね

 

渦中に巻き込まれているのを

携帯の画面越しにボーッと眺めてる

いつかのアタシと重ねながら

 

You’re just too obsessive

何もかも自分の思い通りにしたいんでしょうけど

She’s not yours

少し深入りしすぎ

口を出すのはやめてあげて

 

だからそっと画面を閉じた

‘Cause she’s not mine

 

 

キミを守るためって言いながら

全ての女の子たちを悪者に仕立てあげる天才

息することさえ罪になるんじゃないかって

そうやって段々と追い詰めていくの

 

でもね

 

You’re just too obsessive

何もかも自分のモノにしたいのも分かるけど

You’re not my king

少し深入りしすぎ

もうこれ以上束縛できない

 

だから私は逃げ出した

‘Cause I’m not yours

Hero

すれ違ってしまった いつからか

何故こんなにも 冷たくなったのか

お互いに 分からないまま

ここまでズルズルと やってきた

 

長く続いた 旅の果て

前だけ見てきた 闘いの日々を

くぐり抜けた 今になってようやく

見えてきたものがあるんだ

 

アナタの笑顔が見たい ただそれだけのために

やり方も知らずに 必死に走ったの

土砂降りの中たった一人 傘もささずに立ちすくむ

居場所のない辛さを 誰よりも知っているから

 

 

ここ数年はずっと 負け通しの連続

それでも逃げずに 闘ってきたの

ボロボロになってたとも 気づかないまま

でも心のどこかで叫んでた 「ダレカタスケテ」

 

アタシの笑顔が見たい ただそれだけのために

プライドも忘れて 手を引いてくれたの

迷子になって たった一人世界に置いていかれる

独りぼっちの寂しさを 誰よりも知っているから

 

 

きっとアタシたちは似た者同士 正反対の世界で 生まれてきても

同じモノを見つめて 笑い合って 探り合って 形を確かめて

愛しながら 生きる意味を見出そうとしてる

 

アナタの笑顔が見たい ただそれだけのために

やり方も知らずに これからも走るよ

土砂降りの中たった一人 傘もささずに立ちすくむ

居場所のない誰かを救いたいんだって 知っているから

 

迷子になって たった一人世界に置いていかれる

独りぼっちの寂しさを アタシたちは知っているから

Okay

目まぐるしく 時間は回っていく

期待の週末も あと幾らかで年越し

 

振り返る度 今年はとても暖かいね

去年はそんな風に思えなかったから だって

 

あの日ボクを一人残して キミは出ていった

正面玄関から 挨拶も言わずに

広すぎる部屋の中 置き手紙握りしめて

It’s okay と呟いた

 

 

全てが真逆だと 最初から分かっていた

キミは気づいてなかった そんなところも

 

すれ違いの一言で 片づけば簡単だね

やっとこんな風に思えるようになった だって

 

あの日 全てをメチャクチャにして キミは出ていった

ボクの気持ちは 置き去りのまま

怖かったんだ これ以上のワガママに

It’s okay と言うことに

 

 

時が傷を癒すと言うけれど 本当のような嘘だと思う

そうでもなきゃ この一年間の痛みの説明つかないよ

 

人は学んで初めて 成長できるなら

今やっと その一歩を踏み出せたみたいだ

 

キミと別れたこと 残念だけど後悔してないよ

皆は可哀想と いらない心配してくれるけど

もう同じ過ちを 犯さない自信があるから

No thank you と 素直に言える

 

あの日に戻れるなら 出て行くキミを

今なら正面玄関から 送り出せる気がするんだ

完璧な笑顔と さよならを握りしめて

It’s okay と心から 自分に

Shade

I was scared, scared of something 

Something that I hadn’t met before

It’s been a long time, a long time since

I started to escape from the haunting nightmare

 

Yeah, who knows? Who knows this daydreaming girl

Wasn’t running forward but just running away?

 

 I was stupid, I admit and won’t forget 

My shameful memories with tears and beers

I was searching something that’s over my fear

And I did believe that we were something 

 

But it turned into nothing

Nothing to do with you and me

You seemed no hope at all

‘Cause you fought with not me but my ghost

You loved to stay under the shade of me but not with me 

Cried for help for someone else

‘Cause you didn’t see me

 

It was a lovely summer day like this

Something had started to change and went wrong

Still I’ve been fighting and standing between

My shade made by expectations and invisible myself 

 

Yeah you know, you know a perfect girl lives only in a fantasy world 

So why are you still clinging to such a pipe dream?

 

And it turned into nothing 

Nothing to do with you and me

You might thought no hope at all

’Cause you adored not me but my ghost

You toyed with me just to use like a pretty little doll

Cried for help like a tantrum kid

’Cause you didn’t see me

 

If you could see me, something was different 

If you were more careful, it would be better

You should’ve known there’s no perfect in this world 

Yeah I shoud’ve known...

 

‘Cause it turned into nothing 

Nothing to do with me and past

It seemed no hope at all

’Cause I tried everything only under my shade

I loved myself having a smile on the mirrored screen but it’s fake

Cried for help with whispered scream

’Cause I didn’t see me

 

I was haunted by my ghost not others 

But from my shade I would go out to the outside

To get the sunlight to let myself be shown

I would show my scars like a champion ring

No matter what they say, they can’t catch me anymore 

‘Cause I can see me now

And you can see me now

 

nothingburger

アナタはワタシより ずっと年上で

アナタはワタシより ずっとよく知っていて

見たこともない世界を いつも教えてくれるけど

アナタの知らないことが まだ1つだけあるの

 

分かったようなフリして ワタシのこと語るのはやめて

ちょっと大袈裟に 考え過ぎだよ

アナタが思うほど ワタシはヤワじゃない

お願いだから 勝手に決めつけるのをやめて

 

 

アナタはワタシより ずっと広い世界を泳いで

アナタはワタシより 深い闇を切り抜けてきた

どんなマガイモノも見分けてきたのかもしれない だけど

アナタの知らないことが まだ1つだけあるの

 

心配かけたくないと 口からついて出た嘘が

アナタの心の中で 独り歩きしている

アナタが思うほど ワタシは純情じゃない

お願いだから 勝手に決めつけるのをやめて

 

 

分かってたって 涙を止められない日はある

でもそれでも また立ち上がってきたのよ

きっとアナタも そうやってきたでしょ?

躓く小石の形が 少し違うからって

敗者の狼煙(のろし)をあげるのは まだ早いでしょ?

 

分かったようなフリして ワタシのこと語るのはやめて

何でも大袈裟に 考え過ぎなのよ

アナタが思うほど 皆ワルくない

お願いだから 勝手に決めつけるのをやめて

If I could...

忙しい毎日にかき消されて 心の声が見えなくなった

新しい日常に 過去の傷もどんどん埋れてく

 

これでいいんだって 無理矢理にでも自分説得して

前に進み続けてるんだよ それなのに

 

心の声に従えって 皆言うんだよ 不可能なのに

もしそれができたなら ここにはいないのに

ワタシの居場所は アナタの隣

そうなったはずなのに

 

 

チャンスを逃すな 今しかないって

好奇の眼差しを 皆向けてくる

 

そりゃ分かってるって 何度も自分説得して

前に進もうとしてるんだよ だけど

 

心の声が アナタしかいないって言うんだよ

もしそれができたなら とっくにしてるのに

唯一無二の アナタのオアシス

そうなれたはずなのに

 

 

過去に囚われたりとか こんなのワタシらしくない 分かってる

自分でもビックリよ なんでこんなに 堂々巡りするのか

なんでこんなにも 現実は残酷なのか

 

アナタの笑顔の 写真を見る度に

何も感じずには いられなくなる

もしもう一度 名前を呼ばれたら

多分もう 止められない

 

もしこれが 愛というものならば

ハチャメチャにして メチャクチャにして

全てを台無しにして 投げ出して

 

心の声が叫ぶんだよ 愛してるんだって

もし許されるなら そうしてるのに

百万回 たとえ声が枯れてたとしても

そんなはずないのに

 

circus

派手にやってくれたわね 自分だけ被害者ぶって

世界に置き去りにされた 悲劇のヒロインを気取るの

 

何度か派手に失敗した 間違いは認めるわ

一輪車や綱から落ちて 地面に強く頭を打った

 

それでも笑ったわ

「ここにいるのは 涙を忘れてもらうため」

皆は笑ってくれた

「どうかしてる 馬鹿げてるよなぁ」って

 

分かっているでしょう 私たちが今いる場所は

スポットライトの中心 皆の注目の的

次の一手を 期待の眼差しで見つめているの

そしてその全てを 台無しにしたの

 

アナタは嫌ってたよね 眩しすぎる光を

舞台横の暗闇で そっと手品を披露してた

 

ワタシの下手な芸は 目障りだったようね

笑われて起こる拍手喝采を 賞賛と勘違いしたみたい

 

それでも続けたわ

「そのために ここに来たのだから」

アナタは思った

「どうかしてる 皆オカシイ」って

 

分かっているでしょう 私たちが今いる場所は

スポットライトの中心 皆の注目の的

次の一手を 期待の眼差しで見つめているの

そしてその全てを 台無しにしたの

 

キチガイじみたワタシに 耐えかねたアナタは

黙らせるために 行動に出た

自分のマント 杖 帽子 全部並べて火をつけた

そしてワタシを指差して 言ったの

「ゼンブコイツノセイダ」って

 

それでも笑ったわ

「ここにいたら 涙を流しちゃいけないから」

皆は口にした

「どうかしてる 罰せねば」って

 

分かっているでしょう 私たちが今いる場所は

スポットライトのセンターで 冷めた視線で向き合う二人

周りの客席の騒めきが 遠くに聞こえる

もうアナタが全てを 台無しにしたの

 

分かっているでしょう 私たちが今いる場所は

スポットライトの中心 皆の注目の的

ハッピーエンドの展開を はやる気持ちで待っている

そしてその全ては 台無しになるの