今日は昨日の明日だったでしょう?
「今日は雨か・・・」
そう呟いたお前の横顔はどこか寂しげだった。
(だから、ゆえに)
「よお」
「なに、てかビショビショじゃないすかワタナベサン・・・」
「うん、だからさ、お邪魔しま~す」
「おい!ちょっ・・・」
今日は雨だ。
お前は知っていたんだろう?
「風呂借りるから~!」
「はいは~い」
ボスン、とソファーに沈む。
チラリと外を見ようとすると窓が曇っていた。
「はぁ~・・・」
ペタペタと足音が近づいてくる。
「たく・・・・・・?」
しょうがないなぁ。
「髪の毛ビショビショじゃん。ちゃんと拭いたの?」
冷蔵庫からビールとウーロン茶をだして
テーブルに置く。
「今日はお前にとことん付き合ってやるよ」
ニッ、と笑うお前がやっぱり俺は好きなんだよ?
卑猥ズの6弦(vo)×4弦でした~!
いやいや、よく分からんですね・・・分かってます。
閲覧ありがとうございました!!