( ゜Д゜)<ゴッゴルパワー

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( ゜Д゜)<ゴッゴル太郎について
ゴッゴル太郎】goggoru-taroh ラテンアメリカ系日本人で、24歳、趣味はナマズ釣りとゴッゴルダンスおよびゴッゴルファイト。好きな音楽はソウルフルゴッゴル、ブルース、童謡。大東ゴッゴル大学を卒業し東ゴッゴル会社に就職。
ゴッゴル太郎の冒険
ある日、ゴッゴル太郎が道を歩いていると、ゴッゴル売りが声を掛けてきました。

「兄さん、兄さん。ゴッゴル買っていかない?美味しいよ。」

ゴッゴル太郎は、普段からゴッゴルを食べて過ぎるくらい食べているので、ゴッゴル的に間に合っています。

「あ、いや、要りませんけど・・・。」

この種なしゴッゴルは新種でね、と話し続けるゴッゴル売り。どうやらゴッゴル太郎の拒否の言葉は無視されたようです。断ったにもかかわらず、さらに話しかけてくるゴッゴル売りに当惑しながらも、ゴッゴル太郎は、不思議と、ゴッゴル売りのそばから立ち去る気がおきませんでした。ゴッゴル太郎がふと足元を見ると、そこには故郷のゴッゴル村に伝わるゴッゴル模様を思わせる不思議で素敵なゴッゴリアンが描かれていました。

「お姉さん、お姉さん、私の足下の、この模様は、第十三ゴッゴルゴッゴリアンではありませんか?」

それまで調子よく話し続けていたゴッゴル売りは、ゴッゴル太郎のこの言葉に目を見開きました。息をのみ、沈黙し、やがて、ふるふると小刻みにふるえだしました。

「あ、あんた・・・あんた、まさかっ・・・」

(つづく)