bosats 音 note

ギターにハマって困って学んで

レトロゲーム好きとオールドスクール好き

感覚がズレたからこその事

 

元々高校生くらいからほとんどゲームやらなくなっちゃって

最新の情報とか分からなくなっちゃったんですよ。

 

そういう新しいのは、伊集院さんのラジオとか聴いてると入ってくる程度で。

 10年近く感覚ずれてたところに、ちょうどゲームボーイアドバンスの一番小さいやつとファミコンのラインナップが出て(2005年周辺)

 それで、中古だったかな?それすら覚えてない😅ハードを買って、ついでにコーネリアスが関わってるカラリスも買って始めたのがキッカケ。そのあたりで生産終了だったので、安くなってたのかも

 

  充分面白かった。あまりグラフィックの良さとかに関心なかったから、このくらいがいいなと思い。

でも、モニター小さい!  デカいのでやりたいので、エミュレータは流石にこっちも作る仕事でもあるからな・・ってなって。DSを買いって流れで、ちょいちょいやってました。

 

それと、昔のテクノ好きは似たところがあるなと。クラフトワークはシンプルだけど、なんだかバウハウスの音版みたいに聴こえてくるし。これは意識してそうしてる部分もあると思うんですけど、音色とかね。

 

 PCM音源・ソフトシンセのスペック、最大化が一段落したところで、時代が一巡してモジュラーシンセブームが世の中に来たりとか(僕はそっちでも巨大なシステムは組めない😂)

元は実験音楽から来てる分野だから、抽象的な音ですしね。それを弦なら弦の音に見立ててるだけで👀

 

それと、別の切り口だと。以前、横井軍平さんの本を読んだ時に、水平思考の話が出てきて(ラテラルシンギング)

この場合、成熟した過去の技術を使えば低コストでゲームが作れるっていう発想。

 

奇しくも似た感じで、こっちは消費者だけど・・ゲームをやってたんだなと思って。

中古レコード掘るのも似てるなと。新しくても古くても未知のものには違いないんだから、そこに面白さを感じるようにいつの間にかなっていたという話です💡

 

じゃあ、The Man Machine を。 効果音がもう、相当シンセ詳しくない限り、本人たちに作り方を聴くかサンプリングでもしないと再現が難しい。卓球さんがライディーンの効果音部分が一番好き!って言ってたのも頷ける。

www.youtube.com

 

 

The Man-Machine + Inner

The Man-Machine + Inner

Amazon

 

また、言い間違えからの

勝ちどき って東京にある地名ですけど

 

今、冬より春の方が調子悪いっていう経験したことのない領域に!

ほんと冗談じゃないと思ってますけど。

 

そういう時、人に意味のないLINEをするんですよ。悪口言ったりするよりはいいと思って、しかしだ・・ウザいらしくて友人を4人?5人?くらい無くしてるんじゃないかな😂

無視してくれればいいのに。

 

まあ、そういうののひとつで、勝ちどきにいる人に。「勝ち時じゃー!軍楽隊、銅鑼をならせー!」とかLINEしてた。(日本史得意じゃないので、三国志のイメージしか湧かない)

 日本史は大河ドラマとかよくやってるから、なので初めて横山光輝三国志』を読んだ時、計略とかのえげつなさとか。主人公死んでんじゃん!(史実ベースだから)とか衝撃だったので。

ジャンプ路線の強さの飽和の逆ですね。序盤、兵数がそもそも少ないから逃げまくるし。

 

話戻して、そういうバカLINEを送ってて「あの地名、勝ちどきじゃーとか、オヤジに100万回くらい既にネタにされてんだろうな、オヤジっても一般的なオヤジね。General ね。 General つっても将軍の事じゃないよ、将軍つっても Bad city bad Bad city 🎵では、なくてね」(←ホントウザいな・・!やめないけど

 

いい間違えじゃないや😂 ただの馬鹿話 で、例によって  shogun探偵物語opを見たんですよ。

www.youtube.com

 

格好いいなーって。Shogun 凄いな。このくらいの時代の演奏としては相当カチっとしてるんですよ。

イナタくない。アレンジもちゃんとしてて、ハービー・ハンコックのヘッドハンターズ(ファンク・フージョン期)並。

 ハービーはあれだけ技術があっても、ブルースへのリスペクトが凄いから。 どんなに難しいコード使ってても、ブルースの名残がある・・綺麗なメロディとか弦も書けるのにね、ホント不思議な人ですね。

 

 脱線、から回帰。

 看板ひっくり返すと デドデド🥁ってドラムのフィルで始まるのもいいし。相当スネアを選んだり、調整したりしてピッチを下げてますね。

 

それと、ドラマも見て。オーバーアクトが当然のこの時代に、松田優作さんは驚くほど自然な芝居の人なんですね。

映画、『家族ゲーム』の家庭教師だっけ?のイメージが強くて怖かったんですよ。

 あの映画のラストの方とかめちゃくちゃ不穏でしょう。あと、戸川純さんがコメディリリーフっぽく出てるけど、義父か義母の棺が、団地の部屋に入らないとか嘆いてて。

これもすごいブラックジョークだし。しかも後の日本を見越してるかのようで・・。ふざけてるのに、社会派っていう・・あれは、より怖い。ジワジワくる。

 ただ団地とか映してるだけのカットなのに、黒沢清並に不穏映像ですよ。ただ、森田芳光作品は『黒い家』みたいサイコホラーでも、絶対監督自身が、映像を茶化すから。ここぞって時に、ストレートに自信があるにも関わらず、投げないで、あえてシンカー投げるみたいな。えっ!そう来る?

韓国版も観たはずなんですけど(こっちはストレート)覚えてないからね。

 

 そのハズシで余計悪趣味に見えたり、怖く見えたり。

 森田監督は熱心な研究家だったみたいだから、小津がいきなり洗濯物うつしたり、空のカットを入れるように・・ゴダールが茶化しだけで一本映画撮るみたいのを、モチーフは変えても、カメラワークとかサンプリングしてる時すらある。

 

黒沢清だと、贖罪か・・あれで、子供達を映したり・鉄棒とか遊具映すだけで既に

なんか起こるぞ・・なんか!ってなりますもん。あれamazon とかで、評価低いのはあまりに嫌な感じを見せられるからじゃないですかね?

 

何で締めるか・・。キーボーディストで尊敬してる人が少ないので、じゃあハービーで。

www.youtube.com

 

やっぱ、はーってなる。スライ&ザファミリーストーンの影響が大きいと、この時期のマイルスディヴィスと、ハービーは特に。しかし、演奏がちゃんとし過ぎてて。

 あのラフで、みんなバラバラにやってるファンクネスが減ってるくらいだ・・(´⊙ω⊙`)

つまり洗練されている。

 

 

Headhunters

Headhunters

Amazon