ヘルス

君と出会って健康になって

私はものが書けなくなった。


燻る小説や哲学を読んで

くっと羨ましくなる


病にかかりながら本を書き上げたり

哲学者になれたのに死んでしまう天才


健康であることはいい事なのに

時々この体を恨めしく思う


ご飯を食べないでみたり

寝ないでみたりしたいし


夜ごと音楽に浸かったり

映画をスクリーンに流しっぱなしにしたい


生きているここに君がいるから

見られているから健やかになる

伝え方。

どうやって伝えたらいいんだろう

 

どうやって伝えますか

 

あなたはどうやって伝えたりしますか?

 

どうやって思っていることを言葉にしますか?

 

思っていることというのはどういうことなんだ

 

思うという字には心が入っているけれど

 

心ってのはどこにあるんだろう

 

なんて俗っぽいことも考えたりして

 

でも答えが出ないところまで

 

そこまで含めて俗っぽい考えになってしまう

 

では、考えるではどうだろうか

 

考えていること

 

 

かんがえたい時になにかをかんがえることができたらうれしい

 

これは一体どうなんだろうとか

 

あれはつまりなんだろうとか

 

かんがえている時間は

 

自分がかんがえるということをしているとは気づかないもので

 

ふとすると頭が

 

今かんがえていたことで埋め尽くされていて

 

愛おしくなる

 

時にそれはメタ的であったりする

 

そんなわけで今日もかんがえる

 

ウンウンウンウン言いながら

 

そしてそれを伝えたくなってしまう

 

もちろん秘密にしたい時だってあるけれど

 

私は自分の中に何か自分でないものをとりいれたとき

 

あとは自分のなかで自分でないものがうまれたとき

 

自分と自分でないものの区別がしたくなって

 

(なのかはわからないけど)

 

自分から出したくなる

 

アウトプットしたくなる

 

だから言葉にする

 

だから私はおしゃべりだ

 

人に話したくなってしまう

 

言葉にしたくなってしまう

 

甘い感情を下手に言語化したから後悔することもある

 

言葉の枠の中にはめてしまったと残念になることがある

 

そういうときはとっても悲しい

 

誰かと半分こしようと思って買ってきたアイスが

 

開け方も間違っちゃったし、中はドロドロだしもう最悪って気分

 

だからこうやって文字にすることもある

 

文字なら一人でアウトプットが完成するし

 

アイスをいつ開けてもいいからね

 

食べたくなったら冷凍庫から出すんだ

 

それまでは冷たいところにおいておくことにするよ

 

心地いい空気と音の中に閉じ込めてさ

 

泣いちゃいそうだ

悲しい
曇天として今、悲しい

心がすごく痛いんだけど、
そんな時にも理性みたいなのはあって、
心に痛覚はあるのかとか思ってしまって、

あほらしい
果たしてあほらしい
その刹那にかわる

勇ましくなんてなれなくて
手に入らないそれを
手に入れたら急になんでもなかったみたいに
顔を顔にしている

でもそれは全然おかしくはない話で
自分のものにしたら強がっている
平生とおなじように
ふざけているのかもしれない

そこにある無意味
混沌としているようで無意味


もう傷付いた
もう傷付いた
もう傷付いてやんになった

いなくなればいい
やめてしまえばいい
もう全部台風が連れていけばいい

だけどふと覆い尽くす虚無で
もうねむくなってくる

おやすみなさい世界、また明日

はじめに。

あー、あー。

聞こえますか。

どうも、こんにちは。


はてなブログを始めてみました。

作品を載せたり、思考を綴ったり、日記を書いたり、近況を報告したりしようと思っています。

詩的なことを書けたらいいな。


よろしくお願いします。