増田さんと有岡くんに見る、並んで一緒にアイスを食べたい感
もうめっきり秋めいて「そろそろ冬服出さなきゃな〜」とか思い始めてるこの時期にこのエントリーですが、今年の6月頭からずっと下書きにあったので許してほしい。完全なる供養です。
増田貴久と有岡大貴。片方が好きな人は必ずと言っていいほどもう一方も好きだと言われるこの2人の共通点、それは「拭いきれない幼馴染感」
分かってる。この2人と幼馴染なんて関係に生まれてしまったら来世はもう砂利か小バエくらいにしかなれない。それでもいい、私はこの2人と幼馴染みとしての青春を送りてぇ…!
ということで、以下完全な私の理想の羅列です。
ふたりきりの公園〜帰り道の〜指定席♪*1でどっちかが必ずアイス食べたいって言い出すんですね。じゃあ負けた方が奢り!っていうお決まりの展開で、毎回コンビニまでの道中に歩きながらじゃんけん。そして女の子が負けます!(ここ重要)
なんやかんや軽い小競り合いもありながら、いざコンビニでアイスを買うよ!っていうここへ来て増田・有岡で展開が変わってきます。
増田さんはきっと容赦なく奢らせる。彼女じゃなくて幼馴染だからね!アイスは自分が好きなソーダのやつを選んで、何なら会計してる後ろから炭酸のジュース1本足してくる。「それアイスじゃないんだけど!」「ん?負けたの誰だっけ?」みたいなお決まりの一悶着も起こしつつ、でも買い物した袋はさりげなく持ってくれるから、憎たらしい…と思いながらもちゃんと並んで歩いて帰るんですよ(夢小説)
有岡くんはアイスケースの前で女の子がどれにしようか迷ってるのをちゃんと見てて、よし!って1種類選んだ後に「じゃあ俺はこれ〜」って迷ってた方のアイスにしてくれる。そんで食べながら帰るんだけど、途中で「一口ずつ交換しよ」って絶対言う。でも女の子はその気遣いに気づかなくて、2人してアホ面でうまい〜とか言いながら帰ります(夢小説)
どっちにしたって最高!!!!幼馴染みになりてぇ!!!!
これ、冬は肉まんでやりたい…というか季節柄はじめから肉まんで書けば良かったね…皆さんの脳内でアイスを肉まんに変えてほしい。一年中楽しめる。
増田さんは王道の肉まん選ぶけど有岡くんはピザまんだね、たぶん。
あとね、夏といえばやっぱりお祭りでしょ。
わたしはこれをどーーーーうしても有岡くんとやりたい。
神社とか駅前とかお決まりの場所で待ち合わせるんですよ〜女の子は浴衣で有岡は甚平!!絶対!!甚平!!
お祭りの風情を楽しむというよりもう食いに行くやつ。たこ焼きもフランクフルトもあんず飴も綿あめも目についたもの一通り半分こするやつ。
そして有岡くんは射的もヨーヨー釣りも絶対に上手いよね!バシバシ取ってその露店のちょっとしたヒーローみたいになって、隣ですげー!って騒いでたちびっ子にヨーヨー1個あげるとこまでがシナリオです。
そんな最高オブ最高な有岡くんを真横で見てるにも関わらず恋には発展しないんですよ…なんたって幼馴染だから!!(大声)
しかし数年後、女の子は淡い恋心に気づいちゃうんですね。
「わたし本当は貴久のこと、大貴のこと、好きだったんだ………」to be continued…
月9スタッフの皆さん!!!ほら!!!早くメガホン取って!!!!
*1:キッス〜帰り道のラブソング〜より
星言葉を自担に当てはめてみた〜NEWS編〜
少し前にTwitter上で面白いアカウントを見つけた。【星好き(@star_star23)】という、その日の誕生星と星言葉を毎日ツイートしているアカウント。
365日すべてに誕生星(誕生石や誕生花と同じようなもの)があるらしい。誕生星はその日に生まれた人の守護星となり、それぞれの星を象徴する『星言葉』はその人を表す言葉になるんだとか。
こうなりゃジャニオタがやるべきことは決まっています。
自担の星言葉は何なのか!
ということでメンバーそれぞれの星言葉について書いてみようと思います!まずはNEWS編!
・小山慶一郎(5月1日)
誕生星:ニュー・ケーテイ(くじら座ν星)
星言葉:『人の痛みを感じられる心』
初っ端からドハマりなワード!!まさに小山さんを表したかのような言葉〜〜!!!
これはもう特に言及しなくても誰もが共感の嵐だと思います。
しかしこの星言葉、単に「優しい」のではなく、「人の痛みを感じられる」っていうのがとても小山さんっぽい。
私が彼を見てて思うのは、その共感性の高さ。どんな時も相手の立場になって物事が考えられるのは本当に彼の才能であり最も尊敬できる部分です。
各所でその心の広さを絶賛される彼ですが、やはり何でも許すだけでは単なる「甘い人」になってしまう。相手の痛みを分かち合い、その上で包み込むような優しさがあるからこそ、彼がこの星言葉を背負っているのだと思います。
すごいっすね小山さん……聖母マリアか何かなの???
そりゃあてごちゃんもイタズラしちゃうわ、しょうがないね☆
それから、共感性の高い男性ってめちゃくちゃモテるんですよ!!!!あんなにかっこ良くて可愛くて大人な上に共感性も高いって…非の打ち所ゼロかよ…恐るべし小山慶一郎……さすが国民の旦那なだけある。
・加藤シゲアキ(7月11日)
誕生星:アルドラ(おおいぬ座η星)
星言葉:『理想の高い芸術的センス』
シゲちゃんの星言葉に「芸術的センス」というワードがあってとても嬉しい…!!
ここではシゲちゃんの作家業と脚本業(PVやソロ曲の構成・ストーリーなど)の側面から考えてみたいと思います。
まずは作家業。私がシゲちゃんの作品を読んでいつも思うのは、すごく丁寧だな、ということ。残念ながら私は他の作家さんや小説家の方について驚くほど知識がないのであくまで主観、おまけに贔屓目も考慮しての感想ですが、シゲちゃんの書く文章には雑さが全くないんです。世に出すものなんだから当たり前と言われればそれまでですが、その丁寧さを端々から感じるので読む側の私も一文一文を逃さないように丁寧に読みました。
そして脚本業。彼が手がけたPVやソロ曲について印象的な言葉「新しいNEWSをみせられるんじゃないか」「新しい加藤シゲアキを見せられたと思う」。この“新しい”というところに彼の理想があるのではないでしょうか。
私はシゲちゃんのことを、てごちゃんの次に攻め込んでいく人だと思っています。口には出さないけどその心底にはふつふつと燃え滾る何かがあるように見えるんです。彼の理想は“新しいNEWS” “新しい加藤シゲアキ”を世に提示し、それをNEWSの、加藤シゲアキの一部として確立すること。だからこそ彼の作り出すストーリーにはいつも“新しい”がたくさん詰まったものが描かれる。
そんなシゲちゃんの描く世界観はどれもドストライクで大好きなので、これからもたくさん脚本業やってほしいです。
・増田貴久(7月4日)
誕生星:オミクロン1・カニスマーイョリス(おおいぬ座o1星)
星言葉:『ロマンへのあくなき追求』
ますださんにとってのロマンとは何か。私は「美しさ」だと考えました。歌、ダンス、演出、衣装、表情、言葉。彼が発するものは様々な過程を経て、最終的にはすべて美しさに繋がっているように思います。
そして星言葉通り、彼はその美しさに対して一切の妥協を許さない。
「中途半端なものは見せたくない」「良いものができないならやらなくていい」この言葉からもその姿勢は痛いほど伝わってきます。
“美しさという名のロマンを一途に追求し続ける”
これ、最高に増田貴久じゃないですか…??
・手越祐也(11月11日)
誕生星:プシー・ボーティス(うしかい座ψ星)
星言葉:『高い理想・強い信念』
これもまさに手越祐也!!ってワードですね〜。私、今まであんなにも強気に攻め込んでいく人見たことないですもん。その上その攻め込みに対するエネルギーが半端じゃない。
一見さすがに無理なんじゃ…?ってくらいのことも平気で口に出す。そして驚きの有言実行率。だからこそ、てごちゃんが言うと何でも叶うような気がしてしまうんです。
「何だって結果が全て」という彼はいつだってこちらの予想を超えたパーフェクトを打ち出してきます。その裏にはきっと幾重もの努力があるはずなのに、彼はそれを見せない。
弱さを見せずに最高の結果を提示することが彼の理想であり、それを絶対に成し遂げることが彼の信念なんだと思いました。
ということで、主観丸出しの考察(にもならないような文章)になりましたが、こう見ると星言葉って意外とめちゃくちゃ当たってるんではないでしょうか…!!少なくともNEWSくん達は私の中で面白いほどぴったり当てはまりました。
気になった方はぜひ自担の星言葉を調べてみては!!
私はどうしたって関ジャニ∞から離れられない
こんなにも、まるで名指しされたかのようなワンフレーズが、今まであっただろうか。
あの生半可な掛け持ち宣言から半年。熱のこもった初期衝動に任せて入ったWhite東京ドーム公演は、ド天井席でも暗転の瞬間から規制退場のアナウンスまで一分一秒が楽しかった。パフォーマンス、映像、言葉の全方向からのデロデロな甘やかし、彼女扱いされたのなんて初めてだった。
しかし、だんだんと高まるNEWS熱に反比例するかの如く、関ジャニ∞への熱は冷める一方で。
元々私は複数のものに同じ熱量を持つのが苦手で、いつだってこれが1番これが2番と自分の中で順位があるタイプなんです。掛け持ちなど最も向かない人種だと我ながら思う。
案の定、毎週欠かさず聞いてたラジオも飛び飛びになって、番組も録画を後から再生するのがほとんどになってしまった。
そのまま迎えた関ジャニ∞リサイタル岩手公演。なんだかんだ言いつつも楽しくてかっこよくて、トロッコで周る彼らをスタンド最前から拝んで、ハイタッチした横山裕の手が冷たくて「末端冷え性だ〜〜♡」なんて興奮したりもした(ドアホ)。
でもその余韻がNEWSのきらめきに勝ることはなかった。
状況が状況、やはり浮かぶのは「担降り」の選択肢。
しかしそんな私を見たオタ友たちは数々の名言を残していきました。
「あんたが渋谷担じゃなくなる日が来るなんて」「時代がひとつ終わった感じがする」「もう担降りというより生まれ変わり」
そう言われるとどうしても踏み切れない。理由は明確でした。
それは、今までわたしが関ジャニ∞、渋谷すばるに費やしてきた約10年弱の時間、お金、労力、何より気持ちを全て棒に振るから。
今まで必死になって集めた山程あるディスクやグッズは興味の対象ではなくなり、渋谷担としての歴史を捨てて新たに増田担として生まれ変わる。
それはどうしても名残惜しかった。
言わば「今までの自分の経歴を崩さないための掛け持ち」なのではないか。
考えたくもなくなって「とりあえず掛け持ち、あとは追い追い考える」などと誤魔化しながら過ごすもやもやとした期間。
気持ちは完全にNEWSに傾いているのに、どうしても関ジャニ∞が手放せない。
どうしても担降りできないでいました。
そして発売された関ジャニ∞ 10thアルバム「元気が出るCD!!」15曲収録中の4曲目、渋谷すばる作詞『韻踏ィニティ』のたったワンフレーズで私は身動きが取れなくなってしまった。
「俺んとこ来いや」「行かんといて」 浮気お嬢さん!!
離れんなよ 俺じゃあかんか 浮気お嬢さん!!
あろうことか、降りかかっている(半分降りている)自担が自ら書いた歌詞に、このフレーズ。
どうにもこうにも気持ちが抉られてしまって、息ができなくなるほど泣いた。こういうことを言うと涙が愛の象徴のようであんまり好きではないけど、はたはたと涙が出てきてそのまま嗚咽が出るほど泣き腫らしてしまった。
ずっと隣を走っていた彼らがここ数年でどんどん先をいって、だんだん歩幅が合わなくなって、気づけば背中も見えなくなって。見えない横顔から今何を考えているのかわからなくなって、もう着いていけないとコースアウトしようとした周回遅れの私に、1周速い彼らに後ろから「まだ着いてきてほしい」と言われるんです。
こんなずるいことない。いつの間にか見えなくなるほど遠くにいたのに。このタイミングで腕を掴んで「浮気お嬢さん」と呼び止めるなんて。そしてギクリとした私に「行かんといて」「俺じゃあかんか」と優しく声を掛けるなんて。
本当に、こんなズルイ後ろ髪の引き方、私は知らない。
曲は決して暗くないんです。むしろこんな捻くれた私的オタク理論に持ち込むのが憚れるような、和風で面白い音でした。
きっと私はまたすぐに彼らの背中が見えなくなるでしょう。そしてデジャヴの如く走るのを止めそうになる。
でもきっとまた、あと1歩でコースアウトする寸前で、こうやって何気ない一片で、でも杭を突き刺すように鋭く私を引き留めるんです。
それが続く限り、私は関ジャニ∞から離れられない。
沈黙するアイドル(流出とか脱退とか)
「instagramのプライベートアカが流出!」「Twitterのプライベートアカが流出!」
最近やたらとその類いの騒動が目立つ。おまけに女性タレントとの個人的な繋がりなんかも発覚したりと、ついでにしては余りにもデカい傷を残してくる。まあ主にエーケービー界隈の方々とのアレソレがほとんどですがね…。
これらの騒動含め今までの諸々に対していつも思っていたのは
“なぜジャニーズ事務所は言及しないのか”
相手様の方は何か騒動がある度にTwitterなりブログなりで必ず本人から言及があるイメージです。それが真実かどうかは別としても。
しかし彼らはどうでしょう。熱愛も流出もすべて無言。当事者本人どころか事務所からもコメントなど一切無し。
この黙秘を 不誠実 で 卑怯 だと感じる人も多いでしょう。都合の悪いことを無視して逃げているだけだと解釈するのも大いに分かります。「本人からたった一言でも聞ければ楽になるのに…。」と思った経験には私にもありました。
しかし最近になって思うのです。この黙秘を貫くスタイルはある意味こちら側への優しさなんじゃないかと。あくまで私個人の解釈ですが。
何も言わないことで有りもしない噂や憶測が飛び交います。それは妙にリアリティのあるものから単なるファンの妄想でしかないようなものまで。時にはまるで事実であるような書かれ方をすることもある。
しかし彼らは何も言わない。
「何も言わない」ということは肯定であると同時に否定でもあります。そこらじゅうに転がる噂や憶測を決して真実に変えさせず、真実だろうが嘘だろうがそれを消化させる方向は全て自分の考え次第になります。
私たちファンにとってこんなに都合の良いことがあるでしょうか?
もし彼らが一度でも口を割ったとして、それが否定ではなく肯定だった場合。
「皆さんが言う通り僕はこの子と付き合ってます」「今回流出したのは僕のアカウントで間違いありません」
今までどの噂もあくまで噂。事実かもしれないというモヤモヤの中にもデマの可能性という少しの希望があったのに、このたった一言で全ては現実に変わります。知りたくなかった事実を大好きな本人から告げられ、それを受け止めなければならなくなります。
私だったらきっと耐えられない。こんなことなら言わないでいてほしかったと絶対に思うはずです。だからといって否定のために嘘はついてもらいたくない。
彼らの黙秘はきっと私たちが都合の良いように解釈できる余地を与えるためのものなんだと思います。私はそう解釈します。まあ単純に大人の事情で何も言えないだけかもしれませんが(本当はこっちの方が大きいかも)。
賛否両論だとは思いますが、私はこの黙秘スタイル、今後も続けてほしいな。
そしてこの「言及しない」ということに関してもうひとつ言いたいのは「グループを脱退したメンバーについて」です。
2011年10月7日、NEWSから山下智久・錦戸亮の脱退が発表された日。
出戻りとはいえド新規もいいところな私はTL上でその日だということを知りました。まだまだ知らないことがたくさんあるんだと知ると居てもたってもいられなくなり、脱退のあの日から4年経ったことを記事にしたブログやTwitterを片っ端から読みました。とにかくたくさん読んだので紹介や抜粋はできませんが、ほとんどの方が書いていたのは
「もう4年も経ったんだ」「今の4人が幸せそうで良かった」
そして「山下くん・錦戸くんはどう思ってるのかな」
ハッとしました。
NEWS現メンバー4人はこれでもかと2人の脱退について触れてきました。それは真剣に、時にはイジられ自らもネタにして。加藤シゲアキの1万字インタビューなんて読んでいるこっちが心を痛めるほどそれはもう赤裸々に。言えること全てを語ることがファンへの真摯な姿だという考え方が見えました。今は脱退直後よりは発することは減っていても、当時を風化させないようにしているとも感じられます。
しかし山下さん・錦戸さんは脱退についてほとんど触れません。何か不祥事を起こしたのではなく、あくまで自主的な脱退。*1言えないことも比較的少ないだろうし、少しくらい言及があってもいいのではないかと。
過去に何かそういった類いのコメントがあったのではないかと探してみると、山下さんは自身のソロコンサートで脱退に関して書いた自分への手紙を読んでいました。
なので今回は錦戸さんについて書こうと思います。
彼が脱退について言及しない理由、それは『語らないという美徳』なのではないでしょうか。*2
彼は掛け持ちというその特異な立ち位置のために「ぶっちゃけNEWSと関ジャニどっちなの?」と事有るごとに聞かれ、その度にワタワタしながらどっちとかじゃないです、と答えていました。本当にそうだったんだと思います。NEWSはNEWS、関ジャニ∞は関ジャニ∞。優劣はなくどちらも切り離して考えていた。
しかし彼がNEWSでなくなった今、もちろん周りにNEWSのメンバーはいません。ソロであるときか関ジャニ∞としているとき。
その状況で脱退について語れば、「錦戸亮はNEWSを捨てて関ジャニ∞を選んだ」という印象が嫌でも打ち出されてしまう。NEWSの錦戸さんも確かに楽しそうな顔をしていたのに、事実のマイナス要素ばかりが強くなる。そしてそれは当時のNEWSを見る時のフィルターに変わる。
彼がNEWSを辞めた今でも、世の中には6人のNEWSが歌った歌、6人のライブ映像、テレビ番組、何よりファンの中には6人のNEWSへの思い出があります。
彼は言わないことでそれらを守っている、そう思いました。
あのとき実はあぁだった、本当はこう思っていた、それらを口に出さなければ当時のNEWSは明るいまま残り続けます。
理由はどうであれ、決して明るい話じゃない。それを語ることで6人のNEWSを見る目が変わるなら、余計なことは語らない。語る必要がない。
そうやって、6人のNEWSが築いた歴史とその時の気持ち、ファンの思い出を綺麗なまま残してくれているのではないでしょうか。
あくまで私の個人的で勝手な妄想です。真意はわかりません。何せ語らないのですから。
ただ私はこう思う。綺麗事ばかりに聞こえるかもしれないし本当の理由はもっと単純だったり複雑だったり全く別かもしれないけど、ただ私はこう思いたいです。
NEWSと関ジャニ∞、脱退された側とした側の両方を応援している身として残したかった備忘録。
もしも加藤シゲアキと夏フェスに行ったら
しばらく更新しない間にこのブログの検索ワードが「伊野尾慧 沼」「伊野尾慧 見つけた」みたいなのばっかりになってた。ツアーグッズの売り切れようと言い、いのちゃんのジャニオタを騒がせる勢いが凄まじい…。
さて突然ですが、私の中での加藤シゲアキは“永遠のリア恋枠”です。その理由はただひとつ。
音楽の趣味が丸かぶり!!
正確には、幅広すぎる彼のサブカル趣味の中に私の好きなものが9割5分入っているという感じ。シゲちゃんの方が圧倒的な手広さ(当たり前)。
さて、このタイミングでこの記事を書いた事の発端はこのツイートです。
おいちょっと今年の3月にシゲ部で大森靖子紹介されたと聞いて
— かよかよ (@k_ms74922) September 25, 2015
1年ちょっと前から私がめちゃめちゃ聞いている女性シンガーソングライター、大森靖子さん*1。とっても好きで、このブログのタイトルも彼女の曲の歌詞からお借りしました。サブカルど真ん中のような存在だし、きっとシゲちゃんはもう知ってるだろうな〜とは思っていましたが。
シゲちゃんがソラシゲ*2で自分の好きな音楽を紹介しているのは前々から知っていたので、なんとなく、本当にふと思い立って「加藤シゲアキ 大森靖子」でググってみたらなんとビンゴ。2015年3月1日の放送回で「絶対絶望絶好調 / 大森靖子」を紹介してました…!まさか本当に聞いてるとは…!
もうたまらない気持ちになってしまって過去にソラシゲで紹介した曲のまとめも見たんですが、まあ私の好きなアーティストばかり。もしシゲちゃんが高校のクラスメイトだったら好きなCD貸し借りしたりお互いのiPodを1日交換したり、そういうの超したい。そこで行き着いた結論。
加藤シゲアキとフェスに行きたい!!!
ということで、長い前置きはここまでです。
秋深まる10月に夏フェスの話しちゃうよ!!
※ 以下、私の独断と偏見で選んだアクトです。
・過去のソラシゲで紹介されたアーティストからの選択
・ROCK IN JAPANの各ステージ平均組数を参考に7組を抜粋
・括弧内はラジオで紹介された曲とその放送日(私が把握できている範囲)
1組目:東京スカパラダイスオーケストラ(Diamond in your heart (vocal:細美武士)/2013.9.22)
朝イチに聴くにはちょうどいいんじゃないかと!気温もまだ暑くなり切る前にステージに広がるブラスはきっと最高ですよね…。急すぎずいい感じのペースでエンジンかかりそう!
序盤に邦ROCK流行の王道も入れておく。でもガンガンにノってモッシュ!ではなく後ろの方で割と静かに見ます。曲のイントロごとに「おぉ〜!」みたいな反応して『グレーマンのせいにする』では軽く揺れながら聴くような緩い楽しみ方したい。
3組目:でんぱ組.inc(あした地球がこなごなになっても/2015.9.27)
シゲちゃんは乗らないかもしれないけど私は思いっきり手挙げちゃうからね!!!コールもしちゃうからね!!!(ドルオタの性)
照りつける日差しの中で汗だくになって踊るアイドル最高…。
1曲目はやっぱり『でんでんぱっしょん』でしょう!夏だから『ノットボッチ…夏』もやってほしいし『Future Diver』で思いっきり叫ぶの絶対楽しいやつ。
最後は『ORANGE RIUM』か『キラキラチューン』で完璧ですね!!
叫んで揉みくちゃになってから後ろの方で見てたシゲちゃんのところ戻ったら「すげえな(笑)」って笑われたい。
4組目:大森靖子(絶対絶望絶好調/2015.3.1)
ここで真打ち登場!!でんぱ組でのハイテンションを引きずったまま大森靖子でブチ上がる!!うだるような猛暑に響く靖子のシャウトは激アツ間違いなし!!!
THEピンクトカレフver.の『ミッドナイト清純異性交遊』思いっきり中指立てて殴り歌ってほしい…。その圧と熱量にふたりして圧倒されて引き込まれたい……。
散々音楽をぶつけられた後は急に『新宿』『あまい』なんかのアコースティック連発。私はきっと泣きます。でもシゲちゃんが真剣に聴き入る横顔はしっかり見ますけどね!
5組目:星野源(夢の外へ/2012.7.22 他)
1曲目はもう絶対に『夢の外へ』です。絶対に。あのジャンジャンジャンジャン…(分かる人には分かる)のイントロで一緒にキターーーー!ってなりたい!!
まだ暑い時間帯の3曲目くらいまでは『Crazy Crazy』とか『化物』とかワクワクするような曲で。源ちゃん大好きシゲちゃんのテンションも上がること間違いなし。
セットリストが進むに連れて外もだんだん涼しくなってきて、それに合わせて曲も徐々にスローテンポに変わります。みんなでゆっくり揺れながら聴きましょう。夕暮れ特有の風の中で聴く『くだらないの中に』最高じゃないですか?!夏だし『スカート』もいいね〜。ふたり並んでちょっとしんみり聴きたい。
どっかからシャボン玉とか飛んでくる。
6組目:在日ファンク(恥ずかしい/2014.9.28 他)
ここ超迷った…!ガンガンにモッシュするようなのはちょっと違うけど完全に落ち着くのはまだ早い。
そこで在日ですよ。陽も落ちたムーディーな雰囲気で聴く『嘘』とか『不思議なもんでさ』とか激エモだし、『きず』あたりのブチ上げ代表曲はハマケンのキレキレなダンスでフィナーレに向けてまだまだ盛り上がれる!!この辺になるとお酒もいい感じに入ってて、シゲちゃんも曲終わりに「フゥ〜〜〜ッ↑↑↑」とか煽っちゃってるはず。
7組目:フラワーカンパニーズ(深夜高速/2011.7.24 他)
最後はもうこれしかないでしょう…!
「生きていてー良かったーーー!!!」
ビール飲みながら深夜高速で泣きたいがためにラストにフラカン持ってきました。
ということで、完全に独断と偏見と妄想で選んだ7組でした!全体的に知識の浅さが露呈している…。苦情は受け付けませんので悪しからず。入れるか迷ったアーティストも多かったな〜。
でも現実にはシゲちゃんと夏フェスなんて絶対ありえないから逆に考えるのすごい楽しかった!
いつかフジロックあたりでニアミスしてえ!!!!!
新たな沼を見つけた話
掛け持ちを解禁してから自分の中で何かが吹っ切れたのか、最近はそこらじゅうに点在する沼の数と深さにビクビクしてるわけですが。
ここ1ヶ月くらいで気づいたことがある。
Hey! Say! JUMP、ものすごい沼
今まで見向きもしなかったのに、ここへ来てこのザマ。しかもまさかのHey! Say! JUMP。
特に伊野尾慧、有岡大貴、八乙女光の3人が気になって仕方ない。
まず伊野尾くん。
この人とにかく顔が好き!!!これはもうずっと前から言ってました。
好きなタイプの話になったときには「顔で言えば伊野尾慧」「私のタイプを体現したら伊野尾慧になる」と事あるごとに彼の名前を出してきました。
だって、色白で餅顔で眠そうな可愛らしい塩顔、髪の毛はふわふわで華奢で儚い雰囲気。サブカル界隈に半身を置いてる者としては、あの顔がタイプじゃないはずがない。
でも彼、メディア露出が極端に少なかったんですね。歌番組でも全然抜かれないし、バラエティーなんてもっと出ない。だから自ら深入りしない限り触れる機会もなく、顔が好きだと言うだけで通りすぎていました。
しかし!!ここ最近、世間に見つかりはじめてるじゃないですか!!!
歌番組もソロカットがある(しかも顔がハチャメチャに可愛い)、喋れば下ネタ大好きで、高田純次のような適当さ満載。見え隠れする理系男子特有の気持ち悪さもある……
好き。すーぐ好き。
今では伊野尾関連のツイートが流れてくるたびにふぁぼしています。
そして有岡くんと八乙女くん、この2人はなんと言ってもヒルナンデスですよね。
たまたま見た火曜ヒルナンデスのロケで、ここぞとばかりに発揮される有岡くんのポンコツ具合。語彙が少なくて食レポも下手、ちょっと盛り上げようとすれば確実にスベる。発言も基本的にアホっぽい(褒めてるよ!)。ポメラニアンみたいな子犬顔して、やること全部ポンコツなんですよ。
そんな有岡くんを見た私の第一声「有岡きゅん…愛でたい…!!!」
可愛いとか好きとかすっ飛ばしてる。きゅんとか言ってしまってる。
あと増田担て有岡くん好きな人多いですよね〜わかる。めっちゃ頷ける。
八乙女くんなんてYa-Ya-yah*1にいた八重歯のちびっ子くらいにしか思ってなかったのに、いつの間にか芸人顔負けなバラエティーの達人になってた。そこまでしなくていいよ!ってくらい笑いに貪欲。しかもポンコツ有岡きゅん相手にちょっとお兄ちゃんしてるのも良い。
そのくせ歌番組でラップとか歌ったら超かっこいいじゃないですか!!
もうやめて!!好きになっちゃう!!
まぁなんでこんなに抜け出せないかって、幸か不幸か私のタイムラインはちょっと気になるなーと思ってると何故かその人関連のツイートが集まるんですね。
番組のキャプだったり現場レポだったり、まさに濁流のように流れてくる。追わなくても追えてしまう。これでは気にならざるを得ない。本当フォロワーの皆様ありがとうございます。
こんな感じで順調にJUMPの沼に浸かりはじめて、うっかりPVとか見ちゃってる始末です。ウィークエンダーのPV好きすぎる。
今後はJUMPの動向と共に私の手の出し具合もお楽しみに!
*1:薮、八乙女、鮎川、山下のJr.ユニット。Jr.なのに日曜お昼に冠バラエティー持ってるくらい人気だったすごい子たち。
共有するということ
さて、8月も到来し、夏休みに入りました。
私的NEWS初現場(White 東京ドーム公演初日)から1ヶ月以上も経ったんですね。
前記事の掛け持ち宣言後、現時点で順調に NEWS>>>関ジャニ∞ くらいの感じでやってます。案の定。
あんな最高なもの見せられて冷めるはずがなかった。むしろあれ以降「はい最高〜!好き〜!!好き好き好き〜〜!!!」くらいのテンションにレベルアップしただけだった。冗談でも盛ってもなく、毎日好きって言ってるわ(痛オタ)。
で、何故あんな突発的だった熱が今なお冷めずに続いてるかを考えたときに、やっぱり誰かと共有してるのが大きいんだなと思った訳です。
ということで今回は、ジャニオタをやっていく上での生涯の伴侶とも呼べる人について書きます。たぶん本人も読むから結構恥ずかしいけど書いちゃうよ。
私の現在のジャニオタライフに欠かせない人、ひかる。以前書いたこの記事にも出てくる仙台の大野担です。
実はこの子との出会いはジャニーズと全く無縁のグループでした。
私が4年ほど前から入り浸ってるスカイプ会議*1メンバーの中にひょこっと現れたのがひかる。そのグループで私は当時からジャニオタだというのがバレていたので、ほぼ初絡みの彼女に向かって「関ジャニ∞が好きで〜」とあっさり自白しました。
そしたらひかるが「僕*2も嵐好きなんだ〜」
な ん だ っ て
仲間を見つけたジャニオタの結束の速さは皆さんがよく知ってると思います。そこからは速かった。もう秒で仲良くなった。
しかも私たち、担当グループこそ違うものの、オタクとしてのスタンスやベクトルが驚くほど似ていました。頑張ってるアイドルが好きなこと、ジャニーズはジャニーズらしくキラキラしてるときが一番かっこいいこと、レーザーびゅんびゅんなライブ演出が好きなこと、現場に同行してる友人に腹が立ってること、自軍の現状に納得いかないこと等々、良いことも悪いことも恐ろしいほど話が噛み合う。
そして時は来ました。会議中にいつものように2人だけジャニーズ話に花を咲かせていたとき(迷惑極まりない)
私「最近NEWSすごい気になってるんだよね」
ひかる「ねえ、僕も!!!僕も今ちょうどNEWSキテるんだけど!!!」
もうね、奇跡かと思った。ただでさえ分かり合えると思ってた人が、全く同じタイミングで同じもの好きになってた。ここまで気が合うと本気で生き別れかと思う。
気の合うジャニオタ同士が同じグループに手を出し始めるというのは、導火線に火がついたのと同じことで。
その流れで2人して恐ろしい勢いで動画を見漁り、DVDを買い漁り、話すたびにNEWSの話で盛り上がりました。置いてけぼりにした他のメンバーまじごめん。
でもここではまだ出戻り、掛け持ちの選択肢はなかったんです。あんなにギャーギャー言ってたのに、あくまでちょっと外の海に出てみただけって感じで。
そして5月19日、私が掛け持ちを決心した日。あの日も私はひかるといました。
エビ中のライブ*3で東京まで前乗り遠征してた彼女を誘って上野のパセラで念願だった美恋の鑑賞会をしました。
酸欠になりそうなほど興奮しながら見て、死亡ポイントで顔見合わせて泣いて、1人で見るより数百倍楽しかった。
何より、Addict*4のイントロで会場に広がるレーザーを見て示し合わせもないのに「あぁ〜レーザー……」って2人でハモったとき、NEWSはこの子と応援しなきゃ!絶対この子と一緒に応援したい!って心から思った。同じこと考えながら共有できたのがものすごく嬉しかったんです。まさに掛け持ちを決心させるほど。
そんなひかると入った現場は、そりゃあもう大変なくらい幸せでした。ずっと楽しい。あんな暑さの中3時間もグッズ並んだのにイライラすること一切無し。公演中何度も顔見合わせて、あまりの素晴らしさに支え合って立ったのなんて初めてでした。正直、自分史上いちばん楽しい現場だったと胸張って言えるレベル。
たぶん私はひかるがいる限りずっとNEWSにキャーキャー言うんだと思います。彼女も現在進行形で小山小山言ってる。
何が言いたいかって、誰かと共有することで何倍も楽しくなるんだよ!ってことです。面倒なことが多いジャニオタ業だからこそ、同じベクトルの人と共にすることで楽しさが際立つ。同じ好きなら楽しんで好きな方が絶対良い!!
ということで、これからも楽しいことをたくさん膨れ上がらせてジャニオタしていこうと思います。ひかるちゃんよろしくね。