好きな人の好きなもの
好きな人と好きなものをお互いに言い合う電話をしたんだけど、すごく良かった。
「手羽先!」「あー、いいね」「からあげか大根と煮るの」
「固いプリン」「とろとろのやつはだめなん」「嫌いじゃないけど、カスタードクリームって感じしない?プリンじゃないだろって」「言いたいことはわかるよ(共感はしてない)」
「親子丼の次の日のうどん」「なにそれ笑」「具をね、うどんに入れるの」「うわー絶対うまいやつ」
「お魚は?」「お刺身ならシマアジ、オコゼのからあげとカワハギの肝、タイのあら炊き」「魚屋の孫感」
カレー!とかハンバーグ!とか通り一遍の答えじゃないのが良かった、なんだよカワハギの肝って
可愛い女の子たち
今日ごはんに行った女の子、サバサバ系美女とおっとり系女子でその場の調和が完璧に取れていた。サバサバ系はサラサラ茶髪ストレートで、ふわふわ系はゆるふわパーマで漫画の書き分けかよ、って感じ。わたしは何の役割りが出来たかわからないけど、とにかく最高の空間だったからまた招集かけたい
【備忘録】鶴橋がたのしい
鶴橋に行った
焼き肉を食べに行った、そこは持ってきた海鮮だの野菜だのも焼かせてもらえるらしいので、ふらふらと歩いてたんだけど、楽しいね〜〜市場!
外国のは物珍しいものがたくさんあって大好きだけど、鶴橋も十分珍しいものがたくさんあった!例えば見てこの棒鱈!
たらってこんな大きいのね!タラちゃんが舌足らずのちびっこだから勝手に小ぶりな魚を想像してたよ🐟
わたしは恋人の後ろをちょこちょこ歩いてたんだけど、普段はおっとり広島弁の彼がおばちゃん達の影響でキレッキレの関西弁になってるのは可笑しかった。(あと彼はすべてのおばちゃんにおねえさん、と声をかけていてそれもなんか良かった)
いよいよ!焼く!
あわび!さっきまで生きてたあわび!歯ごたえすごい!味はあまり無い!
ゴムみたい、との意見もわからなくない。まぁいいや肝のとこはおいしかったよ。
写真撮るの忘れたから可愛かったふぐ
肉!いい写真!!!
たのしかった鶴橋!
やさしかったおねえさん!
そのあと友達と飲みに行った彼から電話がかかってきたが、案の定、のれつのまわらない関西弁だった、良い日
猿の惑星を見て後悔した
猿の惑星を見た
あんなに後悔した映画は初めて
めちゃくちゃつらい2時間だった
猿のリーダーのシーザーは賢い
宿敵であっても無闇に傷つけたりしないし、家族を殺されて憎しみに囚われそうになっても理性はちゃんと機能している、復讐に燃えるだけじゃなくて種族がどうしたら生き延びられるかも考えられる
それに比べてニンゲンときたら!
虫唾が走るくらい残忍で馬鹿だった
上映中何度も気分が悪くなった
それでもね、ちゃんと好きなシーンはあるんですよ。
猿たちの中に1人だけ人間の女の子がいるんですよね、口がきけなくて大人から見捨てられたところを保護された子
(人間に寝込みを襲われた次の日なのに、猿たちの懐はニンゲンには理解できないくらい深い)
その子がこう聞くんですよ友達の猿に
「わたしはエイプ?
.......それともニンゲンなの?」
「君はNovaだよ」
(仲間の猿からもらったキーホルダーに書いてあった)
YesでもNoでもないこの答えが
すっごく好き
そんなこんなで終始ニンゲンに幻滅しちゃう映画だった、
初めから終わりまで哀しい
でもね、そんなに悪い1日ではなかったんだよ
ちょっと気になってる男の子とレイトショーで行って、なんやかんやで手を繋いで帰ったのでね、えへへ、
おしまい