Way to go!

2023年の中学受験までの記録。

<SAPIX>小学4年生でやってよかったこと(理科・社会 家庭学習方法)

いよいよ来週から新学年のスタートです。
5年生は週3回も塾に通うことになります・・・。
でもこの1年がとても大事だと思うので、親はサポートに徹して頑張らないとですね。

今日は、理科と社会の家庭学習について書いてみます。
(あくまでうちのやり方でこれがベストではないと思っています;)

理科と社会に言えることとしては、「毎日ちょっとずつやる」のが効果的だと感じています。
4年生になってはじめの頃、理社が本格的になってくるにあたり、4科目をどうやって回していくかかなり試行錯誤しました。
特に社会は問題量も少ないので、土日にまとめてやったりしていましたが、その頃は定着も悪かったのか成績は低迷気味でした。
(コロナで通塾できなかったりした影響もあるかもですが)

<理科>

ホチキスを外して以下のように分けます。

①表紙(季節の図鑑)
一週間で覚える。ポイントになるところはマーカーで線を引くなどしておく。授業前日に⑤で確認。
マンスリーテストなどにもちょこちょこ出るので、毎回しっかり覚えておくと得点源にできます!

②テーマ1~3「いっしょに考えよう」
授業でやってきたりするので家庭では放置していました。

③テーマ1~3「確認しよう!」※いわゆるテキスト部分※と確認問題~発展問題
まずはテキスト部分をしっかり読み込む。
読んだら、1日1つ、確認問題を何も見ないでやってみて、わからなかったところは再度テキストを見ながらやる。(〇つけは親)

④デイリーステップ1~6
③のあとに1日1枚やる。コピーしておいてマンスリーテスト前にもやるとよい復習になります。

⑤ポイントチェック
授業の1日前にきちんと知識が定着しているかを確認するためにやる。

<社会>

ホチキスを外して以下のように分けます。

①表紙+テーマ1~3
授業でやってきていない穴埋めがあればそこを埋めます。表紙と表紙裏にはけっこう大事な問題があるので、これも忘れずに。
まずはテキストをしっかり読み込み(裏も)、覚えるべき言葉にはマーカーを引くなどしておきます。

②授業のかくにん問題1~3
①のテキストを3分で読み込み、10分以内で問題をやってみるなどパターンを決めてしまうといいと思います。
一気にやらずに毎日1つずつやるのがおすすめです。

③デイリーステップ
授業の前日に軽いテストの感じでやっています。テスト前にはこれでチェックもしています。

※別冊の白地図レーニングも、該当の授業の時には必ず組み込んでやります。
白地図はテスト前にも確認したいので、コピーしてやるのがおすすめです。

コピー機について>

小3から小4まで過ごしてきて、今のところは、EPSONのA4のプリンター・コピー機だけで特段困っていません。

amzn.to


片ページずつコピーする手間はありますが、慣れてしまえばそれほど、という感じです。
あまり物を増やしたくないので、大きい複合機は導入したくないなぁ・・・と思っていますが、どうなるんでしょうか。

次回は、追加でやってみてよかったことを書いてみたいと思います!
(宣言しておかないと放置しそうなので・・・)

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<SAPIX>小学4年生でやってよかったこと(国語・算数 家庭学習方法)

家庭学習は、お子さんの理解習熟度やご家庭でどこまで親がサポートできるかで
やり方ややる量も変わってくると思います。

あくまで我が家の取り組みを書いていきます!

今回は、国語と算数です。

<国語>

国語A:ホチキスを外して、4つに分ける

①表紙から「読解編」まで(ホチキス留)
すべての問題をまずは自力で解く。わからないところは親がヒントを与えながら最後までやる。

②漢字の学習
まずは漢字そのものを書けるように。「使い方を覚えよう!」もノートに練習。

③漢字を書きましょう
②をやった翌日にテストのつもりでやっている。書けないものは練習。

④次回のデイリーチェック出題範囲問題
③と一緒にやる。


国語B:Aが終わって余裕があればやる

①テキストの音読
一緒に読んでみて、質問しながら話の内容を理解しているか確認する。

②テキストの意味調べ
わからない言葉を辞書で調べる。

③問題をやる
できるだけ多くの問題をやってみる。最終的には解説を読んで、解答を自分で理解して写してでも書けるようにする。


言葉ナビ:範囲をしっかり覚える。我が家は該当範囲をコピーして書いて覚えています。

<算数>

算数A、B:先生に指示されたところは必ずやる。ここはそれぞれのレベルがあると思うので、できるところを着実に。

基礎トレ:毎日必ずやる!

4年生で大切なのは「学習習慣」なので、基礎トレだけは毎日やるようにしていました。
まずは何かモチベーションを持たせるために、やったらゲーム10分、全問正解ならさらに+10分など、
やっていればいいことがある、という認識を持たせて、やるのがデフォルトである(=習慣になる)ように仕向けました。
今ではご褒美がなくても「基礎トレは毎日やるもの」だと思っている感じです。

<家庭学習の整理整頓>

進行中のものは、SAPIXのシールを集めてもらったクリアファイルに入れて指示を出してやってもらいます。

f:id:buena_suerte:20210123210053j:plain


テキストの収納はこんな感じです。
終わったものはスライダー付きのA4のクリアパックに、教科別にどんどん入れていきます。
その範囲のテストが終わったら、そのパックごと段ボールにしまっていきます。

f:id:buena_suerte:20210123210023j:plain


100円ショップ(キャン★ドゥ)に売っている「カラースライダーパック」を使っています。
4色あるので、教科ごとに色分けしています。

こんな感じのものです。

国語:青、算数:黄、理科:赤、社会:緑という分け方をしています。

次のテストまではすべて教科ごとにこのパックの中に入れておけばいいので、子どもでも管理がしやすいのではと思います!
(我が家は私がやっていますが・・・)

国語Bだけはテスト前にも見ることはなかったので、4年生の分はもう廃棄してしまおうかな・・・と思っていますが、みなさんどうしているのでしょう?


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<SAPIX>小学4年生でやってよかったこと(前提)

今日は、新小5の最初のコースが決まる1月の組分けテストのコース発表がありました。

息子は、4科目の偏差値が70を超え、α1コースとなりました。

ずっとブログを書けていなかったのですが、せっかくなのでどのように4年生の時に勉強をしてきたのか書いてみようと思います。


3年生の夏期講習からSAPIXに通塾を始めました。

2科目のうちは比較的得意な算数に助けられて、国語と算数2科目の偏差値推移はこんな感じでした。


- 10月度確認テスト:66.2

- 1月新学年組分けテスト:66.6

- 1月度復習テスト:62.5

- 3月度組分けテスト:64.8


ところが、です。

4科目になって初めてのテストはこうなります。

- 3月度復習テスト:55.4


復習テストはクラスの昇降がないため、かなり油断しているのもありそうですが、算数の偏差値が60を切ったのがショックでした。

理科と社会の勉強の仕方にも慣れず、テキストを把握するのに悪戦苦闘していた記憶があります。。。


そして名実ともに4年生になってからのテスト。

- 4月度マンスリー確認テスト:56.0


ここは算数は68.1を取り復活しているのですが、理科と社会が壊滅的でした。。。

日々、理科と社会の勉強方法がわかりかねないまま、なんとなくテストに臨んでしまっていました。

4科目の勉強に慣れるまでは本当に大変でした。


SAPIXは家庭学習が重要と言われているので、成績を上げたければ、親のサポートは必須です。

この状態からどういう家庭学習をして成績を上げていったかをこれから書いていきたいと思います。


amzn.to


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