brb-challenger's BLOG

お恥ずかしながら先日肛門周囲膿症になり、その後痔瘻になりましたと告げられました。

いぼ痔や切れ痔等を知っている人は多いと思われますが、痔瘻を知っている人は案外少ないんじゃないかなと思います。なぜなら自分も知らなかったし聞いたこともなかったからです。

痔瘻は、痔のなかでもトップクラス。痔のなかでも神様と言われる病気らしいです。

簡単に言うと、お尻の穴以外にもう１つ穴ができることです。

しかもこの穴、手術でしか治らないそうです。

肛門周囲膿症

仕事の出先の最中それはおこりました。通常とは異なる便意です。

なんか、ニキビのような吹き出物が出るのではないかという感じで、実際お尻にも（お尻の穴上部）大きいニキビのようなものができてました。

これが痛くて痛くて座るのも困難。車の座席等座れる状態ではありませんでした。

すぐ病院にいき、外科の先生にみてもらいました。

『あーいぼ痔ですね！薬塗ればなおるんでー』

そう簡単に言われ、自分自信もいぼ痔か、大したことないなと思っていましたがもらった薬を塗っても一向に治らない。

しかもどんどんお尻のニキビのような腫れも大きくなり痛みも限界に。

（痛みは表現しずらいですが、おしりに鉛筆を思いっきり突き刺されてる感じです）

人生初めてのセカンドオピニオンというのをしました。

違う病院に行き先生に前回の病院でいぼ痔と言われたうんぬんを説明、すると

『これいぼ痔なんかじゃないよぉー。どこの病院でみてもらったの？このまま放置はつらいでしょう。』

と言われなにか違う病気なんですか？と聞いたところ

『肛門周囲膿症だね』

と言われ、

『膿が溜まってるから切るね！痛いけどこの病気になったひとみんな我慢してるから』

心の準備もなく、おしりに麻酔されました。これがまた超痛い。

そしてニキビのような腫れをメスでザクザク、、、

『ぎゃぁーーーーーーーーーっ！！！！！！麻酔効いてないです！！』

『あーここ麻酔効きづらいんだよね。もうちょっと我慢しようか。』

もう涙もので、術後拳をみたら力みすぎて血が出てました。（自信の爪で手のひらを指してました。）

これで、しばらくしたら痔瘻が形成されるから、また病院きてと、、、

しばらくおしりから血が出ていたので嫁さんに女性用のナプキンをもらいました。

これ、非常に便利でこの病気かかったひと必須です。

次回この病気の根本をおつたえします。

なんでも自分でやってみよう！No Pain No Gain！をコンセプトに妻子持ちの親父から発信される自由気ままなブログです。