タイムマシンは冷蔵庫?

バックトゥザフューチャーという作品で重要な存在な「デロリアン」。

 

これがなかったらタイムトラベルは実現しません。

作品中にタイムトラベルを思いついたきっかけは、トイレの電球を交換しようとして滑って頭をぶつけてしまった時に思いついたのが「次元転移装置」の構想図。

 

一体あのY字の図からなぜタイムトラベルを思いつけるのかはわかりませんが、そこはSFの世界観ですからあまり追求しないようにしましょう。

 

ドクはマーティーに最初のタイムトラベル実験で「タイムマシンを作るならかっこよくしたかった!」というセリフがあります。

実際にデロリアンは最高にクールな仕上がりになっていますが、この映画制作当初はタイムマシンを「冷蔵庫」にするという案がありました。

 

まぁまぁなんとなくわからないでもないです!タイムトラベルの例として、ドラえもんは入り口が机の中でタイムトンネルの中で時空を移動します。到着した時代のどこかにタイムホールが生まれてそこから行き来します。

つまり入り口と出口は固定なんですね。

 

すると冷蔵庫も家電で頻繁に動かしたりエンジンが積んであって移動するわけでもありません。

つまりドラえもんと同じで入り口と出口は一緒になって、その時代で移動はタイムマシン以外になりますね。

もし冷蔵庫がタイムマシンだったら、、、

どうやって落雷を次元転移装置に流すのか?どうやってマーティーが屋上でビフから撃たれずに助かるのか?電気がない1885年でどうやって帰ったのか?

でも逆にビフにタイムマシンは盗まれなかったんじゃないか?ドクは雷に打たれなかったんじゃないか?

 

そんなこと言っていたら切りがないですよね。

クールに仕上げるとは言え、本当にクールなものを使わなくていいですしね。(冷蔵庫だけに。)

 

まぁ冷蔵庫が却下になった理由は別にあり、「子供が真似する危険性を加味して」が最大の理由だそうです。

映画って影響力がありますからね。そうゆうことも考えながら作品は作られていくものです。

ちなみに88マイル出して飛べると真似した人の割合は。。。

 

追求しないでおきましょう。

 

 

 

BTTF LAB open

この度、私「Dr.E.L.B」が執筆経験もないのにブログにて、愛して止まない世界的有名な映画「バックトゥザフューチャー」について書き続けていこうと思います。

言うまでもありませんが、私は「バックトゥザフューチャー」の制作に関わっていた訳でもなければドクターエメットブラウンこと「ドク」でもありません(笑)

様々な情報がこの世に溢れる中で、私なりにこの映画について研究した結果を書き記していくという、とても「一方的」なものになります。

 

この映画を私のように愛して止まない方、見たことあるけど「ただの面白い映画」で終わった方、非現実的な話に興味がない方、アンチな方、様々な人の目に付くでしょうが、アイアンハートで折れずに書き続けたいと思います。

 

それではこの作品の簡単な概要から

 

作品名

バックトゥザフューチャー

 

監督
ロバート・ゼメキス

脚本
ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル

製作
ボブ・ゲイル
ニール・カントン

製作総指揮
スティーヴン・スピルバーグ
キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル

出演者
マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド

トーマス・F・ウィルソン

リー・トンプソン 他

 

 

三部作の作品で、こんなに全ての話が面白い作品があるでしょうか?

 

しかも伏線の引き方が絶妙で、映像中に細かな遊び心が沢山隠されていて、それを見つける楽しさもこの映画の魅力です。

 

この映画で私はたくさんの事を学びました。

 

まずはこの映画の醍醐味でもある「タイムトラベル」。これは一応現代の科学では実現していません。

しかし未来で実現していたらこの時代にもタイムトラベラーがいるかもしれませんね。

 

 

タイムトラベルはタイムマシンを操る者が時間の行き来を自由にできる。

それにより自分のいるべき時間を全く違う世界に変えてしまいます。

映画では主人公のマーティーとドクの人生はタイムトラベルが原因で最後はだいぶ違う人生になってしまいます。

 

タイムトラベルを題材にしたこの映画から学べる事。

それは「人間は今を頑張らなければ、明るい未来はない。何故ならタイムマシンが無いから。」

「過去を変えれば未来が変わる。」これはタイムマシンが無くたって誰にでも言える事。

彼らのように過ちを正すことも、間違った世界を作り出すことも、100年の時を超えて恋に落ちることもないのです。

 

 

だから今を一生懸命生き続けろ。

そんなメッセージがあるように感じれます。

 

この映画は面白いだけでなく「人生の学び」も描かれた最高の映画です。

 

内容の研究だけでなく、「学び」の部分も書いていきたい思います。