台湾帰りの双子妊婦ポポのblog

台湾で体外受精、双子妊娠、帰国、そして妊娠中の現在を記録します

帰国後、二回目の妊婦検診(20w3d)

こんにちは、双子妊婦のポポです。

先週は急に冷え込みましたね!台湾生活がまだ抜けきっていなかったのか、体の調子が出ず、だるくなってしまったのでしばらく横になっていました。

今日は、日本に帰ってきてから二度目の妊婦検診に行ったので、そのことを書こうと思います。

 

私の通う産院は、普段なら徒歩で20分程度の近所にあります。

今は、歩くとすぐに動悸がするので、もっとゆっくり歩いています。

近所の方が何かと安心だったので、ここで「外国の病院の紹介状でもOK」「双子受け入れOK」と聞いたときは、本当にほっとしました。私の生まれた病院でもあるので、母にも話を聞きやすいです。

とは言え、私にとってはまだ二回目の通院。再診受付を忘れて、そのまま産婦人科へ行ってしまったり、待合室が合っているのか不安でキョロキョロうろうろしたり。。。まだまだ、台湾の病院が懐かしいですね。

 

今日の妊婦検診の流れは、尿検査→エコー(技師)→心音・腹囲(助産師)→内診(医師)→問診(医師)→採血で、約3時間ほどで終了。ちょうど20週の検査があったようで、最後に採血が追加されました。

エコーでは、双子が重なり合ったり動き回ってて見づらいので、時間をかけてじっくり見てもらいました。その結果、性別判明!誰に見てもらっても「よく動きますね」と言われる子たちが両方男の子でした。覚悟はしていますが、産後の育児は本当に気合を入れてかからねばならないようです。

今のところ、羊水量や血流など問題なく、双子がとにかく元気ですと言われてほっとしました!

 

一方で、問診ではお医者さんに体重増加のことを言われてしまいました。私は妊娠前のBMIが25.8と、標準ぎりオーバーのふっくら体型なので、体重増加は8キロ目安だそうです。で、今すでに、5.5キロ増加済。。。まずカロリーを把握するところからやってくださいと言われました。それでだめなら、栄養士さんが介入することになるそうです。

妊娠して大学院を休学してからというもの、毎日の楽しみが食事と化している私にとって、食事制限が入るというのは涙が出るほど悲しいこと。。。なんとか日々食事を記録して頑張っていきたいです。

 

ちなみに心配していたむくみですが、朝が一番ひどいためか、午後の診察時点では特に異常は見当たりませんでした。血圧も下がっていますし。今後、悪化するようなら膠原病の検査も検討するようですが、本日時点では様子見となりました。

とにかく心配していた緊急入院にもならずに無事に自宅に帰ってこれました!この喜びを継続できるように、二週間後の検診まで頑張りたいと思います!

 

緊急入院セットを準備する(19w5d)

こんにちは、双子妊婦のポポです。

そろそろやらなくちゃ~と思ってから二週間経ちましたが、今日ようやく「緊急入院セット」の支度を整えましたので、そのことを書こうと思います。

 

双子妊婦の方々のブログを見ていると、「突然入院と言われた」と言う人がかなり多いんですね。自覚症状はまったくなく、いつも通りに妊婦検診に行ったら、医師に突然「今から入院!」と言われた、とか。。。恐ろしいですよ。

私も、いつ入院と言われるか分からないという危機感を覚えながら、びくびくして過ごしております。特に、最近のむくみを、来週の検診でどのように言われるものやら、半分くらいは入院を覚悟しています(早すぎ?)。

 

そこで、来週月曜日の妊婦検診に間に合うように、と、「緊急入院セット」を小さめのスーツケースに入れてセットすることにしました。スーツケースには大きな字で「緊急入院のときは、これを病院に持ってきてください」と書いた紙を貼っておきましたので、誰が見ても一目瞭然だと思います。

また、携帯の充電器など普段使うものは、「追加分」としてリスト化して、同じくスーツケースに貼っておきました。置き場も書いておいたので、夫もやる気になれば、準備できる(はず)。

 

参考までに、私の緊急入院セットの中身を記しておきます。(ちなみに、出産直前に必要な新生児の服などは、「出産直前セット」として別に準備します。)

 

ポポの緊急入院セット リスト(セット済み)

  • パジャマ(前開き、上下セット)×3
  • マタニティショーツ ×3
  • マタニティブラジャー ×3
  • バスタオル ×3
  • フェイスタオル ×5
  • 洗濯物袋
  • 薄い毛布(ひざかけ)
  • コンビニのビニール袋
  • ティッシュ
  • 割りばし、使い捨てのスプーン
  • サランラップ
  • スリッパ
  • 歯磨きセット
  • 旅行用シャンプー・リンスの空きボトル
  • はさみ
  • のり
  • 筆記用具
  • メモ帳

入院当日に家から持っていくもの(普段使いなのでセットできないもの)

  • スマホの充電器
  • iPad 
  • iPadの充電器
  • ポケットWIFI
  • 保湿クリーム
  • 日記帳
  • 壁掛けカレンダー(予定をすべて書き込んでいる)

その他、基本中の基本である「母子手帳」と「スマホ」は、入院当日も必ず持ち歩いていると思われるので、リストからは抜きました。

 

できれば、入院になっても、一度家に戻って荷物の支度をする余裕ぐらいほしいと思うのですが、これはお医者さまの指示に従うしかないですよね。

私の通っている産院では、双子妊婦はどうあっても32週からは入院させる、という方針なのですが、それまではできるだけ長く自宅にいられるように頑張りたいです。

手と足のむくみ...「えっ?赤黒い?!」(19w4d)

こんにちは、双子妊婦のポポです。

今日、午後にふと自分の足を見たら

「あっ?赤黒い!?」

となっていて、すごく焦ったので、今日は手足のむくみについて書こうと思います。

 

私は妊娠が判明した時点で36歳、高齢出産だったので、むくみが出る可能性は十分にあるなと思っていました。

でも、なぜか「むくみといえば足」というイメージが強かったんですよね。たぶん、子どもの頃に母の足がすごくむくんでいた印象が強かったからだと思います。

私のむくみは、足よりも、手が先に来ました。

朝起きたら、「なんだか指が動かない」「曲げようとしたら痛い!」という症状が17週くらいから始まったのです。

ですが、「むくみといえば足」と思っていた私は、この寝起きの手の違和感がむくみだとはしばらく気が付きませんでした(汗)一週間ほど経ったころ、突然思い立ったのです。「あ、これ、手のむくみじゃない?」と。

そのころ、同時に靴がきつくなってきて、足のむくみも自覚し始めました。

ですが、手のむくみも寝起きの一時的なもので、生活に支障もなかったことから、「まあいつも通り、減塩にちょっとだけ気を付けて暮らしていればいいだろう。次の妊婦検診の時に先生に聞いてみよう」と、のんきに思っていました。

 

ところが今日、、、

足が、赤黒くなっているではありませんか?!

 

めちゃめちゃびっくりしました。

指で押してみると、うっすらと跡が残ります。やっぱりむくみのようです。

驚いて、足を運動させたり、さすったりしていると、夕食後には足の色は平常に戻りました。しかし、焦ったあ。。。

 

たまたまスマホの調子が悪く、操作方法を聞きに家に来た母に相談すると「塩分をもっと控えなきゃだめかも。むくみだけじゃなくて、他に悪いところがあるのかも」と恐ろしいことを言うではありませんか。

最近、家事を楽にするために冷凍の味付き食材をよく利用していたのですが、それも今度からはオール減塩メニューにするしかないかもしれません。食費が。。。(涙)

母はすっかり心配になったようで、次におかしなことが出てきたら、来週の妊婦検診を待たずに病院に電話するようにと念を押されました。

 

ネットで調べてみると、血行が悪くて肌が紫色になったという人が出てきたので、私もおそらくは血行が原因かもしれません。

しばらく半身浴や足湯を試したり、足をさすったりして、血行促進に気を付けたいと思います。

それにしても妊娠すると、気が付かないところで体に負担がかかっているんだなあと思わされてばかりです。いつも黙って働いてくれている内臓たちを労わってあげなくてはいけませんね。

親の家の片付けと十年日記の再開(19w3d)

こんにちは、双子妊婦のポポです。

今日から約一年ぶりに十年日記を再開しました!

今日はその理由と経緯を書きたいと思います。

 

今住んでいるこの家は、私が小学生の頃から住んでいたマンションをリフォームしたものだ、ということは前にも書きましたが、そのリフォーム前にため込んでいた家族の物を片付けるのは本当に大変でした。

当時住んでいた家から電車で一時間かけて、毎週末片付けに通い、延びに延びて半年ほどかかりましたかね。その間に、住んでいた家の更新期限が来て、やむなくレオパレスに二か月住み、リフォームが終わるのを待ちきれずに引っ越してきた、という経緯があります。

引っ越し当初はお風呂がまだ完成していなくて、近所の銭湯に通っていたのが懐かしい思い出です。その他にも、キッチンの排水が完成していなくて、空の灯油タンクに排水を貯めて、トイレに流しながら暮らしていました…。

 

リフォームが長引いた原因は、物を捨てるのに、母が難色を示していたことです。捨てる・捨てないの判断をするのにも、ひとつひとつの書類からじっくり見て、丁寧に仕分けていくので、これではいつになっても終わらない、と頭を抱える日々でした。

親の家の片付け、というのは今時のホットな話題のようで、片付け本も色々出てきていますが、当時は私も本を何冊も読み漁り、なんとか母に物を捨てさせようと懸命でした。

一ヶ月ほど母のペースに付き合っていたのですが、全く進歩のないゴミ屋敷に、ある日、私の限界が来ました。突然涙が止まらなくなり、なぜ家族四人もいるのに、私一人でこんな量の荷物の処理を責任負わなきゃいけないのだという怒りもふつふつと湧いてきました。

最終的には強硬手段に…。母の不在を狙い、ほとんどの物を半透明ゴミ袋につっこんで口を縛り、ゴミ袋の山を作り上げました。そして戻ってきた母には、「この中からもし必要なものがあったら、自分で取り出して」と言ったのです。

ゴミ袋の前で何時間も、袋を開いたり締め直したりしながら、必要なものをチョボチョボと拾い出していく母の背中……一度、そこに涙を見たことがありました。母も、この家を片付けるのは長年の希望でしたし、これだけの量を捨てていかなければどうしようもない、ということは頭では分かっていたのだそうですが、思い出たちとのあまりにも急激な別れは、心身にこたえるものがあっても不思議ではありません。

私自身も限界が来ていたこともあり、また、レオパレス生活が長引けばその分の出費負担を夫に頼まなければいけないという責任感もあり、その後も片付けの速度を緩めることはできませんでした。しかし、母の涙に気付いた時の胸の痛みは、いまだに鋭く突き刺さっています。

 

私がより分けたゴミ袋の山から、母は約三分の一弱を拾い出し、毎日少しずつ自宅に持ち帰っていきました。その結果、母の住む家は更に狭くなり、兄にチクチクと「地震が来たら危ないよ」と言われるように…。見かねた私は、リフォーム後の空いた一部屋を母に明け渡して、すぐ使わないものを置いていいよと言いました。

リフォーム前の片付けで、うちから運ばれた荷物が、リフォーム後にまた戻ってくる…。なんだか無駄なことをしているような徒労感もありましたが、頑張って片付けをしてくれた母が暮らしやすくなるのは当然のことだという気持ちもありました。夫は時々、ぼそりと「この荷物いつ片付くんだ」などと言いますが、基本的に母のペースを尊重してくれて、黙って見守ってくれています。ありがたい限りです。

 

リフォーム後、一年もしないうちに夫の台湾転勤が決まり、私たちは家中の荷物を会社が用意してくれた倉庫に預けて台湾に移りました。その間、この家は賃貸として貸しだすことができたので、いくらか母の生活費の足しにもなったかと思います。

そして、このたび台湾から帰国するにあたり、再びこの家に帰ってきました。

倉庫に預けていた荷物の中には、母の物も当然あります。2年強、見ていなかっただけで、なんと母はすっかり自分の荷物の存在を忘れていました!当初は、私たちの引っ越し荷物の片付けを手伝うよと洋々とやってきた母でしたが、自分の荷物の多さに目を丸くして意気消沈してしまいました。

「忘れているくらいなら、見せないまま捨てても良かったんじゃ…?」

一瞬そんな気持ちも浮かびましたが、やはり本人はどうしても自分でひとつひとつ見て選びたいとのこと。一度は「捨てられない」と思って拾った荷物でしたが、2年ちょっとの時を経て、今では「ほとんど捨てられそう」と言っているので、これからの片付けに期待が持てるこの頃です。

 

この部屋の母の荷物を片付けたら、空いたスペースに、次は母の家の荷物を運んできて、またこの家で片付けをしてもらおうかなと思っています。その方が、片付けが進む気がするのです。この提案には母も同意していました。

「もう、外からの力がないと、片付けできなくなっちゃったの」と言う母は、心なしか、台湾に行く前の母よりも力を失ったように見えました。

 

私としては母がこの世を去ったあとに、私の責任で片付けてもよいのですが、母が自分で片付けることで、自分の人生を振り返って、満足感を持てるのではないかという期待もあります。仕事に育児に、と、人生ずっと走りっぱなしだった母にとって、立ち止まって自分を見つめる時間は全くと言っていいほどなかったからです。

母は、放っておけば今でもバイトにボランティアにと走り回っています。やりたいことをやってもらいつつ、片付けもするというのは、実際は負担も大きいでしょう。でも、うちに来てくれれば、一緒にごはんを食べたり、家族団らんを楽しむこともできます。私が台湾から戻ってきてからは、母は平均して週に2、3度も来るようになりました。母も望んでいるのかなとも思うのです。

どんな風に片付けを進めていくのが母にとって良いのかは、そのつど、母の様子を見ながら相談して進めていくつもりです。

 

なかなか十年日記の話にまで届きませんね(笑)

実は、片付けきれなかった母の荷物の中に、私や兄の子供時代の物も一箱分あったのです。写生会で描いた絵や、通知表、そして20冊以上の保育園の先生との連絡帳に、母子手帳まで(もっとあったのですが、一箱に収まらなかった分は私と兄で処分しました)。

その他にも、母の手帳(日記も含む)が50冊以上ありました。毎年の手帳や家計簿も一冊も欠かさず大事に持っていたのです。

 

おとなになってから、自分が子供の頃の連絡帳を見るというのは、感慨深いものがあります。また、母の子供時代の日記帳なども、非常に興味深く、これらは私にとっても宝物です。

こんな経験から、私も、自分自身の記録を残したい!と強く思うようになったのです。

「育児日記」をつけていって、大きくなった子どもにプレゼントする、という人もいると聞いて、それも素敵だなと思いました。

 ですが同時に、いつか片付けをする日のために「できるだけコンパクトに」まとめておく、ということも考えるようになりました。

そこで私がたどりついた結論が「十年日記」だったんですよね。

十年で一冊なら、子どもが二十歳になるまででも、二冊で済むし。

生後半年は時間軸つきの記録ノートを別に用意するとして、十年日記は妊娠中の今からこつこつ毎日の心情を綴っていこうかなと思っています。

また、それとは別にBirthday Bookの二十歳まで使えるものを用意して、子ども向けにはそれをプレゼントしようかなと。自分の日記をそのまま渡すのは、ちょっと抵抗もあります(笑)

 

そんなわけで今日、日記を買うべく色々なサイトを見ていたのですが、はたと気づいたのが私は数年前に十年日記をつけていなかったっけ?ということ。

本棚を探したらありましたよ!2015年に始めたので、まだまだ全然使えます。去年は全く使わなかったので、すっかり忘れていたんですね(汗)あやうく、同じものをもう一度買う羽目になるところでした。あぁ、よかった。

 

書き忘れていた一年間は、グーグルカレンダーの記録などを見ながら、できるだけ埋めていこうと思います。これから、書けない日もあるだろうけど、ゆるく続けていきたいです!

こ、これが、胎動……!?(19w2d)

こんにちは、双子妊婦のポポです。

今日は「胎動かも?!」と思った瞬間について書きたいと思います。

 

皆さんは次の妊婦検診までの間って、赤ちゃんが本当に生きてるの?と思って心配になることはありませんか?私は一度流産を経験したせいか、けっこう毎週心配になるんですよね。特に妊婦検診の直前になればなるほど不安が高まってきます。前回はまったく何の予想もないまま、エコー室で突然発覚した心音停止でしたから…。

そんなわけで、「胎動が始まれば、生存確認ができる」との思いで、胎動が始まるのを今か今かと待ちわびていたのです。

 

昨日のことでした。買い物から帰ってきて座椅子でくつろいでいると、お腹が「ぽこぽこ」っと、二度連続して動いたのです。

「……ん?」

 

思わず首をかしげて考え込んでしまいました。お腹が「ぽこ」っと動くことは前からあったのです。でも、それはガスが溜まっているせいだと思っていました。食後にぽこぽこ、ぐるぐる、鳴ることもつわり時期から多かったですし、ガスが抜けると、気持ち悪さが減少するので、かなり敏感に気にしていたんです。

だけど、昨日の「ぽこぽこ」は、位置を微妙にずらしながら2回鳴ったし、しかも、それでガスが抜けた感じもまったくしません。

眉根をひそめながら静かに様子をみていると、また、「ぽこっ」と小さな弾みが。。。

 

恐る恐る、「これ、胎動かな…?」と、たまたま遊びに来ていた母に聞いてみましたが、なにせ動きを感じているのは私だけなので、母もなんとも言いがたい様子。そのあと寝るまで、ずっとお腹に手を当てて動きを探知しようと集中していましたが、確かにささやかですが、お腹の中で、泡がはじけた時のような微かな振動がします。それも、位置的には我が家のちびーずがいつもいる、お腹の中央と左端に寄っているし…。

 

これが本物の胎動かどうかは、もっと反応が大きくなってきてから初めて確定できるんでしょうが、今は「胎動だ」「生きてる」と思って、次の妊婦検診までの不安を拭っておきたいと思います。

「そろそろ胎動が分かるころ」と言われて、まだ感じられないと、不安は募るばかりなんですよね…。

胎動かどうか判明したら、また報告したいと思います!

赤ちゃん用品を見てきました~(19w1d)

こんにちは、双子妊婦のポポです。

今日は夫と一緒にアカチャンホンポに行ってきました。妊娠が分かった時からずっと行ってみたかったので、念願がかなってとても嬉しいです!

 

東京住まいの我が家には車がありません。でも大丈夫。運転好きの私たちは、産前からタイムズのカーシェアサービスに登録していました。

日本を離れる時に解約してしまったので、このたび新たに登録し、会員カードが届くのをまだかまだかと待っておりました。そしてようやく今日、久しぶりのドライブです!

夫が運転して、隣町のアリオまで行ってきたのですが、左車線に慣れるまでヒヤヒヤ(>=<) 特に危険なのが右折の時で、私たち二人とも違和感なく、対向車線に突っ込もうとしてしまいました!夫が気づいてすぐ修正してくれたので、後ろの車から見ても自然な右折だったとは思いますが…。帰路ではずいぶん慣れましたが、次回運転する時も気をつけなくちゃと思っています。

 

さて、赤ちゃん用品で外せないものといえば、ベビーカー、抱っこひも、ベビーベッド等ではないでしょうか。というか、私はそれ以外に何を準備したらいいか、あまりイメージがついていません(汗)

うちの夫は「子どもはそこらへんに転がしておきたもう」という野生派(?)なのですが、育児をメインで担う私としては、自分が楽になりそうなアイテムはできるだけ揃えておきたいので、実物を見られるお店に行くのはとても楽しみでした!

 

楽しみでしたが…。

実際にベビーカーや抱っこひもを見ても、「何がいいのかよく分からないよ(泣)」という事態に…。ベビーカーを押してみたり、抱っこひもを触ってみたりしましたが、「???」という状態。店員さんに聞こうと思いきや、他のお客さんがじっくり相談していたので、やめてしまいました。カーシェアだと料金が20分刻みで増えていくので、なんとなく待つのも気になってしまい。

夫に「結局何がいいか分からなかった」と言ったら、「要するにポポは何でもいいんでしょ」とバッサリ言われてしまいました。うーん、そうかもしれない…。

 

なんか、こだわりがなくなったので、甥っ子のお古のベビーカー(一人用)をとりあえずもらってみようかなぁと考え中です。一人用ベビーカーと二人用ベビーカーのどちらがいいか、という悩みもあるのですが、それは来週の双子父母の集いに参加して聞いて来ようと思います。選択には地域性が関係するので、この近隣の双子父母の使い方を聞くのがきっと一番参考になると思うんです。

 

そんなわけでアカチャンホンポでは、入院用のパジャマとショーツを購入して、ついでに会員登録して、しっかり試供品を頂いて帰って参りました。

帰宅してからもらった袋の中身を確認していたら、出産・育児用品カタログとか、内祝いカタログとか、便利なパンフレットが色々入っていて熟読してしまいました!なるほどなるほど~。こういうの、見ているとワクワクしてきますね。実際は、そんな余裕もないのが双子育児なんでしょうけど。

内祝いは、台湾でお世話になった方々にも送りたいなと思ったり、そうすると、ベジタリアンのご家庭には、食べられるものは限られるけどパンフレットには詳しく原材料が書いていないから、それぞれのメーカーのホームページで調べなくちゃいけないなとか、色々先のことも考えられてよかったです。赤ちゃんの写真つきの内祝いカードとか作れるんですね~、かわいい!むしろ自宅用にほしいです(笑)

 

他にも、ショッピングモールに入っている本屋さんで育児日記をパラパラ見て、使いやすそうなものを探していました。マタニティ期から書いたり、超音波写真を貼っていけるタイプもあって、今すぐにでも買いたい気持ちもあるのですが…。迷っている理由は、一般の育児日記だと双子分を記入するには書く欄が狭すぎやしないかな?ということ。それなら一般の、ほぼ日手帳のような、1日1ページで24時間の時間軸付きのものの方が使いやすいかな?とか。そうすると1月はじまりの手帳を買って、日付を入れる手間を省ける方がいいかな、それなら12月いっぱいは迷って探していてもいいかな~、と、そんな感じでウロウロしています。

もし、いい方法をご存知の方がいたら、教えてくださいね。

 

何はともあれ、およそ2年半ぶり?の、日本のショッピングモール!

すぐに疲れてしまうので、普段の半分ちょっとしか回れませんでしたが、気持ちは十分満足でした。

新生児期の家事問題、まさか⁈の解決策(19w0d)

こんにちは、双子妊婦のポポです。

 

今日は自治体の健康センターで、妊婦対象の面談をやっているというので、受けてきました。母子手帳をもらった時に受けるようにと言われ、今後の育児サービスを受けるにも必要条件でしたので、受けないという選択肢はなかったかな。行ってみて、行政の方で注意の必要な妊婦の状況を把握するために行っているという印象でした。私は早々に「問題ありませんね」と言われ、産後のアドバイスや双子父母の集いなどを教えてもらって帰ってきました。

 

そのような必須の面談にもかかわらず、最寄駅から坂を上って歩かないと着かないという立地(泣)他にも自治体では妊婦対象の無料の歯科検診なども提供しているのですが、会場はすべて同じところ。来月の双子父母の集いも含めて、あと最低二回は坂道を登らなくてはいけないと思うとゲンナリします。

幸いにも、私の母は小学生の頃から齢70を超えた現在まで一貫して地元に住んでおり、この日は同行して比較的坂のゆるい道を案内してくれたので、なんとかなりました。頼りになる地元民が身内にいて本当に良かったです。今後、お腹が大きくなるにつれて、坂道の負担が増すと思いますので、様子を見ながら通っていきたいと思います。最悪タクシーも検討しなければ…。

 

さて、本題の妊婦面談ですが、最も長い時間を費やして話し合ったのが「産後の家事負担をいかに減らすか」でした。保健師さんが「産後は家事を全部旦那さんにやらせる!」と何度も言い切っていらっしゃったのが印象的でした。とはいえ我が家の夫は、帰宅時間が平均して夜の9時頃。料理は宅配サービス等で乗り切るとして、ネックは「新生児期の洗濯」だなと。あと「皿洗い」も、やってもらえる気がしません。

「産褥入院」の費用補助もわずかながら出るので提案してみたのですが、保健師さんが仰ったのは、「旦那さんが家事をやると覚悟を決めるためにも、産院を退院後まっすぐ自宅に帰る方がいいのではないか。退院後に、これはムリだと思ったらすぐに助産院などに入れるように、申請手続きだけは産前に済ませておくのがよい」とのことでした。

そこでこの日の結論としては、まずは「洗濯乾燥機」と「食洗機」の購入をしたいと夫に提案することに。産褥入院をしない分で浮く費用を考えると、どちらも購入できそうです。

 

ところが帰宅した夫に話をすると、まさかの展開に!

まず夫は開口一番こう言ったのです。「だから乾燥機買うか?って前言ったのに、ポポがいらないって言ったんじゃんか」と。

 

「ええええ〜〜⁈」

 

私、なんと、まったく覚えていませんでした(汗)

夫は続けて「洗濯機と乾燥機の一体型は、子どもが入って怪我するからダメ」と言います。

 

「じゃ、じゃあ、食洗機は…?」恐る恐る切り出した二番目の議題にも夫は「置くところないっしょ」とバッサリ。

「小さいのもあるんだってよ」と対抗しても「そんなの使えないよ」と、具体的にどこに置くんだと迫ってきます。これは、食洗機は諦めるしかなさそう。

 

しかし「ポポがお皿洗えなかったら、夫が洗ってくれる?」と尋ねると「俺が洗うわけないでしょ」とのお答え。これは八方塞がりかと思いきや…

 

夫「紙皿」

私「へ?」

夫「紙皿買いん」

 

な、なるほど〜!!!

まさかの解決策を提示してくれました。確かに使い捨ての紙皿は資源問題のことを考えると心苦しいですが、それを言ったら紙オムツも使い捨てですからね。新生児期はわずかな期間だと思い切って、洗い物を溜めてストレスまでためるよりも紙皿を使い捨てるのはずっと賢いアイデアかもしれません。一緒に聞いていた母も頷いていました。

 

それにしても、私が考え始めるより前から乾燥機購入を検討してくれたり、我が家に合わせた洗い物解決策を提示してくれたりと、夫には頭が上がりません。

子どもができたときも「嬉しい」の一言もなく、名付けにも興味なさそうなそぶりを見せてきた夫ですが、心の中にはしっかりと家族4人の生活を思い浮かべているのかなと感じて、嬉しくなりました!